大阪府立山田高校にて行われた、女子ソフトボール高校総体大阪府予選を観戦しました。

羽衣学園高校ソフトボール部の応援に行くのは、2年ぶりのことです。
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/51904315.html
初戦の相手は、G高校。G高校の野球部は甲子園に出場した経験があります。野球部と同じデザインのユニフォームが、とてもグラウンドに映えておりました。得点は、8-0。みごと5回コールド勝ちです。
2回戦までは、3時間くらいありましたので、試合会場の目の前にある万博記念公園の5kmの周回コースをランニングで1周、ハイキングがてらにウォーキングで1周。そして、万博記念公園の中央入口の前で昼食。2回戦に備えます。
2回戦の相手は、シードのY高校。大接戦となりました。先制点を許しましたが、その後、F選手(ライト)の適時打などで6点を取り、6-1と大量リード。またもやコールド勝ちかという雰囲気も漂いましたが、さすがシード校。6-3、6-5とじわりじわりと詰め寄ってきます。
羽衣学園も追加点を取り、8-5と引き離すのですが、スリーランホームランを浴び、8-8の同点とされます。完全に相手のペースとなったのですが、悪い流れを断ち切ったのは、キャプテンのH選手(キャッチャー)のファインプレー。ピックオフプレーによって、勝ち越しの走者をけん制球でアウトに仕留めました。このプレーが、羽衣学園に「流れ」を呼び込みました。
最終回の裏、羽衣学園は、サヨナラのチャンスを作ります。先頭のN選手(レフト)が左中間へ二塁打。次打者F選手の犠打により三塁へ。一死三塁。打席に立つのは、先ほどエンドランスクイズを決めているY選手(サード)。
2ストライクに追い込まれるものの、そこから再び執念のエンドランスクイズ。打球は内野に転がり、N選手が気迫のスライディグでホームを奪い、羽衣学園がサヨナラ勝ちを決めました。ナイスゲームです。苦しい苦しい試合が、やっと終わりました。歓喜する選手たち。そして涙する保護者の方々。
授業で会う生徒たちが、みんな全力疾走と全力発声でがんばっていました。べスト16進出。6年ぶりのインターハイ出場まで、あと4勝です。
がんばれ!羽衣学園高校ソフトボール部。

「羽衣TODAY」にも、同じ記事を載せています。
http://www.hagoromo.ac.jp/hgtoday/news_description_today.php?no=1204



























































