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このブログは、韓国で研究者として働く一科学者が、時に、科学者として、一日本人として、国際結婚した一人の女性として、一人の母親として、様々な分野にわたる個人的に関心深い話題(生命科学、歴史、戦争、ニュース、世界情勢、韓国、日本、歴史、スピリチュアルなことなど)について語るブログです。ライブドアブログのランキングでは「日記」と「国際結婚」、人気ブログランキングでは「社会・政治問題」「韓国(海外生活・情報)」「国際恋愛・結婚」「生命科学」「スピリチュアル」のカテゴリーに登録されています。話題が多岐に広がりますので、それぞれのカテゴリーからやって来ても全然違うカテゴリーの話題である場合があります。特定のカテゴリーの記事をお読みになりたい場合は、関心のあるブログ記事カテゴリーを右に表示の「カテゴリー別アーカイブ」からお選びになってから、記事にお進みくださいませ。



皆様、ゴールデンウィークは楽しく過ごされましたか?

私どもの身の安全を心配してくださる読者様には大変感謝しております。
半島情勢はまだなんとか持っています。危機が起こるとしたら、もう少し先ではないかと思います。その日は突然やってくるとしても、おそらく5月以降ではないかと。確信はありませんが。やはり、半島も、日本も警戒は下げずに意識を高く持っていた方が良いと思います。

あっという間にゴールデンウィーク最後の日。

韓国でも、こどもの日が祝日で3連休の週末となった。しかし、大気汚染が恐ろしく酷く(半分は韓国産、半分は中国産)、外出を控える注意報が出ている。

大気汚染の状況を見てみると、韓国は全国的に注意・警戒レベルで、日本海を挟んだ日本は、クリーンで安全な緑色となっている。

やっぱ、日本がいい・・・。


今日は、フランス大統領選挙最終決戦の日だ。

無所属マクロン氏か国民戦線ルペン氏か。

残念ながらエリックはソウルのフランス大使館に行くことができないのだが、フランス国民の冷静で賢明な判断を祈りつつ、経過をフランスにいる義理の家族と様子を伺うこととなる。


北朝鮮問題が緊迫する中で、韓国では大統領選挙戦で相変わらずやかましい。
日本は、韓国の大統領が誰に決まっても、慰安婦問題合意は反故にするであろうことは頭に入れておいた方が良い。私は、これに関して、日本は冷たく突き放す態度をとるべきだと主張する。国際社会において、これが許されない行為であることは声を大にして主張せねばなるまい。今こそ、事実を羅列し世界に発信する時である。が、このことは別の記事で改めて語りたいと思う。

そんな中で、私たちは国際学会を控え忙しくしている。

とはいえ普通学会前というのは、発表者なら普通多忙となる。

しかも、状態はたいていの場合、

When it rains, it pours. 降れば土砂降り。

何でもかんでも、一気にやって来る。

その上、韓国の「ギリギリ文化」のため、この忙しい時に「明日までに書類提出して」とか簡単に言われる。

なので、学会へ旅立つ前日まで、目の前のことを一つ一つ終わらせていかねばらない。

正直、この忙しい時に、祝日は逆に厄介だ。終わらせたい仕事ができないからだ。独身なら、休みを返上して研究室に入り浸りになることもできるが(私は独身時代はそんな感じだった)、家族がいるとそういうわけにもいかない。今の時期、ゴールデンウィークで、学会の準備がしたいのにできない~とヤキモキしている所帯持ちの科学者は多いのではないかと思う。


サイエンスの学会というのは、一般的にどんなものか想像できないかもしれない。

学会発表には、ポスター発表と口頭発表がある。

一般的に参加する学生やポスドクたちは、ポスター発表を行う。ポスターというのは、規定の大きさのボード範囲内に、自分の研究内容を図や表で説明したもので(だいたい横1m、縦1.2~1.5m。横長の場合もあり、学会によって規定が違うが)、パワーポイントなどでデザインを作り、大きな一枚の紙か布に印刷し、それを会場の指定された発表番号が付いたボードに貼る。

トピックの内容によって、発表する日程が決められ、与えられた時間(大体2時間くらいだが、ポスターは一日中貼っておく)、発表者はポスターの前に立ち、訪れた研究者たちに説明しディスカッションするというものだ。

(どんなものか見てみたい方は、「国際学会 ポスター発表」で検索すると、いくらでもネットで画像を見ることができる。)

口頭発表は、その通り、前に出てパワーポイントのスライドを使って、聴衆の前で発表するというものだ。こちらの方が緊張度は半端ない。

ポスター発表は、ある程度の質の内容であれば発表できるが、口頭発表の場合は、誰もができるわけではない。発表内容が新規であるとか、非常に関心が高いものであるとか、それを裏付ける結果が揃っているものであること。そして、聴衆にとって勉強になるような内容であることが望まれ、学会の主催委員会が選ぶことが多い。

他にも、様々な分野の第一人者が招待され、特別セミナーとして発表される。

ここで、学生や研究者たちは、論文で名前をよく見かける研究者を生で見ることができるのである。

ノーベル受賞者に会えることもあるのだ。


というわけで、発表者は、学会前、発表準備のために忙しくなるわけだが(ギリギリ実験しているものもいるし)、学生たちが作るポスターは、やはり指導教官のチェックがないと、ひどいもんである。

私たちの学生のポスターも、初めのデザインは目も当てられない。私たちもチェックしないといけないので、ポスターは早めに作り始めなさい、と言っているのだが、いつもギリギリまで見せてこない。これも、私たちを非常に忙しくしている要因の一つなのだ。

しかも学生たちのミスのおかげで、私が祝日に研究室へ出ていかんとあかんなど、イライラ度も上がる。


ブログも更新したいがなかなかできないストレスも感じながら、
それでも、今のところ、家族が無事に、平和な朝を迎えられていることに感謝しつつ、有事が起こっても最小限の被害で済むよう祈っている。




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「韓国に住んでいるのに韓国の悪口を言っている」と思う方がいるかもしれない。私の言葉をどうとるかは読者の皆様次第。私は、韓国という国の、そして韓国人の生の姿を現地から伝えている。そこに美しいものを見ればそのまま伝える。出来れば、美しいものにたくさん出会い、紹介したいところだ。日本にとっても、韓国にとっても、現実から目をそらさず向き合い学ぶことが必要だ。両国のためにも、私は生の姿を語り続ける。それがいかに耳が痛いことでも。これが私が韓国に住まわせていただいている私なりの韓国に対する恩返しでもある。