2020年05月
趣味というよりも仕事の感覚で走っています。心身の体力を維持するために、自粛期間となっている3月~5月は、合わせて500km弱も走りました。
高校野球部の全体練習は、6/15(月)から再開されるようなので、徐々に野球モードに切り替えていこうと思います。
それまでは趣味(研究を含む)も少しだけ。
http://asanishi.sensyuuraku.com/kamizumou.html
三年生のノートは、受け取って、コメントを記して、次の登校日(金曜日)に返却します。進学校としての野球部を目指して創部したわけですが、ノートづくりに関しては過去最高の水準です。
Webミーティングよりも、ノートのやり取りの方が重要だと思っています。それは、それぞれの「温もり」を感じ取ることができるからです。Web上のやり取りでは、少なくとも「温もり」は感じられません。
ある研究者が、「Web上の付き合いは、とても効率的である。しかし、信頼関係は急速に出来上がるものではない。ゆっくりと静かに生まれていくもの」と説明していました。
私たちは会えない時間に、チームのことを考え、仲間のことを考え、野球のことを考え、その思いをノートに記しています。だから、久しぶりにグラウンド来ても崩れていないのでしょうか。

緊急事態宣言は解除されましたが、いつまでマスクをして走ればよいのでしょうか。気温が上昇してきて、どんどん呼吸が苦しくなってきています。海外では、死亡事故もあると聞きました。
体育の時間は、マスク不要だと報じられました。ランニング時も、もう必要ないと発表してもらいたいものです。とりあえず5月いっぱいは、マスクをして走ることにします。
夏の大会が中止になっても、ウチの選手たちは決して揺れたり、崩れたりはしません。勝つためだけのそんな中途半端な野球は教えていないからです。泣いてポーズをとるようなこともしないでしょう。
甲子園に出ることも、勝つことも大事な目標ですが、目的はやはり人間形成の追求。野球を通して自らを鍛え上げることが重要です。グラウンドという名の教室で野球という科目を教える。それを淡々と続けるだけです。
苦しいときに人間として成長できるはず。今がそのときかもしれません。引退と決まるその時まで、野球を通して自らを高めることを教えていきたいと思います。
夏の大会と同じくらいの思い出を作ってあげたい。この春、鳥取遠征が中止となりました。野球部の修学旅行として、またみんなで鳥取へ行くのも良いかもしれません。
この出来事により、選手の成長を考えている指導者なのか、個人や学校のメンツを考えている指導者なのかが分かります。「教育者」であるのか、単なる「技術指導者」なのかが。ここは指導者の腕の見せ所となるでしょう。
秋の大会で、今の選手たちは、強い相手に公式戦で初勝利を挙げました。それは凄いことです。あのとき勝てて良かったと改めて思います。彼らは大きな足跡を残してくれました。それだけで十分です。
今朝の朝日新聞(大阪版)に、この内容を集約したコメントを掲載していただきました。そして主将のコメントの一部である「積み上げたこと 無駄にせず」が、タイトルとして使われています。
「創部に努力した先輩方に・・・」という主将のコメントは、前主将の思いを引き継いだ主将としての責任感の表れでしょう。泣かせるコメントです。
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/ASN5N7T9LN5NPPTB00B.htm
「HAGOROMOの誇りは、相手を打ち負かすことではない。倒れても倒れても立ち上がることである」。

Ⅰ期生(三年生)は、ついこの間入学してきたばかりという感覚なのです。あともう少しで別れるとは実感がわいてきません。一方で、選手たちにとっては、ゆっくりと流れた時間だったはずです。とくに休校期間となったこの3ヵ月は、私の感じた何倍もの長い時間に感じられたことでしょう。
高校野球をした意味は、引退してもすぐには分かりません。もちろん、ユニフォームを着ている今は分かっているようで、実は分かっていないのです。残りの2ヵ月で選手たちは何ができるのか。または監督として何をしてあげられるのか。そういった必死で真剣な日々が、もしかすると順風満帆な高校野球生活よりも、のちにもっと大きな意味をもつのかもしれません。

昨年度の修了記念誌『光と影』の中で、0期生について後輩の一人が「勝敗ではなく、どこにも負けない日本一の先輩です」と述べていました。
夏の甲子園が開催されるかどうかが話題となっていますが、彼の言葉から考えると、その議論はウチのチームにとっては不毛なものだといえそうです。
たとえピッチャーゴロで、アウトになると分かっていても、全力疾走で駆け抜けるのがウチの野球です。たとえ100-0で勝っていたとしても、たとえ0-100で負けていたとしても、最後まで全力を尽くすのがウチの野球です。そのことを0期生が背中で教えてくれました。
どんな結論になろうとも、私たちが揺らぐことは決してありません。高校野球完走を目指して、最後まで全力で駆け抜けるだけです。
現在の自家用車は、購入してから間もなく12年となります。
10年前に、17年も乗ることになるパジェロJ-TOP(走行20万キロ以上)と、そして現在の自家用車と、2台で米子から堺へやって来たのです。大阪へ来てから約2年でパジェロJ-TOPが引退となってしまい、それからは現在の自家用車1台で生活していました。
途中、高校野球部の道具運搬車として活躍した時期もありました。しかし、パジェロJ-TOPと同様に、修繕個所がしだいに増えてきました。別れの時期が近づいてきたのかもしれません。心のこりは「鳥取」ナンバーではなくなることです。
私は再び四駆に乗りたいのですが、家族と共用ですから、その提案はすぐに却下されました(笑)。
およそ2ヵ月半まったく顔を合わすことはなかったのですが、びっくりするくらい崩れていませんでした。2ヵ月半ぶり「なのに」なのか、2ヵ月半ぶり「だから」なのか、どちらか分かりませんが、兎に角きれいな丸刈りで大きな声で挨拶と返事ができたのです。0期生に負けないくらいに。
高校や大学時代の友人たちと何十年ぶりに会ったとしても、すぐに当時の関係に戻れるのは、それだけ濃密な時間を共有したからでしょう。同じように、たとえ2ヵ月半も離れていたとしても、濃密な時間を共有していれば、前と同じ関係性で再会できることが分かりました。
バッティング・スペースについて、「みんながいない間に一人で組み立てておいたから」などという冗談も、きちんと通じるようになりました。一部を除いて(笑)。

対面授業の方が自分には向いています。フェイス・トゥ・フェイスが、やはりコミュニケーションの基本でしょう。

ただし、こんな状態が続くようであれば、高校野球部でもZOOMミーテイングをしなければならないときが来るかもしれません。
「教員紹介」のページを更新しました。「思い出に残っている仕事・授業・研究」も大幅に加筆・修正をしておりますので、ご愛読いただければ幸いです。
https://www.hagoromo.ac.jp/guide/teacher_list/industrial_professor/teacher_asanishi
大学は、明日からZOOM授業の開始です。講義科目は「講義形式」、ゼミナール(ホームルーム)は「会議形式」で行う予定です。ゴールデン・ウイークの間、ZOOM講習会に参加したり、自宅にある新旧2台のパソコンを使って練習したりして、準備OKです。
ZOOM授業は、基本的には自宅で行うことになっています。ただし、Wi-Fi環境が大学の方が優れているので、授業はすべて大学で実施することを申し出ました。「けじめ」も生まれますし、気分転換にもなりますし、そちらの方が良いと思ったのです。
みんなどんな顔で画面に現れるのでしょうか。私は、おひさまがいちばん高い時間に走っているので、意外と陽に焼けています。
春にしては暑い一日でした。
ゴールデン・ウィークの5/3~5は、待ちに待った鳥取遠征のはずでした。実施されていたならば、天候にも恵まれ、素晴らしい遠征になったことでしょう。





昨年の同時期に実施した鳥取遠征の記録です。
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/52290016.html
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/52290064.html
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/52290064.html
http://blog.livedoor.jp/morning_west/archives/52290130.html
1期生にとっては、北海道遠征、香川遠征、鳥取遠征、2回目の北海道遠征、2回目の香川遠征に続いて、これが高校生活最後の遠征となるはずでした。とても悔いが残ります。
何らかの形で、もういちど皆で鳥取に行きませんか。








































