今回は、中華料理店の「冷やし中華はじめました」みたいなタイトルですが、
タイトルそのままに、今年の1月からメルカリを始めました。
 メルカリHP(https://www.mercari.com/jp/

昨年12月にある方から「メルカリのビジネスモデルに注目している」との話をうけ、
世の中の流れを知る・感じることを目的に、自分でも実際にやってみることとしました。

年末の自宅の大掃除で出てきた、いわゆる「今は使っていないもの」を中心に出品を
しています。

特徴は、HPにもありますが、
  ①簡単出品
  ②すぐに購入
  ③商品たくさん
は、その通り感じるところです。


以下は、特に個人的に感じることです。
  ①実際のフリーマーケットのように、商品を会場に持ち込んで、レイアウトを考えて、
    値札を作ってという作業が大きく簡略化できます。
    極端に言うと、写真撮影→文章作成→出品だけ。
    実際に、2度ほどフリーマーケットに出店した経験がありますが、手軽さは本当に
    大きいですね。

  ②スマホやタブレットの向こう側の人に、
     ・写真を上手に撮って、いかに買ってもらえるように見せるか
     ・他の方が出品した同じ商品を調査し、いくらで売るか
     ・いかにコストを抑えるか(配送料金を安く済ませる方法を考える)
    などを自分がある意味”店主”になって考え、商売の疑似体験ができることも特徴的
    だなと感じます。
    ここで、商売の面白さや難しさを知り、経営感覚を養う。そして、この感覚を実際の
    仕事にも生かすことができればなお良しです。

  ③販売代金はいったんメルカリ側にプールされます(メルカリ銀行という表現がよい
    かもしれません)。そのプールしたお金で、今度は買う側に回れば、金銭的な
    負担が小さく済みます。すなわち、購入への金銭的なハードルが下がります。
    (メルカリ側は、お金が一時的に貯まる形となり、資金的な余裕も生じると考えられます)


一方で、課題もいくつか思い浮かびます。
  ①同じようなサービスを調べてみると、すでに後発組もいくつか出てきています。
    何をもって他サービスとの差別化を図るかは重要なポイントです。
 
  ②また、クリスマス前に起こりました宅配業者の配送遅れ。これは出品量と配送業者
    のトラックの台数あるいはドライバーの人数とのバランスの不均衡によって起こった
    ものです。
    個人売買が増え、細かいものも含めて、流通量が多くなれば、より多くの
    トラックとドライバーが必要となります。人材不足の昨今の状況を踏まえても
    大きなポイントとなりそうです。

  ③そして、最後が避けて取れないトラブル関係。売買上での個人間トラブルもあれば、
    メルカリに夢中になりすぎて、本業がおろそかになるトラブルなど様々なトラブルです。



良い点も課題も当然のごとくありますが、私は「経営の疑似体験」を行い、経営の勘所を
養えれば良いなと感じます。自分にとって不要なものが、他人にとって有用なものになる。
そして、商売の感覚を磨くことができる。これが同時に実現できれば、なんて素晴らしい
のだろうと思います。

世の中、いろいろなIT技術を駆使したビジネスが存在します。これからもいろいろな
情報収集をしつつ、自分でも体感していきたいと思います。そして、これを機に
"ミニマリスト"を目指してみようかな、とも思いました。