ダーリンはフランス人 in 韓国

アメリカ、カリフォルニアで出会った科学者二人。フランス人夫と日本人妻のカップルが、次は韓国で生活することに!予想もしなかった展開に戸惑う二人。どんな日常・研究生活が待っているのか!?

2017年05月


注意

このブログは、韓国で研究者として働く一科学者が、時に、科学者として、一日本人として、国際結婚した一人の女性として、一人の母親として、様々な分野にわたる個人的に関心深い話題(生命科学、歴史、戦争、ニュース、世界情勢、韓国、日本、歴史、スピリチュアルなことなど)について語るブログです。ライブドアブログのランキングでは「日記」と「国際結婚」、人気ブログランキングでは「社会・政治問題」「韓国(海外生活・情報)」「国際恋愛・結婚」「生命科学」「スピリチュアル」のカテゴリーに登録されています。話題が多岐に広がりますので、それぞれのカテゴリーからやって来ても全然違うカテゴリーの話題である場合があります。特定のカテゴリーの記事をお読みになりたい場合は、関心のあるブログ記事カテゴリーを右に表示の「カテゴリー別アーカイブ」からお選びになってから、記事にお進みくださいませ。





皆さまご無沙汰しております。

長らく、更新ができず、申し訳ありませんでした。m(_ _)m


国際学会の出張から帰ってまいりました。


学会中は時差ボケが酷かったのですが、感動するほどの大自然の中に学会会場がありまして、空気が美味しく、文字通り肺が洗浄されました。景色の山々や木の葉など、線が細く、視力が一気に良くなった気がしました。


出発時、仁川空港に向かう車の中から見た景色は、大気汚染で、ブリッジの向こうに何があるのか全く見えない状態。飛行機の中から見おろしたソウルの街も、空気が黄色で、山もぼやけている。この大気はまさしく毒やろ、と話していました。


成田経由だったのですが、成田では念願のうなぎ丼を食べました。一杯二千円でしたが大満足。

あのプリップリのうなぎは、韓国では食べられませぬ。韓国のうなぎの蒲焼は、やせ細っていて肉が薄く、タレもまずい。二千円は高いとおっしゃる方もいるでしょうが、韓国の食事でうんざりしている私には、二千円出しても食べたいものでございました。


学会中、懐かしい研究者にも会い、プチ同窓会的な時間もありました。久しぶりにサイエンティフィックなディスカッションもでき、大変満足したものとなりました。

私は、ある時期から研究対象をかえ、韓国に引っ越し、娘を出産し、育児と研究の中、学会参加ができない状態がかなり長く続いたのですが、久しぶりに参加した学会では、本当に懐かしいお顔を拝見し、「やっと帰ってきた〜。」と感慨深い思いでした。

残念ながら、今回はノーベル賞受賞者の参加はありませんでしたが、論文で見かける著名な研究者に会えるというのは非常に刺激的です。


韓国人の学生たちも3、4人参加していましたが、韓国人の教授たちは一人も見ませんでしたね。
そんなことより、いや〜、とにかく、癒されました。

なんか、普通の人と過ごしている感。

道路を運転していても、ダウンタウンを歩いていても、買い物をしていても、韓国にいれば感じるはずのストレスを感じることがない。

これが普通なんやとは思いながら、この普通がどれだけありがたいことか。あぁ、幸せ~。


昼食で、テーブルが一緒になった東大生達に、思わず、

「日本はええですな~。日本に住めることが許されてるって羨ましいですよ。」と言うと、東大生が、
「日本にしか住んだことがないのでよくわかりませんが、日本人に生まれて良かったな、とは思います。」と言ってはりました。
うんうん、そうだろうね〜、そうだろうよ〜。(⌒-⌒) 

同じテーブルにおられた日本人教授が、以前アメリカで働いていて、やっぱり日本がいいと言って日本に帰られた方だったので、私と二人で、日本はどんだけ恵まれてるか、と力説しておりましたが、東大生の子達は、あまりピンと来ないような表情をしてました。

若いから、あんまわからんのかな。というか、あまりに当たり前すぎて、ピンとこーへんのやろな~。

やはり、若い子には一度海外へ出てみてほしい、と思う。


学会の合間に、私たちが行ったダウンタウンは、あの北朝鮮の脅威も、中国の横暴もなければ、地震もほとんどない地域。熊の脅威はあるかもしれないが、つかの間、私は心の平和を取り戻した。


ところが、学会が終わって、韓国に近づくにつれて戻ってくるあの憂鬱感。 

仁川空港に降り立った瞬間、ストレス&イライラ&不安&焦りレベルが完全に元どおり(笑)。

仁川空港での、韓国人たちのオレオレ行動。

欽ちゃんの仮装大会のポイントのように、するする登るイライラレベル。

あぁ、韓国に帰ってきたんだな(-_-;)と実感せずにはいられない。


ちなみに、仁川空港には、平昌オリンピックのマスコットが飾られてあり、私たちは、冬季オリンピックなどここでちゃんと出来るんやろうかと思いながらも、思わず娘を入れて写真撮影してみた。(人工)雪足りるんかな。ジャンプとか、ボブスレーとか、ほんまに大丈夫なんやろか。


戦争が起こるなら、私たちが学会中に起こってくれ、とも思っていたが、今のところ、北朝鮮がミサイルで挑発を続ける中、いますぐ戦争が起こる状態ではない様子。
 

韓国では新大統領が、国民のご機嫌をとっている模様。100万円以下の借金を帳消しにしたり、休みを増やしたり。休みが増えるのは大いに結構だが、方向性がおかしいと思うのは私だけだろうか。他にやることがあるはずだが。


眞子内親王殿下のご婚約のお話は、学会中に知りました。心よりご祝福申し上げます。明るいお話で、大変おめでたいですね。ただ、やはり、新聞やニュースの報道が、あまりにも不敬すぎると思うのは、私だけではないようです。

将来のご皇室について、「女性宮家」を認めるべきと主張している不届きものもいるようで。万世一系で続いてきた日本の「天皇」というご存在を、全くわかっていない無知な愚か者は、もう日本人やめろ、と言いたい。

女性宮家を認めれば、何処の馬の骨かもわからん男がご皇室の無垢なお姫様達をたぶらかし、ご皇室を乗っ取り、全く関係ない血筋が天皇になってしまう可能性もありまする。その瞬間に、万世一系は崩れ、日本は終わる(別の王朝になる)。
女性宮家を認めないとしても、内親王殿下のお目は確かと信じてはいても、やはりご婚約者のご身辺調査は内密にでも行われるべきではあると思います。


そして、マンチェスターのテロは心が痛みます。被害に遭われた方(子供も含まれているのですね)のご冥福をお祈り申し上げます。

平和破壊主義殺人者らには、いくらイギリスに恨みがあるとはいえ、このような卑劣な手段で一般市民を無差別に殺す大罪など許すことはできない。

アラブに武器を輸出することを決めたトランプ大統領も、ちょっと待てよと思うが、同時に、日本もテロ対策はテロ等準備罪を成立させ、取り締まりを強化してもらいたいものだ。マスゴミや左の野党らが、共謀罪云々とごちゃごちゃ言ってるが、まさか国民の皆様、今更、彼等の言ってることを真に受けますまいな。
フランスは、テロリストに恨まれているので、やはりテロのターゲットになっているということは周知の事実だが、パリの同時多発テロ以来、取り締まりを強化し、スパイ法なんか当たり前に行使し、多くのテロを未然に防いでいる。こんなことは、日本ではいちいち報道に出てこない。したがって知らない日本人が多い。 フランスの報道を聞いていると、多くのテロリストがテロを計画し実行に起こす前に捕らえられているか、射殺されているという事実が日々報道されている。

フランスやイギリスほどの数のテロはないかもしれないが、日本は日本で、フランスやイギリスにはない脅威が存在していることも認識しておかねばならない。あのサリン事件は、世界でも指折り数える凶悪なテロだ。その中で、日本がこんなに無防備でいいわけがない。私たちは外からハラハラして見てられない思いなのだ。

ほんま、井の中の蛙と言わねばならない。

韓国の空港でもそうだが、フランスでも、銃を持った軍人さんがウロウロしている。銃を見ると免疫のない日本人はドキッとするだろうが、私は、軍隊がウロウロしてくれるだけで、実はホッと安心している。なので、日本の空港に降り立った時は、逆に大丈夫かと心配になるのだ。

これから、オリンピックに向けて、韓国も日本も警戒しなければならない。今から備えなければ間に合わない。

世の中、信じられない残酷卑劣な人間がいる。特に最近は、想像力がなく、人を殺すことを悪いことと思わないような人もいる。それを忘れないように。
魂の暗黒時代・・・、そんな言葉がふと思い浮かんだ。



また1週間が始まりますね。

皆様にとって、有意義な一週間となりますように。


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「韓国に住んでいるのに韓国の悪口を言っている」と思う方がいるかもしれない。私の言葉をどうとるかは読者の皆様次第。私は、韓国という国の、そして韓国人の生の姿を現地から伝えている。そこに美しいものを見ればそのまま伝える。出来れば、美しいものにたくさん出会い、紹介したいところだ。日本にとっても、韓国にとっても、現実から目をそらさず向き合い学ぶことが必要だ。両国のためにも、私は生の姿を語り続ける。それがいかに耳が痛いことでも。これが私が韓国に住まわせていただいている私なりの韓国に対する恩返しでもある。

 



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皆様、ゴールデンウィークは楽しく過ごされましたか?

私どもの身の安全を心配してくださる読者様には大変感謝しております。
半島情勢はまだなんとか持っています。危機が起こるとしたら、もう少し先ではないかと思います。その日は突然やってくるとしても、おそらく5月以降ではないかと。確信はありませんが。やはり、半島も、日本も警戒は下げずに意識を高く持っていた方が良いと思います。

あっという間にゴールデンウィーク最後の日。

韓国でも、こどもの日が祝日で3連休の週末となった。しかし、大気汚染が恐ろしく酷く(半分は韓国産、半分は中国産)、外出を控える注意報が出ている。

大気汚染の状況を見てみると、韓国は全国的に注意・警戒レベルで、日本海を挟んだ日本は、クリーンで安全な緑色となっている。

やっぱ、日本がいい・・・。


今日は、フランス大統領選挙最終決戦の日だ。

無所属マクロン氏か国民戦線ルペン氏か。

残念ながらエリックはソウルのフランス大使館に行くことができないのだが、フランス国民の冷静で賢明な判断を祈りつつ、経過をフランスにいる義理の家族と様子を伺うこととなる。


北朝鮮問題が緊迫する中で、韓国では大統領選挙戦で相変わらずやかましい。
日本は、韓国の大統領が誰に決まっても、慰安婦問題合意は反故にするであろうことは頭に入れておいた方が良い。私は、これに関して、日本は冷たく突き放す態度をとるべきだと主張する。国際社会において、これが許されない行為であることは声を大にして主張せねばなるまい。今こそ、事実を羅列し世界に発信する時である。が、このことは別の記事で改めて語りたいと思う。

そんな中で、私たちは国際学会を控え忙しくしている。

とはいえ普通学会前というのは、発表者なら普通多忙となる。

しかも、状態はたいていの場合、

When it rains, it pours. 降れば土砂降り。

何でもかんでも、一気にやって来る。

その上、韓国の「ギリギリ文化」のため、この忙しい時に「明日までに書類提出して」とか簡単に言われる。

なので、学会へ旅立つ前日まで、目の前のことを一つ一つ終わらせていかねばらない。

正直、この忙しい時に、祝日は逆に厄介だ。終わらせたい仕事ができないからだ。独身なら、休みを返上して研究室に入り浸りになることもできるが(私は独身時代はそんな感じだった)、家族がいるとそういうわけにもいかない。今の時期、ゴールデンウィークで、学会の準備がしたいのにできない~とヤキモキしている所帯持ちの科学者は多いのではないかと思う。


サイエンスの学会というのは、一般的にどんなものか想像できないかもしれない。

学会発表には、ポスター発表と口頭発表がある。

一般的に参加する学生やポスドクたちは、ポスター発表を行う。ポスターというのは、規定の大きさのボード範囲内に、自分の研究内容を図や表で説明したもので(だいたい横1m、縦1.2~1.5m。横長の場合もあり、学会によって規定が違うが)、パワーポイントなどでデザインを作り、大きな一枚の紙か布に印刷し、それを会場の指定された発表番号が付いたボードに貼る。

トピックの内容によって、発表する日程が決められ、与えられた時間(大体2時間くらいだが、ポスターは一日中貼っておく)、発表者はポスターの前に立ち、訪れた研究者たちに説明しディスカッションするというものだ。

(どんなものか見てみたい方は、「国際学会 ポスター発表」で検索すると、いくらでもネットで画像を見ることができる。)

口頭発表は、その通り、前に出てパワーポイントのスライドを使って、聴衆の前で発表するというものだ。こちらの方が緊張度は半端ない。

ポスター発表は、ある程度の質の内容であれば発表できるが、口頭発表の場合は、誰もができるわけではない。発表内容が新規であるとか、非常に関心が高いものであるとか、それを裏付ける結果が揃っているものであること。そして、聴衆にとって勉強になるような内容であることが望まれ、学会の主催委員会が選ぶことが多い。

他にも、様々な分野の第一人者が招待され、特別セミナーとして発表される。

ここで、学生や研究者たちは、論文で名前をよく見かける研究者を生で見ることができるのである。

ノーベル受賞者に会えることもあるのだ。


というわけで、発表者は、学会前、発表準備のために忙しくなるわけだが(ギリギリ実験しているものもいるし)、学生たちが作るポスターは、やはり指導教官のチェックがないと、ひどいもんである。

私たちの学生のポスターも、初めのデザインは目も当てられない。私たちもチェックしないといけないので、ポスターは早めに作り始めなさい、と言っているのだが、いつもギリギリまで見せてこない。これも、私たちを非常に忙しくしている要因の一つなのだ。

しかも学生たちのミスのおかげで、私が祝日に研究室へ出ていかんとあかんなど、イライラ度も上がる。


ブログも更新したいがなかなかできないストレスも感じながら、
それでも、今のところ、家族が無事に、平和な朝を迎えられていることに感謝しつつ、有事が起こっても最小限の被害で済むよう祈っている。




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「韓国に住んでいるのに韓国の悪口を言っている」と思う方がいるかもしれない。私の言葉をどうとるかは読者の皆様次第。私は、韓国という国の、そして韓国人の生の姿を現地から伝えている。そこに美しいものを見ればそのまま伝える。出来れば、美しいものにたくさん出会い、紹介したいところだ。日本にとっても、韓国にとっても、現実から目をそらさず向き合い学ぶことが必要だ。両国のためにも、私は生の姿を語り続ける。それがいかに耳が痛いことでも。これが私が韓国に住まわせていただいている私なりの韓国に対する恩返しでもある。

 


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