2007年01月16日

ケッコンできなくたって

今週末はセンター試験。
早いなぁ。
結局何にも出来なかったなぁ。

昨日電話でサキコと結婚の話をした。
正確に言えば、結婚式と新婚旅行、新婚生活の話。
どんな人と結婚したいかとか、子供は何人欲しいかじゃなくて、私とサキコが結婚するとしてどんな式にしたいか、という話。
私は式や旅行には興味が無いから、ほとんどサキコがああしたいこうしたいと一人で喋っていた。
サキコがウェディングドレスで、私がタキシード。
私は彼女より10センチ以上背が高いから、意外に様になるかもしれない。
その後は新婚旅行。
そして、新婚生活。
サキコは子どもが生まれた時のために戸建が良いと言った。
「小さなアパートの方がいい」と、必死で会話をそらす私。
冗談の延長での話題だとは分かっていたけれど、どうしてもリアリティを持たせたくて子どもの話題を出すのは何だか嫌だった。
子どもが欲しいなら、私じゃダメだから。
でも、こんな話が冗談でできるようになったなんて、我ながら成長したな…なんて思う。
以前の私だったら、結婚するって事は私じゃダメなのか、他の男のところに行くのか、私を置いていくのかって、言い合いになってただろう。
だけどこんな話ができるようになったという事は、私達が友達であるという事が定着してしまった証拠なんだろうな。
何だか少し寂しい。
いつか、一緒に暮らせる日が来るかな。
今までの辛い記憶を全部許せる日が来るかな。
ずっとなんて言わないから、二年でも一年でもいいから。
ふとしたきっかけで過去を思い出し泣いてしまった時に、撫でてくれる人がそばにいてくれたら。
そんな日々を過ごせたのなら、私はそのまま死んでしまいたい。
それからまた辛い記憶が増えない内に、幸せな気持ちのまま、まだ温かいサキコの感触を抱きながら、死んでいきたいんです。

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2007年01月06日

幸せと言う我侭

高校や大学のCM、ドラマ何かを見るとイライラする。
制服を着た子達を見ると無意識に避けてしまう。
絵を描いている人が嫌い。
男女のカップルを見ると寂しくなる。
私にないものばかり。
サキコを連れて行かないで。
私は彼女がいないと何も出来ないんです。
彼女がいるからこうして生きていられるんです。
だからお願いします。
サキコを連れて行かないで下さい。
一緒にいたいんです。
ずっとずっと一緒にいたいんです。
どれだけ泣いたら、頑張ったら、幸せになれますか。
彼女と一緒に日々を過ごせますか。
今までの苦しみじゃ、悲しみじゃ、足りないのですか。
どうして。
どうして。
寂しいときは、悲しいときは、嫌なことを思い出して死にそうな時は、わけもなくイライラして腕を噛み千切ってしまいそうな時は、どうしたらいいですか。
彼女がいないと自分を静められないのです。
一人じゃ何も出来ない弱い人間なんです。
我侭なのも分かっているんです。
だからこそ余計に苦しいのです。
一緒にいたいよ…離れたくないよ…そばにいて欲しい。
もっともっと私の頭を撫でて、触って、いじって、舐めて。
じゃないと消えて失くなってしまいそう。

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2007年01月04日

今年は別れの年

あけましておめでとうございます。
2007年になりましたね。
昨年はこのようなきまぐれブログに足を運んで下さった方、そしてコメントまで残して下さった方もいらっしゃって、大変嬉しく思っております。
救われました、ありがとうございます。
昨年は私にとって、社会的という面から見ればやっと一歩進めた年ではありましたが、それが前進だったのかどうかはまだ分かりません。
サキコが近くにいる日々もこれでほとんど終わりだったので、大切に過ごそうと思っていたのですがなかなか上手くはいきませんでした。
日本と言う大きな枠で考えても、2006年はあまり喜べないニュースばかりで何だか暗い一年だったのではないでしょうか。
私は、日本は、世界は、果たして進むべき方向に進んでいるのでしょうか。
今年はサキコが遠くへ旅立ちます。
金銭的にも私は今のバイトを続けるつもりなので、サキコを糧に頑張っていた部分をどう補おうかと考えています。
昨年以上に、今年は私にとって大きな機転となるのでしょうね。
寂しさに、孤独感に、食べられてしまわないよう気をつけないと。

貴方にとって2006年はどのような年でしたか?
もしもたくさん傷ついて、傷つけて、泣き喚いた一年であったとしても、これを読んでいるということは頑張って頑張って乗り越えたのでしょうね。
そんな貴方にとって2007年が少しでも良い方向へ進むよう、心からお祈り申し上げます。

シンヤアキ

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2006年12月03日

同情されたい

同情されたいと思うのはおかしいだろうか。
辛い事があったとき、それでも頑張ってるとき、「つらいね、かわいそうね」と言われたら私は報われるような気がする。
私が今辛いこと、悲しいこと、寂しいこと、でも頑張ってること、誰かに認めてほしい。
誰かに知ってもらいたい。
「つらいんだね」って言ってくれたら、私の寂しさはすごく小さくなるのに。
そう思うのはおかしいだろうか。
サキコはおかしいと言った。
理解できないと。
どうしてかなぁ。
私は知っててほしい。
今辛いこと。
サキコに嫌われまいってすごく我慢して、頑張ってること。
サキコが大学や、他の友達や、絵の事を語るのはすごく苦しいけど、でもちゃんときいてること。
離れるのは辛いけど、受け止めようとしてること。
サキコとは友達以上の関係だったけど、友達になったこと。
友達になろうと努力してること。
大学なんて全部落ちてしまえばいいと思うけど、合格してほしいと願ってること。
ずっと一緒にいたいけど、無理だと思うようにしてること。
サキコと一緒にいる事が私の幸せだけど、諦めてること。
諦めきれない自分に腹が立ってること。
もういなくなっちゃいたいこと。
知っててほしい。
だからここに書くんだ。
知らないあなたに見てほしいから。
知ってほしいから。
私がここで生きてること。今。ここで。

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2006年11月21日

髪の毛が欲しい

初めて髪が抜け始めたのは…はっきりとは覚えていないが、確か小学校5年生くらいの頃ではなかっただろうか。
その時はいわゆる円形脱毛症というやつで、ちょうど500円ほどの大きさだった。
皮膚科に行って電気を当てたり薬を塗ったりで気が付くと治っていた。
そういうのがその後も何度かあった。
原因は分からない。
精神的なものだとよく言われるが、思い当たる節はなかった。
神経質でストレスを感じやすい体質ではあったし、家庭がうまく行っておらず学校も嫌いだったが、いつも髪が抜けるのは一番「ヒドイ」時期ではなかった。
もっと辛くてもっと寂しくてもっともどかしくて、もっともっと死んでやろうと思う時期はあったけれど、そういう時期に髪が抜けた事はなかった。
今回もそうだった。
高校一年生の11月、まだ普通に学校にも通っていた11月、また髪が抜け始めた。
最初はやはり以前のように500円程で、いつもの事だとあまり気にしていなかった。
いや、むしろ喜んでいたような気がする。
髪が抜けたら、私が苦しんでいる事が伝わるだろうか…と。
そう考えると、やはりあの時私は精神的に滅入っていたのだろうか。
その後が苦しすぎたせいで、忘れているだけなのだろうか。
それで髪が抜けたのだろうか。
はっきりとした原因は未だに分からないが、とにかく私は3年前の11月、また髪が抜け始めた。
けれども、今回はいつもと違っていた。
所々に同じようなものが出来て、それがどんどん大きくなり1つになって大きな塊になった。
私の頭にはそんな歪で大きな脱毛が複数できて、半分近く−いや、もっとかもしれないが(私は当時の事をあまり覚えていないのだ)―髪の毛を失ってしまった。
バカみたいに情けない姿だった事だけは覚えている。
前髪もまばらで、朝起きると枕元に抜け落ちた髪の毛が見えた。
髪を洗った後の風呂場の排水溝は真っ黒だった。
たくさんの病院にいった。
大学病院から、小さな医学研究所、皮膚科、心療内科、抜け毛専門外来、東洋医学も西洋医学も、様々な所に行った。
抜け始めてすぐうつ病と診断されて、一年後学校を辞めた。
それでもずっといろんな病院に手当たり次第に通った。
すごく傷ついた事もあった。
そうやって学校も行かず仕事もせず引きこもっているからそうなるんだと言われた。
私はその時ちょうど高卒認定の願書を出して、勉強をしていた時だったからすごく辛かった。
そう、私がいくら前に進もうともがいたって、そんなのすごくちっぽけで頑張ってるうちになんか入らないんだ。
泣きながら診察室を出て、待合室で声を出して泣いた。
周りの目なんてどうでもよかった。
小さな研究所の先生は、派手なシャツの胸元を大きく開けてその上に白衣を羽織り、どかっとイスに座って汚い言葉で偉そうなことを言って私たちに怒鳴った。
今まで行った病院の名を挙げると、「そんなバカな医者の所にいったって治るはずないだろうが」とやはり偉そうに言った。
うつ病が一番酷かった時期でもあったから、私は耐えられなくて泣き叫んだ。
どうしてこんな人が世の中にはたくさんいるんだろう?
どうして人は皆に優しく出来ないんだろう?
でもきっと世間ではこの人の方が私より優れた人物なのだ。
この人の方が偉いのだ、生きている価値があるのだ。
この世の中では生きていけないと思った。
どれだけ頑張っても私には無理だと思った。
そういう人は…この世の中があまりにも辛すぎて生きていけない弱い人たちはどうすればいいのか。
いなくなるしかないのか。
でももう二度とサキコに会えなくなるのは嫌だった。
サキコが私を現実に繋ぎとめていてくれた。
けれどもその医者の言っていることは今までで一番正しくて、私の体の不調の原因を初めて見抜いていて、きっとこの人なら治せるんだろうな、と思った。
抜け毛も、ダルさも、腹痛も、生理不順も、眠気も、憂鬱も、貧血も、皮膚炎も、全部全部。
でも私はもう二度と来ないと言った。
偉そうなあの医者は私がそう言うと「絶対治せますから」「もう少し考えてもいいですよ」なんて少し弱気になって。
もうバカみたいで、その人も私もバカみたいで。
どうでもいいじゃんか、一生懸命治そうとしている自分が虚しくなった。
そのあと数ヶ月は、その医者の事で突然欝状態になる時があった。
いまでもたまに思い出す。
その病院以来、私は病院にいかなかった。
3年経って、私の髪はまだ治らない。
だいぶ良くはなったけれど、でもまだウィッグか帽子が必要だ。
きっとよくなっても、またなるのではないかと気にしてしまうだろう。
ビクビクしながら生活していくんだろう。これからも。
私は常に怯えながら生きている。


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2006年11月07日

煮詰まった感情は一体何になるのか

サキコは志望大学に落ちた。
だから遠くに行かなくてすんだ。
でもきっと今度は行くだろう。
今の彼女の志望大学は去年のものよりずっとずっと遠くだった。
私たちの今の距離は…物理的な意味で30分。
車で行けば、半分くらいになるかもしれない。
それでも凄く凄く遠く感じて、
彼女が苦しんでいる時はどうして私は隣にいてあげられないんだろうと、
私が苦しいときはどうして手の届く所にサキコがいないんだろうと、
泣いて泣いて泣いて泣いていたのに。
泣いているのに。
これ以上離れるなんて考えられない。
でも、考えなきゃ。
「そういうこと…寂しいって言わないで」ってサキコは言った。
「私だって寂しいし、不安なんだから」って。
言わないように言わないように、私頑張ってきたけど、
でも今日の電話で口に出してしまった。
気まずい沈黙。
言った後でいつだって後悔するのに。
でもね、サキコ、私頑張ってるんだよ。
あなたのために頑張ってるんだよ。
デッサンが上手くいかなくて落ち込んでるときは一生懸命励ましてるよ。
模試の結果が良くなかったときも精一杯あなたの話をきいてるつもりだよ。
本当は、「嫌ならやめちゃえよ」って。
「そんな事やめちゃって、私といようよ」って。言いたいけど。
心の底からサキコを応援できない。
ダイガクウカッタライイネって言いいながら、イカナイデって繋いだ手を離せないでいる。
それでも私、必死で笑顔で励ましてるよ。
受かったら遠くへ行ってしまうのに。
それでも、笑ってるよ。
色んな感情がせめぎ合いながら、私の中で煮詰まっていく。
「もし寮生活になったら、私サキコの部屋に泊まれないね」
って言ったら、彼女は「残念でしたー」って返した。
サキコはきっと私のこと、凄く大切に特別に思ってくれてるんだろうケド、
「でもしょうがないでしょ」って言ってるように聞こえて、凄く悲しかった。
久しぶりにたくさん泣いた。
久しぶりだから、しょうがないか。
私のしあわせはもうきっと実現はしないんだろうな…って思うと、
辛いばかりの毎日を、これからの日々を、一体何の為に堪えていけば良いのか分からなくなってくる。
サキコと一緒にいたいだけなのに。
上手くいかない。
私の頑張りが、まだ足りないんだろうか。
そしたらもう、私、頑張れそうにないかもしれない。

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2006年10月02日

掃き溜め

何だか過去の自分を振り返る事がこわくて、なかなかこのブログを覗けなかった。
けれども、私の中の思考が止まることはなくて、言葉はどんどん溜まっていくばかり。
弱虫な私にはやっぱり吐き出す場所が必要なんだと、再確認。

もう一度吐き出そう。

いいことも悪いことも。

そして真っ白になるんだ。

以前の記事もところどころ修正しました。
サキコとの出会いを書いたものは、もう一度、じっくり書き直したいと思います。

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2006年06月19日

子供を育てる行為と過去について

どうして親って、あんなに子育てがヘタなんだろう?

私には中学生の弟がいる。
歳の割には素直で、少し要領が悪いけど、とてもいい子。
私とは正反対。
だからなのか、私達姉弟は仲がいい。
もうすぐ高校受験だからか、母はよく弟に勉強しろと言う。
その言い方がもう、回りくどいのなんのって。
「好きにすればいい」が口癖のような父に「お父さんが言わないから」なんて言ってみたり、「私立に行かせる余裕はないからね」と言ったみたり。
確かに家は貧乏だ。
私は中2まで2DKの狭くて息苦しい団地に家族4人で住んでいた。
寝るとこだってない、そんな生活。
私立に通わせるお金なんて、これっぽっちもない。
だからと言って、それを理由に弟の尻を叩くのはどうなんだろう?
子供一人行きたい高校に通わせてやれない、自分達がそんな状態なこと。
恥ずかしくないのだろうか?
悪いと思わないのだろうか?
家庭によっては高校さえいけない人も、大勢いるんだろう。
けれども反対に、十分行かせてやれる家庭だってたくさんあるんだ。
「18になったらもう親は面倒見なくていいんだ」なんていう人もいるけど、それってちょっと見当違いなんじゃないだろうか?
勝手に生んどいて、18になったらさぁ、働けって…一体何様のつもりなのか。
何の為に生んだのか。
あんたらの一時の思いつきでこの世に放り込まれて、流されて傷ついて汚れて、あとは知らないって。
それじゃあ、子供だって引きこもりたくなるし、死にたくもなる。

きっとうちの母親も、本心で言ったわけじゃないんだろう。
頑張りなさいよて、言いたかったんだろう。
私が高校を中退したこともあって、弟には失敗させたくないんだろう。
私は失敗だとは思ってないけれど。
「私が、親が背中を押してあげないと」なんて思ってるんだろうな…。
どうも彼女は、私の人生に対し放任過ぎたと思っているらしいから。
もっと高校受験のときも口を出さなければならなかったと思っているらしいし。
それならそうと、もっとストレートに、傷つけないように、上手く言えばいいのに。
どうして出来ないんだろう?
どうしてこんなにヘタなんだろう?
人間として未熟だから?
もともとそういう性格だから?
それとも、大人になってしまうと、出来なくなってしまうんだろうか?

家を出たいと、また、思い始めてしまった。

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2006年05月26日

イキモノのオト

昨日久しぶりにサキコが家に来た。
家には私たち以外誰もいなかったから、玄関で抱きしめあって、リビングで少し話をした。
サキコは最近塾でも友達が出来たらしく、楽しそうだ。
それから部屋にいっていつものようにベッドに寝転がって、キスをして、互いの身体を触りあった。
久々に触れる彼女の身体はいつも以上にやわらかくて、あたたかかった。
心臓の打つ音が聞こえた。
それはとても生き物くさくて、懐かしい響きだった。
セックスをした後、サキコはぐっすりと眠ってしまった。
しばらくの間、私は彼女の寝顔に顔を寄せてみたり、頬を撫でたりキスをしたりした後、キッチンへ行って2人分の昼食を作った。
サキコはおいしいと全部食べてくれた。
サキコはほぼ毎日塾の授業があり、その日も午後から行かなければならなかった。
分かっていたはずなのに、私は堪えきれず涙を流してしまった。
彼女の方に顔を押し付けて、ぐすぐすとみっともなく泣いてしまった。
「寂しかったんだよね」
と言って、サキコは私の背中を撫でてくれた。
何故だろう。
私のまわりにはたくさんの人がいるのに、私はその人たちとちっとも会いたいと思わない。
バイト先の人だって、嫌な人もいるけれど、とても優しくしてくれる人もいる。
だけど出来るなら会いたくない。
親しくなろうなんて、これっぽっちも思わない。
サキコじゃないとダメなんだ。
サキコだけなんだ。
会いたいって、触れたいって、私にきづいてほしいって、思うのは。
皆同じように生きてるのに、心臓の音が聞こえるのは彼女だけのような気がする。
例えば母も、隣の家に住む同級生も、テレビに映っているあの人も、胸に耳を寄せると生きている音が聞こえるのだろうか?
想像が出来ない。
私の中で生きているのはサキコだけなんだ。
だからこそこわい。
彼女がいなくなったら、私はまた一人になってしまう。
少しずつ少しずつ、でも確実にその時は近づいている。
今日サヨナラしたら、今度はいつ会えるんだろう?
サキコが遠くに行ってしまうまで、あと何回会えるだろう?触れられるだろう?キスできるだろう?
そんなことばかり考えては、目を真っ赤に腫らせている。

結局サキコは夕方まで私といてくれた。
塾に電話して遅刻の旨を伝える彼女の姿を見て、私は物凄く罪悪感に苛まれた。
ごめんね。強くなるって言ったのにね。
でも、見捨てずに、また会いに来てくれるとうれしいなぁ…。

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2006年04月02日

シゴト ヘイワボケ クリカエシ

アルバイトを始めた。
昨日説明があって、今日からの勤務だった。
何と言ったらいいのだろう…懐かしいこの感じ。
高校に通っていたときの感じ。
夢か現実か、よく分からなくなる。
無性に泣きたくなる、この感じ。
「明日は休ませて、お願い。少し休んだら、また元気になるから」
そう言いたくなる感じ。
どうして人間ってこんなに面倒くさいんだろう。
私、人間なんて大嫌いだ。
「皆ロボットになってしまえばいいのに」
確か両親の喧嘩が絶えず鬱状態になっていた10歳頃にも、同じこと考えてたなぁ。

サキコと会うにもお金がいるし、もっと外の世界と繋がりを持たないと、この先やっていけないんだろうと思って申し込んだ。
大学生になったとしても、やはりバイトをしないと家族の中での居心地が悪かった…というのもあるのだけれど。
けれどももう、辞めてしまいたい。
明日ももう行きたくない。
平和ボケしてたんだ。
サキコとの仲も、家族の仲も、特に問題はなく、通信制の大学にも合格して、凄く幸せな日々が続いてた。
だからこのブログにも、長い間書き込まなかった。
ここに書く愚痴が無かったから。
どうしてわすれてたんだろうこの気持ち。
サキコ以外の誰かと接するくらいなら、もう死んだ方がましだと思ってたのに。
もう絶対外になんか出ないと思ってたのに。
誰になんて思われたって、閉じこもってるって決めてたのに。
あんなに思ってたのに、あんなに辛かったのに、あんなに傷つけて、傷ついたのにーーーーー……!!!!!
どうして一歩踏み出してしまったんだろう…。
ずっとずっと蹲っていれば良かったのに。
そんな目で私を見ないで。
私に話しかけないで。
分かりきったことを言わないで。
放っておいて、私にかまわないでよ…!
あなたが思ってるほど優秀な人間じゃない。
私には「フツウ」だって出来ない。
我侭ばかりなのよ。
そんなこと、私が一番知ってるのに……!
分かってないんじゃないの、どうしようもないんだよ。
どれだけ必死で足掻いたって、努力したって、なおらないんだよ。
社会の中で、人の渦で、上手く自分を保てないんだよ。
些細な言葉にも、出来事にも、すぐに傷ついてしまうんだよ。
上手くダメージを回避できない…!
私だって必死で生きてるんだよ、辛い事だってたくさん経験したんだよ、どうしてあなたこそそんな事も分からないの…?
それなのにどうして自分の経験を物差しにして私をはかろうとするの…?
私とあなたは別なのに……!!!
別の生き物なのに…!!!!!

また繰り返すのだろうか。
高校を辞めたときみたいに。
気付いたら色んなものをなくしていて、気付いたときにはもう手遅れで。
ここ数ヶ月の平凡な日々に埋もれていたあの感情を、教訓を、忘れていた私が馬鹿だったのだろうか。

明日もまた、シフトの日だ。

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