防衛省技術研究本部は9日、硫黄島周辺で飛行試験していた無人偵察機の試作機のエンジンが停止し、安全確保のため海に落下させたと発表した。水深が深いため、回収はしないという。
 技本によると、同日午前9時45分ごろ、F15戦闘機に搭載された無人機を発進させたが、約1分後にエンジンが停止しているのを地上で確認。同50分ごろ、F15からの指令で硫黄島の北北西約155キロの海上に落下させた。
 無人機は全長5.2メートル、全幅2.5メートル、全高1.6メートルで、事前のプログラムに従って飛行し、基地に戻る仕組み。
 2004年度から開発に着手しており、総経費は103億円。試作された4機のうち2号機が落下した。1機約8億円という。4機は昨年12月に飛行試験を開始。来年度、空自に引き渡し、運用方法などを検討する予定になっている。 

【関連ニュース】
〔特集〕真珠湾攻撃~ワレ奇襲ニ成功セリ~
〔特集〕F35ライトニング戦闘機~次期主力戦闘機の有力候補~
【特集】陸上自衛隊装備図鑑~新型戦車、10年度配備へ~
〔特集〕F22、F35のフォト満載! 軍用機ミュージアム
〔写真特集〕2009富士総合火力演習

小沢氏の不起訴不当申し立て=検察審査会に-陸山会事件(時事通信)
<紅白梅図屏風>「金泥でなく金箔使っていた」研究者が発表(毎日新聞)
GWG買収仲介で脱税会計士、韓国が引き渡しへ(読売新聞)
<たまゆら火災>増改築重ね違反14件(毎日新聞)
【ショートトラック】駆けろ「美馬」 名付けた祖父も応援(産経新聞)