森下くるみの間

森下くるみの日常雑記。

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 先月27日に北村早樹子さんの新譜「わたしのライオン」が発売されました。わたしんちにも届いたので、さっそく視聴。
 北村さんはこれまでずっと弾き語りでやっておられたけれど、バンドサウンドとめちゃめちゃ相性がよく、何度もリピートしたいと思える心地いいアルバムとなっています。イメチェンというか、脱皮というか、より身軽になった印象。わたしの書いた歌詞はもう北村さんそのものとなっています。あとはたくさんたくさん聴いてもらえることを心から願うばかり。

 北村さんは自分のことを「卑屈で暗い」というけども、わたしは初対面からそんな印象はありませんでした。ただ、やっぱり孤独感は強く感じているのだろうなと思ったので、自分の心情をまぜたりしつつ試行錯誤した結果、「みずいろ」という歌詞に着地したのですね。わたしにとって(北村さんももしかしたらそう思っているかもしれません)ひとりでいるのが一番楽なんです。思いついたとき、自由に勝手にどこにでもいけるし、煩ったり煩わせたりすることもないし、好きなだけマイペースでいられる。人と一緒にいる方が、けっこう大変。……と、今までは思い込んでいたんです。でも、二人でいると、ひとりでいるときの倍楽しい。もちろん、今でもひとりでいられはするけれど、内側に閉じこもるのではなく、外側に意識が向くようになったのは、人間として健康で、良い変化だなと思います。

 で、アルバムに収録された「みずいろ」と「マイハッピーお葬式」がそれぞれA面・B面となり、7inchアナログ盤でシングル・カットされて今年3月30日に発売になるそうです。詳細はコチラ 
 赤(朱?)に青という、ぱきぱきのバランスは、懐かしいし新しい。
 
 我が家には真っ赤な表紙の本が何冊かあって、野呂重雄さん「天国遊び」、花村萬月先生「裂」、横尾忠則さん「ARTのパワースポット」、そして極めつけが、遠藤ミチロウさんの詩集です。いつか真紅の表紙の本を出してみたいなと思いつつ……。
 THE STALIN「天プラ」。
 天ぷら、おまえだ、からっぽ! ていう凄まじくシンプルな歌詞。また歌詞書きたいなあ。2行くらいのこざっぱりしたもの、般若心経みたいなもの、童謡っぽいもの、テーマのはっきりしたもの、いろいろと考えているんだけどなあ。
             

 もう本当につまらない記事を書いてしまうけれど、ブラインドタッチが苦手です。パソコンを使い始めて二十年近く経っているというのに、いまだにチラチラとキーボードに視線がいってしまいます。そもそも、指の置き方がおかしいので、ミスタッチも多い。
 さらには、字を打っているとすぐに手首が痛くなってくるんですね。 こんなんじゃ作業効率も上がらねーッてことで、最近は毎日1時間程度タイピング練習をするようにしていたんです。http://typing.twi1.me/ いまさら……。1週間、根気よく続けていたら、あっさりブラインドタッチができるようになりました。
 基礎、だいじ。
 
                                   
 久々にStaticX。この曲、DJをやっていた頃にたまにかけていたので思い出深いです。Vocalは数年前に亡くなってしまったんですよね。悲しい。

 Slipknotの一番好きな曲も併せてどぞ。こういうふうに、世の中の毒(有害という意味ではなく)を引き受けてくれるひとがいるから、わたしはバランスを取っていられるんだなと思う。Marilyn Manson「rock is dead」のMVも良いのでぜひ。

                 

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 カテゴリーの一番上にある「プロフィール」にMy Favourite」追加しました。好きなものってそんなに変わんないでしょって思っていたけど、こうやって整理してみると、だんだんとテイストが絞られていってますね。

 画像は昨日ご飯の席で頂いたメモ帳&付箋。メモ帳がんがん使うのでうれしー。そしてグッズ作りたいなどと無駄な意欲が……。 

去年は、とにかくたくさんの展覧会をスルーしてしまったんですね。円空やサイ・トゥオンブリーやホドラーや鴨居玲や岡崎京子とか色々、とどめは、恵比寿にあるNADiffで開催されたAntoine d’Agata展。巡回展はなし。
 そうなると、まぁしょーがない、見逃しちゃったんだもん、といった具合に、いままでならすぐに忘れるはずが、なぜでしょうね、今回ばかりは、「うわーー行っておけばよかったーー」と強く思って、いまさら画集などネット検索しています。これが後悔ってやつか!と、ほんとにいまさら。何をしても悔いることなんてなかったのに、写真展を見逃したくらいで、なんとも未練たらしい……。 メールの返信などもそうだけど、「後回し」にするとろくなことがないっていう、戒めですな。
 いやーAntoine d’Agata、見たかった。ううう。
 
 なわけで、開催中の展覧会で「これ!」と思っているものは、ワタリウムでやっているリナ・ボ・バルディ展、 印刷美術館の世界のブックデザイン2014−2015、4月12日から始まる魯山人展@三井記念美術館です。必ず行きます。まだまだあるけど、書ききれないので、また。

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 久々に会う幼馴染みと素敵なランチを。
 未読の絵本を3冊プレゼントされたんだけども、 ずいぶん昔からタイトルだけは知っていた某1冊がえらい心に響いて、改めて、おとぎ話恐るべしと思う。しかも110刷の超ベストセラー。

 ひとりでいることは別に悪いことじゃないし間違ってもいない。でも、自分より大事だと思えるものと出会ったことで、途方もない時間をかけて形成された自分の価値観が一変し、本当の意味で充実したたった一回の人生を得た、だなんて。わたしを泣かせにかかっているとしか思えない。そういえばこの猫、にゃん太によく似てるなあ。
  
 
             

             
 
 最近はある1曲や1枚のアルバムを何度も聴くサイクルになっていて、いいんだか悪いんだか。Acidmanはいつかライブに行きたい。曲だと「プラタナス」が一番好き(マニアック)。

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 ふー、ようやく次の年になったー。
 新年明けましておめでとうございます。
 穏やかな年越しと、特にいつもと変わらない年明けでホッとしました。
 今年はイベントなどでお会いする機会はほとんどありませんが、折りをみて活動報告もしますので、引き続きよろしくお願い致します。
  
 2016年の干支は申、わたし年女なんですよねー。その上、本厄で大殺界のど真ん中(全く気にしたことない)なんですって。

 とはいえ、悲しいことだけが起こる年なんてないので、今まで通り体調に留意し、仕事の方もコツコツと精進しながら腹の底から野心を燃やすのみ。今年も瞬く間に終わってしまうんだろうなあ。今年上半期は秋田帰省含め和歌山や京都など国内旅行もしたいけど……。
 
 年末に紅白を観る習慣がないので、脳内フェス、または妄想紅白をやるんですが、大トリはやはり平沢進さんの「ロタティオン」。なんつー得体の知れぬ貫禄。ひとつかふたつ大陸築いて滅ぼしたんじゃないかって気がしてくる(笑)
 あらゆる分野の技術的な進歩やアイディアの多様性には目を瞠るけれど、そろそろ日本=神社仏閣浮世絵寿司着物桜ってどうなのよ、いつまで経っても忍者に侍、わたしら世代から徐々に次のイメージに移っていかなきゃいけないんじゃないの、その想像を希望や未来って言うんじゃないの、とじりじりするこの頃で、ますます平沢音楽に傾倒していく猛烈信者なわたし。
 
              

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 左:昔の家の洗面所。引っ越し当日の記録 中:昔の家の居間 右:黒猫リング

 おお。とうとうやってきました、大晦日の晩。
 我が家は年越し蕎麦を用意し、お正月を迎える準備もだいたいすんだところです。

 2015年も大変お世話になりました。実に慌ただしく、環境も心境も絶えず変化した年でした。けれど、生活面ではようやく「こうしたい、ああなりたい」と願っていたことが実現したので、来年はゆっくりのんびり過ごしつつ、とにかくたくさん文章を書くつもりです。
 それと、あちこちから申し訳ないくらい多くの頂き物があったので、お返ししたり分け合ったりってのも忘れずにしないと……。

 とりあえず今年最後の告知を。 

 2014年8月に上演した舞台『山犬』(DVDも出ています)が、劇団鹿殺しのサイトにて無料配信されています。今年のクリスマスイブから公開され、なんと来年末まで観ることができるようです。2006年上演の初演版『山犬』も併せてどうぞ。

 わたしが初めて観た鹿殺しの舞台は『青春漂流記』で、劇団☆新感線の高田聖子さんによる舞台下手で次々と衣装チェンジしながら超絶に長い台詞を言うシーンの凄まじさをよく覚えています。  

 それ以来、鹿殺しのメンバーから公演のお知らせがあるたびに舞台を観に行ってたんですが、なんつーか、毎度毎度、サービス精神過多と言っていいほど内容を盛り込んでくるんですね。踊ったり歌ったり喋ったり殴り合いの喧嘩したり、大量の出演者で視界がいっぱい、脳に送り込まれる情報もいっぱいで、処理が追いつかない(笑)
 結果、作品によっては色々と覚えていない部分があるので、これを機にひとつずつ観返してみるのもいいかもしれないですね。にしても、こうして映像を自由に観られるのは有難いし、嬉しい。デパ地下でだって、試食できるかできないかの差は大きいじゃないですか。買おうかどうか迷っているときこそ、試食して美味しかったときの背中押され感すごいですもん。それと同じで、作品を観て面白ければ、「じゃあ次の公演に行ってみよ」ってなるのだろうし、あまり舞台を観に行く機会のない人にこそ観て欲しいなと。

 どこをどう取っても「鹿殺しだよ」と書いてあるので、一番古いのからでも、新しいのからでも、どっちから観てもOKかと思います。
 「紅白つまんねーなー」ってやさぐれている人には「BONE SONGS」がオススメ。何か正月らしいことをしたいけど暇、とにかく暇って人は「田舎の侍」。「山犬」は部屋を暗くしてカレーを食べながら観ると、作品の世界がぐっと近くなります。 

 そういや、わたしいつから舞台を観るようになったんだろと思って。
 で、記憶を掘り返してみたら、20歳くらいの頃、一緒にお仕事をした井口昇監督が舞台に出るというので某小劇場へ、今思うとあれが初観劇だったわ、と思い出しました。
 そのつながりで大人計画を観て「うわー、面白いなー」と素直に感動したので、毛皮族やポツドール、ブス会、大駱駝艦と、他の友人たちの出演する舞台にも行くようになったんだけど、どんなものであれ、きっかけって大事。だって、誘われなければ劇場になんてわざわざ行かなかったもの、ほんとに。
 来年も素敵な創作物との出会いがありますよーに。
 よいお年をお迎えください。 

 2016年3月26日に公開する岩井俊二監督最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』(出演:黒木華、綾野剛、Cocco※敬称略)。
 ちょっとですが出演しています。体調不良で試写に行けなかったんですが、カットされてはいないと思うので(笑)告知させて頂きますね。
 岩井監督自らが執筆した同名小説も発売されているので、こちらもぜひに。文章も書いて、絵も描いて、音楽ユニット「ヘクとパスカル」で活動して、ほんっとーにアクティブでいらっしゃる。

 以上が今日の告知です。

 話が逸れますが、MOTORHEADのBase&Vocal・レミーが70歳で亡くなったとの報が。
 http://jp.vice.com/music/lemmy-kilmister-rip
 “Born to lose, lived to win.” − 負け犬として生まれ、勝つために生きた。→良い言葉。
 
 いつかのサマソニでのライブパフォーマンス、格好良かったなあ。自分の背丈より少し高くマイクスタンドを伸ばし、見上げるようにして歌う姿が忘れられない。「マイクの位置、高ぇ!」ってびっくり、爆笑、でもぴっちぴちのパンツとごついブーツが神々しかった。
 とりあえず、レミーが生きていようが死んでいようが、今まで通り思い立ったときにMOTORHEADを聴くのです。速い重い悪い音楽の中にある彼らの哲学を(っていう割に、ラウドパークの日程を勘違いして、うっかりライブに行きそびれたりするんだけど)。

 『極悪レミー』というドキュメンタリー映画もあるんで、興味があったらDVDなど探してみてください。自宅の台所で、いかにも身体の負担になりそうなジャンクな料理(ポテトフライだったような)を作るレミー爺ちゃんがすこぶる可愛いです。

               

 来年に向けての告知などを、いくつか。

 今年、渋谷Uplinkで一緒にトークイベントを行った北村早樹子さんが、来年1月27日にニューアルバムわたしのライオンをリリースします。10曲目の「みずいろ」はわたし森下が歌詞を担当したので、ぜひとも聴いてみてください。遊佐未森さんにたくさん歌詞提供している工藤順子さんみたく、永遠の少女的な詩が書けたらなーとか思いながら作ってみたんだけど、まぁ当然そんなふうにはなりませんね。

 言葉で説明しても「わかんない」と言われ、写真や絵や動画もつけてあげないと満足されない、供給の過ぎた時代ですが。いままで通りもっと神経質に言葉を選ばねば、ねばねばば。 


                


  「靴跡の花」の歌詞はすばらしい。物語ることの哀しみ。文字数が多くなくても、難しい漢字を使わなくても、回りくどい言い方しなくてもいいんだってことを忘れないでいないとね。

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 先日は赤犬さんのライブを観に、鶯谷駅すぐ近くにある東京キネマ倶楽部へ行って来ました。
 山下監督の味園ユニバースでライブの様子やメンバーの芝居を観たり、たまに味園ビルの中にあるbarマンティコア(HPがやばい)で飲んだりしていたんで、そんなに久々とも思わなかったんだけれど、記憶を辿ってみると、都内でライブを鑑賞するのは実に約3年振り。けっこう久々……。

 Voがアキラさんだった頃は、友人たちと最前列に陣取って「UNCO」と連呼しながら飛んだり跳ねたり(笑)、大喜利コーナーのゲストとして出演さしてもらったり、当時は当時でむちゃくちゃ楽しかったけども、あれも今や昔か。

 タカアキさんVoの赤犬も実に良い雰囲気で、ナイトサパーズ3人によるミニコーナーのクオリティの高さにも爆笑でした。特にMCクスミさんの技のキレ味が凄くて、神がかりというよりは悪魔的な面白さだった。あの方は一体何になるおつもりなんだろう……。
 次回はそんなに間を開けずに観たいですね。

 ↓すっごい前にも貼り付けた記憶のある「全裸ブギ」。

                

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 もうすぐ終わるけれど、MerryChristmas。 
 皆様いかがお過ごしでしょうか。

 最近の我が家はますます野菜まみれです。というのも、青森在住の友人が農家をやっていて、そこで育った野菜をお得なセットで購入しているんですよねー。何が届くかは100%送り主にお任せです。季節にもよるけれど、葉物や根菜以外に大豆や枝豆も入っていたり。夏場に送って頂いた枝豆2種が壮絶なる美味しさで、「ま、豆ってこんなにさくさくした歯応えがあるんだー、ひいぃ」て目を丸くしながら食べたものです。
 某葉っぱ野菜が伊勢丹で1袋370円だったんで(笑)、セット購入はほんっとーにお得。

 画像右は秋田名物きりたんぽ鍋。鍋の下には大量のささがき牛蒡が潜んでいます。栄養取らねば……。
 
 興味のある方は、雲谷ト森山農園FBページからメッセージを送ってみてくださいね↓
https://www.facebook.com/MoyaToMoriyama25/


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 kurumi666@hotmail.com は一般に公開しているアドレスで、お仕事の依頼以外にも自由にメッセージを送って頂けるように、十何年も前からHPなどに載せているんですね。ノルウェー、イタリア、メキシコ、韓国などなど、遠いところからくるメッセージも有り難く拝見しています。出版した本や、出演した作品の感想であればときどきお返事をしているので、何か伝えたいことがある場合は気軽にメールしてみてください。

 で、ひとつお願いがありまして。
 メールにはお名前を必ず表記してください。名字だけでもいいので。
 名乗りもせずいきなり「ファンです、いつもブログ見てます、返事下さい」というのはちょっとなーと。恥ずかしかったり、深い事情がある方は(仮名)とかでもいいです。とにかく、初対面の人と話すときにはまずどうするかっていう最低限のことをですね……よろしくお願いします。
 
 最近の音楽試聴のサイクルは、L'Arc-en-Ciel→zabadak→80年代アニソン。志方あきこさんと新居昭乃さんの曲も。クラシックと民族音楽を聴きながら、民間信仰の本読みたいなー。

                 

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 18日のつづきです。
 画像は読者の方から届いたイベント写真。 自由に掲載してくださいとのことなので、ブログに使用させて頂きました。
 左は壇上の様子で、右は各部門で最下位になった人が行う地獄のテキーラ一気飲み。伯周さんがいままさにテキーラをあおろうとしています。ををを。
 
 3年間毎週書いていた連載を自分の意志で終了するんだから、思い出話とか書いとこかなと思ったけれど、うーん、まぁいっか……ってなってしまったので、簡潔に。

 今一番お伝えしたいのは、引き続き僕モテメルマガを宜しくお願い致しますね、ということと、これからも頑張りますわたし、以上2点です。決意めいたことをつらつら書いても仕方がないので、ああしたい、こうしたいって気持ちや言葉は今書いている原稿に反映させていこうと思います。

 作ったもの、参加した作品に関して告知がちょっとだけ残っているので、それは後々にー。

 ではでは。

 
              


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 ちょっと時間が過ぎてしまいましたが……
 12月12日の僕モテ恒例イベントは会場満員、お酒も売れまくり、まごうことなき大盛況にて終了致しました。 
 
 んで、わたしは2015年モテデミー賞・男優賞に渋川清彦さんを推したんですが、会場の皆様の温かい拍手をたくさんいただきまして(各賞1〜3分のプレゼンがあり、観客の拍手の大きさで受賞が決定するというルール)、チャニング・テイタムやロバート・デ・ニーロなど強豪を抑え、見事、最優秀男優賞を獲得することができました。ありがとー!
 といっても何かもらえるわけでもなく、最下位の罰ゲーム「テキーラショットをあおる」をやらずに済んだだけなんですが、とっても嬉しかったです。

 作品賞には『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』を、女優賞には広瀬すずさんを選出しましたが、残念ながら大賞には届かず。でも、2015年に公開された邦画・洋画を愛でるように振り返りつつ、2016年もいっぱい映画を観たいね!の雰囲気が会場に充満して、つくづく良いイベントでした。

 そしてイベントの最後には、わたくし森下のメルマガからの卒業が発表されました。非常に残念ですが、2015年12月23日の配送をもってメルマガの執筆陣を退くことになります。理由は超シンプルに「創作に集中しますね」ということです。わたし時間の使い方が下手なんですよね。この間も書いたけれど、今後はひとつの仕事に的を絞り、しっかり目標を遂げるべきだなと。家事もやんないといけないし。

 ともかく、長い間、わたしなりの女子目線の映画評を読んで頂き本当に有り難うございました。拙いながらも必死に書き続けた3年は文字通りあっという間でした。他人の何百倍も映画を好きでないととてもやっていけない仕事だから、なかなか大変でした。

 わたしの初めての映画館体験は、祖母に連れて行ってもらった『子猫物語』です。「映画って面白い」と確信したのは、小学生の頃にTV放映でトビー・フーパー監督作『スペースインベーダー』を観てからで、18歳で上京し、近所のGEOで会員になって借りた『ピンクフラミンゴ』でわたしの映画人生が本格的に始まったのでした。懐かしい。今でも思い出します。うろうろとレンタルコーナーを徘徊していたら、「カルト映画コーナー」を見つけたこと、そこに並んでいたのが『エル・トポ』や『ホーリー・マウンテン』『死の王』(ユルグ・ブットゲライトというドイツの監督作)、ドキュメンタリー作品『R.I.P.ジョー・コールマンの肖像』だったこと。店員おすすめコーナーに置かれた『アンダルシアの犬』VHSに長い間レンタル中の札が下がっていてイライラしたこと。代わりに『イングリッシュ・ペイシェント』を借りたこと。この作品を観て以来、ずっとレイフ・ファインズが好きです。

 そんなこんなで、わたしにとって映画は娯楽以上のものになっていきました。友だちはそれなりにいたけれど、誰かを誘って映画館へ行くことは稀で、たいていはひとりで行きました。

 あっ。長くなってきたので、今日はこの辺で。
 (つづく) 

※画像左:読者のDDDさんから頂いた「2015年読者賞」の賞与(笑)読者賞(その週のMVP)は計7回、時点7回との結果でした。 
中:イベント終了後、「はい、これ」と実にラフに手渡されたトロフィー。今、PCの横に飾っています。
右:お花!これも作業用の机に飾られているのです。うふふ。 

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 「二人の死刑執行人」「ファンドとリス」写真館。
 もっと写メを撮っておけばよかったなあと今更ながら。
 でも、とても腕の良い女性カメラマンがばっちり現場写真をおさえてくださったので、いずれこのブログにも掲載させて頂こうと思います。
 
 舞台の感想をいくつもメールでもらっているんですが、こちらは近日中にお返事しますんで、もうちょいお待ち下さいねー。

  12日に阿佐ヶ谷Loftで行われた、「僕モテ忘年会&2015年モテデミー賞発表」については明日にでも!

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