2011年12月
2011年12月30日
2011年12月24日
全日本選手権男子フリー 女子SP
羽生くん、3位おめでとー!
世界選手権初出場ほぼ決定おめでとーー!
最後少し崩れてしまいましたが、いい演技でした。
演技終了後、「ありがとうございました」と繰り返し観客席に言っていたのが印象的…。
震災で避難所生活を送ったり、リンクを転々としたり、色々な苦労を乗り越えて来た今季の羽生くん。
技術的な進歩ももちろんありましたが、今季の羽生くんを一言で表すならば、「気迫」だと思います。
特にフリーのロミジュリはよかった。
織田が怪我でシーズン途中で撤退したので、3枠を3人で争うことになり、順当に行けば羽生くんが切符を手に入れられたわけですが、それにしたって色々なプレッシャーがあったと思います。
とにかくおめでとう。
3月が楽しみです。
ついでに、これまでなかなか書けなかった他の選手の今季の印象も。
高橋には、驚きました。
まだ伸びしろがあったんだ、ということに。
バンクーバーの「道」のときに、ある程度の完成形にたどり着いてしまったと思ってたんです。
それがまあ、技術的にも表現的にも、まだまだ高橋には余地があったんだということが衝撃でした。
今日はいまいちでしたが、フリーのブルースはすごいと思います。
ブルースをあれだけ表現できるスケーターはなかなかいないでしょう。
今季小塚が表現力を磨いてきて、「音とひとつになる」ということに成功できていると思うのですが、高橋はさらにその上を行ってしまった。
高橋は、「音そのもの」になっていると思うのです。
だからこそブルースが表現できる。
更に、技術的にも、これまでステップのとき、私はどうしても上半身の演技を見てしまっていたのですが、今季は自然と足に目が行くようになってしまって…。
昨日初めて知ったのですが、アイスダンスの方の訓練を受けて、スケーティングを磨いた…のでしたっけ?
他にもバレエのレッスンを受けたり色々したようですが、これまで多少荒かった技術にも核のようなものが備わった気がします。
膝の故障のあと、リハビリを乗り越えてジャンプのランディングが見違えるようになったときも驚きましたが、高橋とういのは本当に、天才であり努力家だな、と思います。
真央ちゃんもそうですね。
まとまりがありませんが、次、村上。
体型に少し変化があったと思うのです。
だから、バランスが変わって調整が大変だったと思うのですが、よく合わせてきてて、すごいですね。
表現面も一層磨かれて…。
やはり試合でのメンタル面でのコントロールが課題の面があると思うのですが、今回首位発進ということで、明日大丈夫かな、と少し心配です。
まあ女子も安藤がお休み中ということで、3枠を実質3人で争うので、順当に行けば大丈夫だと思うのですが。
というわけで、勢いで書いてそのままUPするので変なところがあるかもしれませんが…明日もたのしみです!
世界選手権初出場ほぼ決定おめでとーー!
最後少し崩れてしまいましたが、いい演技でした。
演技終了後、「ありがとうございました」と繰り返し観客席に言っていたのが印象的…。
震災で避難所生活を送ったり、リンクを転々としたり、色々な苦労を乗り越えて来た今季の羽生くん。
技術的な進歩ももちろんありましたが、今季の羽生くんを一言で表すならば、「気迫」だと思います。
特にフリーのロミジュリはよかった。
織田が怪我でシーズン途中で撤退したので、3枠を3人で争うことになり、順当に行けば羽生くんが切符を手に入れられたわけですが、それにしたって色々なプレッシャーがあったと思います。
とにかくおめでとう。
3月が楽しみです。
ついでに、これまでなかなか書けなかった他の選手の今季の印象も。
高橋には、驚きました。
まだ伸びしろがあったんだ、ということに。
バンクーバーの「道」のときに、ある程度の完成形にたどり着いてしまったと思ってたんです。
それがまあ、技術的にも表現的にも、まだまだ高橋には余地があったんだということが衝撃でした。
今日はいまいちでしたが、フリーのブルースはすごいと思います。
ブルースをあれだけ表現できるスケーターはなかなかいないでしょう。
今季小塚が表現力を磨いてきて、「音とひとつになる」ということに成功できていると思うのですが、高橋はさらにその上を行ってしまった。
高橋は、「音そのもの」になっていると思うのです。
だからこそブルースが表現できる。
更に、技術的にも、これまでステップのとき、私はどうしても上半身の演技を見てしまっていたのですが、今季は自然と足に目が行くようになってしまって…。
昨日初めて知ったのですが、アイスダンスの方の訓練を受けて、スケーティングを磨いた…のでしたっけ?
他にもバレエのレッスンを受けたり色々したようですが、これまで多少荒かった技術にも核のようなものが備わった気がします。
膝の故障のあと、リハビリを乗り越えてジャンプのランディングが見違えるようになったときも驚きましたが、高橋とういのは本当に、天才であり努力家だな、と思います。
真央ちゃんもそうですね。
まとまりがありませんが、次、村上。
体型に少し変化があったと思うのです。
だから、バランスが変わって調整が大変だったと思うのですが、よく合わせてきてて、すごいですね。
表現面も一層磨かれて…。
やはり試合でのメンタル面でのコントロールが課題の面があると思うのですが、今回首位発進ということで、明日大丈夫かな、と少し心配です。
まあ女子も安藤がお休み中ということで、3枠を実質3人で争うので、順当に行けば大丈夫だと思うのですが。
というわけで、勢いで書いてそのままUPするので変なところがあるかもしれませんが…明日もたのしみです!
2011年12月21日
2011年12月19日
「南極大陸」最終回
いやいや、たっぷり泣かせて頂きました。
視聴率も20%越えたそうで…よかったですね。
でもですね、映画の「南極大陸」との違いを出したかったんだと思うのですが、リキの死を中心に据える戦略はどうだったのかな、とちとギモンです。
なんか、リキの死とタロジロの生存と、感動を打ち消しあっちゃうんですよね。
せめて、
タロジロが生きてた
↓
じゃあリキも!
↓
と思ったけどやっぱり死んでた
という流れのほうが、リキの死に号泣してそのままラストへ行けたと思うんです。
なんか、それはそれで色々演出上都合が悪いことが出てくるのでしょうけれど。
という文句を帰宅したダンナにブツブツ言っていたら、
「でもたっぷり泣いたんでしょ」
と言われました。
ま、そうなんですけどね(^_^;)
(写真はまったく関係ありません…)
視聴率も20%越えたそうで…よかったですね。
でもですね、映画の「南極大陸」との違いを出したかったんだと思うのですが、リキの死を中心に据える戦略はどうだったのかな、とちとギモンです。
なんか、リキの死とタロジロの生存と、感動を打ち消しあっちゃうんですよね。
せめて、
タロジロが生きてた
↓
じゃあリキも!
↓
と思ったけどやっぱり死んでた
という流れのほうが、リキの死に号泣してそのままラストへ行けたと思うんです。
なんか、それはそれで色々演出上都合が悪いことが出てくるのでしょうけれど。
という文句を帰宅したダンナにブツブツ言っていたら、
「でもたっぷり泣いたんでしょ」
と言われました。
ま、そうなんですけどね(^_^;)
(写真はまったく関係ありません…)
2011年12月14日
2011年12月13日
今クールのドラマ 中間報告
これまでコメントを放置していてすみませんでした。
さきほどレスをつけましたので、「こらー!」と思っていらっしゃった方、ご確認頂ければ幸いです
ところで、今クールのドラマはすごいですねえ。
以下、思いつくまま書きます。
■「謎解きはディナーのあとで」
あの大げさな演出に慣れてしまうと結構笑えますね。
今日のは原作をずいぶんアレンジしていて面白かったです。
視聴率も一定以上をキープしていますし、なんだかんだ成功したドラマと言えそうですね。
今日ダンナと見ながら、
「お嬢様役が戸田恵梨香とかだったらもっとよかった気がするけど」
と言ったら、ダンナが派手に同意していました。
来週の最終回楽しみです!
■「南極大陸」
初回だけ見て放置していたのですが、ここにきてまた見ています。
やっぱりタロジロをお迎えに行く佳境に入っているので…。
そう思う人は多いらしく、視聴率も盛り返してきていますね。
そうそう、犬たちを置いていく回はやっぱり数字もよかったそうですね。
私もそこは見たかった。
ただ、見れば見るほど予算のかかっているドラマなので、まあ局的にはやっぱり大失敗のドラマになるのでしょう。
■「11人もいる!」
もっと視聴率があってもいいのになーと思うのですが。
毎回笑っています。
このドラマで一番すごいなと思ったのは、光浦靖子ってすごい芝居がうまいんだな、ということです。
あと、前も書いた気がしますが、広末涼子ってやっぱいい女優だな、と。
■「妖怪人間ベム」
毎回ちゃんと見れているわけではないのですが、タイミングが合えば見ています。
ていうか、見逃すと結構残念に思います。
特に前回見逃して結構悔しく思っています。
ラストは見たいですね。
なんかあの、悲しい音楽とかいいんですよねー。
■「家政婦のミタ」
なんと言っても今クールはこのドラマに尽きるでしょう。
毎回楽しみでしょうがありません。
何回か見逃してしまったのですが…。
このドラマの一番すごいところは何といっても低予算なことですよね。
「南極大陸」と好対照になった形ですが、これを機に局側は脚本というものをもっと大切にしてほしいと思います。
「ミタ」の成功は脚本と子役のおかげでは。
以上、中間報告でした!
さきほどレスをつけましたので、「こらー!」と思っていらっしゃった方、ご確認頂ければ幸いです
ところで、今クールのドラマはすごいですねえ。
以下、思いつくまま書きます。
■「謎解きはディナーのあとで」
あの大げさな演出に慣れてしまうと結構笑えますね。
今日のは原作をずいぶんアレンジしていて面白かったです。
視聴率も一定以上をキープしていますし、なんだかんだ成功したドラマと言えそうですね。
今日ダンナと見ながら、
「お嬢様役が戸田恵梨香とかだったらもっとよかった気がするけど」
と言ったら、ダンナが派手に同意していました。
来週の最終回楽しみです!
■「南極大陸」
初回だけ見て放置していたのですが、ここにきてまた見ています。
やっぱりタロジロをお迎えに行く佳境に入っているので…。
そう思う人は多いらしく、視聴率も盛り返してきていますね。
そうそう、犬たちを置いていく回はやっぱり数字もよかったそうですね。
私もそこは見たかった。
ただ、見れば見るほど予算のかかっているドラマなので、まあ局的にはやっぱり大失敗のドラマになるのでしょう。
■「11人もいる!」
もっと視聴率があってもいいのになーと思うのですが。
毎回笑っています。
このドラマで一番すごいなと思ったのは、光浦靖子ってすごい芝居がうまいんだな、ということです。
あと、前も書いた気がしますが、広末涼子ってやっぱいい女優だな、と。
■「妖怪人間ベム」
毎回ちゃんと見れているわけではないのですが、タイミングが合えば見ています。
ていうか、見逃すと結構残念に思います。
特に前回見逃して結構悔しく思っています。
ラストは見たいですね。
なんかあの、悲しい音楽とかいいんですよねー。
■「家政婦のミタ」
なんと言っても今クールはこのドラマに尽きるでしょう。
毎回楽しみでしょうがありません。
何回か見逃してしまったのですが…。
このドラマの一番すごいところは何といっても低予算なことですよね。
「南極大陸」と好対照になった形ですが、これを機に局側は脚本というものをもっと大切にしてほしいと思います。
「ミタ」の成功は脚本と子役のおかげでは。
以上、中間報告でした!
2011年12月12日
真央ちゃん全日本出場へ
真央ちゃんは今月23日からの全日本選手権に予定通り出るそうです。
亡きお母様もそれが一番喜ばれることとは思いますが、やはり悲しみを乗り越えての出場は大変なことだろうと思います。
コメントも発表されましたね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111212-00000062-mai-spo
TVの各報道でも、どれだけお母様との絆が強かったかについて報じられていますが、コメントを読むにつけ思わず涙が出てしまいます。
今季の真央ちゃんのプログラムについて、書こう書こうと思いながら延び延びになっていましたが、ふたつとも素晴らしいプログラムだと思っています。
今季、高橋と真央ちゃんと羽生くんの3人には驚かされました。
真央ちゃんは、SPもフリーも素敵。
SPの「シェヘラザード」は、「シェヘラザード」ってこんなに可憐に滑れるものなんだ、と驚きました。
安藤がトリノの翌年、世界選手権で優勝したシーズンにSPで滑っていましたが、やはり妖艶な感じに滑るのがノーマルな解釈だと思うんです。
キム・ヨナも世界女王になったときに滑っていましたね。もちろん妖艶な感じにです。
それを真央ちゃんは、まるで妖精が異国の夢を見せてくれるようなプログラムにしてしまった。
衣装もよく合っていてとても素敵です。
フリーは昨シーズンと同じ「愛の夢」なのですが、NHK杯で解説の…八木沼さんだったかな? がおっしゃっていた通り、見ている人を幸せにするような愛にあふれる表現になっています。シニアデビューのときには真央ちゃんがこれほどの表現力を身につけられるようになるなんて思ってもいなかった、と自分の不明さを恥じるほどでした。
でもそれも、お母様の容態を心配しながらの状況だったんだなあ…と思うと切なくなります。
ともあれ、全日本で真央ちゃんが悔いのない滑りができますよう。
何の役にも立てませんが、祈りたいと思います。
亡きお母様もそれが一番喜ばれることとは思いますが、やはり悲しみを乗り越えての出場は大変なことだろうと思います。
コメントも発表されましたね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111212-00000062-mai-spo
TVの各報道でも、どれだけお母様との絆が強かったかについて報じられていますが、コメントを読むにつけ思わず涙が出てしまいます。
今季の真央ちゃんのプログラムについて、書こう書こうと思いながら延び延びになっていましたが、ふたつとも素晴らしいプログラムだと思っています。
今季、高橋と真央ちゃんと羽生くんの3人には驚かされました。
真央ちゃんは、SPもフリーも素敵。
SPの「シェヘラザード」は、「シェヘラザード」ってこんなに可憐に滑れるものなんだ、と驚きました。
安藤がトリノの翌年、世界選手権で優勝したシーズンにSPで滑っていましたが、やはり妖艶な感じに滑るのがノーマルな解釈だと思うんです。
キム・ヨナも世界女王になったときに滑っていましたね。もちろん妖艶な感じにです。
それを真央ちゃんは、まるで妖精が異国の夢を見せてくれるようなプログラムにしてしまった。
衣装もよく合っていてとても素敵です。
フリーは昨シーズンと同じ「愛の夢」なのですが、NHK杯で解説の…八木沼さんだったかな? がおっしゃっていた通り、見ている人を幸せにするような愛にあふれる表現になっています。シニアデビューのときには真央ちゃんがこれほどの表現力を身につけられるようになるなんて思ってもいなかった、と自分の不明さを恥じるほどでした。
でもそれも、お母様の容態を心配しながらの状況だったんだなあ…と思うと切なくなります。
ともあれ、全日本で真央ちゃんが悔いのない滑りができますよう。
何の役にも立てませんが、祈りたいと思います。