今回、どういう雰囲気の舞台になるのか、
少しイメージが湧きにくいかもしれませんので、
大きなお世話か?という気もしますが
ちょこっとご紹介

まず、この「不条理美術館」公演は、
別役 実 「名画劇場」より、9つの話を抜粋、
再構成されたものです。

舞台正面に、これらの名画を映し出します。

1.ヴィーナスと医者:ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」

2.王子と侍従:ルノアール「花の中の裸婦」
            「脚をふく浴女」
3.二幕の田園風景:ミレー「晩鐘」
            「落ち穂拾い」
4.神とその妻:ブリューゲル「バベルの塔」
             「イカロスの墜落のある風景」
5.愛とリアリズム:
ルーベンス「毛皮のエレーヌ・フールマン」
             「三美神」
6.食前の祈り:ルソー「眠れるジプシー女」
          「豹に襲われる黒人」
7.旅路の果て:ロートレック「化粧するププール夫人」
             「メイ・ベルフォード嬢」
8.手紙を読む女:フェルメール「手紙を読む女」
              「青衣の女」
9.「モナ・リザ」を克服する:
 レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」
ラファエルロ・サンツィオ「マッダレーナ・ドーニの肖像」
            「一角獣を抱く貴婦人」
             「若い婦人の肖像」

舞台上には読み手4人が並び、朗読をします。
内容は、言ってみれば「シュールなコント」の、
ちょっとブラックだったり、シニカルだったりする
「笑い」ですね
〜ちなみに、今回取材の時に、いらしたマスコミ関係の
方々に、いくつか脚本を読んでいただいたのですが、
皆さん、「ククク…」という反応です

さて、チェンバロは最初と話のあいだとラストに入ります
画と話とにらめっこして、いろいろ用意していますが、
どういう語り/表現なのか?〜作品は役者さんたちの
表現によって、様々にちがうものに変貌しますし、
実際には当日互いのイメージが出会ったところから、
一つの表現をめざすことになるのでしょう
ともかく楽しみデス
皆様のご来場をお待ちしております