今回は前回書いた記事の補足記事となります。

公式がさりげなく劇場上映版の2199と2202のBD BOXの特典に忍ばせた?2205の古代君と雪ちゃんの設定画。
本来なら「ヤマトという時代」の公開が終了して「いよいよ次は2205ですね!」というタイミングでしたから、当初からここを狙っての公開だったのでしょうね。


ご注意!!!
毎度のことですが、本編公開までネタバレを避けたい方は、この先に読み進めないようにお願いします。

それでは、まずは前回の記事の復習からはじめましょう。

公開された古代君と雪ちゃんの姿と、「ヤマトという時代」の本予告に登場した真田さんの姿から、2205では従来の主要キャラが別々の艦に乗り、ヤマトを中心として小規模な艦隊として登場するのでは?といった内容でした。
2205では艦長?な3人
古代君は2202の冒頭で「ゆうなぎ」の艦長でしたし、ヤマトの艦長代理を経て、土方艦長から「次の艦長はキミだ!」と言われていた流れから、正式にヤマトの艦長になって登場する可能性は高いと思います。
問題は、やはり雪ちゃんですね。
果たして船務長だった雪ちゃんが艦長就任なんてあるのでしょうか?
いつもお世話になっている「ヤマトな日々」の山城2199様はヤマト副長と予想されています。

ということで調べて見ると、どうやら艦長服には色々とバリエーションがあるようです。

年寄りチーム(笑)

艦長服
これらの服は2202全記録集◎設定編(上巻) P128(沖田),129(土方),136(山南)に「艦長礼服」と記載されています。
ここでまずわからないのが襟の色。
山南艦長の場合、2199(緑)→2202(青)と変わっています。
Wikipediaによると、2199は役職によって色分けされ、2202はアンドロメダ級(青)やドレッドノート級(黄)の様な変更があったとあります

もう一つは胸の錨マークの上にある長方形のヤツ。これ何でしょう?
付く時と付かない時で何が違うんですかね?
どこかで説明を読んだ気もするのですが、見つかりません(汗)

若者チーム

若手
こちらは2202全記録集◎設定編(上巻) P107(古代),110(島)に「艦長服」と記載されています。
これを標準と考え「艦長礼服」と比較すると、ベルトのバックル形状と袖の色が異なっています。
「艦長服」は襟と袖の色が戦術/航海科等によって分けられているのでしょうか?

また、古代守の着ているものは、ちょっと例外のようです。
メ号作戦当時のドタバタで色々と混乱していたのかもしれませんね。


副官の存在

副官
2202全記録集◎設定編(上巻) P140にアンドロメダの副官設定が載っています。
本編映像では、エンケラドゥス守備隊の尾崎司令官が乗艦したドレッドノート級にも副官が確認できます。

基本のデザインは「艦長礼服」と同じで縁取りのラインが司令官用は金色なのに対して、副官用はシルバーであること位が異なるようです。


司令官が乗る艦に同じデザインの服を着た副官が乗るなら、山城2199様の予想通り、古代艦長が乗るヤマトに同じデザインの服を着た森副長が乗るという設定もアリかもしれませんね。