こんにちは、もしも大学公認講師の奥成大輔(オクナリダイスケ) です。
もしも大学では3ヶ月集中ドロップシッピング講座「特待生21期生」の募集を開始しました。応募締切は2012年8月16日(ショップ作成入門コースは8月19日)ですので検討中の方は忘れないうちにお申し込みください。
特待生について詳しくはこちら >>もしも大学特待生21期生募集
特待生には、ショップ作成入門コース、ノウハウ初級コース、ステップアップコースの3つのコースがあります。その中でも、中級者向けのステップアップコースの奥成クラスでは、月に一度対面講座を実施しています。
2012年7月14日(土)に実施した渋谷コースの対面講座では、ゲストに高橋優子さん(yuexさん)をお招きして『ショップオーナー成功事例インタビュー』を行いました。
ショップオーナー成功事例インタビュー高橋優子さん編
高橋さんは、もしも大学特待生3期生の出身で
『ドロップシッピングの達人が教える! <売上別>成功体験BEST54|ドロップシッピング研究会 (著) 』
『もしもチャレンジレポート2012年3月号』
などでも成功事例として取り上げられ、もしもドロップシッピングのサービスがスタートして間もないころから現在に至るまで、成果を出し続けている有力ショップオーナーのお一人です。
『ドロップシッピングの達人が教える! <売上別>成功体験BEST54|ドロップシッピング研究会 (著) 』
『もしもチャレンジレポート2012年3月号』
などでも成功事例として取り上げられ、もしもドロップシッピングのサービスがスタートして間もないころから現在に至るまで、成果を出し続けている有力ショップオーナーのお一人です。
「ドロップシッピングはインターネットにつながればどこででも取り組むことができる」
という魅力を感じてショップ運営をスタートしたそうです。
やれば結果が出る!「仲間との交流」が継続の秘訣
ショップ運営に取り組むうち「やればやっただけ結果につながる」ことを体験し、「もしもドロップシッピングのショップオーナーの皆さんとの交流が続いているからいままで継続することができている」と述べられていました。高橋さんをお招きした現役特待生と卒業生との懇親会(写真提供:Gakiさん)
なかでも、ご自身の売上が伸び悩んだ時期に、自分よりも多くの売上を上げている関西の有力ショップオーナーの皆さんとショップオーナー同士のイベントを通して知り合った時のことについて、
「成果を出している人たちは半端ではない作業量をこなしている」
ということに驚き、大きな刺激を受けたそうです。
「成果を出している人たちは半端ではない作業量をこなしている」
ということに驚き、大きな刺激を受けたそうです。
専門店は属性キーワードで展開
専門店を中心に約70ショップを運営しているという高橋さん、その専門店を作成するときはキーワードをしっかり意識するとのこと。その際、商品名キーワードやブランドなどの固有名詞ではなく、必ず商品の特徴や性質を示す「属性キーワード」で作成されています。
以前は商品名やブランドでもショップを作成していたそうです。ところが、丁寧に育てて売上を伸ばしていたショップのブランドが突然撤退してしまったことがあり、その教訓を生かしてのことだそうです。
ドロップシッピングでは在庫切れや終売というリスクが避けられません。それを身を持って体験して現在のように属性キーワードをテーマにした専門店を展開するようになったとのことです。
高橋さんのショップはムーバブルタイプ(MT)というCMS(コンテンツマネージメントシステム)に、市販されているテンプレートとオールマイティプロを活用して作られ、
・売れた実績のあるショップ
・商品が売れる時期に合わせた季節商品
に特に力を入れるショップ運営を心掛けているとコメントされていました。
・売れた実績のあるショップ
・商品が売れる時期に合わせた季節商品
に特に力を入れるショップ運営を心掛けているとコメントされていました。
懇親会を開催したイタリアンレストラン(写真提供:Drysun店長さん)
集客のコツは3つのブログからリンクする
集客について伺うと、
「500文字を目安に、1記事1リンクとして3つのブログからリンクする」
ということが基本になっているとのことでした。
「500文字を目安に、1記事1リンクとして3つのブログからリンクする」
ということが基本になっているとのことでした。
例えば「暑さ対策グッズ通販」のようなショップであれば、トップページでは「暑さ対策」などのキーワードを狙ってリンクを貼り、ショップの中で注力したい商品があればその商品ページにリンクを貼るというようにそれぞれ3つのブログからリンクを送ります。
SEOの効果もさることながら、忘れた頃にブログを経由して売れることも多いとか。
最初の頃はキーワード広告(PPC)でもショップ運営を行っていたそうですが、広告を止めると売上がピタリと止まることに淋しさを感じて検索エンジン対策(SEO)に本格的に移行したそうです。
「ブログは毎日更新したいと思っています」
ドロップシッピングでは特にルールを決めたりはしていないとのことでしたが、「ブログだけは毎日更新したいと思っている」とお話しされていました。
そんな高橋さん「今、ドロップシッピングをゼロから始めるとしたら何から始めますか?」という特待生の方からの質問に「検索エンジンからの集客が主流になると思うけれど」とお答えしながらも、
「商品数やサイト数は少なくても丁寧にサイトを作って、ファンが増えるようなサイト運営をしていきたい。」
と回答されていました。
個人の持つ情報がますます魅力を持つ時代、高橋さんのように自分のコンテンツを発信し、ショップ運営を楽しみながら継続して成果を出し続けられる人が一人でも増えれば嬉しいです。
最後になりましたが、高橋さん、お忙しいところ対面講座にお越しいただいてありがとうございました。
もしも大学公認講師 奥成大輔(オクナリダイスケ)
【奥成大輔プロフィール】
1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。
2009年もしもドロップシッピングに登録。もしも大学特待生7~9期を経て、2010年1月より「個人就労の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピングの普及活動、講師活動を行っている。
どろっぷしっぴんぐ研究所 代表
那須烏山市災害ボランティアチーム龍JIN 副キャプテン