朝西知徳のブログ

朝西野球をずっと応援してくれる方々に向けて、「日々の出来事」「思い出ばなし」「今の気持ち」などを綴っています(SINCE 2011/02/05)。

2013年07月

朝西知徳のホームページ⇒ http://asanishi.sensyuuraku.com/
飲水思源⇒ https://www.asahi.com/articles/ASP7H53CXP6XPTIL013.html
高校野球を通じた人間教育⇒ https://www.youtube.com/watch?v=gujEaqBPZyg

真面目さを教える

テストのときには、学生証を机の右上に置くことが義務づけられています。

テストを別の者が受けることを防ぐためです。

たとえば、「スポーツ心理学」では、50名以上が受講しており、それくらいの数になると、すべての学生の顔と名前を正確に覚えているとは言い切れません。したがって、テストのときには、本人と学生証を照らし合わせる必要があるのです。

一年生の野球部ゼミのテストでは、14名のうち3名が学生証を部室に置いてきたというので、すぐに取りに行かせました。

学生証がなくても、すべてが野球部員であるため、別の者がテストを受けることは不可能です。にもかかわらず、学生証を取りに行かせたのは、ルールに従うことを教えるためです。

私たち教員は、「合理さ」よりも、「真面目さ」を教えることに重きを置かなければなりません。
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薄紙を積み重ねる

本学のウォーミング・アップの内容は、私が講習を受けたり、トレーニングの専門書を読んだりして、時間をかけて練りあげたものです。

股関節と肩関節の可動域を広げることを主眼に置いています。

バーベルやダンベルを使ったトレーニングよりも、野球動作に応用できるものだと確信しています。

毎日まいにち、真剣に取り組めば、投げる力、捕る力、打つ力、走る力が必ず身につくはずです。
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前期の授業おわる

前期15週の授業が終わりました。

明日から一週間は、テストです。

テスト期間中は、前日から全体練習は行わないのが普通ですが、今年はテスト最終日の翌日に北海道遠征を控えているのため、隔日で全体練習を行います。

一年生にとっては初めての定期テストですが、みんなが無事に単位を取得できるよう期待しています。
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未来の可能性

今日はオープンキャンパス。

練習中に3人の高校生が、見学に訪れました。

8/6には、強化クラブとしてのセレクションが行われます。

真面目に勉強に取り組むことができ、野球に対しても誠実であり、正義感が強く、自己犠牲を厭わない生徒の参加を期待しております。
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プロの腕前

Ⅰ部リーグのW大学と練習試合を行いました。
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1試合目は2時間ちょうどの引き締まった試合。
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2試合目も、多くの選手を起用したものの、2時間13分とまずまず。
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今の時期は、結果よりも内容の方が大切です。
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内容の中には、試合時間の長さも含まれています。
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引退した四年生の山田マネージャーが、応援にかけつけてくれました。今日の画像は、すべて山田マネージャーが写したものです。その腕前は…。
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怪物ユーミン

映画『風立ちぬ』を観ました。

エンディングの曲は、荒井由実の「ひこうき雲」。

自動車通勤のときは、パジェロJ-TOPの中は、いつでもユーミン(荒井由実or松任谷由実)の曲が流れていました。

大学3年生のとき、松任谷由実のコンサートのアルバイトをした私は、タクシーで会場に到着したユーミンを、楽屋まで案内する係を仰せつかりました。

生ユーミンは、思ったより小さく、「ありがとう」と微笑まれたシーンは、今でも脳裏に焼きついています。

コンサートが始まりました。オープニングの曲に乗って登場した松任谷由実は、さっき楽屋で見た小さなユーミンではなく、ユーミンという名の大きな怪物のように感じられました。すごい迫力でした。

その日から、私は松任谷由実のファンになりました。ファン歴27年です。

松任谷由実のアルバムは、すべてもっています。

『風立ちぬ』は、実写を超える素晴らしいアニメでした。とても心あたたまる映画でしたが、いちばん心ゆさぶられたシーンは、ユーミンの歌声が流れたときでした。

心と頭脳を鍛えるために

学生野球における勝敗を決する要素とその割合について説明しました。

心4割、頭脳3割、体力2割、技術1割。

心と頭脳を鍛えるために、勉強は絶対に欠かせません。
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続・高校野球協奏曲

監督を務めたことのある2校が、同時に試合をしておりました。

私はそのとき、岩崎夏海『甲子園だけが高校野球ではない』をテキストにして、授業を行っておりました。

授業を終えて、結果を見ると、奇しくも同じスコアで敗北。

どちかが甲子園に行ったとき、私は高校野球監督として成仏できるような気がしています。


本学野球部員の出身校では、愛媛・松山聖陵と、和歌山・日高中津が、それぞれ4強に。大阪・上宮太子が8強に残っています。

1994年夏、最後のミーティングの様子です。
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ド真面目な野球

昨年の今頃は「Ⅱ部残留」を目標に練習に励んでいたような気がします。

しかし、今年は「Ⅰ部昇格」です。その目標は、私が決めたのではなく、選手たちが決めたのです。

目標が高くなるということは、結果に対する評価が、当然きびしくなります。

今までは「ナイスプレー」と言っていた場面でも、プレーの精度が低ければ「両手で確実に捕れよ」とか「相手の胸に放れよ」などと、きびしい評価を与えなければなりません。

一般的に、大学生は真面目に物事に取り組むことを恐れています。しかし、時間がかかったとしても、最後は真面目な人間が勝つのです。

信念をもって、ド真面目な野球をすることができれば、目標は達成できるはずです。CIMG4251

高校野球協奏曲

香川高専高松(旧・高松高専)が、準々決勝で、尽誠学園と対戦しました。

香川高専高松の吉澤監督とは、旧知の間柄です。
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/51822537.html

惜しくも接戦で敗れ、5年ぶりのベスト4には届きませんでしたが、「全国高専初の甲子園」に向けて、これからも期待がもてそうです。


今年は、ゆかりのあるチームが健闘しています。

大学を出て、すぐにコーチを務めた山梨・日本航空が8強進出。
若いころ、監督を務めた茨城・鹿島学園が4強進出。
12年間、監督を務めた鳥取・米子松蔭が8強進出。

すべて勝ち残っています。

鹿島学園の準決勝の相手は霞ヶ浦。ちょうど20年前(1993年)の夏にも、同じ対戦があり、土浦市営球場は、ごらんのとおり超満員となりました。このときは、0-3で敗北。今年は、どうなることでしょう。
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光明

後期の練習試合が始まっています。
http://www2.odn.ne.jp/~cir70080/hagoromo-game2.html


今年は、秋のリーグ戦に向けて、27試合おこないます。

3年前は14試合、一昨年は12試合、昨年は17試合ですので、今年がどれだけ多いのかが分かるでしょう。

投手の層が厚くなってきたため、ダブルヘッダーを多く組めるようになったのです。

今日も、34℃の暑さのなか、2試合たたかってきました。

主砲のアーチが、チームに光を与えました。
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ビジネスマンのような

出張で梅田に行きました。

ビジネスバッグを肩にかけ、ネクタイを締めて、家を出ました。

南海電車で難波まで行き、御堂筋線に乗り換えて梅田まで。

ビジネスマンの多くは、毎日このようにして通勤しているのでしょう。

大学を卒業してから、通勤に電車を使ったことは、ほとんどありません。

学校内の寮に住んだり、車で通勤したり。そして今は、自転車で通勤しています。

ビジネスマンのような、新鮮な一日を過ごさせていただきました。
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脱稿しました

出版社が決まりました。

約10年ぶりの出版です。
http://www.top-page.jp/site/page/yonago/guide/ranking/book_yearly/2003/

原稿も送りましたので、これから半年かけて校正を重ね、よい本にしていきたいと思います。

予定通り、クリスマスの日までには、出版できそうです。

タイトルは、まだ「仮」ですが、『スポーツ心理学を応用した高校野球指導』。

サブタイトルは、これも「仮」ですが、「野球留学生ゼロでも甲子園に行ける」です。

編集者と相談して、タイトルとサブタイトルを入れ替えるかもしれませんし、全く別のものに改めるかもしれません。

この本が、これから甲子園を目指そうとする若い監督や、高校野球監督を目指している大学生にとって、正しく高校野球ライフを送るためのヒントになれば、うれしく思います。
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サイズが合わない

4月から、高石市スポーツ推進委員となりました。

月に一度の定例会と、各行事に出席します。

今日は、定例会の日。練習を終えてから出席しました。

各行事で着るジャージの採寸がありました。

最近のウエアは、今の若者の体型に合わせて、細長くできています。

胸囲や腰囲でサイズを合わせると、袖や裾が余ってしまうのです。

腕や足の長さに合わせると、胸と腰はパンパンになってしまいます。

アシックスの新しい練習着も、私の体型に合うものはありません。

よって、昔のローリングスの練習着を探して購入しなければならないのです。

今日の採寸でも、サイズを決めるのに、かなりの時間を費やしました。

ゆるせない!

テレビ番組の中で、あるコメンテーターが、「教員が世間からど突き回されている」という表現を使っていました。

なるほどなと思いました。

日本が、大阪が、教育問題で揺れていました。

教員は、世間の顔色をうかがいながら、びくびくとしています。

生徒が悪いことをしたので、教員が叱りつけたとしても、保護者から難癖をつけられれば、指導を緩めなければならないのです。倫理を外れた者たちが、正当化されるのは、絶対におかしなことです。

ダメなものをダメと言えない。熱血教師の情熱は、どんどん薄れていくことでしょう。

指導を緩めた教員に対して、心が未成熟な生徒たちは、暴力を振るいはじめているということも耳にします。それでも教員は、無抵抗を強いられているのです。

教員が気をつかい、生徒が図に乗る。それは絶対におかしなことです。

高校教員をしていたとき、素晴らしい校長先生に巡り会いました。

私の厳しい指導にクレームをつけてきた保護者を一喝。さらに私には「指導を緩めるな」と。

体を張って、教員を守ってくれる。そんな校長先生は、もういなくなってしまったのでしょうか?
http://www2.odn.ne.jp/~cir70080/2009atogaki.html

大阪の夜空

何日か前に、マンションのベランダから見た大阪の夜空です。

見事なグラデーション。

星は見えなくとも、とてもきれいな夜空でした。
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子規と野球

「子規記念博物館」を見学しました。
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正岡子規の雅号の一つに「野球(のぼうる)」があります。
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玄関では、等身大の正岡子規がお出迎え。
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愛媛・松山遠征の詳しい様子は、コチラから↓。
http://www.hagoromo.ac.jp/hgtoday/news_description_today.php?no=854

坊っちゃんの旅

23時前に、愛媛・松山より戻りました。

詳細については、また後日。
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野球どころ

1泊2日の愛媛・松山遠征を行います。

本学野球部初の四国遠征です。

部員の中には、松山聖陵高校、丹原高校、西条高校、伊予高校など、愛媛出身者が5人もおります。

そんなこともあり、いちど愛媛には出かけたいと考えておりました。

今日は移動日。松山に着いたらすぐに松山市立「子規記念博物館」を見学します。

野球というスポーツに縁のある歌人(俳人)・正岡子規の記念館です。

明日は、昨秋に神宮大会へ出場した松山大学と2試合たたかいます。
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生涯熱血貫

鳥取に住んでいるとき、新N新聞社の記者の方々と親しくさせていただきました。

私が、鳥取を去るときには、餞別として記事を書いてくださりました。

鳥取マラソン完走の記事です。
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よく見ると、「友人らから『生涯熱血貫』と記された書をもらった」「いつまでも熱血を貫いてほしい」と書かれてあります。

「友人ら」というのは、実は新N新聞社の記者の方々(3名)だったのです。

「生涯熱血貫」という言葉を今でも大切にしています。
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輪の中に記してある言葉は、嵐圭太郎さんの詩からの引用です。

個人のホームページのタイトルも、大阪に来てから、「生涯熱血貫」と改めました。

渉外係

昼すぎに、息子の中学校の三者懇談がありました。

学校行事に参加したりするのは、わが家の渉外係である私の役目です。

大学を出て、自転車に乗れば、5分もかからないうちに中学校へ着きます。

担任の先生は、昨年と同じ。
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/51828332.html

息子の話というよりは、同業者としての話に終始しました。

誠実な人

この春に卒業したスギタくんが、グラウンドに訪れました。

スギタくんは、在学中、野球のみならず、勉強もがんばり、一般の学生からも一目置かれる存在でした。

野球部では2年間、主務という大役をこなし、その経験を活かして、今は社会人として活躍しています。

野球からは離れていますが、大学野球を通じて学んだ礼儀作法が、とても役に立っていると話してくれました。

挨拶の仕方、報告の徹底、正しい身なりなど、同期の中では、先を歩いているようで、大変うれしく思いました。

現役時代、リーグ戦の打席に立つスギタくんです。CIMG0205

社会人となった今でも、誠実に生きているということが、その表情から読み取れました。

我武者羅に

練習から帰ってきた息子の第一声は、いつも「腹へった~」。

しかし、泥だらけの姿で部屋に入ることはできません。

手を洗い、うがいをしてから、玄関に座り込んで、軽食をとります。

「筋肉の再生工場は、トレーニング2時間後に働きはじめる」。

よって、少しでも早く食事をした方がよいのです。

トレーニング後、空腹の時間が長ければ長いほど、トレーニング効果は落ち、正しく体づくりをすることができなくなります。

すばやく軽食を摂り、入浴を済ませ、本格的に食事を摂る。

それが、奏功したのか分かりませんが、どんどん体が大きくなっています。
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鳥取愛

親交のあるМ記者から、7月4日付の日本海新聞が届きました。

「生涯熱血」の名づけ親の一人でもあります。

紙面を大きく割いていただき、ありがとうございました。
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『大学野球で活躍する鳥取球児』という名のレポートです。
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このレポートは、次の文章で締めくくられています。

鳥取県の高校野球は、他の都道府県と比べると、甲子園での戦績は芳しくない。

しかし、県の夏の開会式の様子は、甲子園の開会式に引けをとらないほど厳かである。さらに、試合におけるマナー、監督・選手の真摯に野球へ取り組む姿勢は、全国トップレベル。

鳥取県で精神性の高い高校野球を経験することによって、人間としての土台をつくり、みな大学野球という次の舞台で大きな花を咲かせている。

この鳥取球児の躍進は、本県の高校球児にとって、大きな励みになることであろう。

先月の朝日新聞(鳥取版)にも、インタビューが大きく掲載されました。
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http://www.asahi.com/area/tottori/articles/MTW20130621320010003.html

人生を鮮やかに

南港中央公園野球場にて行われた大阪農芸高校の初戦の応援に行ってきました。

6回を終えて2-1。わずか1点のリードです。しかし、7回表に待望の追加点が入りました。

二死二塁から、内野ゴロが悪送球となる間に、二塁走者が本塁を駆け抜けたのです。

大阪農芸高校の選手は、内野ゴロは常に全力疾走。コーチャーの移動も全力疾走。その積み重ねが、終盤に相手のミスを誘ったのでした。

また、ルーズボール(捕れないファールフライ)にも、野手が何度もダイビングを試みるなど、全力プレーを怠りませんでした。

皆の姿が、猛暑のマウンドに立つエースを奮い立たせたことは、まちがいありません。集中力が最後まで途切れることは、ありませんでした。

適時打が続き、6-1で勝利。
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大阪農芸高校の選手たちは、片山監督の教えを信じて、自分たちの野球を疑うことなく、堂々と戦い抜きました。

この一勝は、彼らの今後の人生を鮮やかに彩るに違いありません。
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高校野球の季節

高校野球の季節がやってきました。

後進に道をゆずり、大阪へ来た私ですが、毎年この時期になると、気持ちが高ぶるのを自覚します。

太陽の熱さが、眠っていた記憶を呼び覚ましてしまうのでしょう。習慣とは恐ろしいものです。

「18歳のときの自分に負けない野球をしよう」。練習前に選手たちにそう話しました。

高校野球は、外発的モチベーションの高さにより、みんな一生懸命がんばることができます。一方、大学野球は、内発的モチベーションが高くなければ、一生懸命に取り組むことはできないのです。

高校三年生の夏の自分より、日々がんばっているのか、「一日入魂」の思いで過ごしているのか、それらを常に確かめることが大切です。

私も、あのときの自分に負けない生き方をしていくつもりです。 
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職場体験

今日、息子たち中学二年生は、職場体験をおこないました。

数名のグループでまとまり、さまざまな企業に出向いて、一日じゅう仕事をするのです。

近くのイトーヨーカドーに昼食の弁当を買いに行くと、どこかで見たことのある中学生が会釈をしました。

見ると、職場体験に来ているアポロ出身の子供たちだったのです。

今は硬式野球をしているHくんと、中学校の野球部でがんばっているTくんでした。
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ガリガリ君などのアイスを箱から出して、決められたところに並べるのが、彼らの仕事のようでした。
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二人とも神妙な顔で、せっせと任務を遂行しておりました。小学生のときは、やんちゃだった彼らが、中学生となり、野球を通じて社会性を身につけていることが、たいへん微笑ましく思えました。

高校野球の匂い

大阪農芸高校との合同練習が、昼ごろ強く降った雨のため、中止となりました。

大阪農芸高校は、本学野球部の前コーチである片山監督率いるチームです。
http://www.asahi.com/koshien/95/localnews/OSK201306300022.html

合同練習は中止になりましたが、昨年も練習試合をしたナインたちに、最後の声援を送りたく、大阪農芸高校のグラウンドへ足を運びました。

移動の途中に雨も止んで、これなら合同練習ができたのにと残念な気持ちになりましたが、合同練習を行う予定だった高師浜球場は、水はけが悪いのでしかたありません。

到着すると、雨のひいたグラウンドでは、すでにノックが始められていました。12人の生徒が活き活きと白球を追いかけておりました。そのあとで、シートバッティング。私は、12人で戦っていたころの鹿島学園高校の生徒たちを思い出して、胸が熱くなりました。
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グラウンド整備を終えると、5分ほどお話をする時間をいただきました。

大会の結果がどうであろうと、みんなの今までの努力の尊さが変わることはない。自分たちの野球を疑うことなく信じる。全力疾走を徹底する。接戦になったら自分たちのペースだと思う。監督から、「よくやった」「ナイスゲーム」と言われるような試合をすることが恩返しになる。1回戦の応援にぜひ駆けつけたい。おおよそ、そんなことを伝えました(ケチャップ撮影)。
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高校野球に少しでも携われることを幸せに思います。2年前に吹き荒れた農芸旋風が、今年も期待できそうですね。
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/51807775.html
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大雨洪水警報(みんな変なテンション)

練習が始まってから、1時間くらいが経過したころ、堺市に大雨洪水警報が発令されたというアナウンスが、グラウンドに響きわたりました。

「あと30分で大雨がくるぞ」という私の声に、思わずニヤッとしてしまった二年生のK西くんの顔を、私は見逃しませんでした。「K西、なに喜んでるんだよ、コノヤロー」「いいえ(笑)」。

30分たった16時45分ごろ、スコール。5分も経たないうちに、グラウンドは湖と化しました。

たちまち練習中止です。

「高校野球だったら、ここでヘッド(スライディング)だよな~」。私が何気なくつぶやくと、すかさず、3年生のA山くん(中央)が、ヘッドスライディング。次に主将のH野くん(左)が喜々として続きます。つられて一年生のK藤くんもヘッド。画像は、撮影用にもう一度ヘッドスライディングを試みてくれるサービス精神旺盛のA山くんと、それを称えるナインです。まるで水を得た魚です(おまえら芸人か?)。
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テンションの上がったA山くん(左)とH野くん(右)が、おそるおそる「監督さんもいかがですか」とふってきたので、「おれの代わりにK堅が行くぞ」と冗談半分でいうと、K堅くん(中央)は、ためらうことなくヘッドスライディングを敢行しました。「おー、ナイス・ファイト」。副将を務めるK堅くんの精神的瞬発力と人間的成長に拍手です。
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人を喜ばせたり、チームを盛り上げたりするのは、自己犠牲の精神と、人間的な成熟がなければできないことです。

三年生は、ノリのよい選手が集まっています。ときにそれが「けじめ」のなさにつながり、怒られることもあるのですが、とりあえずは、ノリのよさは三年生の長所でしょう。

「気をつけ。自分たちは、体調がすぐれませんので、ヘッドスライディングは、またの機会によろしくお願いいたします」。
病み上がりの三年生のN村くん(左)と、最近思うところがあり、自ら丸刈りを遂げた三年生のS本くん(右)は、またの機会にどうぞ。
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「業務連絡、業務連絡。明日(7/4)の日本海新聞・スポーツ面(高校野球)に私が登場しますので、米子の皆様ぜひご覧になってください」。

やっと

10年ぶりの出版に向けて、すきま時間を使って作成した原稿がほぼ完成しました。

1,000字×120頁以上の大作です。

出版社と交渉中ですが、まもなく出版のメドが立ちそうです。

クリスマスまでには、書店に並べていただくよう努力いたします。

本来ならば、大阪に来てから、すぐに出版しなければならなかったのですが、大学野球監督3年の経験が、作品に彩りを与えているので、よしとしましょう。

また、今夏の学会で発表する予定の研究も加えておりますので、出版が遅れたことは、怪我の功名となりました。
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今から思えば

「スポーツ心理学」の授業の中で、「甲子園に至るまでのメンタルトレーニング」を紹介する時間があります。

毎年、9回目にあたる時間に、その事例報告をいたします。今日がその9回目でした。

いちど学会で報告した資料を使って、おおまかなトレーニングの内容を話します。

話し終えてから、決勝の最終回裏の守りから、キャプテンのインタビューまでをVTRで観せるのです。

優勝投手イソヤマは、120km/hの直球で、高校通算62勝を挙げました。持ち球は、ほかにスライダーとカーブくらいです。しかし、類まれなる観察力と、針の穴を通すような制球力を武器に、甲子園出場を勝ち取ったのでした。

最近の研究によると、140km/hの直球より、120km/hの直球の方が、打ちづらいといいます。120km/hくらいの直球が、もっとも減速率が低いからだそうです。分かりやすくいうと、120km/hの直球の方が、ボールが伸びる(感じがする)ということです。

したがって、工夫次第では、120km/hの直球で、打者を十分に差し込めるのです。イソヤマは、そんな投球のできるクレバーな投手でした。120km/hの直球だったからこそ、持ち味が発揮できたのでしょう。

あのときの選手は、監督の手をわずらわせることなど、めったにありませんでした。イソヤマだけでなく、しっかりと「しつけ」された、クレバーな選手ばかりだったのです。
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