−そんな後ろ姿− レガシィワゴンと言えば日本のワゴンの代名詞。 でも世界のワゴンの王様と言えばボルボですね。 新型のV50も好きなんです。 新しい世代のボルボデザインの完成型って感じ。 適度な丸みとぴんと張ったボディーライン。 そして新世代ボルボのアイデンティティ。 世界中でコピーされまくった 縦長のリアコンビネーションランプ。 美しき後ろ姿。バックショット。 カプっとかぶり、つきまくりた〜い。 (句読点の打ち間違い。気をつけましょお!) それに比べて...。 我がマイレガシィのバックショット...。 まったくお恥ずかしい限り。 (愛してますのよ♪スバル様) とってつけたような 白いバックランプ(日本仕様は左側)と白いリアフォグランプ(同右側)。 なんじゃこりゃ。この美的センスのなさ。 コンビネーションランプにしてよ。もっと格好良く。 これじゃあ、白いつけ睫毛か、白いつけ眉毛。 お。 日本製だから歌舞伎たいのかな。 ポンっ、ニッポン! スバルー。もっとちゃんとマジメにやらんかっ! やらんから、いつまでもボルボに叶わんのだっ! (愛してますのよ♪スバル様) ふむふむ。 スバル技術解説なんちゃらかんちゃら。BP5型レガシィ。 ほうほう。どらどら? 「後続車からの視認性を高めることが後突事故防止の為の第一歩で...」 「然からば左側通行国家では右側にリアフォグランプを置く蓋然性が...」 ...僕。 アホアホなんで漢字多いとわからんですよ...。 眠くなっちゃって...。 (要必携。漢字熟語大辞典。もちろん多謝。) ある現場にて。 は〜い。 バックオーライ・オーライ・オーライ。 「お〜い。 これ右側光ってないぞ。左側だけしか光ってない。 壊れてるぞー。」 ...。 ニヤり。 「ありがとう。 だからスバルはまったくダメダメだね。 今度直しまーす。」 ある旅行にて。 は〜い。 バックオーライ・オーライ・オーライ。 「お〜い。 また右側光ってないぞ。左側だけしか光ってない。 直ってないぞー。」 ...。 ニヤニヤり。 「ごめんなさい〜。 だから僕はまったくダメダメだね。 今度直しまーす。」 ある競馬場にて。 は〜い。 バックオーライ・オーライ・オーライ。 「おいっ。 いい加減早く直せよ! 壊れてるって何度も言ってるだろが!!!」 ...ん? あれ?微妙に違うのか?... 左右が。 キラりんっ。ニヤニヤニヤ〜り。 ...あっ、やりやがったなあああ!!! 「あのね。 じつはね...。 今まで黙ってたんだけどもね...。」 えへへへ。 てへへっ。 「お前もスバルも本物のアホアホだ! いっぱい食わせやがったな〜。 この歌舞伎もんめ〜!」 どわっはっははは〜。 ....何度も何度も心配してくれて、本当にありがとう&本当にごめんなさい。 ....できれば、ずっとヒミツにしておいてずっと心配してほしかったんだよ。 ....だって、イタズラで、心配という永遠の愛情をずっと確かめられるから。 ....でも、終わりもきっと来るんだね。だから、今は一緒に、笑い続けたい。 ....そして、もっともっと、楽しいイタズラを、もっともっと考え続けるよ。 な〜んてね。 えへへへ。 てへへっ。 ありがとうとごめんなさいのサイン。 評価はイマイチでもキュートで仕方ない。 そんなマイレガシィの後ろ姿。 ボルボV50。 もちろん優美で素敵な車です。 そもそも。すべてのボルボは優しい運転にとても向いてるんだろうなあ。 って思っています。 でも、やっぱり、レガシィ。 だって、宝石みたいな知恵と笑顔の集合体。後ろ姿の他は...ナ・イ・ショ。 |