法務省人権擁護局は26日、全国の法務局などが昨年扱った人権侵犯事件をまとめた。インターネットを使った事件が前年より52.6%増えて786件に上り、過去最多を更新。プロバイダーへの削除要請も81件あった。

 急増したのは、ネット掲示板に勝手に名前や電話番号を掲載されたり、中傷する内容を書き込まれる名誉棄損やプライバシー侵害など。うその私生活を実名で勝手に書き込まれた男性が、交際相手の両親から結婚を反対されたケースもあった。

 09年の全受理件数は2万1218件で前年比0.9%減。児童への暴行・虐待が725件で前年比15.6%増となった。【石川淳一】

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