August 2008
August 29, 2008
さっぽろ
いつからあったのか、はっきりは覚えていない。まだ中学生のころからあったような気もするからずいぶん昔からあったことは間違いない。そんな赤い建物が僕の街にはあった。
それは誰でも入ることができる建物だった。しかし、僕はそこに一度も足を踏み入れたことはおろか、敷地内に足を踏み入れたこともなかった。別に不便な所にあるというわけではない。むしろ家から駅までの間にあるくらいだから、いつでも行くことはできた。しかし、僕がそこに足を踏み入れることはなかった。
いや、僕に限った話ではない。誰かがそこに入ったところを見たこともなければ、誰がそこに入ったという話も聞いたことはなかった。人の気配はあった。しかし中の様子は見えない。そして、そこから帰ってきたという話を一度も聞いたことがないのだ。中に入ることなら、誰でもできたはずなのに。
「知り合いの知り合いから聞いた」
こういう話をみなさんは信じるだろうか？おそらく賢明な読者の方々は、裏の取れない眉唾ものとしてその話を聞くに違いない。
しかし、１０年以上この街に住んでいるのに、ついにこれ以上の情報をついに聞くことができなかったのである。そしてその情報も、「いかない方がいい」程度のものだった。だから、僕は十数年その建物の存在を知っていながら、一度も入ることなく通り過ぎていたのだった。
そんな赤い建物の前をいつもどおり通り過ぎようとしたその日、なぜかその建物がいつもより明るく輝いて見えた。なぜかはわからない。よく見るといつもと変わらないような気もする。しかし、ふっと眼を離そうとすると、またふんわり明るくなったような気がするのだった。そんなことを数度繰り返す間にふと十数年間通り過ぎ続けてきたその建物に入ってみたくなったのだ。なぜかはわからない。しかし、誘われるように足がそちらへ向かった。そしてドアの取っ手をつかんだのだった…。
そんなラーメン屋が僕の町にあるのです。とにかくまずいという話しか聞かないラーメン屋。
…って、こんな書き方したらもう名前だせないですね。その「元祖○○○○屋」ってところに初めて昨日行きました。
それが思ったよりまずくない。ってゆーか、べつにふつーのラーメンが出て来ました。ラーメンは基本的にうまいものですからふつーのラーメンならそれはまあふつーうまいのです。
噂ってあてにならないな。そんな話でした。
＞＞OZAKI
ああいうのは読む人が読んだらいやな気持になるかな。
早く埋めてしまおう…。
それは誰でも入ることができる建物だった。しかし、僕はそこに一度も足を踏み入れたことはおろか、敷地内に足を踏み入れたこともなかった。別に不便な所にあるというわけではない。むしろ家から駅までの間にあるくらいだから、いつでも行くことはできた。しかし、僕がそこに足を踏み入れることはなかった。
いや、僕に限った話ではない。誰かがそこに入ったところを見たこともなければ、誰がそこに入ったという話も聞いたことはなかった。人の気配はあった。しかし中の様子は見えない。そして、そこから帰ってきたという話を一度も聞いたことがないのだ。中に入ることなら、誰でもできたはずなのに。
「知り合いの知り合いから聞いた」
こういう話をみなさんは信じるだろうか？おそらく賢明な読者の方々は、裏の取れない眉唾ものとしてその話を聞くに違いない。
しかし、１０年以上この街に住んでいるのに、ついにこれ以上の情報をついに聞くことができなかったのである。そしてその情報も、「いかない方がいい」程度のものだった。だから、僕は十数年その建物の存在を知っていながら、一度も入ることなく通り過ぎていたのだった。
そんな赤い建物の前をいつもどおり通り過ぎようとしたその日、なぜかその建物がいつもより明るく輝いて見えた。なぜかはわからない。よく見るといつもと変わらないような気もする。しかし、ふっと眼を離そうとすると、またふんわり明るくなったような気がするのだった。そんなことを数度繰り返す間にふと十数年間通り過ぎ続けてきたその建物に入ってみたくなったのだ。なぜかはわからない。しかし、誘われるように足がそちらへ向かった。そしてドアの取っ手をつかんだのだった…。
そんなラーメン屋が僕の町にあるのです。とにかくまずいという話しか聞かないラーメン屋。
…って、こんな書き方したらもう名前だせないですね。その「元祖○○○○屋」ってところに初めて昨日行きました。
それが思ったよりまずくない。ってゆーか、べつにふつーのラーメンが出て来ました。ラーメンは基本的にうまいものですからふつーのラーメンならそれはまあふつーうまいのです。
噂ってあてにならないな。そんな話でした。
＞＞OZAKI
ああいうのは読む人が読んだらいやな気持になるかな。
早く埋めてしまおう…。
August 28, 2008
ＯＬ
「おたく」といってもみんながみんな眼鏡にチェックのシャツにリュックサックをしょっているわけではありませんね。中にはかっこよくておしゃれなおたくもいるでしょう。むしろそんな絵にかいたようなおたくなんてのは絶滅危惧種であるに違いありません。まあどっちが多いか知りませんが。
こんな感じで絵にかいたような典型例というのは、思ったより存在しないものだったりします。
しかし、最近、典型例に近い個体が多く確認できるような気がする種別ではないかと目しているものがあります。それは「ＯＬ」。もーちょっと言うと「できるＯＬ」。このできるＯＬの典型例に近い人というのは意外に多いように感じます。
では、典型的なできるＯＬとはどのような人を言うのか。あくまで僕の主観でいくつか取り出してみましょう。
・朝はシアトル系のコーヒーショップのコーヒーをオフィスに持参する。
・昼はお財布だけ持ってランチグルメ。
・スウィーツの有名なお店を本当に知っている。
・残業することはいとわないが、定時にしっかり帰る時もある（＝プライベー
トも大切にしている）。
・電話は手で持たない。首と肩ではさんで、会話をしながらキーボードをたた
く。
・電話の時はまず外向けの声から。相手次第で複数の声色を操る。
・明るく社交的で、冗談もよく言う。
・でも仕事の指示は厳しい。
・ホットヨガやスパ、エステなどに普通に行く。
・が、時に無料チケットなども駆使する庶民感覚もある。
どーでしょうか。僕の職場には多い。といっても数えるとまあ５人に１人くらいですが、はたして典型的なアキバ系が秋葉原に５人に１人もいるでしょうか。競馬場に赤鉛筆を耳に挟んだオヤジなんてほとんどいません。コンポの配線ができない女性も見たことがない。典型ってのは意外に抽象的で、それほど実在しないものだったりするのです。それに比べると、典型的な出来るＯＬというのは多いような気がするという話。
まあここまで書いて、たまたまなような気がしてきましたけどね。
しかし正直なところこういう典型的なＯＬは学級委員長のようなにおいを僕なんかは嗅ぎとってしまったりしますけどね・・・
こんな感じで絵にかいたような典型例というのは、思ったより存在しないものだったりします。
しかし、最近、典型例に近い個体が多く確認できるような気がする種別ではないかと目しているものがあります。それは「ＯＬ」。もーちょっと言うと「できるＯＬ」。このできるＯＬの典型例に近い人というのは意外に多いように感じます。
では、典型的なできるＯＬとはどのような人を言うのか。あくまで僕の主観でいくつか取り出してみましょう。
・朝はシアトル系のコーヒーショップのコーヒーをオフィスに持参する。
・昼はお財布だけ持ってランチグルメ。
・スウィーツの有名なお店を本当に知っている。
・残業することはいとわないが、定時にしっかり帰る時もある（＝プライベー
トも大切にしている）。
・電話は手で持たない。首と肩ではさんで、会話をしながらキーボードをたた
く。
・電話の時はまず外向けの声から。相手次第で複数の声色を操る。
・明るく社交的で、冗談もよく言う。
・でも仕事の指示は厳しい。
・ホットヨガやスパ、エステなどに普通に行く。
・が、時に無料チケットなども駆使する庶民感覚もある。
どーでしょうか。僕の職場には多い。といっても数えるとまあ５人に１人くらいですが、はたして典型的なアキバ系が秋葉原に５人に１人もいるでしょうか。競馬場に赤鉛筆を耳に挟んだオヤジなんてほとんどいません。コンポの配線ができない女性も見たことがない。典型ってのは意外に抽象的で、それほど実在しないものだったりするのです。それに比べると、典型的な出来るＯＬというのは多いような気がするという話。
まあここまで書いて、たまたまなような気がしてきましたけどね。
しかし正直なところこういう典型的なＯＬは学級委員長のようなにおいを僕なんかは嗅ぎとってしまったりしますけどね・・・
August 23, 2008
早めのレスポンスを重視した結果がこれだ
＞＞まっきーさん
ありがとー。
コンセプトはあっても、ないようなもんだ。
＞＞T.T
ありがとう。
仕事辞めた方がいいってことか？（笑）
コンセプトはそれでいいや。
＞＞かこちゃん
ありがとー。
上のようになったんでよろしく。
研修が終了しました。まあ第一印象は、授業とか講義ってやつは眠いってことでしょうかね。 半年前には授業をやっていた身としては寒気を感じます（笑）。でもまあ経験豊富な先輩社労士の方の話ですから、法理論とかじゃなく現場の話が聴けたことはと良かったですね。
つーか、こんな風に前半に冗談っぽくして後半できれいにまとめるという書き方が最近多いような気がしなくもありません。
さて、最近道に転がる蝉の死骸が多くなってきましたね。いよいよ秋も近付いてきている（立秋は過ぎてますけど…）という感じがします。みなさんくれぐれも体調など崩さぬようにしてください。
ありがとー。
コンセプトはあっても、ないようなもんだ。
＞＞T.T
ありがとう。
仕事辞めた方がいいってことか？（笑）
コンセプトはそれでいいや。
＞＞かこちゃん
ありがとー。
上のようになったんでよろしく。
研修が終了しました。まあ第一印象は、授業とか講義ってやつは眠いってことでしょうかね。 半年前には授業をやっていた身としては寒気を感じます（笑）。でもまあ経験豊富な先輩社労士の方の話ですから、法理論とかじゃなく現場の話が聴けたことはと良かったですね。
つーか、こんな風に前半に冗談っぽくして後半できれいにまとめるという書き方が最近多いような気がしなくもありません。
さて、最近道に転がる蝉の死骸が多くなってきましたね。いよいよ秋も近付いてきている（立秋は過ぎてますけど…）という感じがします。みなさんくれぐれも体調など崩さぬようにしてください。
August 20, 2008
多謝☆６００回☆多謝
北京五輪をやってるってことで、中国語を交えて感謝の意を表明して見ました。毎度振り返りますが５００回目の更新が昨年１２月３日でした。それから８か月ですが。ずいぶんかかったような気がしますね。ちょっとは忙しくなったかな。
ところで５００回目はよくわからないことを我ながらしてしまいました。「…」は通訳から聞いてる間（ま）という意味だったりするなど、無駄に凝ったりもしたんですが。その反省も込めて今回は普通に所感を書きます（笑）。あれ、作ってるときはけっこう面白かったんですけどね・・・。
次は７００回っていうか、基本的には１０００回目指してますんで。３０になる前までには達成しないといけませんね。
しかしとりあえず先に７００回が来るので、そこまでのコンセプトを考えたいですね。これまでのコンセプトは「愛はきっと奪うでも 与えるでもなくて 気がつけばそこにあるもの」だったんですが。まあ嘘ですけど。
でも、最近更新のペースが目に見えて減っています。やはり余暇がないと余計なことを考えている暇もなくなってしまいます。いやだいやだ。まあそれでも思いついた時にはまだまだいろいろ書いていこうと思いますので、またときどきコメントとかくださいね。
ところで５００回目はよくわからないことを我ながらしてしまいました。「…」は通訳から聞いてる間（ま）という意味だったりするなど、無駄に凝ったりもしたんですが。その反省も込めて今回は普通に所感を書きます（笑）。あれ、作ってるときはけっこう面白かったんですけどね・・・。
次は７００回っていうか、基本的には１０００回目指してますんで。３０になる前までには達成しないといけませんね。
しかしとりあえず先に７００回が来るので、そこまでのコンセプトを考えたいですね。これまでのコンセプトは「愛はきっと奪うでも 与えるでもなくて 気がつけばそこにあるもの」だったんですが。まあ嘘ですけど。
でも、最近更新のペースが目に見えて減っています。やはり余暇がないと余計なことを考えている暇もなくなってしまいます。いやだいやだ。まあそれでも思いついた時にはまだまだいろいろ書いていこうと思いますので、またときどきコメントとかくださいね。
August 19, 2008
始末書を強制させることはできるか
小学校であまりにハンカチの忘れものが多い生徒が反省文を書かされました。しかしその生徒はそんなことでめげることなくそれをネタにおもしろ反省文作りに勤しむという、今考えてもなかなかのつわものでした。
小学生のころはそんな反省文くらいでかわいいものですが、大人は失敗すると、場合によっては「始末書」という、なんとも言えぬ迫力のある名前を持つものを書かされることがあります。ちなみに僕は今のところ書いたことはありません。就業規則中の訓告や戒告、けん責などの懲戒処分を受ける際に提出を求めらることが多いのではないでしょうか。
しかし、その懲戒処分に納得しているならともかく、不本意な懲戒処分を受けた上に始末書まで書かなければならないとなると反発を覚えることもあるに違いありません。
じゃあ、始末書の提出を断ったらどうなるのでしょうか。
就業規則によっては、この始末書の提出を拒否した場合にさらに重い懲戒処分を課すと規定されている場合もあります。こうなってくると、提出を断ることは難しいように思います。
思えば、小学校で反省文を書くのを拒否した場合、間違いなく先生からさらに強い叱責を受けるということは疑いようもないことでしょう。このことからも始末書の拒否に対してさらに懲戒処分を受けてもやむを得ないように思えます。
しかし、裁判例では始末書を強制させることを認めない判決が多いようです。これは少し意外なようですが、始末書の提出は、実は、日本国憲法の保障する自由権と停職するおそれがあるのです。
たとえば「豊橋木工事件」（名古屋地判昭48.3.14）では、「個人の意思の自由は最大限に尊重されるべきであることを勘案すると、始末書の提出命令を拒否したことを理由に、これを業務上の指示命令違反として更にあらたな懲戒処分をなすことは許されない」とし、始末書の提出を理由とする懲戒処分はできないと判示しました。このようにおおむね労働者自身の思想・良心の自由を尊重され、その意思に反する形での始末書の提出を拒否することは法的には認められるといえるでしょう。
もちろん、そのあとの社内での立場は別の話ですが。
勘違いしないでもらいたいのは、始末書の提出の問題点は個人の思想・良心の自由に関わるからです。したがって、単に事実経過を報告させる「顛末書」や「経過報告書」の提出を命じることはできるものと思われます。また、始末書提出拒否を理由する懲戒処分を有効とした裁判例もないことはないということも付け加えておきましょう。あくまで、「おおむね」ってことですね。
小学生のころはそんな反省文くらいでかわいいものですが、大人は失敗すると、場合によっては「始末書」という、なんとも言えぬ迫力のある名前を持つものを書かされることがあります。ちなみに僕は今のところ書いたことはありません。就業規則中の訓告や戒告、けん責などの懲戒処分を受ける際に提出を求めらることが多いのではないでしょうか。
しかし、その懲戒処分に納得しているならともかく、不本意な懲戒処分を受けた上に始末書まで書かなければならないとなると反発を覚えることもあるに違いありません。
じゃあ、始末書の提出を断ったらどうなるのでしょうか。
就業規則によっては、この始末書の提出を拒否した場合にさらに重い懲戒処分を課すと規定されている場合もあります。こうなってくると、提出を断ることは難しいように思います。
思えば、小学校で反省文を書くのを拒否した場合、間違いなく先生からさらに強い叱責を受けるということは疑いようもないことでしょう。このことからも始末書の拒否に対してさらに懲戒処分を受けてもやむを得ないように思えます。
しかし、裁判例では始末書を強制させることを認めない判決が多いようです。これは少し意外なようですが、始末書の提出は、実は、日本国憲法の保障する自由権と停職するおそれがあるのです。
たとえば「豊橋木工事件」（名古屋地判昭48.3.14）では、「個人の意思の自由は最大限に尊重されるべきであることを勘案すると、始末書の提出命令を拒否したことを理由に、これを業務上の指示命令違反として更にあらたな懲戒処分をなすことは許されない」とし、始末書の提出を理由とする懲戒処分はできないと判示しました。このようにおおむね労働者自身の思想・良心の自由を尊重され、その意思に反する形での始末書の提出を拒否することは法的には認められるといえるでしょう。
もちろん、そのあとの社内での立場は別の話ですが。
勘違いしないでもらいたいのは、始末書の提出の問題点は個人の思想・良心の自由に関わるからです。したがって、単に事実経過を報告させる「顛末書」や「経過報告書」の提出を命じることはできるものと思われます。また、始末書提出拒否を理由する懲戒処分を有効とした裁判例もないことはないということも付け加えておきましょう。あくまで、「おおむね」ってことですね。
August 18, 2008
頭の体操にはなるかも的な（増補版）
降水確率10％というのは、一応過去のデータと照らして１０回に１回くらい降るということらしいのですが、実際１０％の確率の時に雨が降ったことって、あんまり僕の記憶にはないのです。言ってることわかりますか？降水確率１０％の日が１０日あったら、その内１日は本当に雨が降ってるのかってことです。
お暑つございます。こんばんは。今日もわけのわからないことを考えています。
確率って覚えてますよね？たとえばさいころを１回振ったときに１の目が出る確率は１／６なんてやつ。何を今さら、と言われるかもしれませんが、確率１／６というのは、「６回やったら１の目が必ず１回でる」ということではないんですよね。僕は中学校のときに小林先生だか影山先生だかからそう教わりました。曰く、確率は数をたくさん積み重ねると、その割合が１／６という数字に近づいてくということだ。
じゃあ６回振ったとき、１の目が（ちゃんと確率通りに）１回だけ出る確率というのは、実は１／６より低いということになるのではないでしょうか。だって６回振ってぴったり１回出ないことの方が多いような気がしませんか？
・・・。なんか自分で書いててもなんかよくわかんなくなりそうです。平日にこんなこと書いても誰も読んでくれないだろうな・・・
でも書きながら考えが整理されてきたので、一応自分の答えを述べておきます。ぜひ僕より数学ができる人からもっと良い答えをいただけることを期待しています。
「６回やったら・・・」というのがもう確率とはちょっと違っているのではないか、というのが僕の考えです。ちょっと言い直してみましょう。１回１回が、エブリ・シングル・タイムが１／６というのが、確率の意味ということです。
英語で言い直しても、あんまり意味ないか。
つまりですね、「６回振ったら１回１の目が出る」っていうのは、１回目が１の目じゃなかったら残り５回のうち１回１の目が出るって考えなんですよ。この時１／５。この考え方でさらに進めていくと、２回目でも１の目が出なかったら残り４回のうち１の目が出るのは１／４に、５回連続で出なければ次の１回は必ず１の目が出るということになってしまうのです。こうなってくると、少なくとも１／６を６回に１回と考えることが間違っているということは言えるのではないでしょうか。
じゃあどう考えれば良いのか、ってのは繰り返しになりますが、１回１回が１／６なんだってことなんです。
あ、でもこれは確率の意味を考えただけだ。これは「１の目が６回に１回出る確率」って何なのかの答えにはなっていませんね。計算で求められるような気もするのですが、ちょっと手に余る・・・
こんな尻切れトンボな感じで、いったんこの記事は閉めちゃいます。なぜなら疲れたから。誰か根性のある人、頑張って計算してくださいね（笑）。
・・・でました。おそらく18750/46656≒0.4018...ということで、さいころを６回ふって１が１回でる確率は、およそ40％ってことになりました。！
お暑つございます。こんばんは。今日もわけのわからないことを考えています。
確率って覚えてますよね？たとえばさいころを１回振ったときに１の目が出る確率は１／６なんてやつ。何を今さら、と言われるかもしれませんが、確率１／６というのは、「６回やったら１の目が必ず１回でる」ということではないんですよね。僕は中学校のときに小林先生だか影山先生だかからそう教わりました。曰く、確率は数をたくさん積み重ねると、その割合が１／６という数字に近づいてくということだ。
じゃあ６回振ったとき、１の目が（ちゃんと確率通りに）１回だけ出る確率というのは、実は１／６より低いということになるのではないでしょうか。だって６回振ってぴったり１回出ないことの方が多いような気がしませんか？
・・・。なんか自分で書いててもなんかよくわかんなくなりそうです。平日にこんなこと書いても誰も読んでくれないだろうな・・・
でも書きながら考えが整理されてきたので、一応自分の答えを述べておきます。ぜひ僕より数学ができる人からもっと良い答えをいただけることを期待しています。
「６回やったら・・・」というのがもう確率とはちょっと違っているのではないか、というのが僕の考えです。ちょっと言い直してみましょう。１回１回が、エブリ・シングル・タイムが１／６というのが、確率の意味ということです。
英語で言い直しても、あんまり意味ないか。
つまりですね、「６回振ったら１回１の目が出る」っていうのは、１回目が１の目じゃなかったら残り５回のうち１回１の目が出るって考えなんですよ。この時１／５。この考え方でさらに進めていくと、２回目でも１の目が出なかったら残り４回のうち１の目が出るのは１／４に、５回連続で出なければ次の１回は必ず１の目が出るということになってしまうのです。こうなってくると、少なくとも１／６を６回に１回と考えることが間違っているということは言えるのではないでしょうか。
じゃあどう考えれば良いのか、ってのは繰り返しになりますが、１回１回が１／６なんだってことなんです。
あ、でもこれは確率の意味を考えただけだ。これは「１の目が６回に１回出る確率」って何なのかの答えにはなっていませんね。計算で求められるような気もするのですが、ちょっと手に余る・・・
こんな尻切れトンボな感じで、いったんこの記事は閉めちゃいます。なぜなら疲れたから。誰か根性のある人、頑張って計算してくださいね（笑）。
・・・でました。おそらく18750/46656≒0.4018...ということで、さいころを６回ふって１が１回でる確率は、およそ40％ってことになりました。！
August 16, 2008
雑感
ライブドアにログインしたら、「ロック検定」の広告がどかんと出てきました。ふと思ったのは、ロックについて一通りの広く浅い体系的に勉強するのってなんか「ロック」じゃないような感じがしました。
来週は４日間社会保険労務士の「事務指定講習」というものに行ってくることになりました。つまり、来週は１日しか出社しない
。厳密な夏休みではありませんが、夏休みがない僕にとっては夏休みの代わりって感じで職務から解放されてくることにします。
「あれ、先月もそんなこと言ってなかったっけ？」と思った人は、よくこのブログをご覧いただいてるってことでありがとうございます。１か月勘違いしてた、なんていうことではなくもないような。
そんな感じでオリンピック一色な毎日ですが、あんまり僕は見ていません。でも谷亮子さんには金メダルを取らせてあげたかったような気がしつつ、それでも世界で３位の銅メダル取ったんだからやっぱり凄いと思います。これで引退するんでしょうかね。物心ついたころから常に最強だった谷さんが引退するとなると、やはり一つの時代が終わったという感じがしてなりません。
来週は４日間社会保険労務士の「事務指定講習」というものに行ってくることになりました。つまり、来週は１日しか出社しない
。厳密な夏休みではありませんが、夏休みがない僕にとっては夏休みの代わりって感じで職務から解放されてくることにします。「あれ、先月もそんなこと言ってなかったっけ？」と思った人は、よくこのブログをご覧いただいてるってことでありがとうございます。１か月勘違いしてた、なんていうことではなくもないような。
そんな感じでオリンピック一色な毎日ですが、あんまり僕は見ていません。でも谷亮子さんには金メダルを取らせてあげたかったような気がしつつ、それでも世界で３位の銅メダル取ったんだからやっぱり凄いと思います。これで引退するんでしょうかね。物心ついたころから常に最強だった谷さんが引退するとなると、やはり一つの時代が終わったという感じがしてなりません。
