こんにちは、もしも大学公認講師の奥成大輔(オクナリダイスケ) です。2012年11月17日(土)『ネットで稼ぐ!ドロップシッピング3.0福岡セミナー 』を開催しました。
 
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九州初上陸!もしものあやこさん登壇

福岡セミナーでは、大川先生の『ネットで稼ぐ!』、あやこさんの『もしも最新事情』、そして私の方では『ドロップシッピング3.0』をテーマに講座を行いました。

ドロップシッピング3.0とは、「ソーシャルの力をレバレッジにプロモーション展開するドロップシッピングのショップ運営」という次世代のドロップシッピング。従来のキーワード広告、SEOによる検索エンジンでの集客をマスターした人が次に目指すべきショップ運営の在り方です。

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ドロップシッピング3.0とは?

ドロップシッピング3.0については上記のスライドで概要を解説していますが、より詳しく学びたい方は、もしも大学特待生ステップアップコースの奥成クラスをご受講いただくか、セミナー開催時にご参加いただければと思います(2012年11月現在)。

さて、今回のリレーブログでは『ドロップシッピング3.0』でのステップアップを例に、セミナーや講座をどのように活用してより大きな成果につなげるかということについてです。

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『ネットで稼ぐ!』をテーマに講座を進める大川祐幸先生

もしもドロップシッピングに関するセミナーや講座は各地で開催されています。それらをどのように活用することで成果につなげるのかということを5つのステップにして分かりやすくお伝えしていきます。
 

1.目的を再認識する

セミナーに参加する場合、2つの目的を再認識してください。

1つは、セミナーに参加する目的。
もう1つは、ドロップシッピングを始めた目的です。

この2つの目的を見失ってしまうと、本末転倒です。セミナーでせっかくたくさんの情報を仕入れることができたとしても、目的の実現のために実践しなければ全く時間の無駄になってしまいます。

 「なるほど。」
 「いい話を聞いたな~」
 「感動した!!」

決してこれらの感想を持っただけで、終わらせてはいけません。そもそも何のためにセミナーや講座に参加するのかということを忘れないでください。実際に『ドロップシッピング3.0』の講座では、3年後の将来に向けて何を期待するのか、何を目的に活動していくのかということを考えていただきました。

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2015年には○○で○○しているかも?

2.道筋を見つける

セミナーでは、どのような状態を目指せばよいかという道筋が必ず示されているはずです。

例えば、『ドロップシッピング3.0』では目指すべき理想的な状況を先ほど紹介した1枚のチャートに示し、その状況を目指すために行うべき5つのステップについて解説しました。

 STEP1 ショップを作成する
 STEP2 ショップの公式ブログを運営する
 STEP3 ツイッターの活用
 STEP4 フェイスブックページの活用
 STEP5 個人ブログを立ち上げる

全体像を把握し、どのような理想的なショップ運営を目指すのか、その状態をセミナーから掴み取って具体的なイメージを描きます。スライドや資料で示されていない場合は、セミナーを聞きながらマインドマップを書いてもいいですし、レジュメの余白にどんどん書き込んで目指すべき姿を明確にしましょう。

3.目標を決める

セミナーで学んだノウハウを実践することで、具体的にどのような目標を目指すのか設定しましょう。簡単な例で言えば

「月商100万円を達成する」

というような内容です。そして期限を切ります。

「2013年6月で達成する」

という具合です。さらに、これをステップごとに細かく設定して達成する具体的な目標、内容、日付を決めましょう。以下は例ですが、目標は達成したい成果目標と、それを達成するために作業目標の両方を立てるのがコツです。

・2012年12月に月商10万円を達成する
・2012年11月30日までに10サイト作成する。
・2012年12月4日までに100商品を検索エンジンの1ページ目に表示する

そして目標達成を目指して作業を行った結果を検証することでより高い精度で目標達成を目指すことが可能になります。

4.ノウハウを学ぶ

私の経験上ですが、ドロップシッピングの場合、取り組み始める前にネットショップの経験を持っていたり、営業の経験があったりする場合を除いて、短期間に一人で売上を伸ばすというケースは少ないのが実情です。

成功事例に載っている方に特待生出身者の方が多いのも、初心者が独学で成果を出すことが難しいからです。

ゼロからドロップシッピングを学ぶ、インターネットを通じたビジネスがもしもドロップシッピングが初めてという方はもしも大学の特待生講座のような短期集中講座やセミナーのような機会は積極的に活用して学んでください。

5.実践する

講座やセミナーは実践しなければ全く意味がありません。セミナーや講座で学んだことは、できることから1つ1つ試してみましょう。
 
実際に手を動かして実践すること

実際に手を動かして実践することが次のステップアップにつながり、より理解を深めます。そして、ショップ運営、サイト運営を繰り返し実践しながら、学んだノウハウをどんどん追加していくのです。よりよいものは、繰り返し行った実践の中からしか生まれません。


ショップ運営やサイト運営を黙々と一人で実践することは至難の業です。それだけに、同じ目標に向かって取り組む仲間の存在は非常に大きいです。お互いに励まし合い、切磋琢磨し合い、共に成長し、より大きな成果を一緒に目指す。そんなステキな仲間と出会う機会が講座やセミナーにはあるかもしれません。

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ネットで稼ぐ!ドロップシッピング3.0福岡セミナー懇親会の様子

九州のもしもショップオーナーの皆さまの笑顔と温かく気さくで、そして何よりもチャレンジングな雰囲気が会場には溢れていました。

いま、九州はショップオーナーの皆さまが燃えている最も熱い場所の1つです。

もしも大学でも特待生22期から宮川洋先生が博多対面講座をスタートします。また、北は福岡、南は鹿児島のもしもショップオーナーの皆さまが自主的に行っている『もしもde九州』という勉強会もあり、もしもショップオーナーさま同士の交流がとても活発です。


今回伺った私たち講師メンバーもまた九州の皆さまと再会する日を楽しみにしています。九州以外の方も今から2015年に向けて新たなスタートを切りましょう。

私の2015年は・・・

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もしも大学公認講師 奥成大輔(オクナリダイスケ)


【奥成大輔プロフィール】
1968年6月15日神奈川県藤沢市生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。
2009年もしもドロップシッピングに登録。もしも大学特待生7~9期を経て、2010年1月より「個人就労の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピングの普及活動、講師活動を行っている。
レーシングカートが趣味で、『もしもショップオーナーがK-TAIにチャレンジしたなら』のチームメイトと一緒に2013年K-TAI完走へのチャレンジを開始。
 
那須烏山市災害ボランティアチーム龍JIN 副キャプテン