横須賀市 森下晏仙書道教室blog

横須賀の森下晏仙書道教室ブログです。ブログを通じて教室の行事等をご紹介できればと思います。

C94F992D-A83B-45F5-A8C0-2B05EE36F6B2




 大寒の寒い時期ですが、3年ぶりに学生書法展が開催されました。

 私が所属する団体で、開塾している先生の教え子たちの展覧会です。

 毎年開催されていましたが、いつも使っている川崎の教育会館が

 コロナワクチン接種会場となったため、2年つかえず、展示無しの

 展覧会となっていました。

 今回も7名もの特別賞を頂き、また本年も大賞の受賞者もおり、

 他の先生方より、おめでとうございます!と声をかけて頂き。嬉しかったです。

 
85BAA7BC-2D98-47FF-9380-E5B19899A739

 
B44EE49F-261D-423D-951C-7C404B8FC5CC


D186133F-B196-406A-B996-0DBA90098152


 去年、毎日新聞社大賞にか輝いたゆめちゃん高校3年生が、今回も大賞を受賞です。

 前回は、硬い楷書での受賞でしたが、今回はとても柔らかな行書で受賞。

 実力が付いたなあと、感慨深いです。学生の部の最後に良い記念となりました。

 ゆめちゃんのお姉さんも、大賞を受賞しましたが、表彰式がありませんでした。

 ご両親も出席してくださって、幸せですね。

 
865CBD0A-5342-47D6-B9AF-6970ED85DF8A





83FF5173-4316-4778-839E-A7DF27EC4C09


  小学5年生 ういかさん。「希望の朝」書法芸術院賞

 これは小学生~中学生の中で、一番良い賞です。去年も受賞されましたが、

 ランクアップでした。

 すっきりと非常に正確に書いてあり、誰が見ても美しいと感じると思います。

 
EB8ED717-7E5E-40F6-979F-586C728D582B

4B537FA4-1C39-47E3-8B54-6B7FB6BB7820

 小学校4年生 ゆづきさん。「学び合い」同じく日本書法芸術院賞

 去年に引き続きの受賞、しかも最高賞おめでとうございます。
 


3B4F0085-77E9-4DA8-BE19-D7A49CEE2B17








84856726-556F-457A-8788-ED35806E771A

 中学1年生 あやえさん。会長賞を受賞。

 二年前にも賞はいただきましたが、表彰式もありませんでしたので、

 表彰式は初めて出席。
1D94EB0D-3D73-4A63-B6A6-E79BD446DED8

147BC5C8-B815-47E6-966B-B712D2ED9592


 
E07A3FC0-24D8-4E7A-8F4A-9245EE623039
 
 中学3年生 同じく会長賞

 受験生なので欠席。ういかさんのお姉さんですが、この姉妹は去年も受賞でした。

78B98CD6-7507-4238-A9DE-C276C11665C0

 同じく中学3年生 やはり受験生で欠席のゆきのさん。初めて受賞しました。

 この子のお母さんは、私の教室に子供の頃に通っていて、

 今ではこの ゆきのさんと一緒に、またお稽古されています。

 とても長いお付き合いになりました。

E6BA0892-E528-4D46-87B9-1A3990CA191F

 小学校6年生 まゆりさん。大会特別賞。
  
 初めての受賞でしたが、残念ながら体調を崩し欠席。

 次はもっと良い賞がとれるよう、頑張りましょうね。


 
 今回も多くの受賞者が出て、大変うれしいです。

 受賞を逃した子供たちも、他に引けを取らない素晴らしい仕上がりでした。

 私の生徒さんだと、一目でわかる美しい字と、他の先生に褒められたのも

 大変うれしく、これからも精進して、また違う展覧会に挑みましょう。

CCA3FA5E-7C25-423E-8290-B09AC0CB34B3




#書道教室
#展覧会
#横須賀 書道教室
 




 私の塾では、毎年高野山競書大会に参加しています。
高野山といえば弘法大師空海。「弘法は筆を選ばず」「弘法も筆の誤り」など。
御大師さまともいわれ、親しまれています。

毛筆の腕も確かな空海で、有名なのが「風信帖」これは、空海が最澄に宛てた3通の
総称で、国宝に指定されています。あなたのお手紙が、私のもとへ風のように雲のように
天から舞い降りてきました。。。という書き出しです。


西暦804年、4隻の遣唐使船に乗り込んだ最澄と空海。
中国に着くと最澄はなぜか都へは行かずに天台山へ、
一方空海は長安へ赴き真言密教の第一人者である恵果に
認められ、1年半ですべてを託され日本に戻ってここ、高野山でその教えを広めました。


一方、最澄は、比叡山に戻り天台法華経を確立しようとするも、学研的態度の最澄は
、東大寺をはじめとする旧仏教f側から非難攻撃を受けます。
なので、脚光を浴びている空海から、恵果より託された書物を借りようとしますが、
実践的な空海は、密教の本質は「行」であり、自らの身体を用いて体得するもの。
なので、書物の貸し借りを断り、ここで交際は絶たれました。

「風信帖」は、出会ってまだ1年の、二人がこれからの日本の仏教を作り上げて
いくのだという、高揚感にあふれている書です。


前置きが長くなりましたが、行きたかった高野山へ、いざ出発です。
新横浜から新幹線で新大阪へ。ここまでは簡単。
新大阪から地下鉄御堂筋線で難波大阪着。
南海難波駅から高野線で極楽橋。
極楽橋からケーブルカー、そしてバスを乗り継ぎ、やっと高野山入り口に到着。

早朝出ましたが、着いたらお昼。
まずはゴマ豆腐のお店へ。
FF956003-B24E-441F-A523-D23084F9104E


 お腹も満たされ、いよいよ檀上伽藍へと向かいました。
 シンボルである根本大塔。ここは空海が最初に真言密教の
 根本道場を開いた場所とのことです。
 やはり、なんとなく中国っぽいかな。
 巡行する、若い雲水にも出会いました。

AB324DDF-F1FE-4D60-A106-9BD369CF6D4D




84B5DBD3-5C80-4A1C-A809-EC272B78C495



 次はいよいよ金剛峰寺です。正門からはいりました。
 庭は二匹の竜が空海を泳ぐ様を表現しているとのこと。

7E5BC996-7AA2-49A9-ADF6-83E6DD8E9962

9A135415-FA4F-4F23-A0C7-C06844229403


 素晴らしい襖絵の数々。
 そしてついに見たかった襖絵に会えました。

00F3EEB3-27CD-4C6C-841F-7430A72A0942

34747681-1210-4966-94C3-0D8E78E0CD6A


 千住博画伯が奉納した襖絵。断崖図と瀧図



 
EA57DC22-F5C3-411A-A69E-C20428C95632



  
F223DC01-19D8-4B02-846E-55814E26966C


  
F829E5FC-EE10-4A92-AE01-B10F932C7C1B

 これは高野山競書大会の時の、参加賞のファイルになっています。

 子供たちに配ると「なにこれ?」といわれ、私も当時はなんだかわからなかったので

 答えられませんでした。↓ 前回と今回のファイルです

5B4A93B3-3997-4BED-9AFB-76E127B9ADD8

 次回はよくわかるように説明しますね。
 宿坊に到着しました。高野山で唯一阿吽の仁王像の山門があり
 左甚五郎作の木彫りの虎が上段の間にありました。

B8CCCC36-7141-42B6-8BEE-696563887E3D


 
27014540-9334-4F67-BB1D-DB6DAA638626

 みぎが宿泊したお部屋。夜は精進料理を頂きました。

8480A337-C84F-4367-BEA6-06A2F93B39BA


 
5F3DCA48-17F1-42F3-8461-E49520486DCD
  
 ここにお膳を並べていただきます。こちらのお部屋ごとの襖絵も見事でした。

5B6BB03B-D3FA-4E02-9480-A8B6B7882513


 翌日は奥の院へ。835年、永遠の禅定に入られたとされる御大師様は、今もいきて
 皆を見守っているという、大師信仰の中心地です、
 私はもっと、山坂なのかとおもいきや、平坦な参道を歩きました。
 両サイドは歴史上の人物や、著名人のお墓が続き。幽谷で神秘的な世界。

875DAB4D-D693-447D-8501-2F9434DCACC9


ED35D2F3-EEAD-481B-86EB-26F0BC830E66


 
D0BEBED4-AFEE-41C2-885A-166F405B17FE


4FB713C6-066F-403E-817B-7AFCAD93AEFD


 水向地蔵に到着。宿坊で用意してもらったお塔婆に、水をかけて私もお供えしました。

 まだ生きている御大師様には、一日二回の食事が運ばれます。

E7AB38C0-037A-4587-8DD6-76A828E79011


 私も御廟橋を渡って奥の院にお参りしました。
 ここから先は撮影禁止です。

87069BBA-74EE-4DAA-B379-DD9FCB861F52

 この御廟橋。板の裏側には梵字でお経が書いてあり、
 それが下を流れる川に写って見えます。
 流れが穏やかな晴れた日の午前中に見られるとのことでした。
 なんの字か、判読はできませんでしたが、梵字だということは
 わかりました。

 
A9E3C83D-2233-4110-9F8C-DD951CA872C4


B4266FBF-2ED8-47DF-9065-937824CA18C1


 標高900メートルの盆地に築かれた宗教都市。高野山。
 紅葉の時期は終わっていましたが、その分観光客の少ない、
 静かな高野山を楽しめました
 また、違う季節に来てみたいと思う、とても素晴らしい山でした。






























   去年登った劔岳。  来年は有名な紅葉の絶景、裏劔岳を見たいと思っていました。

  今回はピークハントが目的ではないのですが、3泊4日の中で、アップダウンの厳しい道でした。

  まず富山まで新幹線、それから、バスで扇沢まで。

  バスが登っていくにつれ、剱岳がくっきりと見えてきて、お天気が抜群なのが良く分かりました。



70511FA2-F883-44D5-8A1A-02052E7B13E0


     ここでお昼。  富山駅で買ってきた富山名物、白エビの天むす。

     とってもおいしかったです。

2D3C1BA0-2173-4159-8559-1A81F1CA7DA5



D6F41149-89FF-4371-9545-5F156559F41A



   みくりが池は風があって、劔は映りませんでした。今年は紅葉が遅いので、あまり期待して

   いませんでしたが、チングルマの葉がきれいに色づいていました。
  

7717A52B-7FDB-4775-BAFA-4904875C713E


93681C29-F776-4363-A0FE-16C8C41382D1

             まだ咲いていたチングルマ

8BD3EAEB-9ADF-40D6-BFF4-AE55608267C2


    雷鳥沢を超え、別山に上ると目の前に劔岳が姿を現しました。 
    今日は劔沢小屋で泊まりです。


112E1DF2-C3DA-40A1-8133-7CE47021E3F6
 
     映画 劔岳「点の記」のロケ地。小屋の中には新田次郎が書いた直筆もあります。

     いつか、これを作品にして、書いてみたいな・・・


1222C7FB-0AC7-42A5-AC50-97BF59B1ED18


E66CB173-B1B8-430E-B5C1-7EB070AA3F47


7216169A-133F-4C37-912B-D41BD0E14987


    小屋の裏にある池。劔が映り込んで、とてもきれいでした。



   翌日は、三大雪渓である、劔沢雪渓を下ります。アイゼン装着。

   途中には三ノ窓氷河も見えました。日本にも氷河があるんです。


DE87FD6B-461C-4686-AAA8-E5F8CC31A035

         三ノ窓氷河

06DD7E16-E529-4B08-A143-D5171BA50EEF




0B762523-5D9E-4023-938D-D7462E0B04AD

    雪解け水が多くなってきました。
 
    川幅が広くなると、こんな所に道が付けてありましたよ。
F24D5880-0C79-40B4-9CA6-D40D3E9CAFD0

   一旦川まで下りましたが、そこから急登。仙人新道を登ります。

   登り切った所に、嘘のような平原が続いていました。池も見えます。

   池の平に到着。

27374794-A635-416B-BB9A-9EB700E453FF


42C18C23-7174-4FC0-94C6-534A9293A62E


      ここも池に映り込んで、仙人池に期待が持てます。


B4CB3FF2-2757-4B95-AB66-ED0585C83C98


  劔の真ん中あたり、いわが二層になっていて、ちょっと口のように見えますが、
  モンローの唇というんだそうです。

9E066147-8F67-4C44-8E5F-D53853C67704


さあ、仙人池に到着です。明日の朝、モルゲンロートがみられるでしょうか・・・
夜は満点の星空

3A9071E3-F5C1-4402-B507-FE5C9C044136



6DF1E4AA-6D87-45B0-A713-732B842DA8EE


 翌朝も快晴。 山頂だけ朝日に染まるモルゲンロートが見られました。
 紅葉と相まって美しすぎる劔岳です。2日かかって来た甲斐がありました。

6DC8883C-2A1D-427A-B822-337D31853F19


 次に目指すのは阿曽原小屋。関西電力を賄う仙人ダムまで下りて、また登り返しです。

8D5AA76D-6F6F-4F04-B889-849357A4755E


945CEBFC-B838-4F75-B50A-3B1CF9360F0D


  これぞ源泉かけ流し。更衣室などありませんが、とても清潔で気持ち良かったです。
  小屋は、ここからかなり登った所にあるので、また汗をかきそうでした。


61EC5D81-383D-4B7F-8030-CDD5A2225630

         夕飯まで、宴会状態です。



 翌日4日目の最終日。黒部渓谷に沿って掘られた水平道を歩きます。電力確保のための坑道や

 真っ暗なトンネルなど、足元に細心の注意を払って。

258C81A9-4A19-4A08-9D7B-9DF18B34F9A8



CF8F6BC7-503F-4559-82D7-3BDE0588DB71

   
C835DD5A-C9CF-4D81-927D-A1A619B04A55
  
  岩を削ったように付けられています。ここからはヘルメット装着。

ACD634FA-EC86-4776-9073-83C097DDE2D2

      核心部の大太鼓と呼ばれている場所。
      高度感抜群❣

      ここから欅平まで行き、トロッコ電車で宇奈月へ。

661AFEE1-EDA5-4B2E-A4D4-530A08B134B6

   今年は山は、お天気ハズレの年でしたが、天候に恵まれて、前から行きたかった
   裏劔岳、仙人池に行かれました。
   自分の体力、気力、運にも恵まれたことに、ただただ感謝です。

@裏劔岳
@仙人池
@水平道
@大太鼓




↑このページのトップヘ