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名南経営コンサルティング 森崇幸 公式ブログ

毎月開催しています、クラウド型マニュアル作成ソフト TeachmeBizの無料体験会「TeachmeBizスクール」が2月22日に開催されます(弊社はTechmeBizのプラチナパートナーとして、利用される方のサポートをしております)。

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手書きのマニュアルからの脱却を図りたい方、効果的な人材教育としてマニュアルを活用されたい方、そもそものマニュアルの活用方法を検討されたい方は、ぜひ参加をご検討ください。

当日は、タブレットによるTeachmeBizの体験もできます。


 TeachmeBiz HP :  https://biz.teachme.jp/
 
 TeachmeBizスクール申し込みHP : https://biz.teachme.jp/school/?utm_source=toppage&utm_medium=banner&utm_campaign=banner2

今回は、中華料理店の「冷やし中華はじめました」みたいなタイトルですが、
タイトルそのままに、今年の1月からメルカリを始めました。
 メルカリHP(https://www.mercari.com/jp/

昨年12月にある方から「メルカリのビジネスモデルに注目している」との話をうけ、
世の中の流れを知る・感じることを目的に、自分でも実際にやってみることとしました。

年末の自宅の大掃除で出てきた、いわゆる「今は使っていないもの」を中心に出品を
しています。

特徴は、HPにもありますが、
  ①簡単出品
  ②すぐに購入
  ③商品たくさん
は、その通り感じるところです。


以下は、特に個人的に感じることです。
  ①実際のフリーマーケットのように、商品を会場に持ち込んで、レイアウトを考えて、
    値札を作ってという作業が大きく簡略化できます。
    極端に言うと、写真撮影→文章作成→出品だけ。
    実際に、2度ほどフリーマーケットに出店した経験がありますが、手軽さは本当に
    大きいですね。

  ②スマホやタブレットの向こう側の人に、
     ・写真を上手に撮って、いかに買ってもらえるように見せるか
     ・他の方が出品した同じ商品を調査し、いくらで売るか
     ・いかにコストを抑えるか(配送料金を安く済ませる方法を考える)
    などを自分がある意味”店主”になって考え、商売の疑似体験ができることも特徴的
    だなと感じます。
    ここで、商売の面白さや難しさを知り、経営感覚を養う。そして、この感覚を実際の
    仕事にも生かすことができればなお良しです。

  ③販売代金はいったんメルカリ側にプールされます(メルカリ銀行という表現がよい
    かもしれません)。そのプールしたお金で、今度は買う側に回れば、金銭的な
    負担が小さく済みます。すなわち、購入への金銭的なハードルが下がります。
    (メルカリ側は、お金が一時的に貯まる形となり、資金的な余裕も生じると考えられます)


一方で、課題もいくつか思い浮かびます。
  ①同じようなサービスを調べてみると、すでに後発組もいくつか出てきています。
    何をもって他サービスとの差別化を図るかは重要なポイントです。
 
  ②また、クリスマス前に起こりました宅配業者の配送遅れ。これは出品量と配送業者
    のトラックの台数あるいはドライバーの人数とのバランスの不均衡によって起こった
    ものです。
    個人売買が増え、細かいものも含めて、流通量が多くなれば、より多くの
    トラックとドライバーが必要となります。人材不足の昨今の状況を踏まえても
    大きなポイントとなりそうです。

  ③そして、最後が避けて取れないトラブル関係。売買上での個人間トラブルもあれば、
    メルカリに夢中になりすぎて、本業がおろそかになるトラブルなど様々なトラブルです。



良い点も課題も当然のごとくありますが、私は「経営の疑似体験」を行い、経営の勘所を
養えれば良いなと感じます。自分にとって不要なものが、他人にとって有用なものになる。
そして、商売の感覚を磨くことができる。これが同時に実現できれば、なんて素晴らしい
のだろうと思います。

世の中、いろいろなIT技術を駆使したビジネスが存在します。これからもいろいろな
情報収集をしつつ、自分でも体感していきたいと思います。そして、これを機に
"ミニマリスト"を目指してみようかな、とも思いました。

今年に入ってから、私は食事や買い物をするたびに「レシート」をもらうように
なりました。レシートがもらえないときやもらいそびれたときには、支出額を
メモに書く、あるいはスマホに記録するようにしています。

というのも、今年の1月より総務省の家計調査の対象に選ばれ、半年間、
わが家の家計簿をつけることになったからです。

調査員の方から配布される家計簿にしたがって、購入した品物を1点ずつ
記入していきます。食品については、重さ(例:鶏肉 250g)も記入しなければ
なりませんから、結構大変な作業です。

1冊の家計簿を半月で完成させ、調査員の方に渡します。そして、次の半月間の
家計簿を預かり、という手続きを半年間進めていきます。

回収された家計簿は、総務省の統計局にて集計され、大きく3つのデータに加工されます。
 総務省統計局のホームページ(http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.htm
 
  ①家計収支
     →細かな分類のもと、家計収支のフローをまとめています
       分類:(http://www.stat.go.jp/data/kakei/koumoku/bunrui27.htm

  ②貯蓄負債
     →各世帯の貯蓄と負債の現在高や住宅・土地などへの投資動向をまとめています

  ③家計消費指数
     →基準年を100としたときの、各項目における増減を指数で表しています


この調査は”お金を使った側”が回答したアンケート結果です。先の通り、入出金内容を
かなり細かく記入するため、そこから導き出される結果も(きちんと記入されれば)
そこそこ正確で詳細な情報が出てくるといえます。個人向けに商売をされている
会社にとっては、非常に有用なデータとなりそうです。


最後に、家計調査で家計簿をつける身になって感じた独り言です。

家計簿アプリを使えば、記入する側は写真を撮るだけだから楽。加工する側は、
送られてきた家計簿データを加工すればよいから、お互いに生産的なのに…


IT環境が整った時代です。改善を望みたいですね。

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