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このブログは、韓国で研究者として働く一科学者が、時に、科学者として、一日本人として、国際結婚した一人の女性として、一人の母親として、様々な分野にわたる個人的に関心深い話題(生命科学、歴史、戦争、ニュース、世界情勢、韓国、日本、歴史、スピリチュアルなことなど)について語るブログです。ライブドアブログのランキングでは「日記」と「国際結婚」、人気ブログランキングでは「社会・政治問題」「韓国(海外生活・情報)」「国際恋愛・結婚」「生命科学」「スピリチュアル」のカテゴリーに登録されています。話題が多岐に広がりますので、それぞれのカテゴリーからやって来ても全然違うカテゴリーの話題である場合があります。特定のカテゴリーの記事をお読みになりたい場合は、関心のあるブログ記事カテゴリーを右に表示の「カテゴリー別アーカイブ」からお選びになってから、記事にお進みくださいませ。 



皆様、こんばんは。

韓国も暖かくなってまいりました。木蓮の花が開き始め、春が少しずつ近づいている気配を感じています。

ここ最近、なかなかブログ更新もコメント欄の返信もできず、申し訳ありません。忙しい日々を過ごしております。コメントをくださった皆様ありがとうございます。全てじっくり読ませていただいております。お返事がままならず、すいません。

韓国では三月が入学式・始業式ですので、大学の授業が始まり、娘が小学校に上がり、さらに、論文投稿と研究費申請締め切りと、立て続けに締め切りに追われながら、やるべきことを一つずつやり、新しい生活リズムに戸惑いながらも、試行錯誤の一日があっという間に終わる、という毎日を過ごしています。

まぁ、言いたいことが山ほどあるのですが、今日は何よりもまず、思いを東北へと寄せたいと思います。

七年前の三月十一日、宮城県沖でマグニチュード9、最大震度7の大地震が発生し、津波が押し寄せ、15,895人の死者、2,539人の行方不明者、そして負傷者が6,156人という大きな被害をもたらしました。(数は2018年3月9日時点。ウィキペディアより)

七年経つとはいえ、まだあの時血眼になって見ていた映像の数々はまだ生々しく覚えています。顔面蒼白で両手をぎゅっと口元で重ね、祈りを送りながらニュースを凝視しておりました。

突然ですが、私が平昌オリンピックのフィギュアスケート団体戦フリーを観戦した時のことです。私たちの後ろの席に日本人の団体さんが観戦されていました。私の娘の声に反応して、話しかけて来てくださり、これも何かのご縁とお話しさせていただきますと、なんと東北からの観戦客だったのです。この団体さんは、東日本大震災で放射能汚染などで風評被害がいまだにあり、その誤解を解くために全国や海外へ赴き、「大丈夫ですよ。」と訴えて回っている、と仰っていました。今回は、仙台出身の羽生選手だけでなく、日本選手を応援に団体で来たということです。

放射能が漏れ、映像で爆発するシーンを見せられれば、放射能汚染の想像は膨らみ、特にヨーロッパでは、チェルノブイリ原発事故を彷彿とさせたことでしょう。しかしながら、チェルノブイリと福島第一原発の事故とは違います。でもその違いを知る人、知ろうとする人はなかなかいないかもしれません。あのチェルノブイリの事故で、十万Ci(キュリー)という放射性物質が流れ出て、ヨーロッパは汚染され、実は私の夫エリックの家族にもその放射能のため甲状腺に影響が出て今だに問題を抱えている人がいます。


私は、日本に一時帰国時、風評など気にせず、東北産の食料品を見つけたら、それを買うようにしています。だって、応援したいねんもん。こんな小さなことでしか支援できないのが悲しいのですが、少しでも心を寄せていたいと思うのです。

今日は、大地震で失われた御霊を思い、心よりご冥福をお祈りします。そして、遺族の方々にお見舞いを申し上げます。決して忘れることのできない日です。




今日もお読みくださりありがとうございました。 

 


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「韓国に住んでいるのに韓国の悪口を言っている」と思う方がいるかもしれない。私の言葉をどうとるかは読者の皆様次第。私は、韓国という国の、そして韓国人の生の姿を現地から伝えている。そこに美しいものを見ればそのまま伝える。出来れば、美しいものにたくさん出会い、紹介したいところだ。日本にとっても、韓国にとっても、現実から目をそらさず向き合い学ぶことが必要だ。両国のためにも、私は生の姿を語り続ける。それがいかに耳が痛いことでも。これが私が韓国に住まわせていただいている私なりの韓国に対する恩返しでもある。