何時の間にか秋の気配が・・・

９月６日の午後から１カ月振りに富士山の撮影に出かけました。

今年の夏は記録的な高温と不安定な天気で富士山の撮影出来る日が数日しか有りませんでした。

この日も朝はそれなりに見えていたのですが、午後は雲の中でしたので山中湖畔を散策していたら何となく夏の終わり、秋の気配を感じました。


山中湖畔にて

エノコログサ（通称：猫じゃらし）が逆光に輝いていました。




ツマグロヒョウモン（オス）がアザミの最後の花の蜜を吸っていました。

蝶を見かけると幸運が訪れる予兆と言われていますが！・・・？



この後、山麓をロケハンしながら河口湖：大石公園に向かいました

今度はモンキチョウがコスモスの蜜を吸っていました。



マルハナバチもコスモスの蜜を吸っていました。皆さん大忙しです。



キバナココスモスも咲き始めました。




薔薇も咲いていました。この花は薔薇の中でも特に気に入っている種類です。



今が盛りです。




この後山中湖に戻り夕暮れの景色を狙います

陽が落ちると雲が取れ、富士山が見える確率が高いので。忙しいこった。

予想通り雲が取れてきましたが残念ながらタイミングがずれました。



と思ったら三日月が出てきました。雲に隠れていたのですがラッキ－でした。

これがあるので止められない。蝶はこのことを示唆していたのかな。



この後、何時もの駐車場で車中泊。
富士山と夜空を眺めながらの一杯は寿命が延びます。

寝る前にもう１枚。
夏の風物詩である登山者のライトで作る人文字。
９月になったのでライトの数が減り未完成です。



取りあえずお休みなさい。
次回は７日の朝の景色からお届けします。