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積極的に日本映画を見ていこうという企画で視聴した作品
まずは一週間レンタルという新作オチでのレンタル基準でしたし
そんな映画の情報とか漫画見ないから、まさかこんな映画だとは思って無かったし
レンタルケースから円盤取り出すときに
”あれ?なんでR−15になってるんだ?!“って疑問に思いましたが
まさかの中学二年生がセックスする映画だとは思ってもいませんでした
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ヒロイン小梅を演じてる石川瑠華さん、なんと撮影当時は何歳かわかりませんが
Wikipediaによると現在25歳の女優さんですから
少なくとも二十歳過ぎてのJC役
小柄ってこともあって、違和感なく中学生に見えてました
さらに性行為がある意味主眼になってる作品だと私は見終わって思いましたから
全裸での撮影とかある意味体当たりでの演技にも
そう初体験でのぎこちなさとか、性行為を重ねていくうちの行為に対する慣れとか
きっちり演じておられたとこには
この石川瑠華さんに女優魂を見させてもらったような・・・
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このは小梅の相手をする磯辺という兄に自殺されたことを傷として
普段から自分の生に疑問を持ちつつ青春のモヤモヤを小梅との愛のない性行為で生きてる意味さえも見出せずにいる少年
この対照的な二人を中心に中学生たちの青春が描かれていきます
舞台は田舎の港町
この将来性のない町っていうのも青春のジレンマに拍車を掛けてきてるのかも・・・
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小梅はどこにでもいるよう普通のJC、告白した先輩には軽くあしらわれ
“恋”とか“愛”が何かも分からず、振られた勢いで昔告白された磯辺と
興味本位とか勢いでセックスしてみた小梅にとって身体を重ねる行為はコミュニケーションであり、自分が求められていると感じることでもあったかもしれません
そして身体をかさねていくうちに、コレは誰にでも起こりうることでしょう
小梅は磯辺にはいつのまにか恋心を抱いていくのは必定でして
知らぬ間に小梅は磯辺を求めていくのです
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しかし、小梅が求めるのに反して磯辺の心は逆に離れていきます
兄の自殺のことでは兄の死の責任を感じている磯辺は何よりも“心の安寧”を必要としており、小梅が自分のことを好きになり、執拗に求めてく小梅は今はだんだん疎ましく感じてくるのでした
そして愛のない性行為の虚しさに磯辺は蝕まれていきます。
残酷なまでにすれ違う2人の心情がメインプロットですし
青春の残酷さでもあるんですが
人は成長と共に今の心情は糧となっていくっていうことなのかもしれませんねぇ

たまにはこう言った青春残酷物語を改めてこの年齢で見させてもらうと恥ずべきというか後悔しきりの自分の青春時代が苦く酸っぱく浮かんでくるんですねぇ

2021年製作、日本映画、「うみべの女の子」製作委員会作品
ウエダアツシ脚本・監督作品
出演:石川瑠華、青木柚、前田旺志郎、中田青渚、倉悠貴、宮﨑優、髙橋里恩、平井亜門、円井わん、いまおかしんじ、西洋亮、高崎かなみ、村上淳