2017年03月23日

「まぼろしのパン屋」

 金曜日と火曜日の日だけオープンするパン屋さんがあります。むつまで行く時は、みなさん必ずそのお店の前を通るのですが、本当に普通のお家しかみえないので分からないと思います。ただ、その日は「パンの日」という旗が玄関前にひらひらしているので、どうぞ覗いてください。玄関を開けると、靴箱の上にかごが五つくらい並んでいて、ほわんと良い香りがしています。あんパンはもちろん、その日のオリジナルの菓子パンたとえば、キンピラパン、グラタンパン、肉じゃがパンなど、前の日の夕ごはんが想像できるのが楽しいかぎりの品々が10種類くらい入っております。値段がこれ又びっくり。すべて100円。子どもが100円持ってパンを選び、走って帰るその姿が良いというのが、作っている彼女の言葉でした。お味もグッド。店の前はむつ湾が広がり、かもめが飛び、ホタテ舟を眺めながらのドライブ。こころがいっぱい詰まった彼女のパンをお連れにしてなんて・・。えへへ。DSC_9660


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2017年03月17日

「はまるドー」

 脇野沢から田名部までの真ん中、川内町のバス道路添えに果物とやさいを売っている小さなお店があります。スーパーでりんごを買うのを忘れたのでダンナに寄ってもらいました。ドアを開け、「ごめんください」といくら叫んでも誰も来ません。見ると小さなチャイムが。押すと同時にのそっとおじいさんが出てきてくれました。髪はボーボー、ひげに何かのしずくがくっついているらしくキラキラしています。おじいさんはムスッとして一言も何も言いません。りんごをおそるおそるおじいさんに差し出し、ついでに横にあったキュウリのカス漬けの漬け物も手に取った時、「はまるドー」いきなりの声でした。それから「はまるドー」と何度もいいます。「自信作ですね」と言うと「はまるドー」とニンワリ。結局それしか言ってもらえずお店を出ました。夕飯にさっそく頂いてみました。ダンナは一言「俺、はまらない!」。母は「遠慮するべ」。カスに弱いふたりを無視して、私はおいしく食べています。他の漬け物はどうかな?今度こそ、はまるかもネ。又行こう。DSC_6922_edited-1


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2017年03月08日

「参考になりました。」

 久しぶりでの青森でのお昼。何にしようかと相談した結果、とんかつ専門店に決まりました。ダンナいわく以前そこの店員さんがとても感じが良かったそうで、ダイエット中のわたしも妥協です。和風の落ち着いたお店でした。中年の女性がやさしく声をかけてくれます。「いらしゃいませ」。サラダを注文したわたしに「このドレッシングは・・」と丁寧に説明してくれました。とんかつも美味しく、大満足です。「ね!我が家もドレッシング別に出さない?」、「いいね」。「入れ物見つけようヨ」、「食べ終わったらさっそく」。やっと、青森に来たかいがあったというわけです。二テーブルに三種類のドレッシングということで計六個。それらを乗せる台もウロウロさがし見つけました。やはり、外に出ないと分からないし、刺激が無いとネー。帰りに寄った道の駅で「ねこやなぎの枝」をみつけ抱え込みました。今、おひな様の隣に鎮座しています。外は真っ白な世界。場違いのように感じます。
 
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2017年02月22日

「お出かけ」

 朝五時すぎに二人で天気予報を観ていました。「明日から又雪?今なら道路が乾いているヨ。青森へ行かない?」それからバタバタして20分後には準備オーケー。出発です。朝日が眩しく、家々の窓は火事かしらと思うほどオレンジ色に輝き、穏やかな海がホタテ舟をやさしく揺すっているかのようで、それはそれは美しい景色です。「きれいだねー」と思わずダンナに声をかけました。前後には全く車はなし。車の中では、ダンナの好きなキースが流れています。あそこのコンビニでコーヒーとおやつを。あそこでトイレタイム。いつものリズムで青森までのドライブ。留守番の母にはおにぎりとダンナが焼く自慢の卵焼きを渡したし、電話は携帯に切り替えたし、郵便は持ったし、返還のビデオは持ったし・・。出かける前、母が言いました。「どごさもいげねのー」。どうやら母は自分のために我々が遠くに行けないと思っているらしいのです。心配しないでください。その気があったらいつでも母をおいて、でかけまーす。では、行ってきまーす。「お昼は何食べる?」DSC_6929_edited-1


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2017年01月30日

「棒ダラ」

 今年も大漁だったタラ。いっぱいニュースにも取り上げてもらいました。インタビューを受ける若い漁師も慣れたのでしょうか、さりげなく画面に映るようにタラを顔の付近までもっていくのにはまいりました。各家、あまったタラは軒先に棒ダラにしてぶらさげています。昨年、今年とみられる「タラのれん」はまさにタラの里の景色です。我が家も一本干してみました。腹を裂き、えらと内蔵を取り除いたあと塩もみをし、ご近所のまねをして頭を上にしてつるしました。頭からおいしい汁が身の方に流れるので必ず、頭をつけたまま頭を上にして干すのがベターなのだそうです。二、三ヶ月後、身をかなづちでゴンゴンとたたき続け、エイッとかけ声と共に身を引き裂きます。それをガブリと口にいれモグモグ。酒のつまみには最高!生のタラだとオスで一本一万円近くするのが棒ダラになるとその半分以下になりますが、味はこっちの方が良いというのがここの漁師のほとんどの声です。我が家のタラのその後は・・? 猫に食われました。野生丸出しのここの猫はジャンプ抜群。鱈にぶら下がりながら喰ったのです。「すごいなあ! カラスには用心したのに、あっぱれ!」。ダンナはしきりに感心していました。トホホです。 DSC_0223_edited-1


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2017年01月06日

「ツベルクリン」

 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 今年も流行の気配がありますとテレビで流れています。一昨年、ダンナが東京で拾ってきたのでしょう、ダンナと私がみごとお仲間になりました。今までまったく別世界のことだと思っていたのですが、これで目覚めたわけです。昨年、今年と注射をやってきました。ただ、ちょっとエヘヘなことが・・。診療所の先生はとっても熱心な方なのです。内診の時、ブラジャーを上にあげ、おっぱいをぺろんと出すのはもう我慢します。ところが聴診器をあて音を確かめたいのでしょう。顔をおっぱいにグーッと近づけるのです。おもわず、のけぞりたくなりますが、真剣な様子にそうはいかず、あっちにいってくれといわんばかりにフーフーと髪に息を吹きかけたくなります。そう思ったらバチがあたったのでしょう。注射の後がミカン一個半ぐらい赤くなり、かゆくなりました。先生!ありがとうございました。又、次回よろしくお願いします。
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2016年12月15日

「タラの匂い」

 まだ薄暗い朝六時ゴミ捨てに行きました。よちよちの歩きで転ばないように注意をしながら一歩一歩前進です。真新しい雪の下は氷で、もう怖い怖い。プーンとタラの焼いている匂いがしてきました。どうしてタラだ分かるのかって? ここはタラの里。この匂いが分からない村民はいませんぞ。それもこの匂いはマキでタラを焼いている匂いです。タラを焼いていると身からダチダチと水が垂れ、それがマキに落ちジューと音とともに良い匂いが漂います。五日のタラの「場とり」から大漁が続いています。あまりも長かった不漁時代。漁師さんたちの暗い顔を思い出すと夢のようです。一昨年からの大漁。どうぞ、お正月までこの大漁が続きますように。値崩れしませんように。外が明るくなってきました。真っ白な世界です。ダンナの声がしました。「おーい、玄関にカモシカの足跡があるぞ。ロクがきたのかなあ」、自然いっぱいの脇野沢です。DSC_8040_edited-1


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2016年11月21日

「デパートのレストラン」

 青森まで遊びに行ってきました。片道三時間のドライブ。今日は寒くもなく絶好日だとあやしい雲行きを眺めながら言い聞かせ、いざ出発です。お昼はどこで何を? 楽しい悩みの末、目指して行ったお店が休館日。それではと何十年ぶりでデパートのレストラン街へいったのです。ここにしようか? あっちにしようか?と三件並ぶお店をのぞき迷った結果、真ん中の洋風レストランへ入りました。百席もあろうかと思う広さにお客が三組。しかも今日は日曜日です。係の方はおばさん一人だけ。「右隣の中華の店の品も、左の店のうどんも食べれます」。「えっ!」。テーブルの使い勝手も今ひとつでした。高さが私のおっぱいの上なのですよ。母だと頭の上です。お味は高血圧死亡率トップの証明でした。経営がむずかしいと噂があります。そんな話をしながら食べていたらダンナが「それならあれをどうにかしないとね」。見ると壊れた冷蔵庫が片隅に積まれていました。どうしたのでしょう。もう少し、がんばろう!ケッパレ!
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2016年11月10日

「隣のガヤ」

 ソイという名の魚をご存知でしょうか。色が真っ黒で頭がでっかくて、身が少ない。ゆえにソイの刺身はよほどでなければお目にかからないという高級魚です。やっと、養殖に成功しました。その結果、大きさが揃うことで宴会にも焼き魚で並ぶようになったのです。ある日、30人ばかりの宴会があったそうです。ほとんどが漁師。食事を準備する方がよほど困ったのでしょう。ソイが一匹足りなかったそうで、ソイのかわりにガヤをお膳に乗せたのです。ソイとガヤはそっくり。わたしはジーッと比べて、頭を傾げながらやっと分かるかなあ。それがみなさん座ったとたん「この魚ガヤだべ」とひとりが大きな声で叫んだのだそうです。事情を言った女将さんの話にみなさん大笑いしたそうで、それから「隣のガヤ」がここだけに通用する言葉として生まれました。小さなごまかしをした時「隣のガヤだべ」といってニンワリ。それだけでオーケーです。その養殖も赤字でストップ。ソイの姿が消えました。ソイとガヤ並んでいる姿なつかしいかぎりです。DSC_6995


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2016年10月29日

「母の読書」

 93歳になる母は読書が好きです。拡大鏡を使ったり、老眼鏡をいじったりしながらなんとかやっています。いつもは100円の古本専門の私ですが、なんとこのたび、芥川賞の作品「コンビニ人間」を頂いた図書カードで購入。母にもと思い渡しておりました。しばらくして「あの本、おもしろかったヨ。コンビニっていったことネケド、おもしろいどこダノー」と言うのです。ダンナにその話をしたところ、それではとあの「火花」を母に持っていってくれました。しばらくして「あの本、ワガネ(分からない)。苦手だ。まったくワガネー」と返してよこしました。テレビでやっているお笑いは私でもついていけません。まして母には全く別世界だったようです。でも、二冊読み込んだ母に感嘆です。「おもしろい本コあったらまだケヘ(ちょうだい)」といいます。もしも、いつの日かその時がきたら是非本を持たせようと思います。何の本を? えへへ。決まっています。読みかけの本でーす。DSC_9870


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2016年10月17日

「メタセコイヤ」

 我が家の入口にメタセコイヤという大木がデーンと立っていました。父がユースを建てた時に植えたこの木が、50年という時間に素直に成長してしまい、もうてっぺんを見ることがないくらい大きくなってしまいました。十数メートルもあったと思います。今年めったに来ない台風が来て、我が家の桜の木が倒れたのだからもしかしてあの木も・・。そう思ったらこれは大変だということになりました。さっそく業者を探すことに。これが難航でした。あまりにも大きいということで尻込みされ、なかなかみつからないのです。そこでネットで探してやっとむつ市の業者さんにお願いすることに。電話帳の片隅に木の伐採と書いてあったのをすがる思いで相談したのです。結果、見事にやってくれました。何だかんだで三日かかりました。 ダンナが木の枝をオヤジの仏前に置いてくれました。おとうちゃん!大変だったよー。
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2016年10月14日

「旅はつらい?」

 40歳のライダー。出発のため玄関で靴をはきながら大きなため息をつきました。「どうされました?」という問いに「いやー、出発が大義な時ってあるんですよ」と言います。長旅だと体調だってベターな時ばかりではないはず。バイクの荷物に書かれた「日本一周」の字も大分薄くなっていました。70代のご夫婦がおいでになりました。受付で「明日はどちらまでですか?」と声をかけました。奥さんが答えようとするとご主人が「お前は黙ってオレ」、「お前は知らなくていいんだ!」とピシャリ。奥様は悲しそうな顔でご主人の後ろについて部屋の中に入っていきました。ある日、自転車のご夫婦が来てくれました。姿格好はもうばっちり。素敵です。「私、走るのが好きじゃないのよ。主人が行こうっていうのよ。明日のコース楽だといいんだけど」不安そうです。自転車が好きなうちのダンナが「明日のコースは峠三つ。走りがいがありますが。良いですよ。大丈夫ですよ」と励まします。旅は時間、お金、そして体力も使います。どうぞ楽しい旅をしてくださいね。こころからこころからそう願います。DSC_9865_edited-1


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2016年09月27日

「ジャガイモ」

 宿泊業を営んでいるものにとって、もう無くてはならない食材のひとつにジャガイモがあります。これがまた毎年悩みのもとです。ここでは、ジャガイモを掘るのは「青森ねぶた」が終わった時と言われており、道での挨拶で「ネブタ、オワッタニシ(終わったネ)」は「イモ、掘りましたか?」の意味も含みます。スーパーで地元のイモが出るまで、二ヶ月くらい小さなイモ一個が50円以上の高値が続くのです。前年のイモが残っていても芽が出てしまっているため市場には出てこず、地元のイモが出るまで都会の顔をしたイモが上品に鎮座しているわけです。「イモないかなあ」がこの時期のわたしの口癖。芽が出ていても取ればいいのですから。あっちこっちの道の駅で探してもダメ。一度はそこで同じ目的のレストランのオーナーさんと会い苦笑です。地元の人はどうしているのか聞いてみました。ゴロン、ゴロンと床下の土の上に一年転がしておくそうで、やっぱりそうかと納得です。ねずみは大丈夫かと問うわたしに「インダ。(良いのです。エッペ、ダモノ。(多量ですから。)ケライデモ。(食われても))なんと幸せな下北のネズミ。なんとおおらかな人たちでしょう。ブログ1


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2016年09月09日

「パラリンピックの涙」

 テレビで開会式を観ていました。選手の誇りに満ちた顔とアスリートを心から祝福する会場のみなさんの顔。44年前、福祉を学んでいた者としましては、もう奇跡の一語です。時はおりしも、大学紛争のど真ん中。立て看板に障害者も人間だと書き、人権を与えよと叫んだ当時を思い出しました。施設は山奥に隠すように建っており、建物に一歩入った時のあの匂いは今でも覚えております。同じクラスの脳性麻痺の彼女はとてもお洒落で、自由に動かない手で書く口紅はいつもはみ出し、フリルのスカートは車いすに引っかかってめくれていました。先輩の彼はマイクにかじりつきアジッているのですが、普段でも聞きづらいのに興奮が重なり、最後まで何を言っているのか分かりませんでした。ただ、口からダラダラとよだれが垂れていたのだけ、戦慄に覚えています。今、どうしているのでしょう。そう思ったらもう涙がぼろぼろ。泣けて泣けて。くやしくて、くやしくて。久しぶりの涙の量でした。ダンナが留守だったので恥ずかしくなかったのかな? まだまだなのでしょうが、私には夢のような姿でした。
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2016年09月02日

「置きみやげ」

 本当に久しぶりのブログになりました。お許しを。なんせ暑いのが苦手の北国人、死んでおりました。それがまともに台風の直撃。まあ、33、6メートルという脇野沢の風速は、テレビで解説つきで紹介されたほどでした。夜の7時半に停電開始。ローソクのゆらゆらを前に、電池式の手のひらサイズのテレビを老眼鏡で覗き込んでおりました。高台の我が家は雨に関してはなんとかクリアしても、問題は筑50年の建物。もう居直りです。夜中1時半に通電。びっくりするほどテレビの音が館内中響きました。廊下を点検したダンナが芝生に異様な影を発見。「わーっ」まさにびっくりポン! 桜の大木がゴロンと寝ていたのです。芝生の半分を占めていました。よくまあ、屋根を避けて倒れてくれたものです。話を聞いた母は、「お父ちゃんが引っ張ってくれたんだ」といってさっそく線香をあげました。次の日はダンナがチェインソーで汗だくになって大木と格闘。生木の重さはすごいものだと改めて学習しました。桜のチップは薫製に良いと聞きます。旅人で欲しい方は是非トラックでおいでください。おいしいシャケも下北にありますぞ。この機会に是非お試しを。
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2016年07月22日

「あのさー」

 テレビで広告している品が青森に入ってくるのが、数ヶ月後だというのはまあ許すとします。でも全国で一番の短命県で、喫煙者の数も全国トップというのにはびっくりです。そして今回、なんと酒の消費量、すなわちのんべい者が全国で青森が一位だと発表されました。年平均の湿度の度合いが第四位。子どもの肥満がトップ。想像してしまいます。雪に囲まれ、湿気の多い家の中で酒をのみながらタバコを吸う家族の隣でスナック菓子を食べている子どもがいる。なんとも・・です。青森の放送局では、短命脱却キャンペーンに取り込んでいますが、むずかしそう。しかたがなくガン検診にいっても、病院での再検診となるとほとんどが行かないというアンケート結果もでていました。こうなったら負の全国一位の県だと売り出したら? ちなみにのんべい者の最下位が三重県。三重県出身のダンナは得意顔で晩酌を続けていました。DSC_9657


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2016年07月11日

「初体験」

 美味しいうどん屋があるぞということで、さっそく連れていってもらいました。しばらく関西生活をしていた時に感じたことは、うどん文化に関して青森は足下にもおよばないということ。コシがあるという意味さえも分からないありさまでした。全国チェーン「丸亀うどん」に行きました。勿論青森市です。列に並ぶと笑顔いっぱいの若い女性の「何にしましょう?」で迎えられます。手の早さに見とれていると、慣れた様子で天ぷらを皿に盛っているダンナが「こっちだよ」と。数種類の揚げ物がほかほかの状態で誘惑。ダイエット中も忘れイカ天をゲット。先に進むと「○円となります。」と涼しい声が。なるほどと感心してしまいました。自分でだし汁を入れてテーブルへ。清潔なたたずまいにゆっくりとうどんをすすりました。外国ですごい人気だというのも納得です。楽しいし、うまいし、安いし、感じが良いしもう満点。やっと、青森にもうどん文化が・・。うどんの味はそんなもんじゃないって? あなた、四国の方?関西の方?DSC_5214


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2016年06月18日

「青森へ」

 「雨だなあ、山にもいけないなあ」、そういいながらパンをかじっているダンナに声をかけました。「青森に行かない?」。それからバタバタし、30分後は車の中です。3時間のドライブ。10時には青森のコーヒー店でいつものマンデリンを買っていました。どこかにドライフラワーがないかなあ。梅雨時期になると我が家のドライがだめになるため、どうしても交換が必要になります。いつも同じ花のドライを作ってくれているおばさんが体調をくずし、今後無理だろうと言われたのです。あっちこっち探したのですが・・、どこにもありません。がっかり! これは自分でやれって言うことかな! それでも、欲しいクッキーはゲットしたし、小物も買ったし大満足です。ただ、おまけがひとつ。帰りに突然携帯電話に地震警報が鳴ったのです。函館震度6ですって。心配してメールをくれた方に返事をしているうちに我が家に到着。アレレという間に終わったドライブでした。又、行こう。今度は何を買おうかな。大都会の青森でした。
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2016年06月03日

「もしかして・・」

 脇野沢でもこんなことがあるのでしょうねー。ホステラーが笑いながら教えてくれました。彼は毎日、撮影を目的に早朝5時前にユースを出発していました。5分ばかり走った所にレンタカーを置き、夕方まで同じ場所に四日間置いていました。気にしていた人がいたのでしょうね。ここは漁師村ですので朝は早くから人の行き交いがあります。まさか観光でこんな時間にこんな所に来るわけがないということなのでしょう。警察に連絡したのです。海を前にして「もしかして・・」。撮影から戻った彼を警官が待っていたそうです。みんなで相談して警察に電話をすることになったプロセスを想像してニンワリ。夜は、ザーザーと海の音がするだけで真っ暗。誰も外に出て、車が無くなっているかどうか確かめる人もなかったのでしょう。車の中にきちんとたたんだ衣類を残し、メモなど置いておけば一発レッドカードでした。エヘヘ。
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2016年05月29日

「りんご」

 弘前市にりんご課という課があるくらいもう青森といえばりんご。ただ旅人は青森のどこでもりんごの木があると誤解をしている人が多いのは残念です。青森市まで買い物に行ってきました。駅前のりんご屋さんでバラ売りのりんごを買うのも目的です。木箱のりんごに一個100円と書いています。むろん少々難ありのりんごです。先客のばあさんが「おめ(あなた)このりんご買うんだが?」声をかけてきました。うなずく私に「わ(私)りんごつぐっているんだじゃ。このりんご100円だば、高いべー。わのりんご売るべー。おめ。急いでいるんだが?」顔は真剣です。店の人が「これ!商売の邪魔せばまいね!」と笑い顔ですがばあさんをにらんでいます。外に車を止めていることを言いおばあさんにお礼をいました。結果、お店の方は奥から新しいりんごを持って来、おまけまでつけてくれました。「しかたねーのー(仕方が無いなあ)」と最後までぶつぶつ言ってましたけど。
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