朝西知徳のブログ

朝西野球をずっと応援してくれる方々に向けて、「日々の出来事」「思い出ばなし」「今の気持ち」などを綴っています(SINCE 2011/02/05)。

2015年05月

朝西知徳のホームページ⇒ http://asanishi.sensyuuraku.com/
飲水思源⇒ https://www.asahi.com/articles/ASP7H53CXP6XPTIL013.html
高校野球を通じた人間教育⇒ https://www.youtube.com/watch?v=gujEaqBPZyg

続・がんばれ!羽衣学園高校ソフトボール部

野球部は、休養日です。

大阪府立山田高校にて行われた、女子ソフトボール高校総体大阪府予選を観戦しました。
CIMG5315

羽衣学園高校ソフトボール部の応援に行くのは、2年ぶりのことです。
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/51904315.html

初戦の相手は、G高校。G高校の野球部は甲子園に出場した経験があります。野球部と同じデザインのユニフォームが、とてもグラウンドに映えておりました。得点は、8-0。みごと5回コールド勝ちです。

2回戦までは、3時間くらいありましたので、試合会場の目の前にある万博記念公園の5kmの周回コースをランニングで1周、ハイキングがてらにウォーキングで1周。そして、万博記念公園の中央入口の前で昼食。2回戦に備えます。

2回戦の相手は、シードのY高校。大接戦となりました。先制点を許しましたが、その後、F選手(ライト)の適時打などで6点を取り、6-1と大量リード。またもやコールド勝ちかという雰囲気も漂いましたが、さすがシード校。6-3、6-5とじわりじわりと詰め寄ってきます。

羽衣学園も追加点を取り、8-5と引き離すのですが、スリーランホームランを浴び、8-8の同点とされます。完全に相手のペースとなったのですが、悪い流れを断ち切ったのは、キャプテンのH選手(キャッチャー)のファインプレー。ピックオフプレーによって、勝ち越しの走者をけん制球でアウトに仕留めました。このプレーが、羽衣学園に「流れ」を呼び込みました。

最終回の裏、羽衣学園は、サヨナラのチャンスを作ります。先頭のN選手(レフト)が左中間へ二塁打。次打者F選手の犠打により三塁へ。一死三塁。打席に立つのは、先ほどエンドランスクイズを決めているY選手(サード)。

2ストライクに追い込まれるものの、そこから再び執念のエンドランスクイズ。打球は内野に転がり、N選手が気迫のスライディグでホームを奪い、羽衣学園がサヨナラ勝ちを決めました。ナイスゲームです。苦しい苦しい試合が、やっと終わりました。歓喜する選手たち。そして涙する保護者の方々。

授業で会う生徒たちが、みんな全力疾走と全力発声でがんばっていました。べスト16進出。6年ぶりのインターハイ出場まで、あと4勝です。

がんばれ!羽衣学園高校ソフトボール部。
CIMG5316

「羽衣TODAY」にも、同じ記事を載せています。
http://www.hagoromo.ac.jp/hgtoday/news_description_today.php?no=1204

高校総体はじまる

高校総体(インターハイ予選)が始まりました。

鳥取県も高校総体が始まるようで、前任校の米子松蔭高校ソフトボール部の試合結果も気になります。

2009年のインターハイ。米子松蔭-羽衣学園の戦いがありました。最終回表まで米子松蔭が1-0でリード。しかし、最終回裏に羽衣学園が2点を取ってサヨナラ勝ち。そんな縁があるのです。

明日、授業で教えている生徒が多く所属している羽衣学園高校ソフトボール部の試合がありますので、応援に行ってこようと思います。
http://osaka-koutairen-softball.com/

ストライクゾーン

ストライクゾーンの上限と下限を明確に答えられる選手は、あまり多くありません。

ゼミの中で、「上限は?」と訊いても、返ってくる答えは、「胸ですか?」などです。他の大学や高校で授業をしていても、同様です。

上限は、肩の上部とズボン(ベルト)の上部の中間。下限は、膝蓋骨の下部です。

左右は投球がベースをかすればストライクですが、高低は投球がすっぽりと収まらなければストライクにはなりません。

打者はストライクゾーンについて、それまでの経験により、感覚的に把握はしていますが、誤解が生じていることも考えられます。理論的に把握して、その誤差をなくしていけば、ボール球に手を出さなくなったり、四球が増えたり、チームに貢献する機会がきっと増えるでしょう。

新しい仲間

新しくマネージャーが入りました。

先輩マネージャーがいれば、いろいろなことを教えてもらえるのですが、これからは周囲を見ながら、一つずつ仕事を覚えていくことになりそうです。

選手と同じようにがんばり、そして選手を支えたいと話してくれました。その言葉と表情からは、彼女の真剣さが伝わってきました。

友情

大学時代の野球部の同級生から、北海道産のアスパラガスが届きました。
CIMG5312

茹でたあと、バターで炒めて、塩と胡椒を少々。久しぶりに料理をしてみました。
CIMG5313

暑さがやってきた

暑い日でした。
CIMG5311

正午。練習開始前の「もわっ」としたグラウンドの様子です。
CIMG5309

新チーム始動

10日ぶりにユニフォームを着ました。

新チームのスタートです。新スタッフ(主将など)は、まだ決まっていません。今月中には、正式に発表する予定です。

授業の関係で、ウォーミング・アップしか見ることはできませんでしたが、オフのあとにありがちな、ダラダラとした雰囲気はありませんでした。

春季リーグ戦は、いつも以上に苦しい戦いでしたが、得るものも多かったような気がします。ダラダラとした雰囲気がなかったのは、皆が襟を正しているせいかもしれません。

四年生のゼミもありました。卒業式までは野球部員。そう伝えてありますので、野球部員としての自覚をもって、今後も学生生活を送ってくれることでしょう。

関東へ

関東へ行っていました。

高速道路で移動中、車窓から見えた景色です。
CIMG5307

みんなに支えられ

リーグ戦が終わり、野球部は10日間のオフに入っています。

この一週間は、今年度になってから、初めて授業をすべて行うことができました。たいへん充実した一週間でした。

講義科目を持ちながら大学の監督を務めるのは、練習や試合が授業と重なるため、本来ならば物理的には不可能なのですが、不可能を可能にして、すでに5年の月日が経ちました。

これも、総監督やコーチに支えられ、学生が自主・自立・自律の精神で野球に取り組んでいるからこそ、できているのだと思っています。また、長きにわたる高校野球監督という激務の経験が、活かされているのだと考えています。

6年目に入りました。がんばります。
IMG_5745

明日のブログは、お休みします。

アースデイにて

先日、浜寺公園「アースデイ」にて、次のものを購入しました。

レトロ感の漂う手づくりキャリーです。
CIMG5178

ランニングを終えたあと、汗が引くまで、この折りたたみ椅子に座って休んでいます。
CIMG5181

オニツカ・タイガーのシューズ

昭和40年生まれの男なら、きっと履きたいオニツカ・タイガーのシューズ。
CIMG5268

大阪の「シューズ愛ランド」にて、オニツカ・タイガー「メキシコ66」を探したのですが、私に合うサイズは見つかりませんでした。店員の方が親切に、全国の店舗の在庫を調べてくれると、思わぬところにあったのです。「米子の店舗に一足ございます」。

米子に住んでいたときには、いつもシューズを買っていたお店でした。
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/51896910.html

米子へ帰ったときに、まず向かったのが、そのお店。古い型だったので、およそ半値で購入することができました。
CIMG5266

真の全員野球

春季リーグ最終戦は、まさに全員野球となりました。

四年生すべてをスタメンで起用しただけでなく、ベンチ入り25名をすべて出場させて戦ったのです。

よく全員野球という言葉は耳にしますが、それは精神的な意味合いを表している場合が多く、実際に全員が出場する試合など、見たことがありません。

2003年夏の鳥取県大会で、私はベンチ入り18名すべてを起用して戦ったことがありました。真の全員野球は、それ以来のことでした。
CIMG5207

夢試合2015⑤

四年生が引退してから、初めてのゼミがありました(1名は就職活動により欠席)。
CIMG5269

前期の「振り返り」をさせましたが、「自分たちの指導力がもっとあれば」という謙虚な言葉が、たくさん聞かれました。この言葉には、四年生の長所と短所が、どちらも含まれているのだと思います。

四年生は、下級生が問題を起こしたときでも、絶対に下級生のせいにしようとはしませんでした。「自分たちの指導力分足です。すみません」。そういった言葉を口にできる責任感の強さと潔さをもっていました。

しかし、そこで終わらせると、下級生の成長を止めてしまう危険性もはらんでいたのです。「厳しさは、優しさだということを教えてもらったので、社会に出てから実践していきたい」。ときには厳しく接することも必要だったと、後から知った四年生は、そのことを悔いておりました。また、そこも四年生の良いところなのでしょう。

この学年は、他の学年に比べると極めて人数が少ないです。それは、彼らの入学時に、チームがⅢ部に停滞していたことと関係があります。そんな黎明期から、ずっとチームを支えてくれてありがとう。

4年間ずっと苦しい戦いが続きました。私が彼らに最も伝えたかったことは、苦しいときに「立ち上がること」や「それでも立ち続けること」だったのかもしれません。
CIMG5272

夢試合2015【おわり】。

夢試合2015④

試合後に、四年生と三年生が。
CIMG5247

四年生と二年生が、それぞれ一緒に記念撮影を行いました。
CIMG5249

夢試合2015③

最終戦のあと、最後のミーティングです。
CIMG5231

二度とこの50人で戦うことはありません。
CIMG5228

主将の最後の叫び(メッセージ)を、みんな真剣に聞いています。
CIMG5229

夢試合2015②

一番サード、ヤマモトタクマ君。前主将いわく「ものすごく成長したと思います」。技術もそうですが、それは人間的にですよね。
CIMG5253

二番セカンド、キガワ君。いつでも一生懸命に練習に取り組んでいました。いつでも後輩たちの活躍に声をからしてくれました。
CIMG5254

三番ライト、コニシタカヒロ君。総監督の愛情ある叱責をたくさん受けましたが、それは大きな期待のあらわれでもありました。
CIMG5255

四番・指名打者、ヤマモトシン君。気は優しく力持ち。泥をかぶることのできる立派な主将でした。
CIMG5257

五番ファースト、ヤマモトナオヤ君。いつでも笑顔を絶やさず、周囲に安心感を与えてくれました。
CIMG5258

六番キャッチャー、イイハラ君。大人数のバッテリーを粘り強くまとめてくれました。最後の一打は、ナイスバッティング。
CIMG5259

先発ピッチャーは。ミヨシユウヤ君。最後のマウンドは、3回1失点の好投。主務として、監督の叱責に良く耐えてくれました。
CIMG5256

七人の侍は、本当に性格の良い子ばかりでした。
CIMG5243

夢試合2015①

春季リーグ第10戦(最終戦)が行われました。
CIMG5198

四年生にとって、いよいよ最後の試合です。
CIMG5204

試合前、キャプテンはナインに「行動面をしっかりしよう」と伝えていました。
CIMG5205

スタメン発表。一番打者から六番打者、そして先発投手が、7人の四年生すべてです。
CIMG5206

七回を終えて0-5。そこから持ち前の粘りを発揮し、引き分けに。

試合後、三年生から四年生へ感謝の花束が贈られました。
CIMG5232

四年生は、みんな晴れやかな顔をしておりました。
CIMG5234

大学野球を無事に完走した「七人の侍」を囲んで。
CIMG5238

応援に駆けつけてくれた今春の卒業生。CIMG5250

昨年の夢試合は、コチラからどうぞ。
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/52051990.html
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/52052477.html
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/52052784.html
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/52053332.html
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/52053669.html

やっと両目が開きました

春季リーグ第9戦が行われました。
CIMG5182

やっと両目が開きました。とりあえず「残留」です。
CIMG5190

サブマリンが、公式戦15勝目(通算27勝)を挙げました。
http://www.sakai.zaq.ne.jp/duswd404/hagoromo-winningpitcher.html
CIMG5188

明日は、最終戦。「夢試合」です。

引退する四年生7名を、すべてスタメンで起用します。
CIMG5189

正しい思考

スポーツをすれば、健全な精神が宿ると言われていますが、必ずしもそうではないと考えています。

正しい思考をもったスポーツ選手を育てなければ、逆にスポーツをすることによって社会性のない人間を作り出してしまうことでしょう。

眉毛を細くしたり、薄くしたりして、周囲に威圧感や不快感を与える。「チワー」「ウッス」みたいな挨拶しかできなくて、周囲に嫌悪感を与える。技術の足りない者を馬鹿にする。スポーツをしていない人を見下す。競技成績の良い者が、人間的にも優れていると勘違いしている。強い者が、肩で風を切って歩いている。

まずは指導者が、「正しい思考」について教えなければ、スポーツをすることによって、歪んだ精神をもつ人間が増えていくばかりです。

挨拶をする意味、正しい返事、試合で尊重すべきもの、負けたときの態度、掃除をすることの意味、スポーツマンシップ、フェアプレーなど、スポーツを通じて、そういったことを真剣に教えていかなければと思います。

らしく、ありたい

高校生の授業がありました。

今日は、少しメンタルトレーニングを行いました。

間近に控えた高校総体大阪府予選に向けて、熱心に部活動に取り組んでいる生徒たちばかりなので、みんな真剣でした。

メンタルトレーニングは、17分間でしたが、5分に感じられた生徒が約半数。なかには3分に感じられた生徒もおり、彼らの集中力の高さを知りました。集中していると、過ぎる時間が速く感じられるものです。

私も、あっという間に100分(授業50分×2コマ)が過ぎたように感じました。楽しいと、過ぎる時間が速く感じられるものです。

高校教員より高校教員らしい大学教員でありたい、高校野球監督より高校野球監督らしい大学野球監督でありたい、いつもそう思っています。

笑顔で地域貢献

高石市スポーツ推進委員として、浜寺公園にて行われた高石市「ライフ・チャレンジ・ザ・ウォーク」の運営を行いました。
CIMG5171

今年から、野球部員もボランティアとして参加することになりました。一年生10名が補助員を務めました。
CIMG5173

笑顔で子供たちに接しています。
CIMG5174

私の部署を手伝ってくれたのは、一年生3名と高校生2名です。
CIMG5167

まずは準備をして。
CIMG5161

紙飛行機の飛距離を測るのが仕事です。
CIMG5164

詳しくは、コチラ↓をご覧ください。
http://www.hagoromo.ac.jp/hgtoday/news_description_today.php?no=1200

顔を見てこそ

昨日は、「人間の能力」について触れましたが、その続きです。

スマホ等の普及によって、フェイス・トゥ・フェイスの機会は減っています。

相手のことを考え、苦しい夜を過ごし、翌朝に勇気をもって相手の前に立ち、「昨日はすみませんでした」と言うことは、もうなくなっているのかもしれません。

メールで「すみません」では、情緒や根性が育つわけがありません。ネットだけで成り立っている人間関係など、しょせん偽物なのでしょう。

目上の人に対する礼儀などは、大切な人間の能力です。若者たちのその能力が年々衰えてきているのは、フェイス・トゥ・フェイスの機会が減っていることと、大いに関係がありそうです。

無所属の時間

便利になることは、何かを失うことだと言います。たしかに世の中が便利になって、人間の能力が落ちていることは否めません。

わからない言葉があれば辞書を引き、それでもわからなければ図書館へ行って調べ、わからないことを体を使って覚えていったものです。ですから苦労して覚えたことは、ずっと忘れずにいたのでしょう。

今は、スマホ等があれば、すぐに調べることができるので、覚えたこともすぐに忘れてしまうのかもしれません。スマホ依存は、確実に人間の能力を落としているのです。

ところで、私は未だにケータイやスマホを持っていませんが、今後も持つことはありません。旅をするときには、誰にも束縛されずに、一人の時間を楽しみたい。毎日、思考する時間をつくりたい。

今後も、ケータイやスマホ等に翻弄されない「無所属の時間」を大切にしていきたいと思います。

少しずつ大人に

木曜日に4週続けて試合があったため、木曜日の授業を今年度はじめて行うことができました。

一年生の野球部ゼミでは、自己紹介のあとに、大学(野球)生活の感想を述べさせました。

親元を離れてアパート暮らしをする学生たちからは、両親への感謝の言葉がありました。
6

読書するしか

7連休の最終日。野球部の練習は休みです。

けっきょく今年も、どこにも出かけることはありませんでした(そういえば20年くらい、ゴールデンウィークに旅行などしていないなあ)。

連休中に読んだ本でした。
CIMG5153

決断の行方

あのときの選手起用は、はたして正しかったのだろうかと、後から考えることがあります。

しかし、正しかったのかどうかは、すぐに分かることではないのです。

結果を出せなかった選手が熱心に個人練習に励んでいたり、起用しておけば良かったと思った選手が練習を休んでしまったりすると、「やはり正しかったのだ」と、しばらく経ってから分かったりするものなのです。

未来のことは誰にも予測できません。毎にち練習を見ている者の決断は、それが感覚によるものであったとしても、きっと正しいことの方が多いのでしょう。
監督

デラックスケーキ

高島屋(堺)にて、買い物をしました。昭和の匂いが漂うデパートです。

和歌山県田辺市の銘菓・鈴屋のデラックスケーキを買いました。
CIMG5144

思い出たち

世間は、ゴールデン・ウィークで盛り上がっていますが、私たちはリーグ戦中ということもあり、のんびりとすることは、なかなかできません。

練習の後にすることといえば、研究室の片づけをしたり、自宅にて衣類の整理をしたりするくらいです。

研究室に置かれている思い出たちです。

1999年の誕生日に、選手から贈られました。「甲子園に行ったら、この皮手でノックするからな」。実際にこの子たちは、甲子園に連れて行ってくれるのですが、甲子園では、このバッティンググラブでノックをすることはできませんでした。したがって、今でも未使用のまま大切に保管しています。
CIMG5145

2006年の誕生日に選手から贈られたデレク・ジーター(当時ニューヨーク・ヤンキース)の大きなフィギュアです。なぜ、ジーターなのかは未だ不明です。
CIMG5146

自宅にて、衣類の整理を行うと、思い出たちと再会することができました。

鹿島学園高校の監督を務めていたとき、1992年の誕生日に選手から贈られたチャンピオンのトレーナーとソックス、1993年の誕生日に贈られたミズノ・スーパースターのランニングシャツです。20年以上経っていますが、それぞれ健在です。
CIMG5152

2005年のバレンタインデーの日に選手から贈られたサクラ色のネクタイです。なぜ、バレンタインデーにネクタイを贈られたのかは、今でもよく分かっていません。「甲子園に行った時に、監督会議でつけるからな」。願いは叶いませんでしたが、今では入学式などに着用しています。
CIMG5148

高校野球の最後の教え子から、2008年の誕生日に贈られたRawlingsの3点セットです。アンダーシャツは秋から春にかけて、ネック・ウォーマーは冬に、今でも使わせてもらっています。
CIMG5143

大阪へ来る直前、慰労会や送別会などで保護者の方々にいただいたものです。

手づくりの独楽(こま)。
CIMG5147

手作りのブローチ。POLOのブルゾンは、冬の寒い日、授業をするときによく着ています。そして、ネクタイ。大切なイベントでは、いつもこのネクタイをしてます。
CIMG5150

応援団

リーグ戦には、多くの卒業生が応援に来てくれています。

昨日は、春に卒業したばかりのサカモトくん、ハヤシノくん、サコダくんが駆けつけてくれました。先日は、ノムラくんの姿も。
CIMG5137

入学後はⅢ部で3季。昇格してⅡ部で1季。すぐに降格してⅢ部で1季。そしてⅡ部で2季。ラストシーズンは、Ⅱ部のAクラスに引き上げてくれました。

まるで、ジェットコースターに乗ったような大学野球生活を送った彼らでした。
CIMG5140

我慢のとき

春季リーグ第8戦が行われました。
CIMG5130

昨日と同じ対戦相手に、同じスコアで敗れました。「残留」は、最終節へ持ち越しです。

投手陣は、非常にがんばっています。敗れた試合でも、1失点、2失点、2失点、3失点など。ディフェンス面では、2部昇格後は、最高の出来です。しかし、オフェンス面は…。

今日も、代打(背番号2)の一発を除いて、9イニングのうち、6回も得点圏に走者を進めたのですが、適時打が出ませんでした。
CIMG5135

喜びの経験よりも、苦しみを乗り越えた経験が人間を強くするのです。HAGOROMOの先輩たちは、今よりも、もっともっと大きな苦しみを、たくさんたくさん乗り越えてきました。

現部員たちも、きっとこの苦しみを乗り越えてくれるはずです。
CIMG5134
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

生涯熱血貫

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ