
(逆転で初の女子40~44歳台の年間チャンピオン!)
★10月30日最終戦の宮崎大会のレポートが東井選手から
届きましたので、レポートをお届けします★
以下東井選手から届いたレポートです!ご覧ください。
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第3回日本エイジグループ・トライアスロン・
ナショナルチャンピオンシップに参加してきました。
前日からエイジは波が高くデュアスロンになるのではとの噂があり、
せっかく来たのにポイント取れないと来た意味がないな~と思ってました。
(2種目のデュアスロンになると付与ポイントが減点になるため)
(日南海岸で行われスイムは、普段から波が高く、潮の影響がある難コース)
当日の朝はまだ肌寒いけど綺麗な朝陽が見えスイムも400mだけど
やると聞いて一安心。後は力出しきってやるだけだと切り替えました。
試泳はやはり波が高くブイも見えなくなり進みにくい感じでしたが
あまり怖さはなく体験できない波でおもしろいと思えました。
(ポイント上位の選手だけが、出場を許される、エイジの最終戦)
いよいよスタート。アウトコースは人気でしたが
第一ウェーブの動きをみていたら
インコースも良さそうでそこからスタート。
波がありなかなか進まないし、
速い人はもう先にに泳いでいるし…
でもいつもの事と焦らず自分の泳ぎでいきました。
バイクは有料道路を走るので路面はよいですが風が強い。
向かい風と追い風で負荷が全く違いました。風が強く、
暗黙のドラフティングになっているグループがかなりいましたが、
私はほぼ単独。後半は脚が張ってきていました。
13人抜いて9位でランスタート。
ラン前半は身体は軽く感じ走れましたが、後半は徐々に失速。
結局抜いた分は抜き返されて9位でゴール。
前の二人は上のグループで抜きたかったけど、力不足でした。
年代別一位、年間チャンピオンになれたけど、
歳上の人よりは速くゴールしたいので、まだまだだなと思いました。
今回、女子は78人中の東北2人、
男子は135人中の東北6人の参加でした。
やっぱり遠いし、東北の大会数は少なかったから
北日本にはまだまだ厳しい条件と思いました。
宮崎大会の結果はこちら
東井選手の今年の成績はこちら
補足
チャンピオンシップの出場権利は各大会の年代一位になるか、
9月25日までのポイントで年代10位以内です。
年間のチャンピオンになるには4大会の合計で競います。
各大会は一位は1000ポイント、2位以下は
一位から1分ごとに-15ポイント引かれていくような感じ。
最終戦の宮崎だけが一位が1100ポイント。
詳細はこちら
飛行機は花巻~伊丹~宮崎で行くと15時前にはつけるので
土曜日入りでも15時半から18時までの受付には間に合います。
エイジだけの参加もあるので
南国を祭り気分で楽しむのも良いと思いました。
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東井選手は学生時代には陸上や水泳の競技歴はなく
10年程前より本格的にトライアスロンを始め、
現在は県北を拠点に活動し
年代別チャンピオンは岩手協会初の快挙です。
会員の皆さんも是非ともエイジ1位を目指して
トレーニングに励んでいきましょう!
(10月でも今年の日南海岸の水温は21℃と8月の釜石と同じくらい暖か)