January 19, 2007

体罰

 「体罰」にも定義があるんですね。ちょっと抜粋しましょう。

 1 (1)…なぐる・けるの類−がこれ(体罰)に該当することはいうまでもない
   (2)…端坐・直立等,特定の姿勢を長時間にわたって保持させるというような懲戒は
    体罰の一種と解せられなければならない。
 2 省略
 3 放課後教室に残留させることは…通常「体罰」には該当しない。
   ただし,用便のためにも室外に出ることを許さないとか,
   食事時間を過ぎて長く留めおくとかいうことがあれば…体罰に該当するであろう。
 4 教室に残留させる行為は…刑法の監禁罪の構成要件を充足するが,
   合理的な限度をこえない範囲内の行為ならば…犯罪は成立しない。
   

 「…」は省略を表します。一連の通達を読みたいかたはこちら→<昭23.12.22 調査2発18法務庁法務調査意見長官回答>

 
 3の「食事時間を過ぎて長く留めおく」とかって、結構小学校時代にあったような気がしなくもないな・・・

 これを最近見なおそうという話が出てきているらしい。つまり、ゆるめようということなんでしょう。ヤンキー先生が言い出しているようです。流石、といわざるをえない。

 たとえば、図書館や電車の中というような場所で、大騒ぎをしている子どもにたいして、「静かにしなさい」って言っているだけでちゃんと黙らせない親を見たりすると、案外黙認していると言えなくもないんじゃないかなと思います。口で言ってわからないようであれば、肉体的苦痛に訴えざるをえないところは、あると思います。

 でも、学校という場所で「体罰」の規制をゆるめたらゆるめたで、きっとハザードを起こすんじゃないかなあ。少なくとも教師の主観的判断に丸投げするようなことになれば、問題がきっと起こるでしょう。やるならしっかり仕組みを作らないとね。現場が困らないように、ある程度の基準は作らなくちゃいけないとも思います。暴力事件を起こした生徒は、便所掃除とかね。まあこれは今の基準でもできるんだけど。でも運用は教員任せでしょ?あまり教育現場を国が締めつけるのは好きではありませんけど、罰のような類のものでは基準は必要ではないかと思います。罰は公平性が大切ですから。ちゃんと周知もさせるようにしないとね。

 でも、この発言が出た「教育再生会議」とやらは、なんかみんなで言いたいこと言っているだけという感じが否めませんね。意見をまとめられるのかな。座長は塾がずいぶんお嫌いのようですし。あんたらは学力低下を憂えているんじゃないのかね。塾がなくなったら、ペーパーテストの「学力」は、下がるんじゃないかな。なんか目指す方向性が見えないですね。気分で物を言っているんじゃないのかね、この人達。


>>きくちさん
たしかに、あんまり言わないやつに言われるのは、要注意ですね。
最近は、中学生ごときに自分の趣味をとやかくいわれる筋合いはないと、半分開き直っていますけどね。

「うざい」は今も脈々と生き残っていますよ。
「うざい」「きもい」「めんどい」で、彼らのセリフの1割以上を占めるのではないかと思います。

morithin at 02:55│Comments(0)社会 

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