今年に入ってから、私は食事や買い物をするたびに「レシート」をもらうように
なりました。レシートがもらえないときやもらいそびれたときには、支出額を
メモに書く、あるいはスマホに記録するようにしています。

というのも、今年の1月より総務省の家計調査の対象に選ばれ、半年間、
わが家の家計簿をつけることになったからです。

調査員の方から配布される家計簿にしたがって、購入した品物を1点ずつ
記入していきます。食品については、重さ(例:鶏肉 250g)も記入しなければ
なりませんから、結構大変な作業です。

1冊の家計簿を半月で完成させ、調査員の方に渡します。そして、次の半月間の
家計簿を預かり、という手続きを半年間進めていきます。

回収された家計簿は、総務省の統計局にて集計され、大きく3つのデータに加工されます。
 総務省統計局のホームページ(http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.htm
 
  ①家計収支
     →細かな分類のもと、家計収支のフローをまとめています
       分類:(http://www.stat.go.jp/data/kakei/koumoku/bunrui27.htm

  ②貯蓄負債
     →各世帯の貯蓄と負債の現在高や住宅・土地などへの投資動向をまとめています

  ③家計消費指数
     →基準年を100としたときの、各項目における増減を指数で表しています


この調査は”お金を使った側”が回答したアンケート結果です。先の通り、入出金内容を
かなり細かく記入するため、そこから導き出される結果も(きちんと記入されれば)
そこそこ正確で詳細な情報が出てくるといえます。個人向けに商売をされている
会社にとっては、非常に有用なデータとなりそうです。


最後に、家計調査で家計簿をつける身になって感じた独り言です。

家計簿アプリを使えば、記入する側は写真を撮るだけだから楽。加工する側は、
送られてきた家計簿データを加工すればよいから、お互いに生産的なのに…


IT環境が整った時代です。改善を望みたいですね。