朝西知徳のブログ

朝西野球をずっと応援してくれる方々に向けて、「日々の出来事」「思い出ばなし」「今の気持ち」などを綴っています(SINCE 2011/02/05)。

2020年08月

朝西知徳のホームページ⇒ http://asanishi.sensyuuraku.com/
飲水思源⇒ https://www.asahi.com/articles/ASP7H53CXP6XPTIL013.html
高校野球を通じた人間教育⇒ https://www.youtube.com/watch?v=gujEaqBPZyg

夏の最終日?

夏がまだゆるやかな暑さで、教室にエアコンも設置されていなかった昔、関東では夏休みは7/21~8/31の42日間と決まっていました。

毎年、前半の最終日である8/10までに宿題を終えようと考えていたのですが、結局は夏休みの最終日である8/31に宿題を終えるということを繰り返していました。そして夏は終わっていたのです。

今日、ラジオから『夏の終りのハーモニー』が流れてきました。ところが、部屋の温度計は未だ40℃近く。どうやら夏はまだ続くようです。

成長と奮起

新チームになってから2回目の練習試合を行いました。

初めて2試合を戦いました。入部間もない一年生にとっては、かなりきつかったようです。ところが、一年生の好打が光りました。短期間でそれぞれが安打を放てるまでに成長しました。

一方で、二年生は、見逃し三振、送りバント失敗、消極的な失策などが目立ちました。バッテリーが安定しているだけに、二年生には奮起が求められます。

第一試合は、バッテリーが粘って1失点。早々と片目が開きました。

勲章

グラウンドには陽射しを遮る場所(たとえばベンチとか)がないので、毎日4~5時間も立ち続けると、顔はもちろんのこと、首や腕は赤褐色と化します。おそらく、シミやシワの原因となるのでしょう。

31歳で再び高校の監督を務めることになったときは、40歳までがんばろうと思いました(結果として43歳までがんばりました)。44歳で大学の監督に就いたときは、50歳までがんばろうと思いました(そのとおり50歳まで務めました)。52歳で三たび高校の監督となったときは、運命だと決めました。

シミやシワは、今までがんばってきた証。私にとっては勲章みたいなものです。

選手に厳しく、自分にも厳しく

高校は今週から通常授業となったため、夕方に全体練習をしています。少しだけですが、秋の気配を感じられるようになりました。

一方、大学はまだ夏休み。午前中にトレーニングをして、休憩をとってから15時にグラウンドへ向かっています。

ちょうど一年前の夏の日に、全体練習のあとにランニングをして膝を痛めました。その痛みは一年間つづきましたが、最近のハードワークにも耐えられるほどに、痛みは和らいでいます。

マラソン大会は軒並み中止となっていますが、フルマラソンを走れるくらいの体力は維持していきたいと思います。

来た時よりも美しく

少人数で困るのは、最後のグラウンド整備に多くの時間がとられることです。

今でもグラウンド整備には力を注いでいます。「来た時よりも美しく」。効率よく整備ができるシステムをつくりました。それでも30分はかかってしまいました。

グラウンド整備を軽く見てはいけません。グラウンドの隅々を見るだけで、そのチームの取り組みは分かるものです。

軟式出身者を鍛える

一、二年生は、すべて軟式野球部出身者。軟式出身者が硬式球に慣れるのには、半年かかると見ています。

一年生は、本格的に硬式球を握ってから、まだひと月。ボールが手に馴染んでいない状態です。しかし、少しずつ力のある送球ができるようになってきました。

通常であれば、一年生の冬には軟式出身者は硬式出身者に追いつきます。しかし、今年はひと冬を越えなければ難しいのかもしれません。

投手は軟式出身者の方が伸びるような気がします。オール軟式出身者で、どこまで戦えるのか。がんばってみます。

マスク生活

マスク生活が続いています。私は、マスク依存ではないので、マスク生活はストレスがたまる一方です。

「東京都知事風おしゃれレースマスク」というマスクを見つけました。マスクは、すでにファッションの一部となっているようです。

私は、呼吸の楽な旭化成のメッシュマスクを愛用しています。最近、ユニフォームと同じ素材で作られているレワードのマスクを手に入れました。このマスクは、とても丈夫そうです。高額ですが、アシックスのマスクは性能がいいようです。

マスクなしの生活が早く戻ってくることを願うばかりです。

高校野球手帳

父親が抽選で当たったそうです。

観戦メモやスコアブックも収められています。

巻末には記録集も。「米子商」の文字も見つかりました。
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先取点は挙げました

暑さは少し緩くなりました。
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新チームの初戦が行われました。
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一年生には、まだ練習試合用のユニフォームは届いていません。
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試合後は合同練習を行いました。
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怒鳴られ叱られ

半年前から学舎の外壁工事が続けられています。

研究室にいると、先輩が後輩に大きな声で指導している様子が伝わってきます。高所で行う作業は、一瞬の気の緩みが大事故につながるからでしょう。

野球も同じです。若いうちは、怒鳴られて叱られて多くのことを学んでいきます。それは貴重な経験だと私は思います。
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痛み

「死球の痛さを知らない人間は、プロ野球の本質について分かりづらいところもある」「相撲の稽古の厳しさや日々の鍛錬も、経験したものでなければ分からないところがある」。

いずれも、「大相撲の継承発展を考える有識者会議」のメンバーである王貞治さんの言葉です。

高校野球監督は、慢性的な心の痛みをともなう仕事です。心の痛みを知らない人間には、きっと高校野球の本質について理解してもらうことは難しいのでしょう。
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根性こそ

先日、高校一年生に対して、「根性という文字の書き方を知っているか」と訊くと、すぐに「知りません」と返されました。

「根性」という言葉は、前回の東京オリンピック(1964年)に広まったとされています(諸説あり)。まもなく2回目の東京オリンピックを迎えますが、56年の間に「根性」は死語になってしまったのでしょうか。

昨夏の主将のタイムリーヒットを、私は「根性ヒット」と称しました。私たちにとって「根性」は、いつまでも必要なものです。
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もうひと踏ん張り

今週は、午前中授業。まだ陽の高い14時から練習を始めています。

猛暑の練習は、「順番」が重要です。

ウォーミング・アップをフル(約1時間)で行うと、すぐに一年生がリタイヤしてしまいます。よって、ストレッチを終えたらすぐに打撃練習に入ることにしました。少し気温が低くなったところで、キャッチボールに続いて守備練習を行います。

この「順番」が良いみたいです。暑さに慣れたということもあるのですが、リタイヤする者がほとんどいなくなりました。

猛暑も下り坂に入っているようです。もうひと踏ん張りです。

ペナント(高大連携)

大学野球部と高校野球部が、お揃いのペナントを創りました。

こちらが大学野球部。
羽衣国際大学ペナント

こちらが高校野球部です。
羽衣学園高校ペナント
ネイビーとエンジの色を反転させています。

規範づくり

新チームとなってから1ヵ月が経ちました。

本来ならば、北海道遠征で規範づくりをして(昔から稚内は叱る場所です)、夏休みを終える頃には、チームは落ち着いているのですが、今夏はまだ規範づくりをしている最中です(画像は昨夏、稚内にて)。
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今まで三年生がしてくれていたことを二年生がしています。ところが、三年生に頼りすぎていた分、二年生がまだ主体的に動くことができていません。今日も、下校しようとする二年生を呼び戻して、倉庫掃除のやり直しをさせました。

昨夏も、こんなことを繰り返していたような気がします。そう考えると、三年生もこの一年で大きく成長したのでしょう(画像は昨夏、旭川にて)。
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短い夏休み(たった10日間)も今日で終わり。明日から二学期が再開されます。

1/162の確率

秋の大会の対戦校が決まりました。

162チーム(172校)もあるというのに、なんと対戦校は夏の大会と同じです。夏は最終回までしっかりと守り抜いたものの、メンバーは総入れ替えとなり、夏とは全く別のチームとして秋に挑むことになります。

秋は多くのチームが万全ではありません。昨秋のように守って守って守り抜けば、流れがやってくるかもしれません。ともあれ、基本練習の繰り返し繰り返し・・・。

グラウンドを使う時間も限られていますので、熱中症に注意しながら3時間(準備と片付けを含めれば4時間)の集中練習を試みています。

お盆休み終わる

お盆休みは、小さな買い物と6時ランニング以外の外出はしませんでした。

少しでも時間ががあれば遠くへ行こうとする私にとっては、我慢の日々でした。なぜ我慢するのかといえば、選手を預かっているという立場や責任があるからです。罹患するわけにはいかないのです。

自宅には、私の部屋だけはエアコンがついていません。お盆休みの間、自室にて扇風機に当たりながら、アイスコーヒーを飲みながら、3冊の本を読み切りました。それ以外の時間はだいたい寝ていました。まるでキャンプをしているように。

実は今もエアコンのない部屋で扇風機に当たりながら、文章を綴っています。暑熱順化みたいなものです。いよいよ明日から、練習再開です。一年生1名が新たにチームに加わるようです。

健康管理

この夏いちばんの暑さでした。エアコンのない部屋の温度は39℃近くを示し、ランニングの汗の量は尋常ではありませんでした。

天気予報によると、近畿地方では37℃前後の日がしばらく続くそうです。現役の頃に比べると、グラウンドの温度も5℃近くは上昇しているはずです。30年の間にこれだけ気温が上昇していることを、みんなが認識する必要があるでしょう。昔の夏とはもう違うということを。

先日、「熱中症アドバイザー」の資格を取得するために講義を受けましたが、この状況でスポーツをするのは、非常に危険だと分かりました。幸いグラウンドには、水道がすぐ側にあるので大事には至らないと思いますが、練習内容と量を調整する必要がありそうです。

キャンプがしたい

北海道遠征を終えるとお盆休みに入るというのが、近年の夏休みの動きでした。

以前は、8/12の24時すぎに堺へ戻ってきて、5時間くらいの睡眠をとっただけで、米子へキャンプ(8/13~15)に向かうという無茶なことをしていました。疲労感よりもワクワク感の方が優っていたのでしょう。前任校の仲間とは、今では職場が違うという気安さから何でも話ができるので、私にとっては心安らぐ時間でした。

最近は、一学期の中間考査または二学期の中間考査の期間に米子でキャンプをしています。今年度は今のところ実施できないのが残念です。
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真夏の雪

グラウンドに白く撒かれているのは、グラウンドの状態を良くするための「にがり」です。いまグラウンドの工事(整地)をしています。野球部員は少し早めのお盆休みに入りました。

休みの間、高校野球部員は「8時スイング」「6時(18時)ランニング」をすることにしました。私も「6時ランニング」に参加しています。
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読書の夏?

お盆休みは、どこへも出かけずに、読書でもしようと思い、本を3冊買ってきました。

うち1冊は、村上春樹さんの新刊です。8つの短編小説で綴られているのですが、その中の一つ「ヤクルト・スワローズ詩集」に、印象に残る文章がありました。

人生は勝つことより、負けることの方が数多いのだ。そして人生の本当の知恵は「どのように相手に勝つか」よりむしろ「どのようにうまく負けるか」というところから育っていく。

映画『そして父になる』の中でも心に響く台詞がありました。「負けたことがない人間は、人の心が分からないからなぁ」。

相手を打ち負かして肩で風を切って歩いている人間よりも、何度も立ち上がって歯を食いしばって歩いている人間の方が信頼できるような気がします。

悔しいなあ

大阪の暑い夏から逃れるために、この時期はいつも北海道で過ごしていました。9年ぶりに大阪の8月上旬の猛暑を体感しています。

40℃近くのグラウンドに5時間以上も立っていました。選手たちもフラフラになりながら、白球を追っていました。北海道の気温を眺めると、大阪よりも10℃近く低いことが分かりました。「悔しいなあ」。

計画どおりに進めば、今日は宗谷岬を訪れているはずでした。稚内から宗谷岬に向かうバスの中で、みんなで『宗谷岬』を歌ったことが懐かしく思い出されます。
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ENPTY

20年前の今日、選手たちは「宝塚ファミリーランド」で高校野球生活の最後の時を楽しんでおりました。

私は、大学時代の先輩に励まされたあと、宝塚グランドホテルの部屋に独り留まりました。
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昨夏、北海学園野球場にて先輩と。
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敗戦の夕べ、私の言葉に涙していた主将(前列中央)の姿が、昨日のことのように思い出されます。私(二列目左から二番目)は涙を流す力さえ残されていませんでした。
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甲子園記念日

8/8は、BEISHO最後の戦士たちにとって特別な日です。

BEISHO最後の夏は、野球の神様が力を授けてくれました。県大会の決勝を実況した民放のアナウンサーは「BEISHOには、まるで野球の神様がいるような・・・」と驚嘆しておりました。

すべてが鳥取っ子(軟式野球部出身者)で、甲子園の土を踏んだことは、我々の誇りです(8/8甲子園にて)。
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だから甲子園に行けたのかもしれません。
開会式

あの夏から、ちょうど20年が経ちました。私は34歳から54歳となりました。今でも高校野球監督として戦い続けています。それは、38歳を迎えるBEISHOの選手たちへの遠くからのメッセージでもあります。

野球部の伝統や大きさは違えど、私は今でも、あの日と同じ汗を流しています。
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正義っぽいのを振りかざすな

厚生労働省は、熱中症を防ぐために、屋外で人と2m以上の距離が確保できるときは、マスクを外すよう促しています。

7月に入ってからは、熱中症にならないよう、人の少ない時間帯を選んでマスクを外して走っています。もちろん人とすれ違うときは、適切な距離をとりながら。

ところが「マスク警察」に遭いました。(5メートルも距離があって、こんなに風が吹いていて、何が言いたいんだ)。人を攻撃せずにいられない人っていますよね。ムッとしましたが、仕返しをしない勇気をもって、ペースを変えずに走り続けました。

「正義っぽいのを振りかざすな」。著名な作家のエッセイのタイトルです。

ペナントをつくりました

大学時代、主務を務めていた私は、卒業の記念にペナントをつくりました。

米子商業高校の最後の年(翌年、米子松蔭高校に改称)にも、同じくペナントをつくりました。
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このたび大学野球部と高校野球部のペナントをそれぞれつくりました。高校一、二年生には今日 渡しました。高校三年生には明日、二年生から届くはずです。大学生には間もなく渡す予定です。

猛暑の中を走る

高校二年生は、1名を除いてパスポートの申請に出かけました。修学旅行で海外に行くためだそうです。3名がバリ島、1名が台湾、残った1名が沖縄へ行くということでした。

全体練習に参加したのが、ほとんど一年生でしたので、基礎体力づくりとして一緒にランニングをしました。35℃の暑さでしたので、熱中症にならないように、とにかくゆっくり走ることを心がけました。猛暑のランニングは、しごきに当たる場合があると聞きますが、54歳の私が一緒に走れば絶対にそうは言われないでしょう。

「猛暑の中を走る」で思い浮かぶのが、15年前の夏休みにイバタ監督率いるチームにコールド負けして、学校までの約8kmの道のりを選手と汗だくになって走ったことです。

猛暑に完走

大阪は35℃近い猛暑となりました。

何とか9名が完走を果たしました。
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前列が2期生(二年生)、後列が3期生(一年生)です。私は170cmで70kgですから、それと比較すると体格の良い選手が多いことに気がつきます。0・1期生は、マラソンが強かったですが、2・3期生は格闘技が強そうです(笑)。
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鳥取の遺伝子

高校は、二学期の始業式でした。大学は、前期テストの真っただ中です。

高校は、しばらくは午前中授業。一年の中で最も暑い時期の最も暑い時間帯の練習となりますので、熱中症にならないよう午後から3時間だけの集中練習としています。それでも、一年生の完走率は25%。もちろん二年生は100%でした。

今日、主将と副将を決めました。新主将には「マツオカやマキノを目標にがんばれ」と伝えました。新主将の中学時代の監督さんは、鳥取のご出身です。私が前任校で監督を務めていたときの夏の対戦相手の選手でした。そう考えると、新主将には精神性の高い鳥取の遺伝子が宿っていると言えそうです。

とりあえず、一年生の完走率100%が早く達成できるよう、二年生は一年生を優しく厳しく指導してあげてください。

旅がしたい

半年も電車に乗っていません。

以前は出張などで、年に3回(往復)くらい飛行機に乗り、年に5回(往復)くらい新幹線を使っていたのですが、今年は新幹線にいちど乗ったきりです。出張先でゆっくりと過ごす安らぎの時間も失われ、生活にハリがなくなっています。

おまけに、大学や高校野球部の遠征もすべて中止となり、大好きな旅ができず、気分が優れません。そういえば、9ヵ月も米子に帰っていません(多いときで年に6回も帰省しています)。

来夏は、宗谷岬に行けるのかな。
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失ったもの

ウォーミング・アップをするだけで2時間もかかってしまいました。それだけ基本動作が徹底されていないということです。

挨拶・返事の仕方、バッターボックスの書き方、ゴミの捨て方なども一から指導しています。本来ならば、一年生は新チームになるまでにそういったことを覚えるのですが(二年生は新チームになるまでに教えられるようになるのですが)、4ヵ月の自粛期間がそれを失くしてしまったのです。

三年生は一年生と深く関わらないまま引退となり、一年生が「見て学ぶ」という機会を得られなかったことも痛い。唯一の幸運は、一年生が引退試合をスタンドから観戦できたことでした。

9人がそろうことは、ほとんどありません。秋の大会のスタートラインに立つことが、当面の目標になってしまっています。
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