はじめまして!
今日からブログを立ち上げました。今日は自己紹介を兼ねて、
初めてのアップをしたいと思います。

2010年1月8日にフランス人のダーリン、エリックと共に
韓国のテグに引越ししてきました。
「フランス+日本=韓国」という意味不明な公式。

エリックとの出会いは、アメリカのカリフォルニア、
カリフォルニア大学デイビス校でした。
エリックも私も、いわゆるポスドク(postdoctoral researcher,
博士研究員)として大学の一研究室で研究を行う研究者。
エリックはフランスでNeuroscience(神経生物学)の博士号を、
私は日本でCell Biology(細胞生物学)の博士号を取得し、
2002年にカリフォルニア大学デイビス校にやってきたというわけです。
二人とも実は同じ建物で約6年間働いていたのですが、
ほとんど縁がなく(存在は知ってましたけど)、
お互いを知るようになったのは、2008年になってからでした。

エリックのフランス人のルームメイトが働いていた研究室の教授(男)と、
私が働いていた研究室の教授(女)は、なんと、ご夫婦。
2008年、私は、妻の研究室から夫の研究室へ異動となり、
そこで、エリックのルームメイトを通して、
エリックとお近づきになったというわけです。

そして2009年入籍。

2010年には日本とフランスで結婚式を挙げる予定です

さて、じゃなんで韓国?っちゅう話ですが。

サイエンスの世界ではポスドクは「派遣社員」のようなもの。
定職ではありません。
「海外で研究」って聞こえは良いですが、あんまりかっこええもんでもありません。

ポスドクは3~5年間で、自分のサイエンスの道を定め、
永久職を探します。
例えば、
企業のサイエンティストになったり。
大学の先生になって、自分の研究室を持ったり。
または、研究から離れ、
特許弁護士や、サイエンティスト支援の仕事をしたり、
全くサイエンスとは関係のない仕事に就いたりします。
職がなく道も定まらず、ポスドクを延々とやってはる人も少なからずいますけどね。

エリックはもともと宇宙飛行士を目指す青年ですが、
宇宙飛行士になるための学校というものはありません。
毛利さんも、向井さんも、野口さんも、宇宙飛行士になる前にちゃんと仕事を持っていました。
エリックは、宇宙飛行士になる前に、 
or 宇宙飛行士になれなかったときのためにも、
大学の先生になって自分の研究室を持つことに決めました。

私たちはカリフォルニアに住んでいたので、
アメリカ中心に仕事を探していました。
が、アメリカの不況。経済不安定。
多くの大学でリクルート活動をむこう3年停止するという、悲劇的な状況となったのです。(`Д´) ムキー!
就職活動をアメリカ・フランス・日本・韓国・シンガポール・オーストラリア・ヨーロッパ全域と全世界に広げ、ようやく、韓国とプエルトリコから内定をもらったのでした。

アメリカに戻ることを考えた上で、プエルトリコより韓国の方が有利であるということがわかり、韓国行きが決まったのです。

正直、エリックも私も韓国へは全く行く気なしでした。
韓国が好きで住みたいのに住めないという人には申し訳ないんですが、私たちにとって韓国はできれば避けたい国でもありました。
韓国にはネガティブなイメージしかなかったのです。

どんな環境とはいえ、仕事をもらい、研究室まで持てるなんて、
こんな凄いことはありません。少なくともエリックにとっては。

できるだけポジティブに考え、
きっと、これも私の人生の中で、必要なステップなのだと思い、
フランス人と日本人のカップルが、
異国の地、韓国でどんな生活を送っているのか、
そして、われわれの携わるサイエンスの世界を、
楽しく紹介していきたいと思います!

どうぞ、よろしくお願いします!


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