あー、いやどうもこんばんは。

Vianka Vo.&Gt. 森田です。

いやー、こうやって改まって話すのはなかったのかな。

だらだら長いのも嫌いなんですが

きちんと書くべきことは書かないといけませんね。
 
















Viankaは解散します。








僕がViankaからの脱退を申し出た時に、それであれば解散であろうと言われたので解散する運びになりました。



解散…というより僕としては脱退なんですが、理由はたくさんあります。



思えばいつからでしょうか。

ステージに立つことが楽しい感情だけではなくなっていったのは。

バンドのヒエラルキー競争がとてもつまらなく見えてしまったのは。

馬鹿の前でやる自分達のライブがとても寒々しく感じてしまったのは。

人と関わり合いを持つことに嫌気がさすようになったのは。

自分の曲に心が動かなくなってしまったのは。











おそらく僕は音楽を取り巻く音楽以外の何かに負けてしまったのでしょう。

















2017年になり、東京という街によく行くようになりました。

この街は大きな街で、札幌へ帰るたびに自分の胸になにか小さなシコリが出来るのを感じました。

僕の生まれた街が、僕の生きていきたい街ではなくなっていたことに気付くのは、

そう遅いことではありませんでした。











ガソリンが切れてしまった。

そう言えば、聞こえはいいですが

雑に言うと疲れてしまったんですね。

人に、環境に、自分に、音楽に





僕の書く「音楽」をキャッチしてくれた世の中の大多数の馬鹿ではないセンスの良いあなたに僕はとても救われてきました。

しかし、僕は傲慢で欲張りなので、それだけではもうどうにもならないところまで来てしまったのです。

程度の低い馬鹿に迎合するような音楽活動をするのはどうしても僕には耐えられませんでした。

売れなかったバンドマンの負け犬の遠吠えでもありますが

僕の正直な気持ちなので

こればかりは仕方がない

本当に今の日本の音楽シーンが気持ち悪く思うし

そんな中で自分の気持ちを曝け出して

表現を行うことが無理だと思ってしまうんです。




そんな気持ちが僕の心の中で渦巻くようになったときに思ったのは

「音楽を嫌いになってしまうかもしれない」

ということで

その感情に気づいたのが5/17 の0時を過ぎたところでした。

本当に急なんですが、すぐに僕が脱退を申し出てこのような運びとなりました。

衝動的といえば衝動的な決断でしたが、自分でも自分らしいなとも思います。

心が渇いていくのに気づいてしまっていて、そのまま以前と変わらずというのは僕には無理でした。

だから誰にも解散のことを言わずに今に至っているのだけが申し訳ないです。





続けるのは大変だったのに、なんとも終わらせるというのはなんともあっけない。

物事の終わりなんて、みんなそんなものなのかもしれませんね。

僕に出来なかったのは、続けることでも辞めることでもなく、変わり続けることだったのかもしれないなと今更ながらに思います。



余計な憶測を言われたりするのがイヤなのでかなり赤裸々に書きました。

なので、なんでバンドやめるんですか?とかは聞かないでほしいです。

同じ話を繰り返しするのは僕は好きじゃないので。



バンド人生の中で

反省すべき点は沢山ありましたが

後悔している点は一つもありません。

しかし、もう一度時を遡ることができてバンドをやるかと言われると

Viankaというバンドをやるという選択肢は僕の中にはないと思います。

やり直しがきかない奇跡のようなバンドだったと言えば聞こえが良すぎるし

出来損ないの失敗作だったというにはあまりに僕の手垢が愛着としてつき過ぎています。





さて、末筆になりましたが

僕らの、そして僕のこれからについてを書きこの駄文を締めくくろうかと思います。




まずViankaの今後ですが

6/2に、(おそらく)ラストのコロなま出演で、弾き語りをします。

6/10のユニオンフィールドでラストアコースティックライブ

6/17にはお世話になったCell the Rough Butchのサーキットモーメントフェス

6/21にも一本札幌

7/7にも札幌

そして、札幌ラストが

7/17 COLONYで行われるMr.Nutsのナッツフェス


札幌だけじゃなく

東京もライブがあります。

7/30,31

ビアンカ2daysで、東京でビアンカといえばこのハコという2つにお願いしています。

この東京2daysで僕らは解散をします。



ノドがちぎれてもいいぐらいのライブをしようと思っています。

こんな文章書いていますが

残りのライブ全てが楽しみです。





そして、最後に僕の今後について

ここまでの文章でお気付きの方もいらっしゃると思いますが

森田は音楽自体を辞めようと思ってます。

そして

今やりたいことのために

東京へ行こうと思っています。

今年新しくやりはじめた音楽以外のことが忙しくなってきたというのもありますが、

自分がバンマスをやって、曲も書いて、メンバー引っ張ってというバンドはやりたくないなぁと思うし、今更どこかのバンドから誘われることもないだろうというのが正直なところです。

楽曲制作とかそういうことなら自分のペースでやるかもしれませんが、今は全て未定です。

ものぐさだからやらないと思うけどね。









ここまでの文章を読み返して、なんかダウナーな感じで今にも死にそうな雰囲気が出てますがちっともそんなことはないです(笑)

むしろ、現在進行形で音楽以外の新しく始めたことがトントン拍子に進んでいっていい感じですし

今お付き合いしている方もいるので、すぐすぐではないですが、結婚もそのうち出来たらとも思ってますし

凄くどうでもいいですが、体調もここ2年ぐらいで一番いい感じです。

















ただ、正直不安です。

僕は今まで「バンドマン」じゃなかったことがほぼほぼなかったので

そうじゃなくなった時どうなっていくのかが全くわかりません。

とりあえず六本木ヒルズに住もうぐらいしか、将来について考えてることがないです。



森田大智 第一章 〜バンドマン編〜



が、7/31に終了して




8/1からは



森田大智 第二章 〜時給5万円男編〜



が始まります。



少し落ち着いたら今後のことを少し話せたらなぁと思います。


ロックスターの次は、天上人やヒルズ族を目指してみようと思ってます。


これからも、楽しいか楽しくないかだけの価値観で生きていくので

僕が僕であるということは変わりません。


ただ、ようやく

僕の中の

「ビアンカは死ぬことにした」

のであろうと思います。

それに尽きるような気がします。









うん

書くべきこと

吐き出すべきこと

は、一通り書きましたね。




それでは、皆さん

僕達とライブハウスでお会いしましょう




森田