このブログは陸上競技短距離専門ですが、今回はサッカーの話。アジアカップという4年に一度行われる大会が終わり、日本代表は準優勝になりました。優勝候補だっただけに、決勝でカタール代表に3-1で負けたことに日本国内では結構騒がれました。「優勝じゃなければ意味が ...
陸上競技 100m 200mマインドコーチ森昇の自己紹介
「森昇 陸上」で検索される機会が多くなったので書いておきます。※2016年10月7日加筆修正※コーチには過去は関係ないですが、「もりしょーってどんな人だ?」ってのを知ってもらうための物です。森昇/Shou Mori(もり しょう)岐阜県岐阜市生まれ岐阜在住2016年4月より岐 ...
陸上競技100m200m専門スプリンターマインドコーチングメニュー
0.001秒があまりにも遠く、試合で本来のパフォーマンスが発揮できないと悩むスプリンターへレベルの高い試合になればなるほど、私たちスプリンターは0.001秒に全てを賭ける事になります。昨日までの自分よりも0.001秒でも速く走ることが出来るように、文字通り常に血へどを吐 ...
サニブラウンのメンタルを立て直した世界王者によるマインドコーチングのアプローチとは?
日本選手権において若干18歳で100mと200mの2冠を達成したサニブラウン選手や他の選手を観て、「一流になるほどマインドの使い方って大事だな」と思いました。というか正直彼が羨ましいです。なぜなら彼の練習パートナーは世界的に見ても超一流の選手たちであり、彼らは例外 ...
陸上競技の指導者がコーチングでやる事は選手の選択肢を広げて理想世界に導く事
「コーチングって結局指導と何がちがうんだろう?」と思っている人は多いのではないでしょうか?世間一般的には、コーチというと走り方やトレーニングの方法を教え、提示し、やらせることだと認識がありますがそういう事をする人は、コーチとは言いません。マインドコーチン ...
優秀な陸上競技の監督やコーチは選手の脳を発火させ練習しすぎて怪我しないように見守る
「あなたは、名監督、名コーチの極意は何だと思いますか?」教える事が上手いことでしょうか?規律を守らせることでしょうか?モチベーションを上げる事でしょうか?抽象度の低いところから考えるとどれも正しいですがマインドコーチングの観点から名監督の定義をすると選手 ...
走るという身体芸術はイメージやマインドから始まり筋肉や骨などの道具を使って具現化していく。
腱と靭帯の違いについて一応説明すると・腱は筋肉と骨を繋ぐもの・靭帯は骨と骨を繋いで関節を安定させるものつまり僕たちの身体は骨で支え、筋肉・腱で動かし、靭帯で安定させるってことです。身体操作は全てイメージから始まりますが、違いを知っておくといいですよ!— 森 ...
【陸上短距離理論】「母指球or踵」足裏の中心はウナでありそこから脱力が始まる
「足裏の中心はどこですか?」と質問をされたときに、あなたはどこを指しますか?ほとんどの人は母指球付近だと思いますが、実はそこは中心になりえません。もちろん走っている時に地面から離れる瞬間、最後の一押しとして母指球が使われますが母指球はブレーキ動作の中心と ...
陸上短距離選手に重要なマインド(メンタル)コーチングの視点と方法 森昇Youtubeライブ配信#4
短距離選手にとって9割はメンタルだと思っています。たとえば全日本とか、世界大会等レベルが拮抗している試合というのは、身体操作や走る技術に関してはほとんど差がないからです。ですが多くのスプリンターは、試合前の調子を落としてしまい、自己ベストの状態とは程遠い ...
陸上実業団・プロが結果を出す!他人の為じゃないと速く走ることはできない理由
もし実業団とかプロとして活動をしていくのであれば、是非ゴール設定を見直してみる事を強くお勧めします。コーチング理論の核となるゴール設定には3つの原則があって現状を超えたゴールであること自分中心でないこと本音にふたをしないことという絶対に外せない3つの条件で ...