映画「ニッポンの嘘 福島菊次郎」 松江上映会

2015年2月15日 松江市スティックビル  『 ニッポンの嘘』 情報サイト

2012年度キネマ旬報ベスト・テン文化映画第1位
第67回 毎日映画コンクール ドキュメンタリー映画賞
●2012年 日本映画ペンクラブ 文化映画ベスト1位

●島根県 平成26年度みんなで学ぶ人権事業 採択事業

映画『ニッポンの嘘

―報道写真家 福島菊次郎90歳― 
日 時:2015年215日(
    ①10:30~12:30 ②14:00~16:00
      予告編(1'59")    チラシ(裏)
     
場 所:松江市市民活動センター(スティクビル)504講義室
入場料:500円、学生無料
主 催:松江キネマ倶楽部 / 人権パッチギの会松江
後 援:朝日新聞松江総局、エフエム山陰、山陰中央新報社、山陰中央テレビ、テレビ朝日松江支局、
      中国新聞社、日本海テレビ、BSS山陰放送、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局

お問合せ:090-3638-5438(森)

 福島 菊次郎(ふくしま きくじろう、1921年3月15日~) 反骨の報道写真家、ジャーナリスト、ノンフィクション作家。 そのキャリアは敗戦直後、ヒロシマでの撮影に始まり66年になる。  ピカドン、三里塚闘争、安保、東大安田講堂、祝島・・・。 激動の戦後・日本の隠されてきたタブーにレンズを向けてきた。

 真実を伝えるためには手段を選ばない。
自衛隊内部に潜入取材して隠し撮り。その写真を発表後、暴漢に襲われ家を放火される。それでもシャッターを切り続けた。 これまでに撮影された25万枚以上の写真を前に菊次郎は言う、 「日本全体が嘘っぱちの嘘っぱち」と。

 「この国を攻撃しながら、保護を受けることはできない」として年金は受け取っていない。 現在は相棒犬・ロクと気ままな二人暮らし。バイクを転がし補聴器の注文へ。 穏やかな生活の中、自らがこの国に投げかけ続けた「疑問」を、今を生きる我々日本人に「遺言」として伝えはじめた時、東日本大震災が発生。 福島第一原発事故を受け、菊次郎は真実を求め最後の現場(戦場)に向かった。

ヒロシマからフクシマへ。権力と戦い続けた老いた写真家は今年で93歳になる。

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抵抗の涯てに ~写真家・福島菊次郎の"遺言"~ (1)
抵抗の涯てに ~写真家・福島菊次郎の"遺言"~ (2)
抵抗の涯てに ~写真家・福島菊次郎の"遺言"~ (3)
抵抗の涯てに ~写真家・福島菊次郎の"遺言"~ (4)
抵抗の涯てに ~写真家・福島菊次郎の"遺言"~ (5)
抵抗の涯てに ~写真家・福島菊次郎の"遺言"~ (6)


■映画「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎 90歳

92歳の報道カメラマン・福島菊次郎さんが暴いた日本の裏側(2013年03月19日)

福島菊次郎と愛犬ロク(2012年12月23日)

写真集「証言と遺言」

【公刊された写真集】
    1961年 『ピカドン―ある原爆被災者の記録』 東京中日新聞
    1969年 『ガス弾の谷間からの報告―福島菊次郎写真集』 MSP出版部
    1970年 『迫る危機―福島菊次郎遺作集 自衛隊と兵器産業を告発する!』 現代書館
    1977年 『戦場からの報告―三里塚 1967-1977』 社会評論社
    1978年 『原爆と人間の記録』 社会評論社
    1980年 『公害日本列島―日本の戦後を考える』 三一書房
    1980年 『戦後の若者たち―日本の戦後を考える 叛逆の現場検証』 三一書房
    1981年 『戦後の若者たち〈part 2〉リブとふうてん―日本の戦後を考える』 三一書房
    1981年 『天皇の親衛隊―日本の戦後を考える』 三一書房
    1987年 『戦争がはじまる―福島菊次郎全仕事集』 社会評論社
    1989年 『瀬戸内離島物語』 社会評論社
    2013年 『証言と遺言』デイズ ジャパン

【著述】
    2003年 『写らなかった戦後 ヒロシマの嘘』現代人文社
    2005年 『写らなかった戦後2 菊次郎の海』現代人文社
    2010年 『写らなかった戦後3 殺すな、殺されるな 福島菊次郎遺言集』現代人文社

 いつの世も、国策事業と公権力の失策隠蔽は情報操作・世論誘導を利用して行われる。 そして私達市民はなんの疑問も持たずに信じ込み、すすんで手を貸していく歴史を繰り返している。

 大東亜戦争、ピカドン、水俣公害訴訟、ハンセン病、冤罪事件、成田三里塚闘争、沖縄基地問題、そしてフクシマ原発事故。

 情報操作は常に人間のねたみ、差別意識をくすぐり利用して行われ、ヘイトスピーチのような差別を再生産している。だからこそ、氾濫する 情報の裏に隠れた真実と嘘を見抜く感性、差別を許さない姿勢が一番求められています。                            
                            
 この映画は、隠ぺいされてきた人権侵害にひかりを当て続けてきた報道写真家・福島菊次郎に密着したドキュメンタリーです。 戦後一貫して「ニッポンの嘘」を問い続けた福島菊次郎さん。
  騙された私達にも責任はあります。 メディアが報じない真実や世間の古い風習で隠された人権侵害に立ち向かえる姿勢をこの映画を通して学びたい。

長谷川三郎監督が上映会に参加します

上映日15日の予定はpic05
10:30~12:30 上映会
12:30~13:15 監督挨拶及び質疑応答

14:00~16:00 上映会
16:00~16:30 監督挨拶及び質疑応答

民意を無視し強引な沖縄辺野古基地建設、原発再稼働。
これら国策事業は笑顔で顔を札束で叩いてくる。そして、メディアに圧力をかけ、事実を隠ぺいする、あの三里塚成田空港のように。

監督から制作に至るお話を直接お聞きし、作品に掛ける思いを皆さんと共有したいと思います。


長谷川三郎監督とは(「クリエイターズ ステーション」より)
写真は「2012年度 第86回キネマ旬報ベストテン授賞式」より

追伸:2月14日(土)19:00より監督との懇親会をします。
    場所:「旬菜わさび」松江市伊勢宮町
    参加者は「送信フォーム」から連絡ください。

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