学生野球部の監督として、公式戦通算100勝目です。
高校野球で63勝。
大学野球で37勝。
http://www2.odn.ne.jp/~cir70080/hagoromo-game.html
「公式戦の記録」によると監督就任以来、計38勝となるのですが、出張により総監督に采配をお任せした1勝は除いております。
ちょうど100勝目となった昇格記念のウイニングボールを、試合後キャプテンからいただきました。
ありがとう!

朝西野球をずっと応援してくれる方々に向けて、「日々の出来事」「思い出ばなし」「今の気持ち」などを綴っています(SINCE 2011/02/05)。

先週の水曜日から始まった入替戦が今日おわりました。
サヨナラゲームあり、延長15回ドローあり、2時間以上の中断をはさんだ5時間ゲームあり(今日です)。
両チームにとって、苦しいくるしい一週間が終わりました。
試合後、相手チームのキャプテンが挨拶に来ました。
2年前の大貫キャプテンの姿と重なり、目の奥が熱くなりました。
大学野球を支えているのは、神宮で戦う学生だけではありません。
こういったスポーツマンシップに満ちあふれた学生たちが支えているのです。
午後から、今年度はじめてアポロの指導を行いました。
たったの10人。そのうちキャッチボールが、ある程度できるのが5人。
6月10日に校区大会があると聞いていますが、苦戦が予想されます。
「下手でもいいから、大きな声を出せ!」「それでも男か!」などと奮起をうながしましたが、なかなか大きな声が返ってきませんでした。紅一点のRさんが、男子より一生懸命に声を出していただけに、男子のがんばりを期待せずにはいられません。
練習の終わりに、前チームのキャプテンを務めたHくんが合流。立ち居振る舞いを見ているだけで、ボーイズリーグで揉まれていることが、すぐに分かりました。「練習はしんどいです」。
絶対に野球がうまくなる3種類のキャッチボールをしっかりと教えておきました。
試合のあとは必ずランニングを行っています。体力づくり、健康管理のためではなく、メンタルトレーニングとしてです。心の中の不純物を汗とともに流すのです。暗示放尿に近い感覚かもしれません。自宅から、浜寺公園へ。公園を一周してから、自宅へ。約6km。
「キミたちはいくつだ」。先日、公園内で煙草を吸っている高校生に対して、注意をしている年配の方を見かけました。正義感あふれる行動だと思います。
出張の帰りに、E先生と南海電車に乗っているとき、ケータイに向かって大声で話をしている若者に対して、E先生は、マナーを守るよう指導をしていました。素晴らしい行動だと思います。
この前、公園内をランニング中、自転車を二人乗りをしている中学生らしき子供とぶつかりそうになりました。茶髪、細い眉毛。いわゆるヤンキーです。ハンドルを握る手に煙草が。大きな怒りが込み上げてきました。社会をなめるな、大人をなめるなと。
とても暑い日で、真っ赤な顔から汗がだらだらと流れており、アドレナリンもガンガン出ていたので、思わず「煙草を捨てろ!」と、全力で怒鳴りつけてしまいました。すると、意外にも優しい声で「はい」。みると、その瞳に見覚えがありました。
写真などで見る飢餓に苦しむ国の子供たちと同じ瞳をしていたのです。その瞬間、怒りが失せ、なんだかとてもせつない気持ちになりました。この子たちは、正しく教育を受けていないのだと。もしかすると学校にも行っていないのだと。
とてもとても悲しい瞳でした。
37歳の旭天鵬が優勝しました。
花道の奥で旭天鵬を出迎える、付け人たちの号泣する姿が、とても感動的でした。
旭天鵬は、モンゴル人力士の一期生ですが、当時は旭鷲山(元小結)の陰にかくれて、目立つ存在ではありませんでした。
「20年間、相撲をとっていてよかったと思います」。
20年間も同じことを続けるのは、容易ではありません。
旭天鵬の優勝を見ていたら、「つづける」という勝利の形もあるのだと分かりました。
高校野球などでも同じでしょう。高校野球における成功の基準は、選手としても監督としても、甲子園に出場したか否かだと思われているところがあります。しかし、違うのです。
3年間選手を全うした人、10年も20年も監督でありつづける人が、勝利者なのだと私は思います。
大阪で開かれている「ツタンカーメン展」が、大人気です。
自宅から、車に乗れば1時間ほどで到着できる場所で開催されています。
http://kingtut.jp/
午後から家族で行こうとしていたのですが、整理券を配るほど混んでいることを知り、今日は断念しました。こんど平日にでも行こうと考えています。
夕方から、息子が練習で使う野球道具を買いにいきました。
ローリングスのユニフォーム、ローリングスのバッティング手袋、アシックスのスパイクです。
中間テストも終わり、本格的に中学野球がスタートします。
「コーチングの基本は、教えない。ただ見ているだけでいい」。落合博満の言葉です。
「教える側としては、ただ見守ってやるしかないのです」。野村克也の言葉です。
両者に共通しているのは、選手は育てるのではなく、育っていくものだという考え方です。
私は、モーション(動き)は教えなければならないと考えています。ただし、フォーム(形)は教えません。フォーム(形)を教えすぎると、たいてい選手をつぶしてしまいます。教えすぎてはいけません。よい打者、よい投手というのは、みな個性的なフォーム(形)をしているものです。
よい選手には、モーション(動き)について指導したあと、正しく体力づくりをさせれば、勝手に育つというのが、経験から導き出した私の答えです。
見守るという指導には、根気が必要です。つい口をはさみたくなってしまう。
指導者には「忍耐」が必要とされるのです。
キャプテンから、リーグ優勝の記念にウイニングボールをいただきました。
審判員の方から、キャプテンが渡されたウイニングボールをです。
前回の優勝のときも、当時のキャプテンから、ウイニングボールをプレゼントされました。
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/51807304.html
どんな大会でも、優勝するのは大変なことです。
それを一番わかっているのは、おそらく選手たちでしょう。
「優勝は、優勝だよな。大事にするよ」。
2つ目のウイニングボールが、自室の書棚に並べられることになりました。
2年生の野球部ゼミで、「ミラーの法則」について触れました。
他人に思いやりをもって接していれば、他人が思いやりをもって接してくれる。
他人を陥れようと考えれば、いつか他人に陥れられる。
他人に向けた行為は、(鏡に跳ね返る光のように)すべて返ってくるのです。
3年生の野球部ゼミでは、自分に感謝するというトレーニングをさせました。
自分のがんばっている姿をイメージしながら、心の中で自分の名前を呼んで、「ありがとう」と繰り返すのです。「〇〇太郎さん、ありがとう」という具合にです。
他人に感謝の気持ちをもつためには、まずは自分に感謝することを覚えなければなりません。
このように、野球部員には、毎日たくさんのことを学ばせています。
前任校に赴任したのは、1997年4月1日のことです。
その日に、『メンタル野球への挑戦』という本が出版されました。「いつかは、こんな本が書ける監督になりたい」。そのとき、そう思いました。
私が、『甲子園に至るまでの心の研究』を出版したのは、それから約5年後のことでした。
http://www.yonagoshoin.ed.jp/schoollife/club_act/koshien/kenkyu.htm
http://www.top-page.jp/site/page/yonago/guide/ranking/book_yearly/2003/
そろそろ、また本を出版したいと思っています。
『野球留学生がいなくても甲子園に行ける ~スポーツ心理学を応用した高校野球指導~』 なんていう本はいかがでしょうか?
朝から、神戸にてリーグ戦がありました。
体操競技ロンドンオリンピック代表の最終選考会が近づいてきました。
5/4(金)~5/5(土)代々木第一体育館にて行われるNHK杯です。
先に行われた全日本選手権大会の2日間の得点と、NHK杯の2日間の得点を合わせた全4日間の合計得点で順位が決まります。
北京オリンピックにつづいて、2大会連続の出場を狙う本学3年生の新竹優子さんは、現在のところ4位。
オリンピック初出場を目指す本学2年生の山岸舞さんは、現在9位です。
上位5位までが、晴れてオリンピックの代表選手となるのです。
私は、指導をしているわけではありませんが、書類上は体操競技部の監督。また、新竹さんの所属するゼミの担当教員も務めています。新竹さんについては、入学時から、ロンドンオリンピック出場という大きな目標に向けて、自分を律した厳しい生活を送ってきていることをよく知っているため、ぜひその夢をつかんで欲しいと願っています。後輩の山岸さんの大逆転にも期待しております。
決戦は金曜日から。
羽衣の妖精たちの躍動をスタンドからしっかりと見守ろうと思います。
金閣寺に行ってきました。とはいっても、妻と息子がです。