注意

このブログは、韓国で研究者として働く一科学者が、時に、科学者として、一日本人として、国際結婚した一人の女性として、一人の母親として、様々な分野にわたる個人的に関心深い話題(生命科学、歴史、戦争、ニュース、世界情勢、韓国、日本、歴史、スピリチュアルなことなど)について語るブログです。ライブドアブログのランキングでは「日記」と「国際結婚」、人気ブログランキングでは「社会・政治問題」「韓国(海外生活・情報)」「国際恋愛・結婚」「生命科学」「スピリチュアル」のカテゴリーに登録されています。話題が多岐に広がりますので、それぞれのカテゴリーからやって来ても全然違うカテゴリーの話題である場合があります。特定のカテゴリーの記事をお読みになりたい場合は、関心のあるブログ記事カテゴリーを右に表示の「カテゴリー別アーカイブ」からお選びになってから、記事にお進みくださいませ。



ご心配をおかけしております。久々の更新となりました。

ここ最近、仕事にプライベートに怒涛のごとく色々なことが起こりまして、ブログ更新、コメント返信がままならない状況となっておりました。

それでも、ブログのアクセス数がなかなか減らないのを見ると、朝鮮半島有事への関心が高く、在韓邦人のブログを気にしてみにきてくださってる方が多いのだな、と有り難く思っております。

皆様、私は元気でやっております。


日本では、北朝鮮問題、半島有事に関して、ようやくテレビでもミサイルが飛んでくる可能性を論議し、日本の危機として報道し始めている。

韓国では、実際のところ、北朝鮮問題よりも大統領選挙の方が重要のようである。今週から、選挙運動が始まり、うるさい毎日だ。候補者は15人。そのうち、 5人がまともな方で、最有力候補は1番のムン氏だ。

韓国では選挙の際、候補者に番号がつけられ、各候補者に「1色」を与えられる。例えば、ムン氏は1番で青色だ。

だから、有権者たちは、名前よりも番号や色で候補者を認識するらしい。国民は、名前すら覚えられへんと思ってるんだろうか。甚だしく失礼だ。

私がみた選挙運動は、なんだか変な音楽(テーマソング?)を流して、選挙カーの荷台に設定した大型パネルで映像を流し、サポーターは腰を振って踊っている。

ナンジャコリャ、と思わざるを得ない。

サイエンスと同じで、選挙も、「なんちゃって選挙」っぽい。


私には、もっと半島有事についても真剣に取り組めよ、と思う。「韓国は中国の属国であったことはない!」とか歴史捏造にエネルギー注いでる場合ちゃうっちゅうねん。
仮にも、DMZ付近に北朝鮮が新型ロケット砲を300も並べ、ソウルを火の海にする(ソウルは人質ニダ!)と豪語しているのに。

実際、韓国では、北朝鮮問題にあまり関心がないというか、脱感作しているように見える。つまり、有事が起こる、戦争になると以前は本気で準備もしたが、あまりにもその危機的状況なるものが多く、今回も「どうせまた何も起こらんだろう」と準備すらしない。さらには、「もし起こったとしても、どうせ俺らは逃げるところないし。爆弾落とされたら死ぬまでさ。」みたいな諦めも見える。

これが非常に厄介で、本当に有事が起こった時、「死ぬまでさ。」と言っていた人々が、死んでたまるかと血眼になって逃げ惑うのだから。

もちろん心配しすぎるのもよろしくない。起きた時のための備えというのは、何度無難に過ぎても怠ってはならない。諦めや無関心で何も行動せず、意識もしない国民が多ければ、起きなかったはずの有事が起きてしまうかもしれない。

無意味な心配は不要だが、用心は越したことはない。


この北朝鮮問題、半島有事の危機は、お花畑の多い日本には、考える良い機会になっていると思う。普段、平和ボケした人々が、北朝鮮からミサイル攻撃されるかもしれないという危機に、これまでの自分の国を自分で守れない、自分たちの手で同胞を救出に行けないという間抜けな憲法に気づくきっかけになるかもしれない。

半島有事は起こってほしくない。しかし、平和ボケから覚め、戦後70年以上も何やってたんか、と(今更だが)気づいて、早急に軌道修正するためには、半島有事は起こった方がいいのかもしれない、とすら思う。


私はフランスや日本からの情報、また米軍基地にいる知り合いからの情報を集め、判断しながら過ごしているが、今のところ米軍はすぐには攻撃しないと踏んでいる。米軍が先制攻撃を仕掛けるとしても、一瞬で100%近く反撃能力を失わせる攻撃を行わねばならない。なぜなら半島には10万人のアメリカ人とその家族の被害を避けなければならないからだ。この一瞬で決着をつける装備を配備し、実行に行うまで、今しばらく時間がかかると思っている。さりとて、私たちは、いつでも動ける準備はできている。


来週から日本はゴールデンウィークだが、まさかGWの旅行で韓国を選んでいる馬鹿者はいないだろうな。

3月末、私の古い友人(FBで挨拶を交わすぐらいの友人)から、突然メッセージが送られてきたので、びっくりした。

その内容は、夏休みに韓国ソウル旅行を計画してるんだけど、仁川と金浦とどっちの空港がいいか、またソウルのホテルはどの辺がいいか、などという質問で、さらに目玉が飛び出た。

在韓日本大使が突然韓国へ帰ってきたというのに、なんという花畑と、ため息をついた。私は質問に答えた後、丁寧に、半島情勢について言及した。友人は家族に私の懸念を話したところ、友人の旦那さんが「韓国に住む人が言うんだからやめといた方がいいんじゃ?」と言ったところを、友人は「でも」と韓国旅行を推し進めようとした。私はさらに事情を説明し、最後に、「それでももし韓国に旅行に来たいなら、ソウルではなく、チェジュ(済州)島にしたらいい。」と提案しておいた。

その後、計画はどうなったのか知らない。

私は、テレビだけが情報源の典型的なお花畑なのだろうなと思ったが、今回の有事危機で、私の言っている意味がわかってくれれば、ちょっとした前進だと思う。


日本のGWと同じくして、韓国もこの週は祝日が続く。韓国は5月1、3、5日が祝日で、8日が大統領選挙のため休日となる。全て飛び休日であるが、私たちはカレンダー通りに働くことになるだろう。


大統領選挙後、私たちは国際学会のため、1週間ほど韓国を離れる。その間に何かが起こるかどうかわからないが(起こるならその時起こってくれ、とも思うが)、少しでも韓国を離れることで、最近のマキシマムなストレスを減らせることができ、安全な地でつかの間過ごせる幸せを噛み締めたい。




皆様のクリックが励みになっています。
本来の日本を取り戻すため、
清き水を流し続けましょう。


人気ブログランキングへ  
私の4コマ漫画ブログ「サイエンティストは魑魅魍魎」もよろしくお願いします!

 

「韓国に住んでいるのに韓国の悪口を言っている」と思う方がいるかもしれない。私の言葉をどうとるかは読者の皆様次第。私は、韓国という国の、そして韓国人の生の姿を現地から伝えている。そこに美しいものを見ればそのまま伝える。出来れば、美しいものにたくさん出会い、紹介したいところだ。日本にとっても、韓国にとっても、現実から目をそらさず向き合い学ぶことが必要だ。両国のためにも、私は生の姿を語り続ける。それがいかに耳が痛いことでも。これが私が韓国に住まわせていただいている私なりの韓国に対する恩返しでもある。