朝西知徳のブログ

朝西野球をずっと応援してくれる方々に向けて、「日々の出来事」「思い出ばなし」「今の気持ち」などを綴っています(SINCE 2011/02/05)。

2024年03月

朝西知徳のホームページ⇒ http://asanishi.sensyuuraku.com/
飲水思源⇒ https://www.asahi.com/articles/ASP7H53CXP6XPTIL013.html
高校野球を通じた人間教育⇒ https://www.youtube.com/watch?v=gujEaqBPZyg

仕上がってきました

春季リーグ戦に向けて、最後の練習試合を行いました。
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投手を含めたディフェンス面は、2部でも戦えるレベルに仕上がりました。一方でオフェンス面は、適時打が少ない、走塁ミスが重なるなど課題が残りました。

試合後、「外野の守備をさらに丁寧に行おう」「バッターコーチャーがもっと指示を出そう」「失点をしたとき、チャンスを逃したときの攻守交代を早くしよう」と助言しました。
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マラソン仲間

一年が経つのは早いものです。

先日、高校野球部二代目部長のヨコタ先生が来学しました。今は大学野球部のスカウティングスタッフに加わってもらっています。
援軍あらわる : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)

「大阪マラソン2024」を完走したそうです。写真を撮ることを忘れました。ちょうど一年前の送別会の写真をもう一度。
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大阪2/3

大阪へ来てから14年が経ちました。前任校は13年ですので、それよりも長くなりました。

「一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである」。ジェラール・シャンドリさんの言葉です。

定年まであと7年。学生たちに何を与えられるのかを考えながら、教員生活を送りたいと思います。


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時代に合わせる必要はない

「時代に合わせて」という言葉を使って教育を語る人を疑っています。

そこに教育理念が感じなられないからです。自らの教育理念を放棄してまで、時代に合わせること(教育をゆるめること)が正しいとでも思っているのでしょうか。生徒のご機嫌をうかがうことが生徒のためになるとでも思っているのでしょうか。

卒業記念誌に綴られた高校野球部員の文章を読めば、「時代に合わせて」という考えが、いかに薄っぺらいかが分かります。

監督さんには、いちばん厳しく叱っていただきました。プレー面だけでなく、挨拶、言葉遣い、日常生活などの細かいこともよく注意されました。練習中に監督さんから「史上最悪のキャプテンだ」と叱られ、とても悔しい思いをしたことを覚えています。この厳しさが、社会で通用するために必要なことと分かり、とても感謝しています。厳しい高校野球ができてよかったです。

夏の大会が終わって、監督さんに打ってもらう最後のノックでは、監督さんの思いのこもった球を受け、最後の一本でたくさんエラーをしてしまい、最後にお言葉をいただいた「行くぞ、下手くそ」は、とても愛情のこもった言葉で、とても嬉しかったです。

挨拶など、プレー以外のことについては、とても厳しかった思い出しかありません。返事や挨拶の声が小さかったことで何回も注意を受けました。しかし、挨拶の習慣がついたことにより、たくさん救われました。挨拶は色んな所で役に立ち、気分も良くなるという魔法の言葉だと思っています。

生徒たちは、監督としての演出や、厳しさを乗り越えてこそ得られるものを知っていたのでした。
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さよならの代わりに

高校野球部三年生5名の進路がすべて決まりました。

本日、彼が大学合格の報告に来てくれたのです。高校生活で身長が15cmも伸びたそうです。

ロボットを創る仕事に就くために、第一志望の大学・学部に4回も挑戦したようです。「HAGOROMOの誇りは倒れないことではない。倒れても倒れても立ち上がることである」という教えをしっかりと実践してくれました。

「介護ロボットを創りたいのです。母親が年をとったときに家事など(炊事や洗濯)を行ってくれるロボットを創って、母親を楽にさせてあげたいです」。

彼は、最後の夏には「誠実さ」で背番号ひとケタ(7番)を勝ち取りました。夏の大会では、代打として堂々と打席に立ちました。

最後に卒業記念誌『光と影』に綴った卒業生へのメッセージ(一部)を紹介してお別れの言葉といたします。

夏の甲子園に出場したとき、副部長として支えてくれたN先生は、今は大阪の私立高校の教壇に立っている。卒業生がチームで最高学年となり、最初の公式戦(秋の大会)は、N先生の勤める高校と決まった。甲子園経験校に必死にくらいついたものの、終盤に力尽きた。


翌日、N先生から電話があった。「今日の職員朝礼で、昨日の試合を観ていた学園長と校長が、羽衣学園高校の野球に取り組む姿勢を絶賛していました」。N先生の息がはずんでいた。「私たちも生徒一人ひとりに声をかけて、成長させる教育をしていこうと伝えていました」。誇らしかった。


高校および大学野球を指導して実働30年。高校野球監督としては、記念すべき20回目の卒業生である。おそらく、高校野球監督として最後に送り出す選手になるだろう。だからこそ印象深く、生涯忘れることのない教え子となるはずだ。みんな卒業おめでとう。

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とても幸せな時間

大相撲に興味をもったのは、1976(昭和51)年の初場所(1月場所)からでした。当時は小学四年生。「輪湖時代」の幕開けでした。

高校野球監督として全精力を傾けていた平成の前・中期(4年~20年)を除いて、ずっと大相撲を見続けています。大学へ移ってからは特に観る時間が増えました。授業・練習・ランニングのあとのコーヒーを飲みながらの大相撲観戦は、とても幸せな時間です。

大相撲は15日制で年に6場所ですから、計90日の開催。よって、一年(365日)の約1/4が、とても幸せな時間となります。大学野球監督時代のリーグ戦中は、「輪湖時代」を中心とした大相撲のDVDを鑑賞して、緊張を和らげていました。

荒れる春場所は、新入幕力士の優勝で幕を閉じました。今では趣味の域を超え、研究と位置づけている紙相撲でも、新入幕力士が優勝を果たしたことが2度(2場所連続)あります。一人の力士は今は横綱となり、計6回の幕内優勝を経験しています。大相撲の新入幕力士の未来が楽しみです。
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街の声(汗で教えられる)

フルマラソンの前後に、約4年ぶりにサウナ(祥福の湯)に入りました。

正面に映るテレビ画面に集中していると、あとから入ってきた二人組が背後で騒ぎ始めました。はじめは、テレビの音が聞こえないため、不快になりましたが、その会話の内容が意外にも的を射ていたのです。

「口のうまいヤツは、みんな腹黒い」。

心当たりがありました。テレビなどで学者が正論を述べていても心に伝わってこないことがよくあります。街の声の方が真実を多く語っているのかもしれません。

それがいちばん大事

仕事がら、多くの高校を訪問します。

生徒の多くが気持ちのよい挨拶をしてくれる高校もあれば、ほとんどできない高校もあります。前者は教職員の方々も明るい挨拶をされます。一方、後者は・・・。

「選手を見れば監督の人格が分かる」と言われますが、教育の場でも同じなのでしょう。

公務員となったヨシダくん(当時大学四年生)の研究授業(教育実習)を観るため、京都・日星高校を訪れました。校長先生をはじめ教職員の方々に歓待していただいたことが、今でも記憶に残っています。とてもうれしかったです。

やはり、日星高校の卒業生であるヨシダくんはもちろんこと、在校生も聡明な挨拶ができる素晴らしい生徒たちでした。
ヨシダ先生 : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)

大学生となるために

新入生の入学前集中講座が行われました。

新入部員9名も真面目に受講しておりました。ただし、彼らはまだ正確には高校生です。大学生となる準備を始めました。

教員の自己紹介の時間がありました。

「私は、大学時代に素晴らしい監督と仲間に恵まれ、感動的な大学生活を送ることができました。高校教員を20年務めたあと、大学の教員になって14年目となります。学校生活で最も感動できたのが大学時代です。だから私は大学の教員となりました」。
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送別会

春は別れの季節です。

一昨日、学科教員の送別会がありました。

私が撮った写真です。
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先輩先生が撮った写真です。
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卒業式2024

卒業式が行われました。
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主将が、現代社会学科を代表して卒業証書を受け取りました。
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その後、学科ごとに分かれて大教室へ移動。
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各教員からひと言。
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ゼミ担当から学生へ卒業証書を渡しました。
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みんな卒業おめでとう。
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聖地を訪ねて

先日、大相撲を観る前に大阪球場(通称:なんば球場)の跡地に建てられた「なんばパークス」に寄りました。
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1973(昭和48)年、南海-巨人の日本シリーズが行われた場所です。江本孟紀や堀内恒夫が、ここに立っていたのです。
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そして、野村克也と王貞治がここで火花を散らしていたのです(長嶋茂雄は負傷のため一塁コーチャー)。
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9階には「南海ホークス・メモリアル・ギャラリー」があります。
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南海ホークスの歴史に「野村克也」の名が復活しました。
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小学生のころ、監督で四番で捕手の野村選手に憧れていたものです。
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ここは、日本野球「聖地・名所」に認定されていました。
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足あと

本学のスポーツ新聞「羽衣国際大学Sports」が完成しました。
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先日行われた「春季みなべ合宿」の様子を大学HPに公開しました。
硬式野球部 春季みなべ合宿2024|羽衣国際大学|HAGOROMO University of International Studies - 大阪府堺市
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満塁本塁打

京滋学生野球連盟の大学と練習試合を行いました。
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主戦投手が今季初の完投勝利。主将が4安打の固め打ち(満塁本塁打1本、二塁打3本)。4点リードを追いつかれる苦しい試合展開となりましたが、再び引き離し、何とか競り勝つことができました。

イニングの合間(攻撃終了時)には、登板予定のない投手たちは、いつものようにベンチ~ポール間を往復ダッシュ。
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私もトレーニングを兼ねて、選手の背中を追っています。
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春の予感

阪神学生野球連盟の大学と練習試合を行いました。
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前半は投手戦、後半は打撃戦となりました。きのう課題として挙げた2ストライクからの打撃は、おのおの工夫が見られました。継続していくことが大切ですね。

新入生3名が、初登板・初打席・初安打(三塁打)とそれぞれ活躍の場が与えられました。
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不思議な縁

今日から3連戦です。

神戸のあじさいスタジアムにて、愛知県の大学と練習試合を行いました。
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2投手が3失点(自責点2)と好投。「竹本コーチ」から授かった脱力投球の成果が見られました。

どんなときでも、どんなチームとも確実に競ることができるようになったので、次は確実に競り勝つという段階に進んでいこうではないですか。打線の援護も必要ですね。

対戦校の監督さんは、約20年前に高校野球の監督として対戦したことがあり、不思議なご縁を感じました。
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荒れる春場所

休養日です。

まずは、道頓堀にて「矢場とん」のみそかつを食べて、準備をしました。
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大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)にて開催されている大相撲春場所(5日目)を観るための準備です。
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先場所は両国国技館で大相撲を観ましたが、大阪場所を観るのは6年ぶりです(高校野球部の創部直前でした)。
少年に帰って : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)
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14時すぎには会場に入り、十両力士の土俵入りから観ました。
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幕下上位五番と十両の取り組みのあとは、幕内力士の土俵入り。
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まずは東から。
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そして西から。
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先場所9回目の優勝を遂げた横綱・照ノ富士の土俵入り。
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元大関同士の好取組がありました。
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地元・大阪出身の宇良の人気は凄いものでした。
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その宇良(左)と新大関・琴ノ若(右)が対戦しました。
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再起をかける大関・貴景勝(左)。
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元大関・朝乃山(左)と大関・豊昇龍(右)は熱戦となりました。
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結びの一番は、横綱・照ノ富士(左)と大横綱・大鵬を祖父にもつ王鵬(右)の対戦。
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「満員御礼」。荒れる春場所と言われますが、今日も上位陣が黒星を喫してしまいました。
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聡ノ富士の弓取り式。
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春場所のチケットは、発売初日に完売。幸運にも、発売初日の午後(練習後)に上段隅の椅子席が残っており、何とか購入することができたのです。
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いずれ両国国技館のチケットが取れたならば、東京で働く息子を連れて行くことを約束をしました。
両国国技館 : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)
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春季みなべ合宿2024⑥

合宿の最終日(6日目)です。
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かかとを合わせ、指先を伸ばし、45度の角度で、正しく礼をしてから練習を始めます。
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「竹本コーチ」より、試合に出ていないときでも、自分の仕事を全力でこなすよう伝えられました。
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監督(50)という立場で6回、部長(90)という立場で5回。
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自身では11回目となる「春季みなべ合宿」でした。
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低い姿勢で両手で捕ることを徹底しました。
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シートノックの補助員は、安全面を考えて、必ずヘルメットを被ります。
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練習試合の前は、投手陣が補助員を務めます。
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先輩が新入生に細かいところまで指導しています。
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すべての野手が、ノッカーのインパクトの瞬間から動きます。
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ノックの上手な伊丹監督。
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指導を受けたら必ず感謝の言葉を述べています。
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合宿の集大成として、紅白戦を行いました。
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四年生VS下級生。
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ベンチワークは、とても大切です。
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全員で一つのボールを追います。
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6対1で四年生が貫録を見せつけました。
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「春季みなべ合宿2024」おわり。
春季みなべ合宿2023⑥ : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)
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春季みなべ合宿2024⑤

合宿6日目です。

なぎの里球場にて行われる予定だった練習試合は、大雨により中止となりました。
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練習会場である千里ヶ丘球場もご覧のとおり。
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グラウンド脇の坂道は、大洪水。
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野手とバッテリーに分かれて、室内練習場を使って軽く汗を流しました(動的休養日です)。
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午後からは、ミーティング。
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スカウティングスタッフの「竹本コーチ」から助言をいただきました。
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伊丹監督からは、本学野球部で学ぶ意義が伝えられました。
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夕方には太陽がのぞき、明日(最終日)の紅白戦は、どうやら行えそうです。
春季みなべ合宿2023⑤ : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)
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春季みなべ合宿2024④

合宿4日目です。
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昨日より気温が上がり、まさに野球日和です。
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3日ぶりに内野ノックを打ちました。
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投手陣は、地道にトレーニングに励みます。
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私は、上り下り(急勾配)計10kmを走破(合宿計26km)。
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選手たちと汗を流しました。
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本日の夕食です。
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ミーティングでは、新三年生が発言をしました。
春季みなべ合宿2023④ : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)
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春季みなべ合宿2024③

合宿3日目です。
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今日も寒さは残るものの、野球日和となりました。
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低い姿勢で構えることを習慣づけます。
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昨日の引き続き、桂田先生と片岡さんにノックバットを握っていただきました。
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スカウティングスタッフの竹本コーチが、「くろしお」に乗って、みなべ入り。
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午後から、片山監督(本学元コーチ)が率いる大阪ホークスドリームと定例戦を行いました。本学卒業生3名も元気そうでした。
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夜は、試合の反省を行いました。
春季みなべ合宿2023③ : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)
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春季みなべ合宿2024②

合宿2日目です。
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今日は、スカウティングスタッフの桂田先生(若狭高校元監督)と片岡さん(山梨学院大学元監督)に、ご指導していただきました。
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まずは、桂田先生によるシートノック。
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次に、片岡さんによるゲームノック。
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午後から、普段はできないフリーバッティング(3ヵ所)を行いました。
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新入生(後列)と新二年生(前列)。
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夜は、桂田先生によるミーティング。教材は、プロジェクトX:挑戦者たち『ツッパリ生徒と泣き虫先生 ~伏見工業ラグビー部~日本一への挑戦』でした。
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春季みなべ合宿2023② : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)

春季みなべ合宿2024①

春季みなべ合宿(和歌山)が始まりました。
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今日は午後から、基本練習とシートノックを行いました。
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夕食後、約1時間半のミーティングを行いました。
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四年生は「春季リーグ戦に向けての準備」、三年生は「最上級生となるための準備」、二年生は「先輩となるための準備」、一年生は「大学野球選手となるための準備」を始めました。
春季みなべ合宿2023① : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)
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最後の兄弟号

2023年度の卒業記念誌『光と影:青春の道標』が出来上がりました。

本学では、第14号(通算30号)となります。

在学生には、明日から始まる春季みなべ合宿のミーテイング時に配布します。卒業生には、卒業式の日(3/20)に贈ります。全教職員にも届けました。親愛なる方々へも郵送いたしました。

昨夏をもって「野球部活動を通じた高大連携の試み」を終えたため、大学と高校の兄弟号は、これが最後となります。
硬式野球部 卒業記念誌『光と影』を発行|羽衣国際大学|HAGOROMO University of International Studies - 大阪府堺市
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闘争か逃走か(逃げ出さなかった者たち)

大学一年生の春、同級生19名のうち、私たち4名(画像)を除く15名が合宿所から逃げ出すという出来事がありました(もう40年前のことです)。
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春季リーグ戦を終えて、最下位が決まった夜のことでした。逃げ出した者の中には、甲子園組も多く含まれていました。すでに試合に出ている者もいました。

もちろん、私は逃げ出しませんでした。逃げ出したとしても、実家に帰るお金もなかったですし、あれだけ多くの人に激励されて来たのですから、尻尾を巻いて逃げるわけにはいかなかったのです。私には、男としての意地がありました。

後日、3名の同級生が復帰しましたが、総勢31名いた野球部は19名となり、ベンチ入り25名に満たない状態で、入替戦に臨むことになりました。1勝2敗で2部に降格。そして二度と1部リーグの開催される札幌円山球場の土を踏むことはありませんでした。

最終学年になろうとしたとき(けっきょく残った同級生は8名)、卒業する一学年上の先輩から、主将・副将・主務(選手会長)が発表されました。すべて、あのとき合宿所から逃げ出さなかった者でした。私は主務(選手会長)に指名されました。先輩たちには感謝しています。
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振り返ると、あのとき大学野球に立ち向かっていって良かったと思います。神宮に出る資格のない2部リーグの戦いでしたが、私には「根性」という名の財産が残りました。
青春の思い出に : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)

大相撲と教育

野村克也さん(故人)は、プロ野球監督という立場で人間教育を行い、多くの「野球人」を育てました。「プロだからこそ」人間教育が欠かせないと考えていたようです。

私の大好きな大相撲では、師匠による弟子の教育が話題となっています。「名選手かならずしも名監督にあらず」の大相撲版と言えば、察しがつくでしょうか。

大相撲を国技ではなく、競技として捉えていたことが、そもそもの原因だと考えられます。また、力士ではなく、アスリートと表現していたこともずっと気になっていました。

大相撲の世界でも、やはり人間教育が必要です。かちあげ、張り手、ダメ押し、立ち合いの変化、足取り、どれもがルール違反ではありません。しかし、マナーの面(卑怯か卑怯でないか)から見ると、いかがなものでしょうか。

大相撲の文献を読めば、名大関・貴ノ花(二子山親方)は、教育者であったことがよく分かります。その弟子(次男)である名横綱・貴乃花は、横綱としてのあるべき姿勢・態度を貫きました。「力士」としての教育を正しく受けていたからかもしれません。
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赤鬼だった

重松清『せんせい。』の中に、「泣くな赤鬼」という小説が収められています。

「期待をかけていればいるほど、厳しく接した。だから赤鬼だった。」

まもなく定年を迎える「赤鬼先生」は、高校野球監督を30年以上も務めています。重松清さんは、おそらく監督経験はないと思うのですが、「こんな気持ち味わったことがあったよな」と共感できる描写が多くあります。

「一点差で負けている試合の最終回で、いままでがんばってきた三年生の補欠を 〈最後だから思い切り振ってこい〉 と代打で起用していた。」
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ぬるま湯の法則

昭和の教育は「乗り越えさせる」、令和の教育は「逃げてもよい」だと私は理解しています。

昭和では厳しい環境に身を置くことが尊ばれましたが、令和ではゆるい環境に身を置くことを勧められます。よって、ゆるい(不真面目な)部活ほど人が集まり、厳しい(真面目な)部活ほど人が集まらなくなりました。昭和の時代とは真逆です。私は、そういった現象を「ぬるま湯の法則」と名づけました。

ならば、ぬるま湯が正しいのかというと決してそうではありません。ぬるま湯に浸かっている組織(チーム)は、やがて気力の失せた、ふやけた顔ばかりになるでしょう。

オニツカ・タイガーのメキシコ66

テレビドラマ『不適切にもほどがある!』が話題となっています。

阿部サダヲさんが演じる主人公の市郎が、あの「昭和」からタイムスリップしてきて、ハラスメントやコンプライアンスで縛られている窮屈な「令和」に一石を投じる物語です。

市郎は、「昭和」では中学校の先生で野球部の監督を務めています。なんと市郎が、かつて私が探し求めていたオニツカ・タイガーのメキシコ66を履いているではないですか。
「不適切にもほどがある!」阿部サダヲと河合優実、吉田羊と坂元愛登が親子役で共演(コメントあり) - 映画ナタリー (natalie.mu)

オニツカ・タイガーのシューズ : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)
メキシコ66 : 朝西知徳のブログ (livedoor.jp)
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球春到来

寒さの中、練習試合を行いました。
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練習試合では、内野ノックを打たせてもらいます。
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投手が安定しているので、常に緊張感のある試合ができるようになりました。
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3/8(金)~13(水)は、恒例の春季みなべ合宿です。スカウティングスタッフの桂田コーチ、片岡コーチ、そして竹本コーチにサポートしていただきます。
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テレビでは映せない ラジオでも流せない

「第29回2024おきなわマラソン」の写真が届きました。
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フルマラソンを走っている最中は、もう二度と出場するまいと思うのですが、翌日になると、すでに次のレースを探しています。フルマラソンを完走して得られる精神的価値は、言葉で表すことができません。

「おきなわマラソン」は「テレビでは映せない ラジオでも流せない」素晴らしい大会でした。
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