テストを別の者が受けることを防ぐためです。
たとえば、「スポーツ心理学」では、50名以上が受講しており、それくらいの数になると、すべての学生の顔と名前を正確に覚えているとは言い切れません。したがって、テストのときには、本人と学生証を照らし合わせる必要があるのです。
一年生の野球部ゼミのテストでは、14名のうち3名が学生証を部室に置いてきたというので、すぐに取りに行かせました。
学生証がなくても、すべてが野球部員であるため、別の者がテストを受けることは不可能です。にもかかわらず、学生証を取りに行かせたのは、ルールに従うことを教えるためです。
私たち教員は、「合理さ」よりも、「真面目さ」を教えることに重きを置かなければなりません。










































