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皆さまご無沙汰しております。

長らく、更新ができず、申し訳ありませんでした。m(_ _)m


国際学会の出張から帰ってまいりました。


学会中は時差ボケが酷かったのですが、感動するほどの大自然の中に学会会場がありまして、空気が美味しく、文字通り肺が洗浄されました。景色の山々や木の葉など、線が細く、視力が一気に良くなった気がしました。


出発時、仁川空港に向かう車の中から見た景色は、大気汚染で、ブリッジの向こうに何があるのか全く見えない状態。飛行機の中から見おろしたソウルの街も、空気が黄色で、山もぼやけている。この大気はまさしく毒やろ、と話していました。


成田経由だったのですが、成田では念願のうなぎ丼を食べました。一杯二千円でしたが大満足。

あのプリップリのうなぎは、韓国では食べられませぬ。韓国のうなぎの蒲焼は、やせ細っていて肉が薄く、タレもまずい。二千円は高いとおっしゃる方もいるでしょうが、韓国の食事でうんざりしている私には、二千円出しても食べたいものでございました。


学会中、懐かしい研究者にも会い、プチ同窓会的な時間もありました。久しぶりにサイエンティフィックなディスカッションもでき、大変満足したものとなりました。

私は、ある時期から研究対象をかえ、韓国に引っ越し、娘を出産し、育児と研究の中、学会参加ができない状態がかなり長く続いたのですが、久しぶりに参加した学会では、本当に懐かしいお顔を拝見し、「やっと帰ってきた〜。」と感慨深い思いでした。

残念ながら、今回はノーベル賞受賞者の参加はありませんでしたが、論文で見かける著名な研究者に会えるというのは非常に刺激的です。


韓国人の学生たちも3、4人参加していましたが、韓国人の教授たちは一人も見ませんでしたね。
そんなことより、いや〜、とにかく、癒されました。

なんか、普通の人と過ごしている感。

道路を運転していても、ダウンタウンを歩いていても、買い物をしていても、韓国にいれば感じるはずのストレスを感じることがない。

これが普通なんやとは思いながら、この普通がどれだけありがたいことか。あぁ、幸せ~。


昼食で、テーブルが一緒になった東大生達に、思わず、

「日本はええですな~。日本に住めることが許されてるって羨ましいですよ。」と言うと、東大生が、
「日本にしか住んだことがないのでよくわかりませんが、日本人に生まれて良かったな、とは思います。」と言ってはりました。
うんうん、そうだろうね〜、そうだろうよ〜。(⌒-⌒) 

同じテーブルにおられた日本人教授が、以前アメリカで働いていて、やっぱり日本がいいと言って日本に帰られた方だったので、私と二人で、日本はどんだけ恵まれてるか、と力説しておりましたが、東大生の子達は、あまりピンと来ないような表情をしてました。

若いから、あんまわからんのかな。というか、あまりに当たり前すぎて、ピンとこーへんのやろな~。

やはり、若い子には一度海外へ出てみてほしい、と思う。


学会の合間に、私たちが行ったダウンタウンは、あの北朝鮮の脅威も、中国の横暴もなければ、地震もほとんどない地域。熊の脅威はあるかもしれないが、つかの間、私は心の平和を取り戻した。


ところが、学会が終わって、韓国に近づくにつれて戻ってくるあの憂鬱感。 

仁川空港に降り立った瞬間、ストレス&イライラ&不安&焦りレベルが完全に元どおり(笑)。

仁川空港での、韓国人たちのオレオレ行動。

欽ちゃんの仮装大会のポイントのように、するする登るイライラレベル。

あぁ、韓国に帰ってきたんだな(-_-;)と実感せずにはいられない。


ちなみに、仁川空港には、平昌オリンピックのマスコットが飾られてあり、私たちは、冬季オリンピックなどここでちゃんと出来るんやろうかと思いながらも、思わず娘を入れて写真撮影してみた。(人工)雪足りるんかな。ジャンプとか、ボブスレーとか、ほんまに大丈夫なんやろか。


戦争が起こるなら、私たちが学会中に起こってくれ、とも思っていたが、今のところ、北朝鮮がミサイルで挑発を続ける中、いますぐ戦争が起こる状態ではない様子。
 

韓国では新大統領が、国民のご機嫌をとっている模様。100万円以下の借金を帳消しにしたり、休みを増やしたり。休みが増えるのは大いに結構だが、方向性がおかしいと思うのは私だけだろうか。他にやることがあるはずだが。


眞子内親王殿下のご婚約のお話は、学会中に知りました。心よりご祝福申し上げます。明るいお話で、大変おめでたいですね。ただ、やはり、新聞やニュースの報道が、あまりにも不敬すぎると思うのは、私だけではないようです。

将来のご皇室について、「女性宮家」を認めるべきと主張している不届きものもいるようで。万世一系で続いてきた日本の「天皇」というご存在を、全くわかっていない無知な愚か者は、もう日本人やめろ、と言いたい。

女性宮家を認めれば、何処の馬の骨かもわからん男がご皇室の無垢なお姫様達をたぶらかし、ご皇室を乗っ取り、全く関係ない血筋が天皇になってしまう可能性もありまする。その瞬間に、万世一系は崩れ、日本は終わる(別の王朝になる)。
女性宮家を認めないとしても、内親王殿下のお目は確かと信じてはいても、やはりご婚約者のご身辺調査は内密にでも行われるべきではあると思います。


そして、マンチェスターのテロは心が痛みます。被害に遭われた方(子供も含まれているのですね)のご冥福をお祈り申し上げます。

平和破壊主義殺人者らには、いくらイギリスに恨みがあるとはいえ、このような卑劣な手段で一般市民を無差別に殺す大罪など許すことはできない。

アラブに武器を輸出することを決めたトランプ大統領も、ちょっと待てよと思うが、同時に、日本もテロ対策はテロ等準備罪を成立させ、取り締まりを強化してもらいたいものだ。マスゴミや左の野党らが、共謀罪云々とごちゃごちゃ言ってるが、まさか国民の皆様、今更、彼等の言ってることを真に受けますまいな。
フランスは、テロリストに恨まれているので、やはりテロのターゲットになっているということは周知の事実だが、パリの同時多発テロ以来、取り締まりを強化し、スパイ法なんか当たり前に行使し、多くのテロを未然に防いでいる。こんなことは、日本ではいちいち報道に出てこない。したがって知らない日本人が多い。 フランスの報道を聞いていると、多くのテロリストがテロを計画し実行に起こす前に捕らえられているか、射殺されているという事実が日々報道されている。

フランスやイギリスほどの数のテロはないかもしれないが、日本は日本で、フランスやイギリスにはない脅威が存在していることも認識しておかねばならない。あのサリン事件は、世界でも指折り数える凶悪なテロだ。その中で、日本がこんなに無防備でいいわけがない。私たちは外からハラハラして見てられない思いなのだ。

ほんま、井の中の蛙と言わねばならない。

韓国の空港でもそうだが、フランスでも、銃を持った軍人さんがウロウロしている。銃を見ると免疫のない日本人はドキッとするだろうが、私は、軍隊がウロウロしてくれるだけで、実はホッと安心している。なので、日本の空港に降り立った時は、逆に大丈夫かと心配になるのだ。

これから、オリンピックに向けて、韓国も日本も警戒しなければならない。今から備えなければ間に合わない。

世の中、信じられない残酷卑劣な人間がいる。特に最近は、想像力がなく、人を殺すことを悪いことと思わないような人もいる。それを忘れないように。
魂の暗黒時代・・・、そんな言葉がふと思い浮かんだ。



また1週間が始まりますね。

皆様にとって、有意義な一週間となりますように。


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「韓国に住んでいるのに韓国の悪口を言っている」と思う方がいるかもしれない。私の言葉をどうとるかは読者の皆様次第。私は、韓国という国の、そして韓国人の生の姿を現地から伝えている。そこに美しいものを見ればそのまま伝える。出来れば、美しいものにたくさん出会い、紹介したいところだ。日本にとっても、韓国にとっても、現実から目をそらさず向き合い学ぶことが必要だ。両国のためにも、私は生の姿を語り続ける。それがいかに耳が痛いことでも。これが私が韓国に住まわせていただいている私なりの韓国に対する恩返しでもある。