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もう過ぎてしまったのですが、4月14日は九州大震災の日でした。
更新が遅れてしまい、申し訳ない思いです。
あれからもう一年、それともまだ一年。熊本を中心とした九州の大地震は、いろんな意味で衝撃的で、大きな地震が、実は「前震」であり、本震がその後やってくるという新しいパターンでした。本震と思っていたのよりも大きい地震が後から来て、震災に遭われた方々の恐怖はいかばかりかと思います。
M7を超えるこの大地震にして被害者数の少なさに、海外からは驚嘆の嵐でしたが、惜しくも命を落とされた御霊のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また、被害に遭われた方々、今も避難されている方々、一刻も早く元の生活に戻れますように、できる限り、ささやかながらお祈りと支援をさせていただきたいと思います。
地震に関しては、まだまだ油断ならず、日本ならもうどこで起こってもおかしくない状況で、やはり過去の大震災をことあるごとに思い出し、日本で大きな災害や地震被害が出ないよう祈り続け、また個人個人では備えを怠らないことが重要であると思います。


二日前、突然、バスルームのキャビネットがごっそり落ちた。入れていたエリックの香水が一つ砕けて、良い香りが漂っていたが、仕事から帰ってきてかなりびっくりした。どんだけずさん工事なんや。

落ちて初めてわかったのだが、このキャビネットは釘で壁に打ち付けられておらず、上と下だけシールしてあっただけだったのだ。ここまで落ちなかった方が不思議だ。

キャビネットがトイレの便座の後ろにあるので、トイレ中に落ちてきたらと思うとゾッとする。それが我が子であったらと思うと、またさらに血の気が引く思いだ。

私はすぐさま、もう一つのバスルームのキャビネットから重いものを抜いた。

同じアパートの韓国人に気をつけるようにと連絡すると、このずさん工事に驚愕して憤り「もう限界。アパート管理委員会とアパート住人との間でミーティングをアレンジする時がきたね。」と意欲を示し、「本当にごめんなさい。日本ではこんなことは一切ないでしょ?韓国ではこんなあり得ないことで生活や命が脅かされて、気が気でないでしょう。こんな国でごめんなさい。」と恥じた。

キャビネットは来週中には修理されるということだが、今度は本当に落ちないように付けてくれるのだろうか。全く期待できない。


さて、先週、エリックラボの学生たちが、アメリカであった国際学会から帰ってきた。

ちょうど米中首脳会談の後だったので、学生たちにアメリカではどんな反響だったのかを尋ねると、学生たちは、

「テレビでやってました。」というだけで、やはり、トランプ大統領と習近平国家主席との間で、北朝鮮についてどんな話がなされていたのか、という本質的なことについても全く考えているような感じはなかった。

この半島で有事が起ころうとしているが、なかなか若者たちにはピンとこないようだ。

オランダ人留学生Nくんはもうすぐ博士号取得できるかどうかで、就職活動も同時に行っており、それどころではないという面持ちで、「北朝鮮やら戦争やらのことは、もう考えないようにしてます。ニュースも見たくありません。今は自分のことで一杯一杯で、その話をしたくもないし聞きたくもないんです。」と言った。


地震の時は、彼らも私たちが責任を持って保護しなければならないと思ったが、有事に際しては、個人がそれぞれ責任を持って行動する、という方向で徹底して良いと、私もエリックも判断した。

学生たちとは、一応、北からミサイル攻撃があった時の近く地下シェルター避難場所を確認し、すぐに逃げこむようにとは言ってある。


私たちは、できるだけ情報網を張り、少しでも変な動きがないかをすぐに受信できるように心がけている。

エリックは在ソウルのフランス大使と直接話し、フランス大使がどう考えているかの意見交換も行なっている。

何が起こるかわからないが、今の所、フランス大使館としては、それほど心配はしていないとのことだ。有事が起きれば、まず心配するのはソウルだからだ。私たちの住む街は、二の次である。

とはいえ、もし有事が起き、脱出ということになれば、私たち家族は、日本ではなくフランスへ脱出ということになる。


私たちは米軍基地に住む友人もいて連絡を取り合っているので、何か不穏な空気が流れるようになれば、(友人と連絡が取れなくなったり、友人が私に本当のことが言えないという雰囲気も含め)私たちが察することとなる。


いろんな噂や情報が交錯しているので、冷静に判断し行動しなくてはならない。


毎日刻々と状況も変わり、米軍が北を叩く確率を1割としていた青山繁晴さんも、今は3割だとご意見を変えている。明日になれば5割になるかもしれないという変化の激しい毎日で、私たちの行動も変えていかねばならない。


そもそも、アメリカの敵は北朝鮮一国だけではなく、その背後の中共だ。といっても、その中共をここまで拡大し、多くの血が流され、南シナ海を実効的支配するほどの暴れん坊となるまで放っておいたのは、日本とアメリカの責任である。


北朝鮮の保護者的存在の中国が、北朝鮮を説得または攻撃して、金正恩の丸々とした頰にビンタを食らわせれば、今回の危機は脱すると予測する。しかしながら、今後また北が暴走する可能性は高い。徹底的に押さえ込まねば、先延ばししただけになる。

中国としては、北朝鮮の問題にできれば関わりたくないし、面倒だと感じているだろう。北に「そろそろやめとけ」と忠告し論議するのはいいとしても、北朝鮮という国は残しておきたい。北朝鮮という緩衝地帯がなくなれば、米と直接接するようなことになり困るからだ。

北の軍事施設、核施設を粉々にすることが目的で、北朝鮮を崩壊させないということであれば、中国も米に協力するかもしれない。

中国は、北からの鉱物を乗せた船を拒絶しUターンさせたり、シリアの化学兵器使用に関する国連決議で棄権したりと、明らかに米中首脳会談以来、行動を変えている。
ここで、油を北朝鮮に送るのを制限すれば、北朝鮮も何もできないのではないかと思うのだが。

しかし、中国がなんとかしないならば、誰かがやらねばならない。

ちなみに、北朝鮮への金の流れも止める方向で追い詰めねばならない。そのために、日本もパチンコ規制もしくは撲滅を目指して行動を出さなければ、米から「テロリスト支援国家」とされている北朝鮮に金を回している日本もテロリスト支援国家支援国家となってしまう。(まあ、この状況下で、まだ「共謀罪反対」とか言ってる反日左翼がいるんで半分はそうと言えるかもしれないが。)


私たちは、トランプ大統領は先制攻撃をしない(するつもりはない)と考えている。また北からも先に攻撃はしないだろう。しかし、何か攻撃とは関係ない事故など、張り詰めた糸が切れる些細な事で戦争が勃発する可能性がある。戦争が起こるとしたら、そういうシナリオかもしれない。


私は、青山繁晴さんが、虎ノ門ニュースで仰っていたことが忘れられないでいる。このような感じのことだった。

首脳会談の真っ最中にシリアを攻撃し、それを知らされた習近平は、何も言えなかった。トランプさんに赤っ恥をかかされた習近平は、結局、化学兵器で女子供を殺したことに対するものだとするアメリカの決断を尊重する、と言ったが、習近平はこのことを忘れず、いつかトランプさんに仕返しします。


このうじうじと根に持つ習近平の仕返し。これはどのような形で来るのだろうかと。

朝鮮半島で有事が起きた時、中国が北朝鮮側に着くという形での仕返しもありうるのだろうか。

そうなれば、その後、第三次世界大戦に発展する可能性もあり、間違いなく日本も戦争の渦中へと突入する。その際、南シナ海のシーレーンが閉ざされる可能性もあり、日本は石油が枯渇していく。


などなど、私たちは色々シミュレーションをしている。


余命さんが触れておられた、「韓国の有事の際の移動規制」の通達について、アメリカ人に対しては特別何も記述がないが、日本人に対しては、移動を禁止しており、日本人が抵抗すれば拘束あるいは射殺しても良い、と定めている、という噂がある。

この真偽はまだ確かめられていないが、日本が韓国の「敵国」であり、「反日が愛国者」「日本人を殺したり陵辱したりすれば英雄」と反日を国是とする国家であるならば、このような普通ではあり得ない規制も、あり得るのかもしれない。100%信用してはいないが、最悪のケースとして考慮に入れている。


それにしても、私たちの周りには、お花畑が多い。

地震の時もそうだったが、アメリカ人ですら「大丈夫だよ~。」と言って、全く備えをしていない。

こういう人たちが、有事が起こった際、日頃から備えている人たちに迷惑をかけるので困る 。

私たちは、有事が起こった時は、なりふり構わず家族だけで逃げることにする。




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「韓国に住んでいるのに韓国の悪口を言っている」と思う方がいるかもしれない。私の言葉をどうとるかは読者の皆様次第。私は、韓国という国の、そして韓国人の生の姿を現地から伝えている。そこに美しいものを見ればそのまま伝える。出来れば、美しいものにたくさん出会い、紹介したいところだ。日本にとっても、韓国にとっても、現実から目をそらさず向き合い学ぶことが必要だ。両国のためにも、私は生の姿を語り続ける。それがいかに耳が痛いことでも。これが私が韓国に住まわせていただいている私なりの韓国に対する恩返しでもある。