ダーリンはフランス人 in 韓国

アメリカ、カリフォルニアで出会った科学者二人。フランス人夫と日本人妻のカップルが、次は韓国で生活することに!予想もしなかった展開に戸惑う二人。どんな日常・研究生活が待っているのか!?

2019年10月

この記事は科学的根拠のないスピリチュアルな内容を含みますので、
ご了承なさった方のみ、お読みください。

注意

このブログは、韓国で研究者として働く一科学者が、時に、科学者として、一日本人として、国際結婚した一人の女性として、一人の母親として、様々な分野にわたる個人的に関心深い話題(生命科学、歴史、戦争、ニュース、世界情勢、韓国、日本、歴史、スピリチュアルなことなど)について語るブログです。ライブドアブログのランキングでは「日記」と「国際結婚」、人気ブログランキングでは「社会・政治問題」「韓国(海外生活・情報)」「国際恋愛・結婚」「生命科学」「スピリチュアル」のカテゴリーに登録されています。話題が多岐に広がりますので、それぞれのカテゴリーからやって来ても全然違うカテゴリーの話題である場合があります。特定のカテゴリーの記事をお読みになりたい場合は、関心のあるブログ記事カテゴリーを右に表示の「カテゴリー別アーカイブ」からお選びになってから、記事にお進みくださいませ。


皆様、こんにちは。
ラグビーW杯もついに準決勝が終わり、決勝戦の2チームが決定しました!
さらに、フィギュアスケートグランプリシリーズカナダ大会で羽生結弦選手が圧勝、紀平梨花選手もトリプルアクセルを決めて2位!素晴らしいです!しかし、女子4回転ジャンパーには太刀打ちできませんね!技術点だけで男子でもなかなか取れない100点越えですから・・・背筋が凍ります。

スポーツに沸く日本ですが、また豪雨で命を落とされるほどの被害が出ました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
本当に日本は次から次へと過酷な試練を課されています。
私の身内の幸田駿が、総合的な神様からまだまだ辛いことが起こるとメッセージをいただいたことが思い出されます。
今日は平成の陰陽師の続き12をアップします。


1~11まではこちら。

平成の陰陽師01 

平成の陰陽師02

平成の陰陽師03

平成の陰陽師04

平成の陰陽師05

平成の陰陽師06

平成の陰陽師07

平成の陰陽師08 

平成の陰陽師09

平成の陰陽師10

平成の陰陽師11


平成の陰陽師12


平安時代の大陰陽師安倍晴明の長男安倍吉平を前世に持つ幸田駿が受け取った南海トラフ大地震予知のメッセージはあまりにも衝撃的で、正直怖かった。

駿はこの大地震がどこで発生し、どれほどの規模で、どの地域にどれくらいの被害が出るのか、この大地震を食い止めることができるのか、などを現地で調べるため、母の美月と吉平と共に伊豆に向けて出発する準備を始めた。

目立って霊感が強い方ではない私だが、もしかして本当に起こってしまうのではないかと思うほど、溜まりに溜まったエネルギーが大地で渦巻いているような気がした。なにせ、これまでほとんど地震などなかった韓国ですら地震が起きたのだから。

韓国でこの年(2016年)7月と9月に起きた地震で、私たちは本格的に防災グッズを揃え始めた。

避難用ザック、ラジオ、ソーラーライト、ヘッドライト、電池、簡易トイレ、紙パンツ、テント、マット、寝袋、ガスコンロ+ガス、食器、トイレットペーパー、水タンク、非常食、水を購入した。

そして、フランス人の夫が小さいソーラーパネル、非常用インターネット、衛星電話を注文した。

家では、すぐに避難できるようにパジャマではなく作業服っぽい服に靴下を履き、靴をすぐ履けるように準備して就寝していた。さらに脱出しやすいように、奥にあるベッドルームではなくリビングで家族3人寝ることにした。そして地震が起きた時、すぐに机の下に入れるように、椅子を出して机下への経路を確保した。

韓国政府は、2度の大きめ地震で正直ビビっていたようだ。その備えとして、すぐに政府は防災マニュアルを作ったかと思えば、公式発表で「防災についてはこれを読んでください!(キリッ)」と韓国語翻訳した「東京防災」を紹介し、まじかっ!と吹いた。

韓国政府は頼りにならない。地震が起きても韓国軍は自衛隊のように援助に駆けつけることもできない。避難所も作れないかもしれない。避難所があったとしても、そこで二次災害(人災)が起こる可能性もある。絶対と言っても良いほど、まず日本の避難所のようにはならないだろう。頼れるのは自分だけだ。

私たちは研究室の学生達に、防災リュックを準備するように言い、地震が起こった時、韓国人学生は家族と行動し、外国人留学生は私たちと特定の場所で会うよう指示した。

そんな時、私の体は何に反応しているのか子供の頃から患っていたアトピーが首から上にどっと出てきた。赤くしわがよった顔と痒みのストレスを抱えながら、南海トラフ大地震が気になって頭から離れなかった。

インターネットでも、「伊豆半島」「カレンダーの数字が赤色」「魔の水曜日」

と駿が書き留めた文字と同じキーワードがどんどん出てきた。

私たちは、駿と同じように神様からメッセージを受け取ることができる霊能者がたくさんいることを知った。多くの神様かそれとも1柱の中心的な神様が下ろしているのかわからないが、神界から一斉にこの世に下されたメッセージのようだと話していた。何か目的があるに違いないが、ご神意は私などに知るよしもない。

さらに、この年(2016年)1114日は、スーパームーンが見られる日だった。

スーパームーンとは、月が地球に近くなり、地球から見て普段より大きく輝いて見える月のことをいう。地球から最も離れた時と比べて大きさは14%増し、明るさは30%増すというのだから、地球に何も影響ないとは言えないだろう。

今回のスーパームーンは、中でも、ウルトラスーパームーンとも呼べる大きさで68年ぶりだった。

この月と地球の天変地異(特に地震)は少なからず関係があるとする東京大学の井出哲教授の研究について、2016年9月、有名な科学雑誌ネイチャーに記事が載っていた。

http://www.nature.com/news/moon-s-pull-can-trigger-big-earthquakes-1.20551


これも偶然の一致とは思えない。天体的にも完璧に準備されている気がする。

駿は「スーパームーンも関わりがあるかもしれない。そもそも満月は地震の予兆でもあるから。」 と言う。

回避できるとしたらどうすればいいのか、もし、できる限り手を尽くしても回避できないならば、私の思いはこれだけだった。

「被害の多い地域の方々は避難してください。出来るだけ西に。遠くに。」

山に登っても命の保証はできない。なぜなら、東日本が、北アルプスの山々に至るまで、沈むかもしれないからだ。

予知が外れてほしいと切に思った。

もし起こることが避けられないなら、どうか一人でも多くの人が、地震発生前に、安全な場所へ避難し、一人でも多くの命が助かることを祈らずにはいられなかった。

できるだけ多くの人が知り、地震の規模を少しでも小さく、もしくは被害が緩和されるような場所に震源地をずらせるよう、一人一人が愛の祈りを送ることは、一つの希望である。誰か一人でも助かるなら、駿も美月も私も、やれることは全てやりたいと思った。

駿と美月は、伊豆へ出発する前に霊能者の元を訪れた。すると霊能者から意外な事実が知らされたのだ。

駿の左側と右側に龍神様と雷神様がついている、と。(注:以前は風神様と雷神様と書いていましたが、龍神様と雷神様の間違いでした。)駿は思い当たる節があったようで頷いていたが、「もしかして稲佐の浜におられた雷神様?」と出雲大社に行った時のことを思い出して美月が聞いた。

駿は「そうだと思う。龍神様は、稲佐の浜で海水を飲んだ時に入って来られたんじゃないかな。普通、海水を飲もうとは思わないんだけど、あの時、なんとなく飲まなきゃいけないと思ったんだよね。」と答えた。

美月は、「もしかして、平安時代に生きていた吉平さんについておられた神様なんじゃない?」とふと思って聞いてみた。

駿は「そうだと思う。」とさらっと答えた。

まさか吉平についておられた神様が駿についてくださっているとは、千年のギャップを超えた壮大なスケールに、美月も私も圧倒されて気が遠くなった。

しかし、さらに驚くことに、霊能力者によると、龍神様雷神様の真ん中に総合的な神様がいらっしゃるというのだ。

もしかしたら、この地震予知はこれらの神様から吉平を通して届けられたものかもしれない。

美月と駿は、これから伊豆の調査に出かけることにかなり不安があったが、吉平だけでなく3柱の神様がついてくださっていると思うと、なんと心強いことかと思った。


続く


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「韓国に住んでいるのに韓国の悪口を言っている」と思う方がいるかもしれない。私の言葉をどうとるかは読者の皆様次第。私は、韓国という国の、そして韓国人の生の姿を現地から伝えている。そこに美しいものを見ればそのまま伝える。出来れば、美しいものにたくさん出会い、紹介したいところだ。日本にとっても、韓国にとっても、現実から目をそらさず向き合い学ぶことが必要だ。両国のためにも、私は生の姿を語り続ける。それがいかに耳が痛いことでも。これが私が韓国に住まわせていただいている私なりの韓国に対する恩返しでもある。

 



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皆様、こんばんは。

10月22日の今日は(記事のアップは12時を回ってしまいましたが)、即位礼正殿の儀でした。私はテレビで拝見しましたが、とても厳かで感動いたしました。日本は古代から続く伝統儀式を今も行われている稀有な国です。心が千年以上前にタイムスリップするような神秘的な空気が漂っていました。
約2000人の参列者の中には、183カ国から要人や代表が約400人参列されました。
チャールズ皇太子、ブータン国王夫妻、スペイン国王夫妻などなど、高い格式の服をまとい参列されている姿を見て、日本はなんという国かと改めて思います。

何がすごいかって、午前中かなり激しく降っていた雨が、即位礼正殿の儀が始まる前に止み、雲がひらけてきて、青空が出たかと思うと、ぱぁっと虹がかかりました。この虹も、なかなか見ることのない完璧な弓形で美しくはっきりとした色を持っていました。よくよく見ると、ダブル虹。これにはもう鳥肌が立ちました。

明らかに、先祖神であらせられる天照大神や他日本の神々の粋なご演出ですよね。お喜びになられているのでしょうか。少なくとも、こんな神話の世界のような美しい景色にネガティブなものは感じません。

さらには、雲がかかって見えなかった日本の大霊山である富士山が、姿を現したかと思えば、なんと初冠雪。これもまた偶然とは思えません。

天皇陛下がまさしく天照大神の子孫であらせられることの証明だと思います。日本が神の国であることをひしひしと感じました。

日本の令和の未来は明るく、目に見えないご存在と共にあることを、世界中に発信されましたね。天気を自由自在に操り、虹をかけ、富士山を雪化粧させることができる何かしら偉大なご存在たちが日本に付いていることを。

日本半端ねー!天照大神の霊験強すぎ!

それに比べ、韓国の李首相が日本に到着した時、飛行機から出てきたと思ったら、激しい雨と風に打たれ、傘がバキバキに壊れてしまうという瞬間がテレビでも紹介されていて、思わずワロたがな。まるで日本の神々から「お前は来るな。」と言われてはるような。めっちゃわかりやすい。

やはり日本は、天照大神の子孫が天皇としてあらせられる神の国なのだ、と思い知らされました。
陸上自衛隊の礼砲も良かったですね~。 
ちなみに、高御座と御帳台を含む調度品は12月から東京国立博物館、3月から京都御所で一般公開されるようです。私のフランス人夫は、「見たい!」と大興奮しておりましたが・・・見に行けるだろうか・・・。 

こんな美しい景色を見せてくださり心が洗われたところで、愛知トリエンナーレの大村知事や、反日野党議員などの穢れの話はやめておこうと思います。

天皇陛下万歳!令和万歳!日本弥栄!



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皆様、こんばんは。

ラグビー決勝トーナメント、南アフリカ戦、残念でしたね!

フランスもウェールズに敗れ、私たちは夫婦でガッツリ落ち込んでしまいました(笑)。

それにしても、南アフリカめちゃくちゃ強かった!

前半で数的有利に立っている間に1トライ欲しかったですが、スプリングボックスの壁は強靭でした。ラインアウトで何度もボールを取られ、モールでガッツリ押され、ペナルティを取られ、こんなに強くなった日本を抑え込むなんて、どんだけ強いんや!

ただただ、まだワールドカップは続くのに、日本代表の試合が観れないと思うと、とにかくもう残念です。まるで日本代表ロス・・・。

こうなったら南アフリカはニュージーランドを倒して優勝してや~。

とにかく、日本代表の選手たちやコーチ、選手たちを支えてきた全ての方々、本当にありがとうございましたと心から感謝を伝えたい。

この1ヶ月、ラグビーを初めて観戦し、バリバリのにわかファンになり、めちゃくちゃ面白く楽しかったです。日本全体が元気になり、明るくなりましたよ。私もかなり勇気づけられました。

南アフリカ戦では、試合が終わっても、観客席を埋め尽くすファンたちは帰ることなく、拍手と声援は止むことがありませんでした。日本代表の涙を見て、もう私もじわ〜と涙が。子供達をグラウンドに招いて肩車したり、一緒に歩いたりしている姿を見ても涙。
本当に最高のチームに感動しました。

いやもう史上初のベスト8、素晴らしい偉業です!

英国生まれのラグビーの紳士的なスポーツマンシップ、ノーサイドの精神が、日本人に合っているのではないかと思います。清々しいまでの潔さ。終われば敵味方なしで尊重し合う。武士道と共通するものを感じます。素晴らしい精神ですよね。

今は、ゆっくり体を休めて、ご家族との時間や旅行など、やりたいことをやってもらいたいです。

そして4年後のフランス大会で、ベスト4以上を目指し、私たちをまだ知らない世界へ連れて行っていただきたいです。

これから、ラグビー日本代表を目指す子供たちが増えるといいな、と思います。日本のために戦いたいと言う外国人選手も増えるかも知れませんね。

いずれにせよ、日本ラグビーはもっと強くなると思います。

すでに、4年後のフランス大会が楽しみになってきました。その前に、東京オリンピックの7人制ラグビーですね。

がんばれ、日本!


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皆様、こんにちは。

寝落ちしまくって、アップが遅れてしまいました。

台風19号の被害の様子が次々と報告され映像で確認できます。道路が崩れ未だ取り残されている被災者もおられますし、なかなか水が引かない地域もあり、死者の数が70を超えてしまいました。本当に胸が痛みます。心からご冥福をお祈りします。

台風19号は日本上陸後スピードを速めたのが不幸中の幸いでした。ゆっくりペースで進んでいたらその被害は今の10倍どころではなかったかもしれません。

日本は次の災害に備え、今この瞬間から動き始めなければなりませんね。今回の大型台風被害でやることは見えていると思います。治水事業だけでなく、大型台風を弱体化(逆回転)させたり、進路を変えたり、速度を速めたりなどの人工的操作を可能にする技術の開発に力と金を注ぐべきです。

ラグビー日本代表が4年でこれほどまでに強くなることができたのですから、私たちも頑張れると思います。やればそれだけ返ってくるという勇気と希望をラグビー選手たちからもらっているとはっきり言えます。

10月13日(日)にラグビーW杯日本大会で日本代表はスコットランドと対戦しました。日本が28-21でスコットランドに勝ち、史上初のベスト8、ノックアウトへ進出!初のアジア国ベスト8です!すごいすごいすごい!強いー!

おめでとうございます!

試合内容も震えました!これまで見た中で一番面白い試合でした!

やっとこの興奮を書くことができました。

スコットランド戦の前日12日(土)は今年最強の巨大台風19号が日本に上陸し、予定されていた2試合が中止となりました。私のフランス人夫が楽しみにしていたフランスvsイングランド戦でした。両者がどんな戦いを見せるか見たかったのは事実ですが、中止は賢明な判断です。

スコットランド戦を前に日本はプールAで2位、スコットランドは3位でした。日本が勝ったアイルランドにトライを1つも取れず負けたスコットランドが決勝トーナメントに進むためには、日本に大差で勝たねばなりません。

災害により試合が中止になれば、自動的に引き分けとなり各チーム2点取得することが今回のW杯のルールです。この場合、自動的に日本はプールAで2位となりベスト8で決勝トーナメント進出、スコットランドは敗退となりますから、スコットランドは無理をしてでも試合をしたいわけです。

ラグビー 発祥の地であるスコットランドは、延期するか場所を変えるかして必ず試合をしたいとほのめかしました(この主張はThe Guardianなどのメディアに批判されていましたが)。まるで、試合さえすれば日本に大差で勝ちベスト8進出できるとでも言わんばかりだったので、私は、試合をして逆に日本がスコットランドに大差で勝って、試合をしてもしなくても同じだと教えて差し上げたらどうや、と思っていました。

ただ、試合が中止になれば、日本は2位でベスト8です。しかし、日本が勝ってプールA1位となるのが理想的です。なぜなら、1位か2位かでベスト8に進出した後の対戦相手が大きく変わるからです。

日本が1位だと、次の対戦相手が南アフリカとなり、優勝候補のニュージーランド(オールブラックス)とは、決勝まで当たりません。
その一方、日本が2位だと、次の対戦相手がニュージーランドになります。
これまでの試合を見ていて、ニュージーランドがやっぱり決勝までいくような気がしていたので、最後まで当たらない位置に日本は駒を進めたいですよね。

そして13日(日)、釜石市でのカナダvsナミビア戦が中止となり、しばらくして、速報で「日本vsスコットランド戦決行」と出ました。

その裏で、試合を可能にするために泊まり込んだり、早くから水のかき出しや整備で働いていた人が多くいるに違いなく、その努力に感謝ですね。

それにしても、あんな巨大台風が襲った次の日に、世界的イベントを普通に行うことができるなんて、すごくないですか?正直日本だけじゃないかと心の底から尊敬しました。テレビで観戦していても、まさか台風が来た後とは全く思えませんでしたからね。さすが日本。

私は、今は品薄になっている日本の桜ジャージを朝から着て夜の試合のために気分を盛り上げて行きましたよ。

そして、試合は見事としか言いようがない素晴らしいものでした!理想の形で日本はスコットランドに勝利をおさめ、プールA1位でベスト8入りしました!すごいわー!

日本の4トライ、どのトライも芸術的だと思いませんでしたか?何度でも繰り返し見たくなるものでした。おそらく、他国の代表は度肝を抜かれたというか、ゾッとしたと思います。

特に、「オフロードパス」というタックルされて倒れながら味方にパスをするという驚異のパスが見ものでしたね。

1つ目のトライで、福岡選手がオフロードパスで松島選手へつなぎトライ。

2つ目のトライでは、なんとオフロードパスを3選手が連続でつなぎ、稲垣選手がトライ。

こんな難しいパスを本番であの一瞬で判断し体が反応するということは、どんだけの練習を積んだことか、と思いますね。また、普段はバックでボールをつないできた笑わない稲垣選手が代表として初のトライを決めたところに大きな意味がありますね。かなりチームの気を盛り上げたと思います。初トライでも笑わない男、稲垣。かっこいいですね〜。でも、実はうっすら笑みを浮かべていたように見えましたよ。

前半のスコットランド代表の困惑ぶりは明らかでした。やばいと思ったのか後半のスコットランドの追い上げは怖かった!冷や冷やしましたが、日本代表のディフェンスも硬かった!

この試合を見て、これほんまに優勝するんちゃうか、と思いませんでしたか?

私のフランス人の夫は、この試合を見て、フランス代表よりも日本代表に心奪われた様子でした。特にリーチ・マイケル選手がお気に入りのようです。

フランスも日本も勝ち進めば、準決勝でフランスvs日本となります。その可能性をあげると、フランス人夫はしばらく無言でした。

南アフリカ戦はもう2日後、20日(日)です。スコットランド戦のような素晴らしい試合が見たいですね。日本代表が良い試合をすればするほど、被災された方々を元気付けることができると思います。それは日本代表選手皆さんが十分わかっていることだと思います。

頑張って欲しいですね!私もBrave Blossomsジャージを着て応援します!


最後に、The GuardianのAndy Bull記者の記事を載せたいと思います。英語ですが、Taigaさんという方がTwitterで日本語訳して載せてくださいました。Taigaさんによる日本語訳はとても素晴らしいです。私ではこんなに上手に翻訳できませんよ。

Andy Bull記者は下調べもきちんとされているようで、とても良い記事でした。描写も美しいと思います。記者はこうでないと!と思いますね。それに比べて、朝日新聞記者は・・・。恥ずかしげもなく「横浜のスタジアムの周りは水浸し~」あ~あ、みたいな記事を書いていました。

元記事(https://www.theguardian.com/sport/blog/2019/oct/13/japan-typhoon-rugby-world-cup?utm_term=Autofeed&CMP=twt_gu&utm_medium=&utm_source=Twitter#Echobox=1570988410)

TaigaさんのTwitter

https://twitter.com/ynwataiga/status/1183542542501056512


黙祷は、1分にも満たない、短いものだった。しかしそこには、過去に例を見ない状況で開催される、この試合に対する、相反する感情の渦巻き、衝突が含まれていた。台風がつい数時間前に過ぎ去り、スタジアムの周りは洪水であふれ、救出作業も終わっていなければ、修復作業など始まってすらいない。

その黙祷が、一体誰に向かって、何人の犠牲者へ捧げられたのかは、誰も知る由はなかった。被害者の数は、未だに確定していなかったのだから。明け方は4名とされていた死傷者数は9名へ、試合開始時には24名に、ハーフタイムに26名、試合が終わり少し経つ頃には28名へと増えていった。

そんな状況で、彼らは試合を開催するべきだったか。あなたは疑問に思っただろう。ラグビー協会はそのことを日曜早朝に話し合い、日本人の組織委員に判断を委ねることを決定した。なぜこんな状況でスポーツをするのか。なぜスポーツを見るのか。

未だに多くの人が行方不明で、堤防は壊れ、川は溢れ、会場の横浜から東へ16マイルしか離れていない川崎では100万人が避難し、30マイル北に位置する相模原では、土砂災害でなくなった人の、正確な数さえ把握できていない状況で。

災害への一種の清涼剤としてかも、もしかすると、日常を取り戻すためかも、台風に対する挑戦かもしれない。いや、それ以上、「私たちは今生きていて、少なくとも今ここにあるものは楽しむことを決意した」と言う極めて重要な意思表示の1つとしてかもしれない。彼らは試合の開催を決めた。

ホスト国としてのプライドもあっただろうが、会議に出席した委員会幹部は、「世界に向けて、自分たちはできると言うことを証明したい」というのが、開催を決定した最たる理由だと、繰り返し主張した。

この会場の被害が甚大でなかった理由の一つは、鶴見川から溢れ出す水を、建物の下へと流す貯水設備の上にスタジアムが建っているからだった。スタジアム自体が街の災害対策設備の支柱なのだ。そしてこの試合で、日産スタジアムは、街の『精神的』支柱にもなった。

組織委員たちは、台風が去ったら一刻も早く動き出せるよう、土曜の夜はスタジアムに泊まり込んだ。明け方には整備班が現地入りし更衣室から水を吸い出し、消防隊は全ての機械設備の点検を3度行い、ピッチに流れ込んだ泥やゴミをホースで一掃した。

同時に、組織委員会は政府や地方自治体と協力し、水道局、道路局、バス会社や鉄道会社などの各種交通機関と連絡を取り、複雑な課題を解決していった。

日本では、このワールドカップにおける『おもてなし』とは何か、と言う議論が活発になされてきた。私も正確に翻訳することはできないが、この国で4週間を過ごして、漠然とだが理解したかもしれない。それは、客人を喜ばせるために全力を、いや、何かそれ以上を尽くすということだ。

しかし、彼らの『おもてなし』は、私たちの予想をはるかに上回っていた。試合前、多くの人が全くの勘違いをしていたのは、そのせいかもしれない。

「日本人はみんな、この試合が中止になり、過去に勝利したことのないスコットランドとポイントを分け合うことを望んでいる」という勘違いを。中には、「日本は故意にスコットランドの妨害をしている」と言う、壮大な陰謀論を唱える者までいた。

スコットランドラグビー協会の最高責任者、マーク・ドッドソンも、完全な勘違いをしていた。怒りに任せて、『巻き添え被害』(ポイントを分け合うこと)に合えば法的措置を検討しているなどと口を滑らせた。これは、日本人たちがどう覚悟を決めたかのプロセスに対する、恥ずべきミスリーディングだ。

黙祷に続いて、日本の国歌、君が代が流れた。日本人はこの国歌に複雑な思いを抱いており、歌わない人もいる。そのため大会中、ファンたちに国歌斉唱を促すキャンペーンが開かれている。この日、会場の多くの人が参加した国歌斉唱は、感動的で、荘厳だった。

選手を鼓舞する歌声が、大きく大きく、街中に響き渡るほど広がっていった。あの瞬間、あなたは思い知っただろう、スコットランドが対面しているのは、ラグビー文化を持たない極東の島国ではなく、強大なサポーターを持つ、己の真価を世界に証明しようと言う覚悟の決まったチームだということを。

前半の30分間、日本は魔法のような、激しく、獰猛で、集中したラグビーを見せた。次に対戦する南アフリカも含め、トーナメントに残った、全てのチームを凌駕するほどの。スコットランドも善戦したが、より頑強で、より鋭く、より俊敏であった日本に、完全に圧倒された。

日本のラグビーファンたちは、今なら何だってできる、どこが相手だって倒せると信じているだろう。そして、日曜日の夜に彼らが偉業を成し遂げた今、日本人だけではなく世界中の誰しもが、同じように思っている。



今日もお読みくださりありがとうございました。 


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皆様、こんにちは。

ラグビーW杯日本代表悲願のベスト8達成に日本が沸きました!その喜びと興奮はまた別の記事でアップいたしますね。

まずは台風19号について。

今年最大最強の台風19号が日本で暴れ、そして消え去りました。
皆様、ご無事でしたでしょうか? 

強風もえげつなかったですが、それよりも豪雨が半端なかったです。この豪雨によって川の決壊が37河川の52箇所で起こりました。特に千曲川の決壊の映像はショックそのものでした。まるで津波に襲われたかのような様子に息を飲みました。

これまで死者52人、行方不明者13人。記事を書いている間に死者の数が増えていき、胸が痛んでいます。家が川の中へ崩れていく映像、思い出も家具も家電も泥水にやられてしまって途方に暮れる被災者の背中を見て、なんの慰めの言葉も見つかりません。

亡くなられた御霊のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりのお見舞いを申し上げます。

今も昔も地震や水害に悩まされた日本です。どの地域でも治水工事に多くを費やしてきました。江戸時代では、それぞれの国の城主は治水工事・治安に力を入れていました。その国を任され城を構えたからにはその国を守るのは城主の責任です。災害で田畑が全滅すれば農民も武士も生きてはいけなくなり、万が一でも天皇陛下の「御宝」である民を無残に死なせることになれば、その責任は切腹だけでは許されないでしょう。

古墳時代と呼ばれる古い時代に多くの巨大な古墳が築かれました。私たちは学校で、まるでギザのピラミッド建設の予想図のように巨大な権力を顕示するために民に奴隷のごとく作らせた、という印象とともに習ったかもしれません。でも、私はそうではないと思います。

世界遺産にもなった仁徳天皇陵は、ピラミッドよりも大きいお墓です。仁徳天皇はとても慈悲深い天皇であったと言われていて、「仁徳」という字からその人徳深さがうかがい知れます。おそらく仁徳天皇ご自身は天皇陵など望まれてはいなかったかもしれません。民たちが仁徳天皇のために築いたと考えられます。

ではなんでそんなに大きな古墳を築いたのでしょうか。もちろん、仁徳天皇への敬意と畏怖と親しみからであろうと思いますが、同時にそこに土の山があったからだと思います。この土の山は、土木工事で出てきた土だったはずです。

仁徳天皇は特に治水・土木事業にお力を注いだようです。どの地域にもやり場に困るほどの土が出てきたでしょう。そんな時に天皇陛下がご逝去され、腐る程ある土を使えば一石二鳥。見事なお墓を築いたのではないでしょうか。
これは、小名木善行先生の「ねずさんのひとりごと」ブログから知った説ですが、私の中でストンと腑に落ちました。 

今、日本に古墳はどれくらいあると思いますか?15万基以上です。全国にあるコンビニの数の約3倍。当時どんだけ工事やってたんでしょうね!しかしそのおかげで民たちは水害から守られお米をいただいていたのです。

とにかく、民の命を守るインフラを整えることは最優先で行われていたわけです。これは今の時代であっても優先されねばならないことですね。特に、災害の多い日本のような国では。

今回、注目されたのは、ダムでした。

関東地方を北から東に流れる一級河川の利根川では氾濫すれば膨大な被害が予想されました。過去にも何度も台風で被害が出ています。どれだけやばいかは、これを見れば一目瞭然。

https://twitter.com/GoodMasaWo/status/1183118482130399232?ref_

その上流、今月1日に貯水試験を始めたばかりの八ッ場(やんば)ダムで、台風19号の豪雨で急激に54メートル上昇し、満水ラインまで10メートルのところまで達しました。八ッ場ダムがこの巨大台風に間に合って良かった!と心底思いますが、このダムは実は、あの悪夢の民主党政権で仕分け作業のために建設を一時中止されたダムだったのです。当時の石原東京都知事と他5県知事が仕分け事業に反対し、ダムの必要性を訴えました。その後再開し、ようやく今月1日に貯水試験を始めたところでした。よくぞ、反対してダム建築押し切ってくださいました!

(参考https://clearsky01.com/disaster/4623/

まだ最後まで確認を終える前に台風19号がやってきたわけで、台風19号で持って八ッ場ダムが機能することが証明された形となりました。

ダムの底に沈んだ場所に住んでいた方々の協力がなければできなかったことですね。生まれ育った家や土地を手放すのは辛いですよね。それを承諾してくださった方々にはもう感謝しかありません。

仕分け事業によってスーパー堤防も却下。民主党(国民民主や立憲民主)には2度と政権を取らせてはいけないと改めて決意させられました。

もう1つ注目されたのは、防災地下神殿と呼ばれる首都圏外郭放水路です。(https://www.gaikaku.jp

首都圏の治水施設で延長やく6.3キロメートル、一度に67万立方メートルの水量をためられる世界最大級の放水路です。周辺の5河川の水位が上がると調圧水槽に水をため、ポンプを使って江戸川へ排出します。今回、5河川全てで水位が基準以上に上がり、12日午後6時には5河川すべての水が流入していたそうです。

はじめは税金の無駄遣いと叩かれた地下神殿ですが、今回非常に役に立ったわけです。素晴らしい!
この地下神殿、核シェルターにはならないんですかね?少し改造して核シェルターにすればいいと思いますが。
とにかく、いつか機会があれば、地下神殿見学に行きたいです。 

台風19号で決壊した川の周辺では、家屋に水が侵入、水が引いたところでも家の中の泥は掻き出すのも大変。

13日(日)に予定していたラグビーW杯釜石市のラグビー場でのカナダ対ナミビア戦は中止。なんと、ナミビア代表はファン交流会開催し被災地の方々を励ましてくださり、カナダ代表はボランティアとして泥を掻き出すのを手伝ってくださいました!その優しさに心から感謝いたします。写真や動画がTwitterやテレビで紹介されていましたが、泥をかき集めているカナダ代表の背景に、ボッケ~と突っ立ってる日本のマスゴミ記者らの姿が。お前らも手伝えやっ!と蹴りたくなるレベルの無神経さ。同じ日本人とは思いたくないですね。この人間性の差にびっくりします。

多くの被害を出し、これまでわかっているだけで52人の命を奪った台風19号でしたが、これでも威力が抑えられたと私は感じました。
日本に向かって北上している時はすごい勢いでしたが、日本に近づいた上陸前、突然、台風の目が消失しぼやっとしました。その瞬間から力が一気に弱まったと感じました。

いやそれでもまだすごい威力でしたが、上陸前に弱まることなく威力を維持していたらと思うと背筋が凍るどころか全身が凍ってました。東京は壊滅的だったかもしれません。

威力が弱まったのは、地形のおかげなのか、祈りに神様が応じてくださったのか、どなたかが結界を張ってくださったのか、日本全国で防災意識が高く台風19号に意識が集中していたおかげで量子力学的に影響を受けたのか、それとも台風を弱体化させる科学技術が密かに使用されていたのか・・・。

台風19号による雨雲が日本を覆っていた中で、岐阜県上空で雨雲が避けて通っているのを見ました。何が起こっていたのでしょう。

来年も台風は大型化すると予想されます。台風19号よりも巨大化する可能性があります。

治水事業に力を入れると同時に、台風を弱体化または回避する科学技術開発により力を入れなければならないと思います。悩んでる時間はありません。

不必要な外国人生活保護や外国人への国民健康保険の問題は早々に解決させ、無駄な出費を抑えることです。政府は本気でやってもらわなあきませんね。

もちろん、私たちは、取り越し苦労で終わって良かった、と笑えるように防災意識を高くして備えておきましょう。



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「韓国に住んでいるのに韓国の悪口を言っている」と思う方がいるかもしれない。私の言葉をどうとるかは読者の皆様次第。私は、韓国という国の、そして韓国人の生の姿を現地から伝えている。そこに美しいものを見ればそのまま伝える。出来れば、美しいものにたくさん出会い、紹介したいところだ。日本にとっても、韓国にとっても、現実から目をそらさず向き合い学ぶことが必要だ。両国のためにも、私は生の姿を語り続ける。それがいかに耳が痛いことでも。これが私が韓国に住まわせていただいている私なりの韓国に対する恩返しでもある。

 



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このブログは、韓国で研究者として働く一科学者が、時に、科学者として、一日本人として、国際結婚した一人の女性として、一人の母親として、様々な分野にわたる個人的に関心深い話題(生命科学、歴史、戦争、ニュース、世界情勢、韓国、日本、歴史、スピリチュアルなことなど)について語るブログです。ライブドアブログのランキングでは「日記」と「国際結婚」、人気ブログランキングでは「社会・政治問題」「韓国(海外生活・情報)」「国際恋愛・結婚」「生命科学」「スピリチュアル」のカテゴリーに登録されています。話題が多岐に広がりますので、それぞれのカテゴリーからやって来ても全然違うカテゴリーの話題である場合があります。特定のカテゴリーの記事をお読みになりたい場合は、関心のあるブログ記事カテゴリーを右に表示の「カテゴリー別アーカイブ」からお選びになってから、記事にお進みくださいませ。


皆様、こんばんは。

とうとう台風19号ハギビスが日本に上陸し、台風の渦巻いた雲で日本本土のほとんどを覆ってしまっていました。竜巻みたいな突風が発生して家を全壊させる驚異的な現象まで起きました。幸い下敷きになったご家族は全員救助されたようですが、なんという大暴れ。強情な台風ですね。それでも私は負けじと、台風を海上へ押しやり、逆回転させ弱めるように念を送り続けます。

雨量が多く、河川が増水、道路が冠水している場所があります。河川は次々と氾濫しています。これから明日の朝にかけて雨は降り続くので水害に警戒しなければなりません。

台風に加え、1821分千葉沖で地震がありましたね。最大震度4のかなり強い揺れでした。大地も不安定ですので、台風が過ぎた後も地震には注意しないといけませんね。

暴風も怖いです。テープで窓を補強していると思いますが、できるだけ窓から離れて過ごしてください。そして、水害の恐れがある場所では高いところへ上がってください。

不安な長い夜になりそうですね。

今後の起こりうる氾濫状況について、伊勢白山道さんのブログを強くお勧めします。

https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/dd8ed701acd676c41fd9562477334b41


皆様がご無事で、この試練を乗り越えられることを祈ります。

どうかご無事で。

ご自身の命を一番に考えて行動してください。



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皆様、こんにちは!

昨日は素晴らしいニュースが飛び込んできましたね!

もちろん、私もライブで発表を見ていましたよ、と言いたいところですが、ちょうど、もうすぐ10ヶ月になる次女のお風呂の時間で、フランス人夫が「日本人取ったで!」と風呂場に伝えに来てくれたのでした。

お風呂が終わって、夕食の準備しながら、記者会見のライブ配信を探し、テレビではラグビーワールドカップの試合を見ながら、なぜかお風呂終わってぐずぐず言い出した次女がママに抱っこしてもらいたいと足にしがみついてくる状態で、ストックホルムでは「吉野彰氏と電話がつながりました。」と言うので、それを聞きながら、次女を抱っこし料理する、と言う自身のマルチタスクぶりを発揮しておりました。

今年は日本人の受賞どうかな~なんて思っておりましたが、リチウムイオン電池開発の吉野彰先生が見事ノーベル化学賞受賞されました!

おめでとうございます!

爽快な笑顔で気持ち良いですね!

また韓国では火病ですね・・・(苦笑)

リチウムイオン電池があまりにも普通に世界中で使われ、地球・人類・社会への貢献度は計り知れませんので、これはもう納得の受賞ですよね。ノーベル化学賞は、生物学に寄った研究の受賞も多く、その度にピュアな化学者は「なんでやねん!」と文句言ってはったのですが、今回は納得されたようです。

記者会見では、吉野彰先生の人の良さが滲み出ていましたよね。同じ会社の老も若きも、吉野先生への信頼と親しみを寄せている雰囲気をふんだんに感じました。愛されてるな~、と思いました。まさしくノーベル賞に値する人格者ですね。

大学研究機関で研究し続けノーベル賞につながった受賞者もいれば、こうして民間企業の研究者がノーベル賞受賞されるというのも、科学好きな子供達に夢が広がります。

吉野先生が仰られた、ノーベル賞を受賞するような科学者とは「柔軟な頭と真逆の執着心、諦めないこと。」というのは、私の知る優秀な科学者に必ず見られることとはっきり言えます。科学研究は地味で地道ですからね~。

また、科学研究の現状に関する質問に対して、吉野先生は「懸念がある。」と仰っていました。

吉野先生の説明では、基礎科学研究には、結果に繋がるような研究と、新しい現象を発見するような先の見えない研究とがあると。前者の研究には科研費が付きやすいのですが、後者にはほとんど科研費が当たりません。その理由は、後者は結果が出ないかもしれないから、です。

後者の研究は、純粋な科学者の「なんで?どうなってんの?」という興味と好奇心探究心から始まり、終わりがどこへ行くのか想像できないんです。しかし、それがうまくいけば、ものすごい発見につながるというわけです。オートファジーの研究でノーベル賞を受賞された大隈良典先生はまさしく後者ですね。

この二種の研究において、吉野先生は今の日本はその間をうろうろしていると危惧していると仰っていました。勝手な私の解釈をすると、研究者としては自身の研究者本能から生命科学の謎に対してそれを追求して行きたいと探究心好奇心がウズウズしている状態でありながら、研究費がないのでできない状態。研究費がもらえる無難な研究しかできない、ということではないかと思います。
ノーベル賞級の研究というのはこれでもかというほどの生物学的問題への追求の積み重ねです。これには時間も労力もお金もかかります。しかし、結果が出るとわかっているものにしか金は出ません。このジレンマですよね。

今は、冒険的研究にはお金が出ないことに加え、腰を据えて研究に没頭できる環境になっていないことが問題だと私は思っています。

日本の大学はシステムが古すぎます。日本人というのは、科学が発達しているにも関わらず、いまだアナログ好きな民族ですよね。確かに私も、電子書籍より紙の本の方が好きです。あの感触と匂いとすぐに見たいところに行ける融通の良さが大好きなんですよ。
全てをデジタルに頼ると、災害が起きたときに機能しない時があるかもしれませんし、キャッシュレスもいいですが、クレジットカード犯罪なども同時に考えなければなりません。
しかし、大学の事務の古い体制は二度手間もあれば、時間・労力・物の無駄遣いが凄まじい。今この時代になぜまだそんなことやってるんですか、ということで教授たちはかなり時間も神経も割かれています。研究費申請書を揃えるだけでもかなりの時間を要し、普段、研究よりも事務に費やす時間に縛られ集中できません。また、それを変えようとすらしない。

大学のポジションに応募するのに、いまだに書類と電子版(しかもCD-R)を郵送させているのは日本だけでしょう(郵送料も馬鹿になりませんよ、まじで)。今はCDを焼けるパソコンも無くなってきているのに、いまだにCDを焼けと言ってくるのに驚いています。紙の書類ばかりでは、それこそ災害で失われたらどうするんでしょう。デジタル版でサーバーに保存しておくのも重要だと思います。

さらに、今、助教授や准教授でさえ3年とか5年とか期限付きのポジションが多くて驚きます。何を考えているのか。そんな短い時間で何を求めるのか。大学の授業もして研究もして出張(学会発表)もして論文発表もしろと言うのでしょうか。あまりにも現実離れしていて驚愕を通り越し、もう呆然です。酷い時には300通を超える申請者の中、運よくそのポジションをいただいても、その瞬間から次のポジションの就職活動を始めなければなりませんよ。いつ研究するんですか?日本の科学をつぶす気でやってるのか、とすら思います。

記者会見途中、安倍総理大臣と文科省の萩生田大臣からお祝いの電話が入りましたが、特に萩生田大臣には期待しております。すぐに変わらないとしても、この現場の声を地道ながら届けたいと思います。


さて、日本はラグビーW杯で盛り上がり、ノーベル化学賞受賞、1022日に天皇陛下の即位の礼を迎え、お祝いムードで良い感じですよね。

しかしながら、台風19号はまだ日本に向かって進んでいます。私はしつこく進路を東の海上へ押しやるイメージをしていますが、気象庁の情報では12()に日本に上陸するだろうと発表しています。そのため、12()に予定されているラグビーW杯のニュージーランド対イタリア戦、フランス対イングランド戦は中止となりました。日本は13()にスコットランド戦を控えていますが、会場が横浜なのでどうなるかわかりませんね。

台風19号が少しでも日本から逸れて行くことを祈りますが、上陸すれば尋常ではない強さであると思ってください。これまで経験したことない残酷な台風だと頭に入れた上で備えてください。

家の外においてあるものは全て飛ばされて弾丸となって人や建物を襲います。固定していないものは家の中に入れておくか、紐やガムテープで縛ってください。

窓は必ずテープで補強(米印を書くように。養生テープが良いらしい。)してください。窓が割れると、強風が家の中に入り屋根が飛ばされる危険性が上がります。

14()は満月なので、大潮になります。浸水も深刻になりますから、無理な方もいらっしゃるかもしれませんが、1階に寝るのは避けたいですね。

何より、12()13()は外出しないように。
避難するなら早めに。雨が降ってからでは、避難場所にたどり着くまでに時間がかかり怪我をしたり、飛んできたものに当たったりするかもしれません。


ブログ伊勢白山道さんも台風について詳しく注意喚起しておられます。目を通してくださることを強く強くお勧めします。

https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/18a18557a89222215060fd414b5bf437

無難にすぎますように。 



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皆様こんばんは。


猛烈な勢いの台風19号の進路が昨日より少し太平洋側に移動しましたね。

しかし、まだこのままだと、台風は東京湾に入り千葉県を襲います。台風15号の爪痕が残る千葉県。未だブルーシートが目立つ地域にも、台風19号は容赦無く襲い掛かります。そんなことさせてはなりません。

私は、北から冷たい空気が南へ下り、台風19号を東南に押しやるイメージで祈っています。自分が風になったつもりで、逆に吹き飛ばしたるわって感じです。それにより台風19号が予想よりも早く向きを変え、日本に上陸する前に北東へ押され日本から離れて勢力を弱めるという動きをできるだけ細かく想像し念を送っています。

この台風は、大自然の理だからとか温暖化の結果だからと諦めるのではなく、容赦なく追っ払いましょう。

日本を襲わせるか!

この調子で、できるだけ多くの人が強く台風19号を東南へ押し戻すイメージで日本を千葉を守りましょう。


ところで、神戸の小学校で教員が教員に対し「いじめ」をするという信じられない報道がありました。いじめは犯罪じゃ。

子供達に「いじめは悪いことだ。」と教える立場でありながら、自分たちが同僚や後輩の教員をいじめるって、一体どういう精神構造してるんですかね。激辛カレーを無理矢理食べさせたことを自慢気に生徒に喋っていたということは、全く悪いと思ってないってことです。体は大人ですが精神は幼児のまま。やって良いことと悪いことの区別がわからない迷惑な大人。

いじめた側の教員の親に聞きたくなります。どうやったら子供をこんな情けない恥知らずな大人に育てられるんでしょうか。不思議でなりません。

激辛カレーを目に入れたりしたようなので、傷害罪で訴えてよし。いじめをすれば罪に問われ、ただじゃ済まないってことを身を以て子供達に見せてください。それでこそ教師。

懲戒免職でいいんじゃないですか?

台風は、こういう輩だけを吹き飛ばしてほしいわ。


台風が日本上陸せず届かずバイバイ、となることを強く祈り願います。



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皆様、こんにちは。


台風19号が南太平洋で発生し、勢力を強め、今年最大最強の台風になると予想されています。カテゴリー5になる可能性もあります。

去年大阪をぐちゃぐちゃにした台風は950hPaほど。この19号は915hPaの猛烈な強さに発展し、少しだけ和らいで930~950hPaで日本に上陸するという予想です。

風速は70m/秒となり、竜巻級のレベルですね!恐ろしいです。

私たちは、はじめ、アメリカの軍の予報で、台湾に向けて進路をとり、その後北上して朝鮮半島に来ると聞いていたので、備えておかねばとフランス人夫と話して対策をあげていたところですが、日本の天気予報では日本に向かう進路を予想しています。紀伊半島に向かって接近し、日本に上陸、その後、愛知県、静岡県、関東地方を舐めるように暴れまわり、そのまま北上して東北を荒らしていくでしょう。

これが予想そのままの進路でやってくると、尋常でない被害が出ると思います。

私が愛読しているブログの1つ、伊勢白山道というブログで、この台風19号について注意喚起されています。

https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/4dd5490f9d6657ffb8264095fd2bb074


「平成の陰陽師」シリーズではよく話すことですが、自然災害に関しても、実は、そこに神様が関与されています。主人公の幸田駿はいつも「神様はやろうと思えばなんでもできる。」と言います。

人間は自然に対して何もできない、それを甘んじて受けよう、と謙虚な姿勢で受け入れようとする人もいますが、実は何もできないってことでもなさそうなのです。

この場合、意識を台風に向け、熱心に進路を逸らしていくイメージを強く持ち、日本を無茶苦茶にさせません、と祈り続けることで、状況は変わっていきます。

神様のご存在に強い思いを届ける気持ちで祈ると、本当に届きます。

1つの事柄に多くの意識が集中することによって量子力学的に力学的にデータが変化していくという実験結果もあるようです。

物理学的にも、ポジティブな意識、ネガティブな意識のエネルギー波が、同等のエネルギー波と呼応し返ってくるということも知られています。

この3日間が鍵だそうです。

私もできる限り、台風がそれていくように祈ります。

ラグビーW杯も影響してしまうかもしれません。せっかく盛り上がって元気を取り戻している日本を台無しにするようなことは許したくありません。

なので、私は祈ります。

そして、皆さんは、大難が小難になったとしても、被害が出る恐れがあります。

今から備えましょう。

ガソリンを一杯にし、水・非常食を確認してください。台風前に水を貯めておきましょう。防災リュックを作っておきましょう。窓をガムテープで補強しましょう。盛り土を作って浸水をできるだけ防ぎましょう。土砂崩れが心配な地域は避難する場所を確認して、防災リュックを持ってすぐに動けるようにしておきましょう。

少し余裕がある方は、ソーラーパネルなども考えてみてください。スマホの充電だけでもソーラーパネルで出来ますから。

ソーラーパネルの例

https://item.rakuten.co.jp/renogystore/rng-100d-ss-e/

https://item.rakuten.co.jp/kashima-tokeiten/hte032/?iasid=07rpp_10095___ec-k1g34cz2-2p-539e18e3-8280-4ad7-8dde-27b74dcacbac

https://item.rakuten.co.jp/kougumart/10000017/?iasid=07rpp_10095___ea-k1g359tf-r4-00523c96-b68c-4c80-acb2-0db642152a97


これでもかというほど、日本は試練を与えられます。皆で乗り越えていきましょう。



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皆様、こんばんは。

ラグビーW杯日本大会、日本代表はサモアに勝ちましたね!しかもボーナスポイント付き!大興奮しました!途中までペナルティゴール合戦みたいな成り行きだったのでハラハラしましたが、姫野選手がジャッカルを2度も決め、「目には目を!」て感じで気迫が感じられました。最後まで日本のスクラムは頑丈で相手を押し負かしていました。凄い!

ニュージーランド代表のハカ、良いですね。ハカと呼ばれる伝統的な民族舞踊は、自らを鼓舞し対戦相手を讃える意味があるようですが、多くの南太平洋の島の代表達は、ハカのようなそれぞれ独特の民族舞踊を見せてくれます。

私はサモアの舞踊がかっこよくて好きです。今回も日本代表の目の前での舞踊は良かったです。

何が気持ち良いって、日本がサモアに勝利した時、観客席になびいていた旭日旗です。大きな旭日旗がバッと広げられ、目に飛び込んできたときには爽快な気持ちになりました。ね、W杯参加国は誰も気にしてないでしょ?全く問題になってません。

ちなみに、姫野選手は今愛読している本が百田尚樹氏の「日本国紀」だそうで、このことで左巻きの方々はブツブツ言ってるようですね(笑)。俄然、姫野選手の印象はさらに良くなりました。

さて、次の試合、日本はスコットランドに勝って、プールAを1位で突破して欲しいですね!


先日、韓国で国際学会があり、私たちの大学院生4人もポスター発表してきました。

2ヶ月も前からポスター作りに取り掛かるようにと院生たちには毎週のように言ってきましたが、やっぱり取り掛かりはじめたのはギリギリ2週間弱前。

しかも、結果のデータの図も載せずにほとんど白紙のポスターを見せにきて、魂抜けました。

以前作った私たちの学会用ポスターをラボやオフィスにベタベタ貼りまくっているので、それらを参考にするように言い、さらにネット上の良いポスター例をいくつも見せたのに、なんだろなー、この「どう作っていいのかわからないので、全部教えてください。」的な、私たちのアドバイスを全て無視した受け身の姿勢。だから2ヶ月前からやれっつってただろーが!(゚Д゚)ゴルァ!!

よくこんな失礼なことを堂々とやれるなと、この2週間はほぼ毎日無駄にイライラして過ごしましたがな。

やっとギリギリ出来上がった(それも完璧ではありませんが)ポスターを持って、国際学会に参加した院生たちでしたが、この学会に日本のノーベル賞受賞者が招待されていました。「しっかり聞いて学んでこい。」と再三院生達に言っておきましたので、院生達みんなで聞きに言ったようです。

韓国のメディアは韓国にまだ1人もいないノーベル賞受賞者(平和賞は別ね)に注目し、記者がインタビューを行ったようです。その様子を見ていた私たちの院生が言うには、記者はまず「最近の韓日関係についてどう思うか。」と政治的質問を投げかけたそうです。ノーベル賞受賞者の先生は困惑した様子で、私たちの院生には、先生がなんと答えたのか聞こえなかったようですが、その質問を聞いていた私たちの韓国人院生たちはとても恥ずかしく思った、と言っていました。

サイエンスの場でなんで政治的質問をするのか、と私がつぶやくと、韓国人院生は「そりゃ、韓国人だから。」とため息交じりで答えました。さすが、としか言いようがありません。ノーベル賞受賞者から日本をディスる言葉が欲しかったんでしょうが、おそらく欲しい言葉は得られなかったことでしょう。

さらに、その院生は、ノーベル賞受賞者の先生はこの韓国の学会中はあまり良い気分ではなかったのではないかと心配していました。なぜなら、シンポジウムとインタビュー以外、会場で姿を見ることがなかったからだ、と。

うーん、まぁ、落ち着かないかもしれませんね。やっぱり反日の国ですから。シンポジウムが終わってすぐお帰りになったかもしれませんね。わざわざ韓国まで来てくださっただけでも感謝です。

少なくとも、私たちの院生はとても素晴らしいお話が聞けて良い経験となりました。生のノーベル賞受賞者を拝見するだけでもモチベーションが上がり、ありがたい限りですよ。

確かにね、韓国来るの怖いと思いますよ。ソウルでは反文政権デモで何百万人も集まってるようですし、逆に文政権応援デモもやってたようで、両者がぶつかり合いになるかもしれませんしね。巻き込まれたら大変です。

韓国で日本人が襲われるということはあまり聞きませんし、日本人に対する風当たりはむしろ今が一番マシな気がします。

韓国に旅行に来ている日本人もいますが、私の周りでは、友達や家族に会いにきたとか、出張でという目的以外、ただの旅行で来たという日本人にはなかなか会いませんね。

あまり韓国旅行をお勧めしませんが、どうしても来たい人はとにかくデモが起こりそうな場所は出歩くことを控えて欲しいですね。自分の身は自分で守ってください。

さて、新しい台風19号が生まれました。これがカテゴリー5(一番強い)になる可能性があるとされています。朝鮮半島に逸れていくかもしれませんが、皆様も防災グッズの見直し、ソーラーパネルなどの小さな発電機の購入など考えてみてください。さらに地震にも注意なさってくださいね。




今日もお読みくださりありがとうございました。 


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「韓国に住んでいるのに韓国の悪口を言っている」と思う方がいるかもしれない。私の言葉をどうとるかは読者の皆様次第。私は、韓国という国の、そして韓国人の生の姿を現地から伝えている。そこに美しいものを見ればそのまま伝える。出来れば、美しいものにたくさん出会い、紹介したいところだ。日本にとっても、韓国にとっても、現実から目をそらさず向き合い学ぶことが必要だ。両国のためにも、私は生の姿を語り続ける。それがいかに耳が痛いことでも。これが私が韓国に住まわせていただいている私なりの韓国に対する恩返しでもある。

 


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