
パブロ・エスコバルの政府司法との契約で刑務所に収監される頃のお話を映画にして
彼の姪を愛して“家族”になってしまったカナダの青年の人としての愛と戦いを描くことで
エスコバルの残虐性を炙り出したフィクションなんでしょうねぇ
っていうのは実在の大物麻薬王を扱った映画なのに事実に基づいた云々のスーパーはどこにも入って来ません。
カナダからサーフィンの楽園をめざしてやって来た兄弟の弟が
ふとしたことで出会った土地の娘に一目惚れ
さんざ粉かけてようやっと彼女のハートを射止めたものの彼女はコロンビアの麻薬王エスコバルの姪だった
と言うことで、エスコバル一族の新しいファミリーの一員となってしまった異邦人
ファミリーの一員と言っても所詮は異邦人だし普通の堅気ですからねぇ
ヤクもやったことはないし銃も持ったこともない
この青年どっか見た記憶があるのですが・・・ちっとも思い出せない
2時間の映画終わるまで思い出せなかったけど、「ハンガーゲーム」でカットニスの夫になった彼だったのね
で口だけのファミリーと言うことでエスコバルの資産隠しに駆り出されるものの
異邦人のファミリーは使い捨てっちゅうことで仕事がすんだら始末を・・・
って隠したら土地の案内人を殺せと指示されて銃まで与えられるけども
そうなんですよね来たのが子供で、彼は殺すことさえできずに
エスコバルの手下に追われ、なんとか身をかわすものの、案内人の家族は皆殺し
あげくのはてには彼の兄貴たちも無惨に殺されてしまい
追い詰められた手負いのネズミは猫を襲うの喩え通り
反撃に出るわけで・・・
エスコバルとカナダの青年との家族愛の対比の映画だったように私は見ましたが
エスコバルはファミリーとして血縁での繋がりを組織の維持に利用するだけで
異邦人のファミリーは利用するだけで用済みになれば排除に動く
カナダの青年は家族を殺された怨念で考えもつかないような反撃力を発揮する訳で
ま、堅気の青年がどんだけ力を発揮してもその結末は知れたものでして
悲劇的な結末を迎えることで
これまたエスコバルの非道さを浮き彫りにしてくるわけね
女優DDとしては、カナダの青年と恋に落ちるエスコバルの姪をマリアを演じてる
クラウディア・トライサックに惹かれたので"IMDB"まで調べたけども、この映画しか記録がなかったなぁ
2014年製作、フランス・スペイン・ベルギー・パナマ合作映画
アンドレア・ディ・ステファノ脚本・監督作品
出演:ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ハッチャーソン、クラウディア・トライサック、ブラディ・コーベット、カルロス・バルデム、アナ・ジラルド

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