
和歌山で行われていた全日本学生体操競技選手権大会(インカレ)が終わりました。
わが羽衣の妖精たちは、女子の2部で、1位から3位を独占。
部員が3人しかいないため、1部ではありませんが、1部の選手たちよりも総合得点は上回っていたようです。
それもそのはず、1年生の山岸さんと今西さんは、先に中国・深チェンで行われた学生のためのオリンピック「ユニバーシアード」で、日本に44年ぶりの金メダル(団体)をもたらしたメンバーなのですから。さらに、山岸さんは、個人でも銀メダルを獲得しています。2年生の新竹さんは、10月に東京で行われる世界選手権に出場する予定です。
ふだんの彼女たちは、どこにでもいる普通の大学生です。体操競技の合宿などで、大学に来られない日が多いぶん、大会のときには会場に足を運んで、体操競技部の顧問として、彼女たちを見守りたいと思っています。野球部や他の学生たちと接するのと同じように、一教員として真剣に関わっていきたいと考えています。
「応援ありがとうございました」。
競技を終えてから、妖精たちから、ハンドタオルをいただきました。
私が汗っかきだということを、どうも分かっていたようです。
2011年08月
明日、野球部の練習試合があるからです。
羽衣トリオは、今日も大きな光を放っておりました。
詳しい結果は、まだ届いておりませんが、あさっての決勝へ進むのは確実です。
野球部の練習試合を終えたら、会議に出席したあと、再び和歌山へ飛んでいきます。
ビッグホエールで、なつかしい顔に出会いました。
「アサニシ先生」と呼ぶ声。
見ると、新潟経営大学・体操競技部1年生の真壁俊くんでした。
米子松蔭高校で国語科の教員をしていたとき、高校生だった彼のクラスの授業を受け持っていたのです。
「きのう、アサニシ先生みたいな人を見かけたのですが、そのときは、まさか先生がココにいるなんて思いもしませんでしたから…。そのあとで、キタムラ先生から連絡をいただいて、アサニシ先生がインカレに来ていることが分かりました」。
キタムラ先生とは、米子松蔭高校・体操競技部の監督です。
「(インカレに出て)たいしたもんだな」「いいえ、まだ」。
「あさって、また来るから、また会えるな」「はい」。
米子松蔭高校の卒業生は、野球部のみならず、大学スポーツ界で活躍をつづける場合が多いようです。高校時代にたくさんの人間教育を受けてきたからでしょう。
今は、大学教育に携わっているため、彼らの活躍が耳に届きやすく、それらを聞くたびに、いつもうれしく思います。

浜寺元町杯「友好ソフトボール大会」が行われました。
昨年度から、ずっと苦汁をなめ続けた「アポロ」が、12チーム参加の本大会で準優勝を収めました。
ソフトボールも野球と同じで、偶然性の非常に高いスポーツです。会心の当たりが正面をついて、ダブルプレーになることもあれば、打ち損じた当たりが野手の間に落ちて、2点タイムリーヒットとなることもあるからです。
今日は、投手がゆるいボールを低めに丁寧に放り、幾度ものピンチを乗り切りました。
勝負どころでは、相手強打者の打球がことごとく正面をつくなどの偶然性にも助けられて、決勝まで勝ち進みました。
決勝戦も、最終回に2点のリードを守りきれば優勝というところまで、こぎつけましたが、無念の逆転負け。
ほどよい満足感と、ほどよい屈辱感が、子供たちをさらに成長させてくれることでしょう。
本当は、優勝したら祝勝会をする計画でしたが、子供たちの力を凌ぐ好成績に、準優勝でも祝勝会(残念会?)をしました。
焼肉を食べていたときには、子供たちは決勝で負けた悔しさなど微塵(みじん)も感じさせずに喜々としておりました。一方、スタッフは「せつない」気持ちを語っておりました。
作家・山田詠美によれば、「せつない」という感情は、大人しか味わうことしかできない感情であり、心の成長が必要だといいます。
そうなんです。子供たちは試合に負けて「せつない」と感じるには、まだ幼すぎるのでした。
6月に行われた校区大会では、アポロは飛ぶことができませんでした。
今回、アポロは気流にも助けられて、少しだけ月に近づいたような気がします。
大阪の子供となった息子(背番号3)も、まもなく身長170cm。
少しずつ月に近づいています。

秋季リーグ戦までの練習試合がすべて終わりました。12試合で6勝6敗。
Ⅰ部リーグのチームとは、6試合も戦っているので、勝率5割は合格点をあげられる成績でしょう。
今日の対戦相手は、学生が自ら指揮を執るチームでした。
したがって私も、条件を同じにしようと、途中までは大声を出さずに、見守るというスタイルをとりました。
「得点圏に走者を進めるまでが監督の仕事。それを返すのが選手の仕事」。
ところが、毎回のように得点圏へ走者を進めるものの、適時打が出ずに0行進。投手の気迫に押されっぱなしでした。
「これではいけない」。
このままでは、悪い流れのまま、リーグ戦へ臨むことになりそうなので、おきて破りを承知で、戦闘モードに切り替えて大声を出しました。0−2から、1−2となり2−2へ。そして最終回に2点を勝ち越し、けっきょく4−2でゲームをものにしました。
今日は、6人いる3年生のうち、主将が連盟の会議で欠場、4人が介護実習などで欠席。たった一人の3年生が大声で奮闘してくれましたが、今日ほど3年生の存在の大きさに気づかされたことはありませんでした。
大阪国際ユースホステルにて行った3泊4日の夏季合宿を終えました。
練習試合の方は、合格点をあげられる内容でした。
http://www2.odn.ne.jp/~cir70080/2011b.html
野球部は、明日より3日間、お盆休みに入ります。
私も明日より4日間、研究出張。
それらを終えると、再び練習試合。
そしてリーグ戦へと突入です。
8/17(水)に、またお会いしましょう。
11年前の今日は、記念すべき日となりました。歓声の中に「先生」と呼ぶ声が、たしかに聞こえたのです。
もどってから、写真を見ていると、そこには監督としての初めての教え子たちの姿がありました(写真参照)。
私は、彼らを7年遅れて甲子園に連れてくることができたのです。
そんな記念すべき日だというのに、ゲームセットの瞬間は、達成感ではなく、喪失感・虚無感に襲われていました。
その目標をつかむまでに、すべてのことを犠牲にして生きてきたのに、目標に手が届いた瞬間に、こんな気持ちになろうとは…。いったいなぜだったのでしょう。
11年前の8月8日。
試合が終わると、甲子園は夕陽に照らされて、オレンジ色に輝いていました。
「正月には戻ってくるのか?」。
球場の外にいた父は、その言葉だけを残して去っていきました。
本学でも、秋のリーグ戦に向けて、すでに6試合を消化。失策は計3個と、正しくキャッチボールを行うことの成果が表れてきました。
どんなに力の差があろうとも、与四死球をなくし、手堅く守れば、強いチームとも互角に戦うことができる。このことも確認できました。
本学では、「ショート」「ミドル」「ロング」と、投げる距離に応じて、3パターンのキャッチボールを指導しています。前任校の選手たちほどは徹底できていませんが、主将をはじめ何人かの選手は、しっかりと取り組んでくれています。しっかりと取り組んでいる選手は、しっかりと守れている。
真剣にキャッチボールを行う選手は、社会人になってからも、真剣に仕事をしていくのでしょう。
キャッチボールを真剣に行う。
真剣に生きるとは、そういった単純なことなのかもしれません。
今春に神宮へ出場した大学との三番勝負(4試合)が終わりました。
http://www.hagoromo.ac.jp/hgtoday/news_description_today.php?no=462
本日の相手は、R大学。
大きなチームが、小さなわがチームに対して、ベストメンバーで臨んでくれました。
プロ野球チームも練習で使用するR大学の野球場(外野は人工芝)。
そんな素晴らしい野球場で試合をすることができました。
まずは、シートノックを見て勉強です。
試合の方は、なんと5回まで0−0。
投手が走者を出すものの、堅守にも助けられて踏ん張りました。
0−2で迎えた最終回の攻撃は、二死2,3塁。
けっきょく相手の好守によって、無得点。同点とはなりませんでした。
わがチームは、高校時代に正選手だった者は少なく、ベンチ入りさえしていなかった者もおります。
学生成長率No.1の大学を目指す!
小さな野球部の大きな挑戦は、まだまだ続きます。
硬式野球部のセレクション(実技審査)が行なわれました。
11人の高校生が、本学の選手といっしょになって野球場で汗を流しました。
私は、監督として選手勧誘(スカウティング)は行ないません。
選手勧誘をすることは、教育上好ましくないと考えているからです。
自らの意思で来た選手を育てたいと思っています。
その考えは、高校野球を指導していたころと変わりありません。
「ウチの野球部では、野球が上手なことは、評価の対象とはなりません。どれだけ一生懸命に野球に取り組んでいるのかが評価の基準となるのです」。
したがって、私が高校生を見ていたところは、投げた、打った、走ったではなく、行動面。つまり、高校でどういう野球をしてきたかというところを見ておりました。 

2年前の夏休み、高校3年生の野球部員を連れて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ遠足にやってきました。
私は毎年、引退した部員をここに連れて来ているため、いつものように園内へは入らずに、併設している「ユニバーサル・シティウォーク大阪」で食事をしたり、買い物をしたりしました。
そのとき、バッグ専門店『FOSSIL(フォッシル)』で、通勤に使うバッグを買いました。
ブラウンをベースとして、ブラックがアクセントになっている、磨けば磨くほど味が出てくる野球のグローブみたいなバッグです。
最近、財布や免許証などを入れるセカンドバッグが壊れてしまいました。
そこで今日、仕事を終えてから、『FOSSIL』へ行き、代わりとなるセカンドバッグを買いました。鼻を近づけると、2年前に手に入れたバッグと同じく、グローブの匂いがしました。












