とあるブログを読んだ。

自分たちのことを『水と油』と表現している。

相性が最悪。

それは支配者と従属者。

自己愛と毒親育ちのACは、相性が悪いのに惹かれ合い離れられない。
対極なのにくっつく磁石のようだ。

しかし、自己愛モラ男の被害から逃れる方法はただ一つ。
『離れること』
それしかない。
自己愛の研究者たちが皆口を揃えてそう言うくらいなのだから。

ターゲットにされる人物は、コントロールされ、『離れたくても離れられない状態』にされてしまっているのだ。
被害者は自信を失い、自分がどんな人間か、何が楽しいのか、何をして生きてきたか、何がしたいのか、何が正しくて誤りか、それらがわからなくなっている。
自分を喪失してしまったのだ。
抜け出せない迷路の中を一人孤独にさ迷っている。

この水と油のブログの主さんは、離れようとしていた矢先に命を絶ってしまった。
この方の心の叫びとも言えるメッセージがモラハラの残酷さ、モラ男の鬼畜さを物語っている。

まさに『精神の殺人』

tarakoさんの仰る言葉の意味がよくわかる。
離れていかないように調教されている私達にとって。
まさに『相手から去ってくれたのはラッキー』だったのだ。

1秒たりとも関わってはならない相手であり、関わるだけ自分が蝕まれていく。
自己愛とはそういう奴らなのだ。

ブログの主shizukuさんの妹さんは、
『あなたはもうこの件に関わってはいけない。危険です。』とのコメントをもらったそうだ。
そして、『忘却は最大の復讐』と綴っていた。
そうです。
こいつらが行くところ行くところ被害は必ず出てしまう。
絶対に関わってはいけない。

この鬼畜モラ男は、やはり演技をした。

『実はshizukuはひどい妄想を抱いていたんだ。妹ちゃんにもとても迷惑をかけていたんだね。ごめんね。』

『お義父さん、お義母さん。shizukuさんを守れなくて、本当に申し訳ありませんでした。』

相手の妄想だと言い張るというのは、奴もBも全く同じ手口を使っていました。
相手が心を病んでしまったのをいいことに、それは病気による『妄想』だと言ってのけるのです。

外では、普段の演技の甲斐あって、イイ人で通ってる。
周りはこいつらがモラ男だなんて信じられない。
こうして真実は闇に葬られ、奴らの思惑通り『完全犯罪』となる。

もちろん、奴らは自分が被害者のつもりでいるので、相手がどうなろうと、もし、命を絶ってしまおうとも、贖罪の念など一切ありません。
『如何に責められないよう外で演じて同情を集めるか』
それしか考えてません。

妹さんも仰ってますが、モラハラは、いじめや虐待と同じで、被害に遭ったものにしかわからない部分が多すぎる。
『モラハラ』という言葉の知名度は上がったが、それが単なる『高圧的態度』と誤解されている部分がある。
自己愛を知らない人からみると、被害者側にも問題があったかのように片付けられやすい。

『逃げないでいたんだから自業自得じゃないの?』
『弱いだけでしょ?』
『嫌われてるだけでしょ?』
『いじめられる方にも問題あるよね?』
『言い返せないのはバカってことでしょ?』

この下三つについて、奴が実際にこう発言したのを聞いている。

shizukuさんのお父様は、世間体をとても重んじる人で、妹さんが事実を訴えても信じなかったという。
鬼畜モラ男の演技が通用してしまった結果だろう。

この、『世間体をとても重んじる』
私の母親と同じタイプである。

あの人は私の言うことより、いつも他人のいうことを信じた。
私が言っても『そんなわけない』と一蹴したことも、翌日誰かが同じことを言ったら『〇〇さんが言ってたから正しい』となった。

shizukuさんは亡くなってしまった。
別れる2ヶ月くらい前、私自身自分がわからなくなり、常軌を逸してるような感覚になっていたので、その気持ちはわかる。
発作的に何かしでかしそうな自分が怖かった。
死にたくなる時も、復讐したくなる時もあった。
それくらい、被害者は追い詰められるのだ。

このブログを見て奴のように『お前は悲劇のヒロイン気取りか』と言うような奴は、見なくて結構。
自己愛的変質者同士仲良くやってろ。

最後に、shizukuさんの御冥福をお祈り申し上げます。