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寝る間も惜しんで読んだノンフィクション作品ベスト3を教えて! に参加中!
ノンフィクションはよく読むが、読み出したら止まらず一気に読んでしまったという意味で以下の3冊を。

「生物と無生物のあいだ」
福岡伸一著
自分の身体のことなのに、日常生活ではあまり意識しないミクロ単位の現象に思いを寄せられる。遺伝や分子生物学の基礎を、研究者の生活や近代生物学のスキャンダルなども交えながら、時には詩的な描写の文学作品、時にはミステリー小説を読むような感覚で楽しめる画期的な一冊。


「A Long Way Gone: Memoirs of a Boy Soldier」
Ishmael Beah著
少年がなぜ、何を思って、どのように兵士になるのか、少年自身の口から語られることはあまりないのだけど、シエラレオナで少年兵として生き抜いた青年が自身の体験を淡々と語った一冊。「寝る間も惜しんで」というには少し意味が変わるかもしれないが、途中で本を閉じられずに一気読みさせられた。


「深夜特急」
沢木耕太郎著
もはや説明する必要のない古典的作品となった、若き日のノンフィクションライターがデリーからロンドンまで乗り合いバスで旅をした様子を綴った記録。私の旅のスタイルに、今もって影響を受けている。はるか彼方昔の学生時代に遡るが、「寝る間も惜しんで読んだノンフィクション」といえば、本書は外せない。