2015年12月26日

有馬記念

◎ゴールドアクター
まず同馬に関しては昨年の菊花賞ですが、当時は恥ずかしながら完全に無印でした。
臨戦から北海道の芝2600を連勝してきているものの、いずれもかなりスローだったのでタフ経験が足りず、スピードも問われる菊花賞では通用しないだろうなと。
そうしたらあのレコード決着で、差をつけられたとは言え3着という結果でかなりびっくりしました。
4角でうまく立ち回って抜け出した1,2着馬は捕えられませんでしたが、後ろの馬は完封している訳ですからね。
そこからは馬柱を見て分かる通りの3連勝。
休み明けで距離短縮の芝2000でも全く危なげない勝利でしたし、前走のアルゼンチン共和国杯もメイショウカドマツの勝ちパターンを覆す内容でした。
あとは恐らく右回りの方が合っていそうです、左回りの東京だと直線入ってからの加速が少し遅いので。
展開とペースによって差はあれど右回りの方が全体的にスムーズです。
レースを見ていてもキレる印象はありませんが、それでも上位の上がりを使えている不思議な馬。
ダイワメジャーのステイヤー版というと言いすぎかもしれませんがそんなイメージ。
条件戦からの臨戦で鮮度ある分、他の馬との力関係がわかりづらいですが思い切って本命に。
父スクリーンヒーローにも本命を打っていたので7年越しのリベンジといきたいところです。

◯リアファル
こちらを本命にするかも迷いましたが、迷ったら人気薄ということでこちらを対抗に。
菊花賞の予想時にも書きましたが血統的にスタミナの裏付けはある馬。
その菊花賞は逃げ切り勝ち後の距離延長1番人気ということで乗り難しかった局面。
なおかつ結果論ですが展開も向かなかった中、3着ということで地力は示したなと。
今回は苦→楽が働くでしょう。
中山は合っているかと言われると難しいですが、揉まれたくないので内枠に入らないのはこの馬にとっては良かったかなと。

▲サウンズオブアース
中山適性高いネオユニ産駒。
日経賞も4着に敗れましたが、菊花賞以来の休み明けで猛烈に最後の直線で追い込む見どころある内容。
中団に控えてゴールドシップが捲くったあとをついていくような流れで体力を活かせれば。

△アドマイヤデウス
△ルージュバック
△ラブリーデイ

◎単複、馬連流し、三連複フォメ◎◯→◎◯▲△→▲△16点。


montarequiem at 23:46|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 予想 

阪神C

◎スマートオリオン
グラスワンダー産駒。
阪神コースは初ですが体力豊富な同産駒としては得意な舞台。
流れが速めでも前でスタミナを活かして粘る同馬としても適性は高そうで。
ここ2走は凡走していますが軽すぎる新潟マイルと破綻レースの京成杯AH。
揉まれない方がいいので大外枠は寧ろいいかと。

○ウリウリ
ディープ産駒で1200はやはり短いかなと。
リズムを完全に失っていない状態で、軽く間隔あけて延長なので巻き返しやすいと思います。

▲テイエムタイホー
7勝中5勝が阪神コース。
今年3勝していますがいずれも阪神コースで、OPで0.2秒差と0.6秒差、準OPで0.3秒差といずれも内容のある内容。

△マイネルアウラート
前走同コース準OPで0.4秒圧勝格上げ。
連勝中のC主導ステイゴールド。
タイプ的には内枠で集中力を活かしたかった。

◎単複、馬連ワイド三連複。


montarequiem at 00:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 予想 

2015年12月20日

朝日FS

ターコイズSはダンスアミーガ本命でオツウも拾っていたのにシングウィズジョイを拾えず。
馬連と三連複しか買っていませんでした( ;∀;)


朝日FS

◎エアスピネル
キンカメ×エアメサイアのまとまり系。
新馬戦もレベル高く、前走デイリー杯も楽勝。
Sが強い圧勝という感じではなく、ここは崩れようがないかと。
武豊のGI全制覇を楽しみにしていましょう。

○ハレルヤボーイ
先週は前に行ったメジャーエンブレムが押しきりましたが、脚質的には後ろからの馬が上位。
やはり2歳GIなのでレベルが一気に高くなり各陣営とも色気が出るので前を楽にはさせづらいんでしょう。
ということで速い上がりを出せる馬が穴かと。

▲ショウナンライズ
△ユウチェンジ
△シュウジ
△タイセイサミット

エアスピネルが前走完勝したことにより底を見せていない1戦1勝のリオンディーズが過剰人気になっている気がします。
エピファネイアの弟ですけど、彼以外のきょうだいは全然走っていませんしね。
きてもおかしくないですが切りで。


montarequiem at 01:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 予想 

2015年12月13日

阪神JF回顧

珍しく回顧。

メジャーエンブレムは文句なく強い競馬。
例年通り2着以下は差し馬ばかりが上位に来ているなか、力でねじ伏せた格好。
距離延びてどうかはわかりませんが桜花賞は安泰と言っていいかも。

ペルソナリテはスタート悪く、追走にも苦労して、2走連続で外をまわす最悪の競馬。
C主導だからインを突いて欲しかったですがあの位置取りでは仕方ないでしょう。
それでも上がり最速と見せ場はあったかなと思うので、もっと長い距離やペースが落ち着きそうなクイーンC辺りで狙いたいなと。
オークスにももちろん出てきてもらいたいので賞金をしっかり加算できるローテを組んでもらいたいものです。

montarequiem at 20:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 回顧 

阪神JF

◎ペルソナリテ
迷いましたがここまで人気ないのなら。
C主導の小柄なステイゴールド産駒。
新潟2歳Sでは外枠は合わないだろうなと思ってはいたもののそんなに人気していなかったので本命打ちましたが4着。
道中も外をずっとまわしていましたし道悪残りで馬群もかなりバラけており、Cを活かせる展開ではなかったなと。
今回はGIで相手も強くなり末脚勝負になるとキレ負けするんじゃないかなとも思いましたが、これだけ人気ありませんし、2,3着でもいい馬券を買う感じで本命に。

○ブランボヌール
ディープ産駒。
函館2歳S勝っていますがスプリンターではないなと。
前走ファンタジーSでは前に行ってプレッシャーを受けましたし、軽い延長で初GIならディープの鮮度を活かせるかと。

▲アットザシーサイド
良血牝系。
キンカメも阪神マイルは得意で。

△メジャーエンブレム
△クロスコミア
△ウインファビラス
△デンコウアンジュ
△アドマイヤリード

montarequiem at 12:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 予想