第43回在日朝鮮学生美術展(出雲展)2014

開 催 日:2014年12月20日(土)~23日(火)
開催時間:午前10時~午後6時  最終日(午後5時まで)
開催場所:ビッグハート出雲 出雲市駅南町

無事完工しました。
お礼感想集展示状況写真


準備からお手伝いしてくれた鳥取大学生たちの感想文
第13回 大阪朝鮮高級学校美術部展に参加して

学生の素直な言葉のほうが、私のこねくり回した ような言葉よりも、はるかにまっすぐ読み手に伝わる力があると思います。

来場者は約200名を数え、新しい出会いから新しい活動の始まりを予感させる展示会でした。

次回は鳥取県倉吉市で開催します。(9月上旬予定)
次回も皆様と会えるのを楽しみにしています。

第43回在日朝鮮学生美術展出雲展    
(仲野先生のFacebookアルバムです)
YouTube
 

    設営準備中に神奈川から激励文が届きました。
01_20_39_n02_60_n03_659580_n

  設営完了です。
04_1405_01506_01107_010

開会セレモニーの様子です。先生方の紹介後、学年別に作品の紹介解説をしていただきました。
08_37_n09_524_n10_01811_771_n

          講演:「個性が活かされる集団としての美術部活動」
金賞受賞者本人からの作品解説           急きょ設営された「ワークショップ」
12_552_n13_737_n14_004

設営準備後の懇親会です
15_00916_14_n
最後は「楽しい!」とか「また会いたい!」が原動力になると思います。
44回倉吉展もよろしくお願いします。 


日時:2014年1220日(土)~23日(火) 
   10時~18時  (23日 17時まで)
場所:ビッグハート出雲(アートギャラリー、文化サロン)
    島根県出雲市駅南町 電話:0853-20-2888
概要:朝鮮学校の全国巡回展(幼稚班・初級部・
    中級部・高級部の学生、平面作品・立体作品)
    約400点を展示。
    20日の開会行事後、作品説明会を開催。
    開催期間中、指導者・制作者のギャラリー
    トークを予定
            「第43回出雲展」事業計画書    配布資料

入場料:無料
後 援:島根県、鳥取県、各市町村、各教育委員会等 83団体

    

 全国60余校の朝鮮学校で学ぶ幼稚班(幼稚園)・初級部(小学校)・中級宇部(中学校)・高級部(高校)の子ども達の表現発表の場として東京、大阪、神戸、福岡などの日本の主要都市で毎年定期的に行っている巡回展です。

 山陰地区では美術作品の展示を通して、民族学校教育の一端を広く理解してもらおうと、2009年の第37回から鳥取県ではじまり、前回42回は1999年まで朝鮮学校があった松江市で開催されました。

 民族教育の取り組みの様子を知り、より深く理解することは外国人、とりわけ在日コリアンへの更なる理解と関心を深めるためにも有意義な機会です。

 学生達の素直な心と、創意工夫に富んだ表現を鑑賞して下さいますようご案内申し上げます。


「第43回在日朝鮮学生美術展」出雲展 事業計画書

「在日朝鮮学生美術展」オフィシャルサイト

 朝鮮学校は、戦後在日朝鮮人が日本の朝鮮植民地支配によって奪われた言語や文化、歴史などを取り戻そうと、全国各地に「国語講習所」を作ったことが始まりです。

 1945年、日本は敗戦し、当時240万人にも上ると言われる在日朝鮮人は「祖国」に帰ることを待ち望みました。が、日本政府は日本人の朝鮮や中国からの引き上げを進めても、在日朝鮮人の帰国問題に対しては、責任をとろうとはせず、結果として60~80万人もの在日朝鮮人が日本に残らざるを得ませんでした。

 いずれは帰国したいと願う彼らは、それまでの間に朝鮮語を知らない子供たちに朝鮮語を教えるために国語講習所が作られたのです。 

 
 その後、戦後世界情勢の変化に伴い幾度の民族教育に対する弾圧・嫌がらせがありましたが、多くの支援する日本人・仲間と共に乗り越え、現在の朝鮮学校があります。

    少し詳しい「朝鮮学校年表」

ビッグハート専用駐車場20台、または市営駐車場をご利用ください。
        アクセスと駐車場

    駅南・駅北・高架下の各市営駐車場について、ビッグハート利用者は、設定時間(利用時間+1時間)は無料となります。

    駐車券を各催し物会場受付へご提示ください。

ご注意
     駅敷地内の「市営北口広場駐車場」「市営南口広場駐車場」は無料対象外です。
    また、市営駐車場はビッグハート専用ではありません。
    記載の台数が確保できるものではありませんので、ご了承ください。

「第43回在日朝鮮学生美術展」出雲展 セレモニー式次第

①     開会セレモニー 
日時:12月20日(土)午前10時30分~【30分程度】
<内容>
   1、挨拶 在日朝鮮学生美術展実行委員長・中央審査委員長 
     朴 一南さん(パク・イルナム)
   2、挨拶 第43回在日朝鮮学生美術展出雲展実行委員会
     渡部通恵さん(出雲展世話役代表)
   3、挨拶 在日朝鮮人総聯合会島根県本部委員長
     梁 在植さん(リャン・ジェシッ)
   4、挨拶 フォーラム平和・人権・環境しまね代表
     杉谷 肇さん

②     展示作品解説
日時:12月20日(土)午前11時~【60分程度】
「作品解説学年担当者」
・幼稚園
   李 民花(リ・ミナ)先生    西神戸朝鮮初級学校、岡山朝鮮初中級学校
・低学年(初1、初2)
   朴  美奥(パク・ミオ)先生   西東京第2朝鮮初級学校
 ・中学年(初3、初4)
   金  潤実(キム・ユンシル)先生 大阪朝鮮高級学校、中大阪朝鮮初級学校
・高学年(初5、初6)
   金  明和(キム・ミョンファ)先生 北大阪朝鮮初中級学校、大阪福島朝鮮初級学校
・中級部授業
   金 誠民(キム・ソンミン)先生 神戸朝鮮初中級学校、尼崎朝鮮初中級学校
・中、高美術部
   姜 泰成(カン・テソン)先生  神奈川朝鮮中高級学校
・来賓 作品説明
   呉 世蘭 (オ・セラン)さん   神戸朝鮮高級学校 3年

③ 講演会
日時:12月20日(土)午後1時~【30分程度】
演題:「個性が活かされる集団としての美術部活動」(30分)
   東京朝鮮中高級学校、在日朝鮮学生美術展審査委員
   崔 誠圭(チェ・ソンギュ) 先生  

朴 一 南(在日朝鮮学生美術展 中央審査委員長)

 今回、7回目となる山陰地方での在日朝鮮学生美術展(以下学美展)の開催は、ウリハッキョ(朝鮮学校)の無い状況の中、学美展と出会った鳥取県の小学校教諭の熱い思いとそれに賛同し協力を惜しまなかった実行委員会有志の皆様方によって始まりました。
  そして今や学美展を応援して下さる有志の輪は島根県へと広がり、昨年の山陰朝鮮初中級学校があった松江展に続き、今年は遥か悠久のかなたから朝鮮半島と深い関係が脈々と息づくこの出雲での開催を迎える事になり大変意義深く思います。

 松江と出雲での開催は学美展に携わる全員の願いでもありました。
 出雲展開催にあたりご尽力頂きました実行委員会の方々と学美展を応援して下さる鳥取、島根両県の多くの方々の暖かいご尽力とご声援に心より感謝申し上げます。

  学美展は、高校無償化問題や朝鮮学校への補助金カット、耐え難いヘイトスピーチなどが示すように在日朝鮮人を取り巻く環境が益々厳しい中でも、それに屈する事なくたくましく育っている姿を、作品を通して垣間見る事ができると確信しております。
  素朴で明るく時にはユーモア溢れる初級部(小学)の作品から、力強い造形力で迫る高級部(高校生)のクラブ作品まで、日本全国のウリハッキョに通う幼稚園児から高校生たちの表現豊かな作品群で埋め尽くされ、北海道から九州まで日本全国10箇所で巡回展示されています。

 決して上手く描こうとも、描かそうともせず、言いたいことや表したい事を枠からはみ出るのも気にせず元気良く表現することを“よし”とする学美展のあり方は、大きな特徴でもあります。

  何処までも素朴でクリアな子供たちの作品は見る人の心に直接語りかけてきます。 平面(絵画)、立体(工作、彫塑、紙や木、鉄による立体作品、インスタレーション)、動画、アニメーション、写真、ゲームソフト、時には音楽(作曲)等 表現手段が多彩なのも学美展の特徴です。 また、図工、美術授業での作品と中学、高校の美術クラブ生の作品を一緒に展示する事により、心の成長を示す表現の発育段階を一同に鑑賞できるのも特徴の一つです。

 今回、全国のウリハッキョから寄せられた12,123点の中から初級部(小学)中級部(中学)高級部(高校)の授業作品から選ばれた優秀賞と中、高級部美術部生の作品から選ばれた入賞作品を合わせ約600点の巡回作品、それに兵庫県下の幼稚園児の選抜作品がこの出雲展に展示されます。

  全国のウリハッキョハッセン(朝鮮学校生徒)たち一人一人の心が紡ぎだした感性豊かな作品世界に是非触れて頂きたくここにご案内申し上げます。
                                  

このページのトップヘ