こんにちは、もしも大学公認講師の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。


『もしも大学 公認講師のノウハウリレーブログ』がスタートしました。

このブログでは、毎週「もしも大学公認講師」が
次から次へとノウハウに関する記事を投稿しますので、
ぜひ、今後の展開を楽しみにしていてください。


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(写真) もしも本社での対面講座の様子(東京・渋谷コース)

さて、もしも大学では9月1日より特待生17期が開講し、
私が担当している特待生ステップアップコースの奥成クラスでは
東京渋谷コースと栃木県宇都宮コースで対面講座を開催しました。


私のクラスでは、月に一度の対面講座を行っていますが、
最初の第1回は『特待生スタートダッシュ講座』と題して、
ショップ運営全般の進め方について皆さんにお伝えしました。


商品選び、ページ作り、集客の最重要ポイントを最初に伝え、
ドロップシッピングの進め方はもちろん、日々のショップ運営に
すぐにでも反映していただける内容を心掛けています。


その中で一番重要なのが、商品とキーワードの選び方です。


もしもドロップシッピングには十数万点にも及ぶたくさんの
商品がありますが、その中からどれを選んだら良いのか
迷ってしまいますよね。

しかし、売れる確率の高い商品を選ぶことができれば
より少ない労力で、成果につなげることができます。



では、売れる確率を高めるためには、
どのような商品を選べばよいかというと、


     「検索エンジンで検索されていて、競合の少ない商品」


このような商品を狙い撃ちで、選んでいけばよいのです。


つまり、商品選びは、ただ単に商品を眺めて選ぶのではなく、
キーワード選びと競合の数を調査することが大切です。



早速ですが、商品をどこから選ぶかということですが、
次の方法でもしもの管理ページから検索してください。


  ・新着順で詳細検索する
 
  ・売上順で詳細検索する


最近は、新着商品が増えるペースが非常に早いので、
新着順では、カテゴリ毎に検索するのを推奨します。


尚、いずれも「標準利益額(税込): 」の欄に「1」を入力してから
それぞれ「新着順」、「売上順」で検索するようにしてください。



あとは一つ一つ、ていねいに商品をチェックしていくのですが、
チェックするポイントは、2つ。


  1. 「商品名キーワード」で検索されているかどうか?
 
  2. そのキーワードで検索して「広告競合数」がいくつあるか?

最初に「 1.「商品名キーワード」で検索されているかどうか?」です。

これは、まず商品名キーワードを抜き出しましょう。

例えば、次の商品で考えてみます。


HOMESTAR R2-D2 (ホームスター R2-D2)


商品を購入しようと検索している人が検索するキーワードを想定します。


  HOMESTAR R2-D2
  ホームスター R2-D2


このようなキーワードが考えられます。


次に、これらを単語や語幹ごとに区切ります。


  HOMESTAR
  R2-D2
  ホームスター


他にも、商品詳細ページからキーワードを探します。


  R2D2
  プラネタリウム
  セガトイズ


これらのキーワードを、キーワードツールの検索窓に
打ち込んで検索していきます。


すると、検索結果の中に、購入意欲の高い人が検索する
キーワードが複数見つかります。

キーワードツールで

キーワードが見つかるということは 「検索エンジンで検索されている」

と考えられ、一定の規模の需要があると予測できます。



そして、次のステップです。


「 2. そのキーワードで検索して「広告競合数」がいくつあるか?」では
単純に、上記の方法で見つけたキーワードの競合広告数を調査していきます。

競合広告数はキーワード広告では直接の競合になりますし、
SEOを施し、自然検索結果で上位表示を狙っているサイト数とも
ほぼ比例する傾向となります。


例えば、「検索エンジンで検索されている」次のキーワード


   HOMESTAR R2-D2


Yahoo!JAPANで検索すると、9月16日現在では、
同じ商品を訴求している直接の競合広告は5件だけです。


つまり、この商品は


     「検索エンジンで検索されていて、競合の少ない商品」


と、考えることができます。

目安としては、

キーワード広告の競合が10以下程度であれば「競合は少ない」

と、判断できます。



このように、一つ一つの商品をていねいに選ぶことで
自分だけのヒット商品が見つかる確率も高まります。


この方法で「商品名キーワード」が見つからない場合や、
競合広告が12以上でかつ価格や条件、付属品などの商品魅力でも
勝てない場合はその商品は選ばないようにします。


もちろん、売れるかどうかは商品選び以外にも、ページ力や集客力
世の中の状況もよっても変化し、さまざまな理由が存在しますので、
決して売れるとは断言できないのですが、


「検索エンジンで検索されていて、競合が少ない商品」が狙い目の
商品であるということを意識して、自分だけのヒット商品を見つけて、
売上を伸ばしてください。



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合わせて読むことで「商品とキーワードの選び方」の理解が深まります。
>> 【研究所公式】ドロップシッピングで利益獲得を狙う検索キーワードの選び方


では、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今後とも、こちらのブログでもよろしくお願い申し上げます。


もしも大学公認講師 奥成大輔(オクナリダイスケ)