東京都は来年度から、パートタイムで働く親が子供を継続的に預けられる「定期利用保育制度」を創設することを決めた。都内では保育所への入所を待つ子の親の約6割がパートタイムや求職中のため、そうした人たちが利用しやすい保育制度をつくることで待機児童の解消を目指す。

 都によると、都内の昨年4月時点の待機児童数は7939人で前年同期の1.4倍。このうち親がパートタイム労働者の子は1712人、求職中は2915人で、合わせて全体の58.3%。背景にパートタイム労働者の子は一般的にフルタイム労働者の子より保育所へ入所できる優先順位が低いという実態がある。

 定期利用保育は、パートタイム労働者らを対象に、各利用者のニーズに合わせた期間・時間帯の保育を用意する。事業者は区市町村が募集し、公民館や役場の空き部屋、学校の空き教室などを活用する。都は来年度予算に3億円を計上する予定。【江畑佳明】

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