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スポーツでも特に「走る」という動作は、全身運動です。

筋肉や腱、靭帯、骨、臓器等、ぼくたちの身体を構成している道具を巧みに使い、いかに速く100mや200m先に道具を運ぶことが出来るかという競技でもあります。

道具ということはつまり、iphoneやpc、ハサミと同じで使い方があり、正しく使うことが出来れば求める結果を出してくれます。

正しいとはつまり、筋肉は筋肉、骨は骨というように、別々の組織に対して意識を持ちつつ、身体構造を見誤ることなく使うことが出来るかどうかということです。

例えば骨盤には仙腸関節という中殿筋や腰背筋を緩ませることで3~5mm程度動く関節が存在しており、大腿四頭筋ではなく腸腰筋が主導となる走り方が出来るようになったり、足裏の中心であるウナから、距骨、脛骨、大腿骨と体重を感じることが出来ているかということです。

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↑陸上100200 骨盤と仙腸関節の重要性 イメージを鮮明にしてパフォーマンス高めよう!(3分34秒)



そして僕たちの身体を動かす根底は、マインド(脳と心)の使い方にあります。イメージにより僕たちの筋肉や腱に意識が宿り、活性化し、動かすことが出来ます。

芸術作品とは、最初に頭の中から始まります。そして道具を正しく使いイメージを具現化していくことで作品として世の中に現れます。つまりマインド(脳と心)の使い方あってこその走りなのです。

例えば国内の試合では調子がいいけど、国外の試合になるとパフォーマンスを発揮できなくなる要因には、「国外の試合ではパフォーマンスを発揮できない自分」というセルフイメージがあるからです。

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僕たちは客観的なデータではなく、自分自身が正しいと思っている事に対して反応をして、正しいと思うことを成し遂げようとします。

宗教で言えば、キリスト教とイスラム教の長い争いは、お互い正しさが暴走した結果とも言えます。


だからこそまずは、自分の無意識の中にある正しさを意識に上げて知ることが大切です。なぜなら意識に上げることが出来れば修正が可能であり、全ての始まりであるイメージとマインドの使い方が変われば、身体操作という芸術作品も変わってくるからです。

つまりあなたの中でスランプだと思われる状況や、タイムや順位の壁をぶっ壊すことにもなるわけです。

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そういう意味でもまずは、自分と徹底的に向き合い、何を正しいと思い、何に縛られているのかを意識に上げて吟味していく必要があるわけです。

思うままに夢がかなう 超瞑想法
苫米地英人
コグニティブリサーチラボ株式会社
2015-02-09



 

物理に情報が付加されているのではなく、情報空間にある「特定の情報場」の写像として、物理空間に物理的実体が存在しているのです。つまり、私たちが現実に「ある」と思っているものはすべて「情報場の写像」に過ぎないのです。
 
ちなみに「情報場」とは、情報空間における特定の座標を指す言葉です。情報空間とは、人間の数だけ、つまり無数に「情報場」が存在しているのです。

たとえば、人間に関する情報が集まっている場は「人間の情報場」
犬に関する情報が集まっている場は「犬の情報場」
東京駅に関する情報が集まっている場が「東京の情報場」となります。

まず先に情報空間の因果関係があります。その因果関係によって生まれた特定の情報場が、その写像として、低い抽象度である物理空間に現れるのです。先ほどの例でいえば、「人間の情報場」「犬の情報場」「東京駅の情報場」というそれぞれの情報場が、物理空間に物理的存在としての「人間」や「犬」や「東京駅」を現出されているのです。

つまり、皆さんが見ているさまざまな事物は、もっと高い情報次元に広がって存在している情報的存在のごく一部、いうなれば足の裏にすぎません。目の前の物理世界(足の裏)を観ているだけでは広大な情報空間にひろがる世界の姿を捉えることが出来ず、もっと高い中小次元の情報空間(体全体)を認識してはじめて、世界のあり方を知ることが出来るのです。

足の裏(物理空間にあるごく一部)ではなく、体全体(情報空間に広がる姿)を認識することが、「正しく見る」という事なのです。(p36-38

つまり、まず最初にやるべき事は物理ではなく情報(頭の中)にあるという事であり、スプリンターコーチングは情報空間からアプローチをする為、身体の使い方そのものを次のステージへと押し上げる事になるということです。

足の裏に囚われるのではなく、体全体を認識して道具を使っていきましょう!


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