2011年12月25日

科学的競馬投資コメント20111225

早いもので、今年最後の開催週が来てしまいました。
昨年は、新種牡馬のデイープインパクトとかハーツクライ等の子供が大活躍でしたが、今年を振り返ってみますと、ダイワメジャーを筆頭に新種牡馬の大活躍には驚くばかりで、つい最近まで馬券購入していた馬が種牡馬になってきており、驚くのはそれら新種牡馬の子供が初年度から大活躍していることで、古い血統理論などは全く通用しなくなってきた感じです。
又、休養明馬や芝ダ変更出走馬が馬券に絡んでくることが多いのも近年の傾向で、休養明馬や芝ダ変更出走馬を的確に判断して馬券対象にしないと馬券的中が難しい時代になってきている感じです。

今年は、私独自の発想で、競馬環境の変化ということで、調教技術の進歩と新種牡馬の活躍というテーマに私は注目して、新馬・未勝利戦も含めて、調教技術の進歩と新種牡馬の活躍を反映した調教師と種牡馬の各種分析のテスト運用を継続しており、「調教技術の進化」・「新種牡馬の大活躍」という観点から、
1) 休養明馬を休養明初戦に活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
2) 長期休養明馬を長期休養明初戦に活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
3) 芝からダートへの変更出走馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
4) ダートから芝への変更出走馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
5) 距離延長馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
6) 距離短縮馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
7) ブリンカー装着馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
8) 2・3・4歳の若馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
9) 降級馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
10)7歳以上の高齢馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
等約10種要因に関して調教師と種牡馬別に過去2年位の上位入着率をテスト的に分析して馬券検討に反映するように私はしたりしていますが、過去の上位入着率の高い調教師と種牡馬に該当する出走馬は上位に来る確立が高く、特に最高ランクAA馬の場合は、かなりの頻度で上位に来ることが多く、私の場合は、Adinhunter2の予想印が無印でも最高ランクAA馬は馬券対象にすることが多くなってきています。
来年はさらに、競馬環境の変化ということで、調教技術の進歩と新種牡馬の活躍に注目した各種研究を今年以上に進化させたプログラムに磨きを掛けていく予定でおります。

話は変わりますが、今年のニュースで私が一番驚いたのが、GDPが中国に抜かれたというニュースでして、なんと日本が今年中国に抜かれるまでは40年間も2位を維持していたということで、1968年に西ドイツ(当時)を追い抜いて手にした「世界2位の経済大国」を40年以上維持していたことにあらためて過去の日本の凄さを思い出したニュースでした。
実は私、25年ほど前ですが、長期出張(長いときで半年で短い時で2ケ月)で延べ2年間位西ドイツのハンブルグに住んでいたときがありまして、当時は非常に多忙で6ケ月位の間中、土日も休みなしで毎日夜中の2時3時まで仕事をしていましたが、帰りの車から外を見ると多くのビルの一角は照明が明々とついていましたが、その照明がついていたビルは全て日本企業でした。休日の夜中も同様に日本企業のビルだけが照明がついていたことを思い出します。
日本が40年間もGDP2位を維持してきた背景には、このように夜中まで、もくもく働いて頑張っていた日本人がいたからだと思ったりしております。
今後の日本は、3位から更に4位5位と下がり2桁順位に落ちていくと想像している私です。


ところで私事でですが、沖縄返還前の日本の最南端の与論島に40年ぶりくらいに行っていましたが、先々週の与論島では太陽を浴びながら日光浴をしようと思っていたところ、殆ど太陽を見ることができない散々な与論島で、帰国時の空港のTVニュースでは「長雨・日照不足」警報が出ていて、日ごろの私の行いの悪さを再認識した次第です。
めげずに、年明けには、海外の島に行こうと安い格安チケットをインターネットでさがしていましたとこころ、タイのプーケットが安い往復チケットで4−6万円位でしたので、過去に何十回も訪問してタイ語も少々話せますので、プーケットに3−4週間行こうと思い、燃料サーチャージ等の料金を確認したところ2万円位になっており、あらためて燃料代金の高騰に驚いている次第です。


今週は今年最後のG1有馬記念でした。
有馬記念の「馬場脚質不利克服馬」の出走は3頭で、内2頭のヒルノダムールとアーネストリーは最強馬場脚質不利克服馬で、ヴィクトワールピザの1頭が馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補は4頭で、ブエナビスタとヒルノダムールとアーネストリーとトーセンジョーダンでした。
ヒルノダムールとアーネストリーの2頭は、複勝軸馬候補で且つ最強馬場脚質不利克服馬ですので、この2頭軸にしたいのですが、人気にはなっていますがやはりブエナビスタと3冠馬の3歳馬のオルフェーブルも強い馬と思っていますので、今年の有馬記念は上記5頭のなかから軸馬2頭を選ぶ予定でいたのですが、休養明け馬のルーラーシップが休養明適性と調教師種牡馬適性共に良いので、高配当を狙うならルーラーシップも軸馬候補として考えている次第で、
オルフェーブルとルーラーシップの近親馬にはG1馬がいますので、血統的にも魅力があり、配当面を考えるとルーラーシップに私はかなり興味を持ち始めている次第で、高配当を狙うならヒルノダムールとルーラーシップの2頭軸の3連複馬券を考えたりしていますが、ブエナビスタが今回が引退レースとのことですので、ヒルノダムールとルーラーシップとブエナビスタの3等軸馬券を検討している次第です。


来年の最初のレースは例年恒例の金杯です。
来年1月5も金杯の発走前に、ブログ公開予定でおります。
  

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2011年12月18日

科学的競馬投資コメント20111218

今年の競馬も今週を含めて残り2週となってしまいました。
今年は、久しぶりに新しい馬券WIN5が導入されましたが、異なる競馬場の5レースの1着馬を的中させることの難しさを再認識した今年の私でした。
私のWIN5馬券の購入の仕方は、4点から多くても12点の買い目で今年はテスト的にWIN5馬券を購入していましたが、将来的にも私の場合はWIN5を主馬券にすることは考えられません。
来年も恐らく私の主馬券は、3連複とワイドになると思っておりまして、3点ボックスのワイドと2頭軸の3連複が基本馬券で、オッズによって単勝馬券や3連単馬券を購入するといったような馬券購入になると思っております。
WIN5も今年と同様に、4点から12点までの買い目で来年もテスト購入を継続よていでおります。

ところで、私のインターネット回線環境を固定回線からWIMAX無線回線に変更してから5ケ月を経過しようとしていますが、WIMAX回線は以前のADSL回線に比べて若干信頼度が劣る感じがしております。
以前のADSL回線でも年に数回位は回線に繋がらない状況が発生していましたが、無線回線のWIMAXでは月に数回位回線が繋がらない状況が発生しますが、WIMAXルータを再起動したりすることでほぼ復帰することが多いようですし、WIMAXの接続不可状態も長くても10分以内ですので、利用上困った自体は発生しません。
移動用にはWIMAX内臓のノートパソコンを使用するのですが、WIMAXの利用可能エリアは大都市圏に限定されていますので、別途、WIMAX圏外では日本通信のb−mobileというNTTドコモの安い回線を使用して対応しております。
現在私の使用しているb−mobileは300kbpsの速度ですが、私の母の家ではION専用の月980円の100kbpsの速度の回線を使用していますが、メールの送受信もできインターネットも遅いですが見れますので、使い方によっては100kbpsでも問題ないと思っております。
私の使用しているB−MOBILEは100k/300kbps共にデータ通信専用ですので、電話は別途携帯電話を保有しているのですが、12月10日からですが、音声通話もできる「b-mobile SIM [イオン専用](音声通話付データ通信パッケージ)」が、全国のイオン208店舗で販売開始されましたので、現在電話は携帯電話でデータ通信用にスマートホンと2台で使い分けていますので、携帯電話をやめて、音声通話もできる「b-mobile SIM [イオン専用](音声通話付データ通信パッケージ)」をスマートホンで活用することを検討しております。
データ通信速度は100kbpsですが、音声通話付データ通信パッケージでは、月額2,270円ですので、携帯電話を止めるると出費が減る感じです。
私の場合はスマートホンも家でWIMAX回線をWIFIで使用する場合が殆どですので、家ではWIMAXで外では100kbpsのドコモ回線を使用することになりますが、実用上は全く問題ない感じですので、月額2,270円で音声通話もデータ通信も可能な[イオン専用](音声通話付データ通信パッケージ)」に興味を持っている次第です。
高速なWIMAXが月3800円で、WIMAX圏外では100kpbsの低速ですが音声通話もデータ通信も可能な[イオン専用](音声通話付データ通信パッケージ)」が月2270円ですので、パソコンと通話可能なスマホの両方で合計通信料金が月6000円強位になるので検討に値すると思っている次第です。

さて今週ですが、土曜日のレース終了後にAdinhunter2の「今週活躍馬分析」機能で土曜日の活躍馬を分析してみましたところ、血統適性注目馬が活躍しており、通常活躍馬の上位に来ている複勝軸馬は不振でしたので、翌日日曜日は血統適性注目馬に注目して馬券検討をした今週の私でした。

ところで、日曜日の最初の私の馬券購入レースは中山2Rからでしたが、実は中山2Rは2頭軸の3連複馬券を検討予定でしたが、2頭の軸馬のうち1頭が出走しなくなり、しかたなくワイド馬券の2点買いをしていましたところ、6690円のワイド馬券が的中してしまい、幸先の良い今週でした。
実は、先週は沖縄返還前の昔の日本最南端の島の与論島に5日間ほど滞在していたのですが、5日間の滞在中に太陽を見たのはわずか10分ほどで、仕方なく雨でも可能なスポーツであるダイビングを20年ぶり位にしたりして過ごしたりしていましたが、帰りの飛行機待ちの空港ロビーでテレビをみていましたら沖縄近辺には「長雨・日照不足」警報が発令されていて、太陽を浴びながら日光浴をしようと思っていた私には散々な与論島でした。
年が明けたら、今度は海外の島に行く計画をしている私ですが、今週の競馬はどういうわけか幸先が良いスタートになっていた次第です。


今週は2歳のG1の朝日杯フーチュリテイでした。
朝日杯フーチュリテイの「馬場脚質不利克服馬」の出走は7頭で、内2頭のフレームストームとサドンストームは最強馬場脚質不利克服馬で、アルフレードとオコレマルーナとニンジャとプレミヤルブルとマロンクンの5頭が馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補は1頭もいませんでした。
adinhunter2はデータ数の少ない2歳戦は不得手なのですが、今年の朝日杯フーチュリテイは2頭の最強馬場脚質不利克服馬の2頭軸で少々馬券を購入してみようと思ったりしております。


来週は今年最後のG1有馬記念です。
有終の美を飾るように十分な馬券検討をするつもりでおります。
有馬記念当日は、レース前にブログ公開予定でおります。

  
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2011年12月10日

科学的競馬投資コメント20111210

今週は私の都合で、土曜日の夜に、早めにブログを公開させて頂きました。

先週のブログで話題にさせて頂いた現在テスト運用を継続している調教師種牡馬分析機能ですが、ここ1年ほどですが競馬環境の変化ということで、調教技術の進歩と新種牡馬の活躍に私は注目しており、新馬・未勝利戦も含めて、調教技術の進歩と新種牡馬の活躍を反映した調教師と種牡馬の各種分析を行っており、「調教技術の進化」・「新種牡馬の大活躍」という観点から、
1) 休養明馬を休養明初戦に活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
2) 長期休養明馬を長期休養明初戦に活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
3) 芝からダートへの変更出走馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
4) ダートから芝への変更出走馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
5) 距離延長馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
6) 距離短縮馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
7) ブリンカー装着馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
8) 2・3・4歳の若馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
9) 降級馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
10)7歳以上の高齢馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
等約10種要因に関して調教師と種牡馬別に過去2年位の上位入着率を分析しておりますが、過去の上位入着率の高い調教師と種牡馬に該当する出走馬は上位に来る確立が高く、特に最高ランクAA馬の場合は、かなりの頻度で上位に来ることが多く、私の場合は、Adinhunter2の予想印が無印でも最高ランクAA馬を馬券対象にすることが多くなっております。
過去2年位の調教師や種牡馬の分析くらいでしたら、エクセル等の表計算ソフトでも分析可能と思いますので、ご自身で各種観点から分析されることをお勧めする次第です。
ご自身で、「調教技術の進化」・「新種牡馬の大活躍」等の競馬環境変化という観点での分析を行うことで、他人が知らない自分だけの独自判断情報が見つかる可能性が高いと思ったりしております。

今週の「調教師種牡馬分析機能」の分析結果からは、土曜日の小倉11Rの中日新聞杯の休養明馬の種牡馬適性が最高のAランクで昨年の同じ中日新聞杯2着のコスモファントム(単勝オッズ:55.1倍)に注目していまして、ゲシュタルトとコスモファントムのワイド馬券を購入していましたが、コスモファントムは1着に来ていました。
実はこのレースは単勝馬券も購入していたのですが、私にはよくあることですが、2着のゲシュタルトの単勝馬券の方を購入していた次第で、レース後に確認したところ、2・3・4歳の若馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬の適性が非常に高い馬が2頭いて、その2頭が1着のコスモファントムと3着のダノンバラードでして、思わず苦笑いをした私でして、「まあ、競馬とはこういうもんだ」と呟いた次第です。


さて今週ですが、土曜日終了時点での活躍馬は3位以内入着率が抜けて高かった複勝軸馬候補でしたが、複勝軸馬候補の出走頭数が少なかったこともあり信頼度は高いとは言えない状況ですが、私の独自の判断ですが、翌日曜日は複勝軸馬候補を中心に馬券検討をした次第です。


今週は2歳のG1の阪神ジュべナイルでした。
阪神ジュべナイルの「馬場脚質不利克服馬」の出走は6頭で、内1頭のアンチュラスは最強馬場脚質不利克服馬で、アイムユアーズとトーセンベニザクラとファインチョイスとスイ^トスズランとレデイメグネイトの5頭が馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補はいませんでした。
そして、現在テスト運用中の「調教師種牡馬分析機能」の分析結果からは、2・3・4歳の若馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬の適性が非常に高い馬としては、ジュワドヴィーヴルとエピセアロームとアンチュラスとファインチョイスとラシンテランテとさすがG1レースということもあって5頭も出走していました。。
2歳戦は過去1走とか2走の馬も多く判断が難しいのですが、最強馬場脚質不利克服馬で且つ2・3・4歳の若馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬の適性が非常に高い馬のアンチュラスを中心に馬券を検討した結果、馬場脚質不利克服で2・3・4歳の若馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬の適性がそこそこ高い馬のトーセンベニザクラとの1点買いのワイド馬券を購入予定です。


来週は2歳のG1の朝日杯フーチュリテイです。
朝日杯フーチュリテイの「馬場脚質不利克服馬」の出走は7頭で、内2頭のフレームストームとサドンストームは最強馬場脚質不利克服馬で、アルフレードとオコレマルーナとニンジャとプレミヤルブルとマロンクンの5頭が馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補は1頭もいませんでした。
adinhunter2はデータ数の少ない2歳戦は不得手なのですが、今年の朝日杯フーチュリテイは2頭の最強馬場脚質不利克服馬の2頭軸で少々馬券を購入してみようと思ったりしております。
  
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2011年12月04日

科学的競馬投資コメント20111204

先週のブログにも書きましたが、3ケ月ほど前から私は、「信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸の3連複馬券」を中心に馬券を購入するようにしており、3連複の場合ですが、2頭軸から流す相手として、
・Adinhunter2の予想印馬
・総流し
・Adinhunter2の予想印馬に加えて、高信頼度・高配当共に軸馬候補に選定された馬
・Adinhunter2の予想印馬に加えて、馬場脚質不利克服馬・今週馬場適性注目馬・馬場脚質適性注目馬
等への流し相手馬を選択可能にして色々と馬券の買い方のテスト運用を開始しております。
最近の私の主馬券は2頭軸の3連複になってきており、高信頼度馬と高配当馬の2頭の軸馬を探すことを精力的にするようにしております。
私が2頭軸を主力にする理由は簡単で、買い目点数をできるだけ少なくする為に2頭軸の馬券を主馬券にしているのですが、選び出した軸馬2頭が共に3着以内に来るのはそれほど多くないのですが、配当が高いことでなんとか回収率を確保しようという考え方です。
実は私の使用しているAdinhunter2ですが、独自の仕様にしており、過去の開発した科学的競馬ソフトのADINPICK3・adinpick4・そしてAdinhunterさらにテスト運用中のAdinhunter5の予想印をAdinhunter2の出馬表画面に横並びに表示できるようにしており、流す相手馬を選択する時の参考情報にしながら馬券検討ができるようにしております。更には、競馬環境変化の把握を目的にテスト運用を続けている調教師種牡馬分析機能で休養明馬や芝ダ変更出走馬や高齢馬や3歳馬等の判定をする調教師種牡馬適性等も考慮して最終判断をするといった、私くし独自の工夫をこらして馬券検討をしている次第です。
私の場合ですが、2頭軸3連複で流す相手馬は6頭から10頭位ですが、軸馬2頭共に3着以内にきてもあと1頭が不的中ということもしばしばありますが、過去3年のデータで分析した限りでは総流しは回収率が悪い分析結果になっていますので当面は流す相手馬は6−10頭位でテスト運用を続けるつもりでおります。

現在テスト運用を継続している調教師種牡馬分析機能ですが、この機能は某カスタムソフト依頼ユーザー様の仕様を私なりに修正して、競馬環境変化への対応として調教技術の進歩と新種牡馬の大活躍等に対応できるように調教師と種牡馬の両面から判断できるようにした私独自の機能ですが、特に芝ダ変更出走馬の判断にはよく活用しております。
近代競馬は調教技術の進歩が激しく、例えば昔は休養明け2戦目が狙いと言われていた休養明け馬も休養明初戦を狙うことが重要な時代になっていますが休養明初戦の判断をどうするかは非常に重要な判断ですが、私の場合は、休養明初戦で能力を発揮できる調教技術とか休養明初戦で能力を発揮できる種牡馬血統に注目して判断ができるように、
「調教技術の進化」・「新種牡馬の大活躍」という観点から、
1) 休養明馬を休養明初戦に活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
2) 長期休養明馬を長期休養明初戦に活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
3) 芝からダートへの変更出走馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
4) ダートから芝への変更出走馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
5) 距離延長馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
6) 距離短縮馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
7) ブリンカー装着馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
8) 3歳の若馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
9) 降級馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
10)7歳以上の高齢馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
等約10種要因に関して調教師と種牡馬別に過去2年位の上位入着率を分析して、調教師種牡馬適性ということで私独自の判断指標を活用している次第です。
私の独断ですが、競馬を楽しむには、他人が知らない自分独自の判断材料を保有することが必要と思っております。


ところで、ようやく寒い日が続くようになってきた今日この頃ですが、世界的に異常気象が続いているようです。
昔の私の話ですが、寒い冬になると、皆がスキーに行っているときに私は南の与論島(沖縄返還前でしたので日本の最南端)という島によく泳ぎに行っていました。
変わり者の私は、皆がマージャンをしていた学生時代には私はマージャンをやりませんでしたし、皆がゴルフをしていたサラリーマン時代には私はゴルフはしませんでした、そして変わり者の私は、今は「さすらいのギャンブラー」をしている次第です。
寒くなってきたので、変わり者の私は来週から南の島に1週間ほどですが泳ぎに行く予定ですので、来週・再来週のブログは公開が遅くなる可能性がありますが、ご容赦お願いする次第です。


さて今週ですが、今週土曜日終了時点での活躍馬は、「過去の実力馬」と「複勝軸馬候補」と「34歳成長馬」でした。
今週は、3競馬場共に馬場状態の把握が難しく、ある程度馬場状態が把握できそうな日曜日9R以降のレースから馬券検討を開始した次第です。
不良馬場だった土曜日中山のステークスでは不良馬場適性が抜けて高かったイグアスが2着来ていましたので、土曜日の中山はかなり馬場状態が悪化していたと思ういますが、最近は各競馬場共に水はけが非常によいので、1日たつと馬場状態は一変するのが最近の馬場状況ですので、馬場状態の確認は難しいのが実情です。
日曜日の天候は3競馬場共に晴れで、3競馬場共に急速に馬場は回復していき、メインレース頃にはほぼ良馬場の状態になっていた感じです。

今週はG1ジャパンカップダートでした。
ジャパンカップダートの「馬場脚質不利克服馬」の出走は6頭で、内1頭のニホンピロアワーズは最強馬場脚質不利克服馬で、トラセンドとワンダーアキュートとトウショウフリークとソリタリーキングとバーデイバーデイの5頭が馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補は1頭もいませんでした。
私ですが、最強馬場脚質不利克服馬のニホンピロアワーズが殆ど人気がなかったので、高配と軸馬として、更には、過去にジャパンカップダート4着そしてフエブラリーステークス3着の経験があるバーデイバーデイも流す相手候補として馬券検討をした次第です。
信頼度の高い軸馬としては、トラセンドとエスポワールシチーの2頭から選ぶ予定ですが、2頭共にジャパンカップダートとフエブラリーステークスを両馬共に勝っている馬ですので、非常に難しい判断です。

ところで今週の私のWIN5ですが、第3と第4レースを間違えて投票してしまいました。
第1第2が中山ー京都なのに第3・第4・第5が中山ー小倉ー京都だったので、他にも間違えた方がおられるのではと心配しております。
私がレース順の間違いに気がついた時は、既にWIN5が既に締め切られていました。
私は、今週のWIN5も例のごとく4点買いでしたので損失は微々たるものでしたが、多くの買い目を購入してレース間違いで本当は的中されていた方は悲惨な状況と思っています。

来週は2歳のG1の阪神ジュべナイルです。
阪神ジュべナイルの「馬場脚質不利克服馬」の出走は8頭で、内2頭のアンチュラスとグインネヴィアは最強馬場脚質不利克服馬で、アイムユアーズとトーセンベニザクラとファインチョイスとエピセアロームとカネトシカトリーヌとフレイムコードの6頭が馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補はトーセンベニザクラの1頭でした。
2歳戦は過去1走とか2走の馬も多く判断が難しいのですが、複勝軸馬候補で且つトーセンベニザクラを中心に馬券を検討予定です。

今週も、ブログ公開はG1のスタート前にさせて頂きましたが、来週と再来週は南の島に行っていますのでブログ公開はかなり遅くなる予定です。
今年最後のG1の有馬記念は、レース前にブログ公開予定でおります。

  
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