06d6b9a4.jpg次に蔵の穴と称して、本物の絵金の絵を覗く穴があります。説明には『さて、この「蔵の穴」を覗くと一体何が見えるのでしょうか??? 2階には膨大な絵金の資料が、見るものを飽きさせない数々の工夫で展示されている。ミニシアター、サロン等もある。』とありますが、これがまた、なんともチープで祭りの見世物小屋にある、覗き絵レベルで、絵金のすばらしさを毛ほども感じさせない、という代物です。
 さらに絵金の絵のおどろおどろしさを強調するため、闇の中でレプリカを展示するという方法を取っていますが、これが暗くてよく見えない上に、足元が見えず危険です。現につまずいた人が幾人か見えました。
 全体として絵金の良さを台無しにしているという展示です。ではこれを改善することが出来ないだろうかというと、簡単なことで、住民エゴを捨てて、本物を常設展示するというだけで充分なのです。