卒業式が行われました。
現代社会学科を代表して、主将のタナカ君が卒業証書を受け取りました。
思い出のスライドショーでは、みんなの喜びの姿が映し出されておりました。
卒業式を終えると・・・。
部室の前で、後輩たちと一緒に記念撮影を行いました。
学科に分かれて、ゼミ担当者から卒業証書を受け取ります。
その後、卒業パーティーに参加。
保護者の方のお姿もありました。
その後グラウンドにて、後輩たちに一人ずつ最後の言葉を残します。
総監督とお祝いの握手。
最後のグラウンド挨拶。
卒業していく彼らが、お世話になった教職員の方々に対して、「四年間たいへんお世話になり、ありがとうございました」と、みんなが正しく言えたのかどうか。強制されずとも、自発的にそれが出来たのかどうか。
教育の成果が試される場面でした。卒業を迎えた彼らが、もし「感謝」の文字の書き方を知らなかったとしたら、それは監督としての力のなさ故でしょう。
私は、監督として最後に接した彼らに対して、次の言葉を贈りました。「もっと、物事の本質が見える大人になって欲しい」。別れの言葉は、苦い方がよいのです。
みんな卒業おめでとう。「革命は血を流す」。どうか勇気ある人生を。
3月20
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