続きです
ルクラは標高2200mほどの位置にありました。
エベレストに登頂する場合は必ず通る街(村?)です。
寒いですが予想よりかはまだ暖かかったです。この標高だとまだ雪もそんなにありませんでした。
町中の様子です
この壮大な山!
登山客と輜重の馬匹でごった返してます。
スタバかと思ったらエベレストコーヒーだった
あなたと、コンビに、ファミリーマート♪
別の会社っぽいですけど
驚いたことにここでもWifi入ります
飛行場がある登山口の町とはいえ、よく整備されてます。
たぶん登山客が通る道だけなんでしょうけどね
すこし登山道を離れると、人々は昔ながらの生活をしています
午前10時ルクラを出発 天候晴れ 気温10度 風強し
目的地は4000m地点の町ナムチェ
川沿いを伝って歩きます
雲で先が見えないときもありました
チベット仏教のお堂
なかなかの眺め
奥の山は6000mだとか
途中で関所みたいなところもありました
行方不明になった人
この標高でも命を落とす人がいるみたいです
山は楽しいけど恐い
自分も気を引き締めねば
前進前進また前進
橋です 吊り橋
超恐ぇ・・・勘弁してくれ
恐いですけどまだこの橋は鉄製なのでマシなほうです
正規の登山道離れると木製、ひどいものだと縄製になります
本旅で感じた物理的な恐さ暫定1位
その後5時間歩いてこの日はナムチェとの中間地点にある山小屋で一泊
結構豪華です
富士山の八合目にある小屋よりずっとしっかりした造りでした
他の宿泊客はアメリカ人の夫婦一組だけ
これで一泊1000円くらいです。安い!
現地の人の基準ではだいぶ高いんでしょうけど
夜は星空がすごかった
ボリビアやサハラ砂漠もそうでしたけど、人工物の少ない地域は星が綺麗です
日本の夜空とはだいぶ違います
眺めているだけで飽きないです
翌朝レモンティーを飲んで身体を温め、再度出発
ところどころに山村が点在
全部木造でした
その村の水汲み場らしい・・
綺麗だな
この日は8時間ほど登山
ガイドのラクパ氏は40代
私は23歳
体力には自信があったのですがラクパ氏のペースについていくのがやっと・・
ちょっとショックでした
サハラマラソンから1年近く大規模なスポーツをしていなかったからかな
足腰鍛え直したい
その後も隘路を進む
たまーに水牛の群れの通過待ちをします。
ネパールやインドではヒンドゥー教の関係から牛が神聖な生き物として扱われていて、
牛を働かせることが禁止されているみたいです。
しかし水牛は例外らしく、こうして物資輸送に駆り出されるそうで
実際水牛がいなかったら標高何千メートルの山々では生活できないんだろうな
長いんで今回はここで切ります
最近就活に忙しくてなかなか時間とれませんが
あと2,3回ネパール回書きます
それから25日にネパールで大地震がありました。
マグニチュード7.8とかなり大規模で死者もだいぶ出ているみたいです。
現地で知り合った人に連絡を試みたのですがいまだ反応もありません
本当に心配です
ネパールの一日でも早い復興をお祈り申し上げます
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